2019年3月30日

福岡城址舞鶴公園夜桜ライトアップ2019~夜と光と桜と酒と~

ついに見ごろを迎えました福岡の桜。
恒例の夜桜見物に行ってきました。
今年も花見ができることに感謝感謝でございます(合掌)。

まずは上之橋からスタート。



6時半だったけど、まだまだ明るくて、お濠のライトアップは本格的には始まってなかったです。残念。





屋台ストリートを通るとき、「くじゅう高原地ビール」さんを見つけてしまい、ついフラフラとヴァイツェンのスモールサイズを買ってしまいました。半年ぶりにビール飲みました。飲んでええんかあたしっ??

飲んでるうちに、いい感じに暗くなってきたので、ライトアップエリアに入場。
まずは天守台。チケットは3ヶ所共通券600円ですよ。



ここでは、チケット見せたらビール無料配布なサービスを、アサヒビールさんがやってます。ありがたや。ミニサイズのビールですが、飲んでええんやろか??と思いながら、いただいておく・・・


天守台からの眺望



今年は園内には何のオブジェもなかったです
その代わりなのか
出入り口の看板が凝ってます



次に、多門櫓エリアに向かいます。

多門櫓の前にあるシダレ桜。
華やかというより、おどろおどろしいあでやかさです。






多門櫓の中のライトアップ。





ナイスな場所があったので、シート敷いて、座り込んで、持参の住吉神社のお神酒を飲み干す! こんなに飲んでええんかっ??






最後は、御鷹屋敷跡(牡丹芍薬園)です。ここが一番綺麗ですよ。

入り口付近のライトアップ。
あまりの見事さに目を奪われ、動けなくなります。







でも、入り口付近でとどまっていてはいけません。
どんどん奥に向かって歩きましょう。奥から見える景色もまた絶品ですよ。







さすがに疲れたので、ベンチに座り込み、もらったアサヒビールをここで飲み干す! ああ、こんなに飲んでええんかあたし??



 最後は大濠公園中之島のライトアップです。
数年前から始まりまして、こちらは通年行事です。桜まつり終了後も楽しめますよ。



ひそかに地味ですが、光の桜シャワーを浴びた後のお口直しにはたまりません。
友達がえらい感激しておりました。
見慣れた風景とはいえ、私も夜の大濠なんて半年ぶりくらいなので、改めて感激しましたわ。


この日は、結局、1万3千歩くらい歩いて、酒とウォーキングでフラフラになりました。苦笑

sakurako

2019年3月23日

福岡城址舞鶴公園桜パトロール2019~花はなくても宴はできる!

今週、やっと開花宣言が出された福岡市。
当初は、全国に先駆けて真っ先に開花するとか言われておりましたが、あいにく2番手。でもまあ平年並みじゃないですかね。

ただ、開花前後がめっちゃ暑くて、もういつ花見してもOK!な、先走る気持ちがないではなかった。うん。
でも、昨日からの寒の戻りで、花は咲き控えてるわ、地面はぬかるんでるわで、花見どころじゃないっしょと思うのは私だけか。

天守台下の桜園。一分咲きとも言えないレベル?
 

つぼみだけの木の下で、寒さをものともせず、花見パーティを楽しんでいる人々がけっこうおりましたよ。花がなくても酒は飲める。春のピクニックと思えばまた楽し。



 多門櫓。ほぼ花はなし。


でも、咲いてる枝もある。







毎年人気の多門櫓前の早咲きのシダレ桜。
年々、枝が減ってきて、かつてのような華やかさはありませんが。




黒田屋敷跡の牡丹芍薬園。
早咲きの桜が、はかなげで美しい。








おまけ。
満を持して、リニューアルオープンした市立美術館。
大濠公園から、ストレートにアクセスできる玄関ができました。
入ったところに、カフェが新設されています。


スタバのライバルになる(なれる)でしょうか??



以前は2階にあったミュージアムショップが、カフェの向かいに移設されています。



美術館では、ただいま、リニューアルオープンの特別展開催中です。
収蔵品が一挙に展示されているらしいですよ。
人が少ないときに、落ち着いて見に行く予定です。


sakurako


2019年3月20日

チャクラとお洒落と健康と~第4チャクラ~

前回から、ずいぶん間があいてしまいましたが、いよいよ今回は第4チャクラのお話です。



ご存じのように、第4チャクラはハート(心臓)の位置にあり、愛のチャクラ、心をつかさどるチャクラと言われています。

「愛」というと、私たちは「感情」と考えがちですが、第4チャクラのつかさどる愛は、感情とはちょっと違います。感情的な愛は、むしろ第2チャクラ由来のものです。

第4チャクラの愛は、いわば無条件の愛。(出た~~っ!)



