2021年9月3日

完全閉店のお知らせ

突然のお知らせで恐縮です。

きらりは、8月末を持ちまして、閉店いたしました。

予定よりずいぶん早い閉店ですが、一身上の都合により、決断させていただきました。

開業して足掛け9年、多くの感動的な出会いがあり、ひとつひとつの思い出は、私の人生の宝です。

きらりを巣立った皆さんの更なるご活躍とご発展を祈ってやみません。今まで本当にありがとうございました。

サイトはこのまま残しておきます。過去記事で参考になるものがあれば、楽しんでください。

長年のご愛顧ありがとうございました。

井上桜子拝

2021年8月15日

更新が滞っています

 大雨も一段落したようですね。

ノアの方舟から降りたような気分です。

色々あって更新がしばらく滞ります。

どうぞよろしくお願いいたします。

2021年8月4日

起業について思うこと

レイキやタロットを学んでいるかたは、いつか起業して自分の裁量で自由に仕事ができたらいいなあ、と思ってらっしゃるかたが多いと思うので、起業についてちょっと書いてみたいと思います。

でも、今から書くコメントは、決して耳ざわりのいいものじゃありません。めっちゃ辛口ですから、ある意味、地雷かもしれませんが、でも見るに見かねて、私見を述べさせていただきます。

いま、起業集客を看板にセミナー営業されてるかたが、びっくりするくらい多いです。(閉店間近なうちにもDMを送りつけるくらい) ま、それだけ需要がある時代になってきたのでしょう。大企業に所属してても、気分は個人事業主として、いつ辞めても自立していけるだけの実力と気構えがないとやっていけない時代、とも言われているくらいですからね。

しっかりした定職のあるかたは、自分の知識と経験を使って地道に起業準備ができるんでしょうが、一発勝負の起業で大収入を狙うかたは、大急ぎでノウハウを仕入れようとします。

そこに付け込むのが、セミナーなんですよね。

付け込むというのは、表現がちょっとアレですけど、いや私には付け込んでるとしか思えないです。

セミナー料金で何十万もお金出させて、あれしろこれしろと、一般的な成功メソッドなるものを指南する。そのとおりするのにまたお金がかかったり、余計なエネルギーを使ったりで、肝心の自分のやりたいこと、事業内容とは別のところで、ヘトヘトに疲れてしまう。

これ、なんかおかしくないですか?

自分がこれをやりたいっ、と思うことをするために起業するんじゃないんですか?

ただ、カネ儲けのために起業するんでしょうか?

この原点がぶれてると、セミナーさんの言うがままの金づるになってしまいます。

カネ儲けのために起業するなら、セミナーなんか受けずに、一番儲かってそうなセミナーさんを研究すればいいだけ。

このセミナーはどうしてこんなに集客できてるのかな。どんな媒体を使って、どんな宣伝文句で、告知はどのタイミングで、ターゲットはどこに絞ってるんだろ等々、半年もサイトを追跡調査していると、やり方が見えてきます。

セミナーさんの「言うこと」を真に受けるより、「やってること」を注視することです。これなら無料で学べます。

それくらいの研究心がないと、起業はあきらめたほうがいいです。自分の頭で考えることができないと、起業してからも、人の言うがままになっちゃいますからね。

注視研究は片手間にできるので、メインのエネルギーは自分のスキルを磨くことに費やしましょう。占いなら占い、レイキならレイキのスキルと経験と知識をしっかり高めて、どんな場でも自信もってできるようにすること。これができていれば、ちゃちな集客操作なんて不要です。お客様の驚きと喜びのエネルギーは、宇宙の果てまで拡がりますからね。目に見えない波動をなめてはいけません。

私は、いわゆる起業セミナーなるものを受けたことがなく、本当に余計なお金はビタ一文使わない主義なのですが、じつは今ご覧になっているきらりのHPも無料ブログです。これで9年間やってきました。無料でも広告の入らないブログを探して、ここに決めました。サイトに高額な費用はかけない主義です。SNSもやってないし、やる必要も感じない。必要最低限でいい。それでも探してる方はきっと見つけてくださる。そんな感じでやり始めて、予約2か月待ちの人気店になってしまいました。

