前回は、トップタイトルに所在地を明記せよという話を書きました。
今回は、名前について書きましょうか。
名前というと、屋号と主催者の名前があります。
まずは屋号から。
副業として不定期に活動しているなら、わざわざ屋号を決める必要もないかもしれません。ですが、専業でやるなら、ぜひ決めていただきたいと思います。そして、正々堂々と屋号をかかげて、利益があろうがなかろうが、確定申告して営業したほうがいいです。マイナス利益も積み立てられて、プラスに変わったとき相殺されますからお得です。
こっそり隠れてやっていたら、今年みたいにコロナで給付金が出るような事態になったとき、もらえるものももらえなくなります。何があるかわからないご時世ですから、想定外な事態も想定して、まっとうな手続きをとっておいたほうが、長い目でみて、お得になると思いますよ。
事務手続きが苦手という方もいらっしゃるかと思いますが、自営業って、そもそもそれ込みでやるものです。どうしても苦手なら、会計士や事務処理得意な人と仲良くなるなど手を打てばいいだけ。少々費用がかかっても、ストレスがなくなるならメリットは大きいです。
あ、名前の話でした。
屋号は練りに練って決めましょう。気分でサクッと決めたのが大当たりなら言うことありませんが、冷静になったら変えたいと思うような、難解、奇抜、子供っぽいのはNGです。意味だけでなく、見た目(文字並び)と音の響きも大切です。
つぎに主催者の名前ですが、これについては深入りすると底なしなので、サクッと触れる程度にしときますね。
たとえば、私自身は、仕事ごとに微妙にファーストネームを変えてきました。
日本語教師をしていたときも、ビジネスネームとして本名とちょっと違う名前を使っていましたし、タロット占い師&ヒーラーになってからはヒーラーネームを使っています。独身時代=学生時代の呼び方も違うので、私のことを何と呼ぶかで、何繋がりの友達か分かるという便利な仕組みになっています。笑
名前というのは自分自身を表すものですから、どうしても、親がつけた名前ではしっくりこない時期があるものです。私は特に、その時々で自分の気分(波動?)がずいぶん変わるようで、それで、その時の気分にマッチした名前を付けるようにしています。そうしたほうがしっくりくるんです。
ま、変えるといっても微妙なものなので、大して気にならないレベルですが、ヒーラーネーム/ビジネスネームを決めるとき、姓も名もがらりと変える方もいらっしゃるでしょう。その場合、慎重に決めてくださいね。いろんなことがあるようですから。
...................................................
きらり メニュー
http://inoxsakurako.blogspot.jp/p/blog-page_628.html
...................................................