高邁な「無条件の愛」の話にいく前に、まず、第4チャクラの立ち位置を再確認してみましょう。無条件の愛に到達する早道になるかもしれません。

今までみてきたように、チャクラ理論では、いちばん下に第1チャクラ(生命力のチャクラ)があり、下腹のところに第2チャクラ(感情のチャクラ)、みぞおちに第3チャクラ(自我のチャクラ)があります。ここまでのチャクラは総称して「下位のチャクラ」と呼ばれます。

いっぽう、第4チャクラの上にある、第5、第6、第7チャクラが「上位のチャクラ」です。

つまり、ハートチャクラは、下位と上位のチャクラの中間点に位置し、両者をつなぐ役目をはたしているのです。心は、「中心」をも意味しています。

下からのエネルギーは、ハートまで上がってきます。
上からのエネルギーは、ハートまで下りてきます。
ふたつのエネルギーは、ハートで混ざり合います。




ハートチャクラで上と下のエネルギーが出会い、両方のパワーがミックスされ、化学反応がおこります。どのような割合で、どんな調合がおこなわれ、結果がどう出るのかは、人それぞれです。下のエネルギーが強すぎるとか、上のエネルギーが多すぎるとか、バランスによって、さまざまな個性が発現するでしょう。

その人らしい総合力というか、人間性、特質、個性が生み出される大きなポイントになります。

よく「ハートを開きましょう」と言われますが、いっときイメージだけでハートを開いても、それを日常的にキープするのが難しいのは、ハートチャクラが、こういう重層的なエネルギーの調和のもとにあるからなのですね。

ハートを調えるには、地道な努力が必要です。
下のチャクラを調え、上のチャクラも活性化し、バランスよく調合していくと、ハートが徐々に調ってきます。そうすると、「無条件の愛」にも近づいていきます。

さて、いよいよ「無条件の愛」ですが、これは、ご存じ、無私の愛、見返りを求めない愛、ジャッジしない愛、すべてを許し受けいれることを意味しています。
対象は、まずは自分自身。

どうしても許せない、認められない自分の「問題ある部分」をも、許し、受けいれることができれば、あとはけっこう簡単です。

でもこれがなかなか難しい。なんせ、どうしても許せないことですから。
こんなこと許したらあかんやろ!と思うことも、許して、受けいれる。
これ難しいです。

許せない!と思ってしまうのは、私たちは、許して受けいれる=その状態を保つ・そのまま放置する、と考えてしまうからなんです。

いえいえ、その状態をキープしておけってわけじゃありません。どんどん変えていっていいんです。

変えていっていいんですが、その前にあるがままを認めず、許せず、全否定したまま、変えなくちゃ変えなくちゃと焦る気持ちは、ジャッジが入ってますからね。愛も慈悲もありません。「否定」しかない。
否定されたものの身にもなってください。どんな気持ちがします?
そこにはひとかけらの愛もありません。

まずは、受けいれる。受けいれがたいことでも、勇気をもって、受けいれる。すなおに認める。そうよあたしゃこんな人間よ・・・

出発はここからです。ここからスタートした変化だけが、本当の愛につながります。

自分自身でこれがやれたら、人にもモノにも応用できます。
これが、「まずは自分から」と言われるゆえんです。


さて、ハートを調えるには地道な修行が必要ですが、それをサポートするために、日々のファッションも活用していきましょう。

ハートチャクラのカラーはグリーンと言われています。サブカラーはピンク。

グリーンは、バランス、調和、安定、平穏をあらわします。
ピンクは、愛、暖かさ、母性、共生をあらわします。
ご自分の欲しい要素を考えて、色を活用してみてくださいね。

心がぐらぐらと不安定なときはグリーン。




心がひえびえと冷えているときはピンク。
優しくみせたいときにもピンク(笑)。




そして、なにより健康回復にはぜひグリーンを。
癒しの天使、ラファエルのカラーでもあります。


sakurako

2019年3月13日

神仏巡礼2019~住吉神社~

今月の祈願祭は、博多の住吉神社さんにトライしてみました。



住吉神社はバス通りに面しているだけに、博多駅に行くとき、前を通ったことは誰でもあると思います。私も昔、この道を通って通勤していました。

それだけに、見慣れてしまうというか、参拝など、いまさら感がありますが、思い切っていってみましたよ。なんといっても、筑前一の宮を名乗る神社ですからね。はずすわけにはいきません。