もう閉店するからあえて言いますが、もともとスキルの低いかたが、いくら小手先の集客メソッドを駆使しても、お客さんはつきません。いいね!が多いのと、実際に予約をするのは、別次元の話です。予約が入らないのを、集客方法の問題だと勘違いしているのが問題なことに気づかないのが、一番問題なんじゃないでしょうか。

ネット空間に内容のない情報をばらまいたり、サイトを飾ったりするより、起業後も、さらに自分自身を高め、スキルを磨きましょう。その仕事で何をしたいのか、はっきりさせましょう。信念と研究心があれば、自分で舵取りして大海を渡っていけます。お金は本当に必要なところに使ってください。





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2021年8月1日

盛夏の庭

やっと8月になりました。

7月は、梅雨が明けたと思ったら炎暑続きで、どうなることかとヒヤヒヤしましたが、昨夜からスコールが降って、一気に爽やかになりました。日課の水やりも、しばらく休めそうです。




こんな酷暑だから、世話主同様、花たちもヘロヘロで、お見せできるようなものは何もないのですが、まあ、朝顔くらい見てやってください。



これは6月に蒔いた西洋アサガオ。小さめの青い花です。階段脇のすごい瓦礫の土にタネをまいて、これで発芽したらビックリやんなんて思ってたら、発芽どころか花まで咲きました。植物の生命力すごいっ。





こちらはちゃんと土づくりして7月に蒔いたアサガオ。和種で大輪の花が咲くそうですが、あいにくまだまだ。蕾も見当たらない。もっと涼しくなってから咲くんでしょうね。




熱暑にめげず、庭で唯一、咲き誇っているのがこのコリウスたち。毎日楽しませてくれます。




銀木犀の脇に植えたクワズイモ。十年ほど前、家族が百均で買ってきて鉢で育てていましたが、大きくなり過ぎたので庭に地植え。そしたらさらに育って、一時は、クワズイモ畑になりそうな勢いでした。今はだいぶ引っこ抜いて小さな株だけ残していますが、それでも葉っぱはこの大きさ。百均グリーンあなどるべからずですわ。



玄関脇の瓦礫を整地して整えた花壇。
ケイトウって真夏に元気に咲くものと思ってたら、意外にもショボくれてきたので、ガックシ。植えてみないとわからないもんですね。


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2021年7月24日

暑中お見舞い申し上げます

酷暑真っ盛りの今日この頃。

オリンピックもついにスタートして、色んな意味で、特別な夏になりました。

暑苦しく騒がしい夏ですが、くれぐれも熱中症だけにはお気をつけください。

私は万全の守備で過ごしております。

皆さまも、どうぞご安全に。


こんな夏もありました
大濠花火大会


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2021年7月21日

夏のお知らせ

ついに酷暑の夏がやってきました。皆さま、お元気でお過ごしでしょうか。

私はというと、これがさっぱりダメで、このところ、一身上の都合で受講生の皆さんにはご迷惑をかけっぱなしという情けない状態です。

それで、ここらへんでちょっと仕切り直しをしたほうがいいんじゃないかと思いまして、大切なお知らせをいたします。

ただいま、スケジュールがたいへん混みあっておりまして、ポンコツ高齢者の私の体力では追いつけないほどです。なので、いったん、今日以降のすべてのご予約を停止したいと思います。

昨日までにいただいたお問い合わせなどは、適切に対応していきたいと思いますが、今日以降、予約フォームからの新規のご予約は受付停止させていただきます。

いろいろご不便ご迷惑をおかけしまくって、本当に申し訳ございませんが、なにとぞ、ご理解くださいませ。

よろしくお願いいたします。


東の空に広がる朝焼け


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2021年7月16日

更新が滞っています

 色々ありまして、なかなか更新できません。

今しばらくお待ちくださいませ。

2021年7月8日

タロットのセルフリーディング

タロットはセルフリーディングに始まり、セルフリーディングに終わる、と言われます。

セルフリーディングとは、平たく言えば、自分占いのことです。

学びはじめのころは、他からのリクエストも依頼もないですから、というより、あってもやれる自信がありませんから、自然、自分のことを取り上げて練習することが多くなります。

セルフリーディングは、適切にやっていると、想像以上に「当たる」ことが分かって、楽しくなってきます。うんうん、その調子です。

ここからスタートして、自信つけて、だんだん人様の難しい相談事をリーディングできるようになるのです。

で、場数を積んで、経験値が増えていくと、じつは、やっかいな事実に気づいてしまいます。

他人の事なら冷静に読めるのに、自分の事となると、あれ?なんかバイアスかかってないか? 妙なところで妙に拒否してないか? 素直に受けとめる前に曲げてないか?