この神社にお祀りされているのは、住吉三神。
住吉三神とは、イザナギ神が海で禊をしたときに生まれた三柱の神々を指します。

住吉三神とは
https://ameblo.jp/tarotsakurako/entry-11891263394.html

上の記事の画像にオリオン座を載せていますが、この三神はオリオンの三つの星とも考えられているそうです。そのせいか、住吉神社の御朱印帳は、表紙が星デザインでしたよ。(写真は撮り忘れました。すまん)

イザナギ神の禊から生まれた神々ということで、お清めというか厄祓いの力が強いと考えられますので、今回は私も人並みに開運厄除の御祈願をお願いいたしました。



こちらでは、上着の上から、こんなお祓いベストを着用して、祈願祭にのぞみます。おもしろい!



今回の祈願祭でいちばん印象に残ったのは、お祓いのときの鈴(神楽鈴)です。
波動がすごかったです。ほかの神社で聞く鈴の音より、なぜか数段ここちよく、いつまでもいつまでも聞いていたいと思わせる音色でした。

もともと鈴の音には、魔を払う霊力があるとされているのですが、住吉神社の鈴は、とりわけそのパワーを感じさせるものでした。住吉三神の禊パワーのご神威のたまものでしょうか。

さて、住吉神社は、住吉三神のほか、少彦名神もおまつりしてあります。
境内にある少彦名神社。



じつをいうと、私は少彦名さんのほうに興味があったんですが、少彦名神で御祈願お願いしますとは言えないもんだから、ひっそりこちらで地味にお参りさせてもらいました。

少彦名神は、酒と医薬の守護神です。

少彦名神とは
https://ameblo.jp/tarotsakurako/entry-11868718885.html

上の記事にもあるように、ひじょうに興味深いユニークな神様です。
いつか、ぜったい少彦名神の神社に参拝しようと思っています。
関西にはあるみたいなので、神戸に帰省のおりには、ぜひ参拝御祈願させてもらいますわ。

御祈願祭のお土産のお神酒と杯。
素焼きの杯までついてるのは、さすが酒の神もおまつりしている住吉神社ならでは、でしょうか。



住吉神社御朱印



リクエストしたら少彦名神社の御朱印もいただけるのかしら??

sakurako

2019年3月9日

早咲きの桜~植物園の桜~

昨日、散歩のついでに舞鶴公園の桜をみてきましたが、あいにくというか、やっぱりというか、早咲きのシダレ桜も一輪も咲いてなかったです。がっかり。

今日は植物園の「旬の植物ガイド」というイベントに参加したので、そのとき撮った早咲きの桜をご紹介しますね。
ちなみに、早咲き、遅咲きという名称は、ソメイヨシノを基準にしているそうですよ。

まずは、おなじみ「河津桜」。早咲きといえばコレですね。
もう葉桜になってますが。





つぎは、早咲きといえばコレの第二弾。「寒緋桜」






 沖縄など、気温が10度を下回ることのない熱い地域では、ソメイヨシノは咲けないので、桜といえばコレ。


花びらが、釣り鐘状に下向きに咲いているのがカワイイですね。
色も濃くて、ザ・熱帯!



よく見ると、光の粒が点在しています。何かなあと考え込んでしまいました
木漏れ日なんでしょうか。空中に浮かんでいるようで、おもしろい。





さて、はじめてみたのがコレ。「オカメ桜」。






イギリスの研究家が、寒緋桜と豆桜を交配して創ったらしいです。
大木にならないので、近頃、庭の植栽に人気とか。いかがでしょ、奥さん?

これも初めて見ました。「修善寺寒桜」。
寒緋桜と大島桜の雑種とのことです。
名前のとおり、静岡県の修善寺というお寺の庭が原産とか。





あ、ちなみに、桜の木の幹にある横スジ。これなんだかご存じでしょうか。



昔から気になってたんですが、じつはこのシワは、呼吸のための穴だそうです。
もちろん、葉っぱからも二酸化炭素と酸素の入れ替えはしてるけど、幹からも呼吸しているのです。人間も、鼻からだけじゃなく、皮膚からの呼吸量ハンパないそうですし。

そう考えると、植物も人も同じ生物なんだなあと、いっそう親近感がわいてきます。

sakurako