カードの言わんとすることをそのまま受け取るより、自分の考えを裏付ける証拠を探してこじつけるような、妙な回路が頭にポッと発生してしまうことに気づきます。カードがいくら主張しようと、だって、私ってそんなんじゃないもん・・・という潜在意識の声を無視するのは至難です。人を占うより自分を占うのがどんだけ難しいか、経験が深まれば深まるほど、気づかずにはいられません。

うーん、どうしよ・・・

これを打破するひとつの手があります。

セルフリーディングするとき、「私は~」という一人称を使わず、「山田春子は~」と自分の名前で占うこと。私じゃなくて山田さんを占うこと。こうすると距離がとれます。

誰が相手でも、自分の主観を除いて客観視して冷静にリーディングができるようになると、これはもう素晴らしいタロットリーダー、占い師といえます。

そんなわけで、タロットはセルフリーディングに始まり、セルフリーディングに終わる、と言われております。参考にしてください。



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2021年7月4日

梅雨の晴れ間

福岡では、ありがたいことに、今日は梅雨の晴れ間となりました。 

毎度おなじみになりますが、初夏の庭です。

春に種から蒔いて育てたヒマワリが、とうとう咲きそろいました。




ヒマワリって一輪咲いたら終わりなんですね。
同じ株から次々咲くってわけじゃないから、あっという間に終わりそう。だから数がいるのか。わずか数本な我が庭は、さびしいかぎりです。

先月まいた朝顔も葉っぱが出て、すくすく成長中。大輪の朝顔らしい。こちらは秋まで次々さいてくれるから楽しみです。



玄関先のコリウスに、小さな花が鈴なりにびっしり咲いていました。初めて見たわ。



初夏は、サロンルームのガラス窓全開でお待ちしておりますよ。限りなくアウトドアです。蚊の猛攻が怖くなかったら、外のテラスで講座やってもいいです。勇者求む。



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2021年7月1日

おば(あ)さんの恋バナ

いや、そんなもん聞きたないわ・・・

まあ、そう言わずに、お付き合いください。

もっとアヤシくて面白い話を書きたいのですが、まだ、ちょっと勇気がなくて、こんな話から始めさせていただきます。


思い起こせば中2の春。

当時、神戸市内の中高一貫の女子校に通っていた私たちは、身近に男がいないもんだから、出会いを求めて外に行くしかない。私はぜんぜん求めてなかったのですが、友達がやる気満々で、教会の日曜学校に行こう!ということになりました。

市内に教会は数あれど、男子がいそうな教会ってことで、下山手通にある栄光教会が選ばれました。

震災前の栄光教会
歴史的建造物で特に大聖堂の内部は圧巻
神戸でいちばん愛した建物です
震災で全壊

ここには関学ボーイがたくさん通っているという情報を得てきたのです。

関学はキリスト教系の学校なので、今は知らんけど、当時は中高の生徒全員、教会通いが義務づけられていたようです。

そんな中に、キリスト教系でもないうちらが、しおらしく紛れ込んで、毎週日曜の朝、礼拝とお説教を聞きに通いました。

子どもだから、立派な聖堂での礼拝じゃなくて、塔の上のほうにあるお仕置き部屋みたいな小部屋での礼拝でした(笑)。たぶん、小学生、中学生、高校生という年代別にクラス分けされていたと思います。

牧師さんも、医者でいうとインターンみたいな若い人で、まあ、そんなことは最初からどーでもよかった友達は、よりどりみどりの関学ボーイの中から、同学年の、一番のイケメンをつかまえて、デートを重ねておりました。デートといっても、50年以上前の中学生デートですから、映画みたりお茶のんだり、キスまでいったらゴールみたいな。

そんな友達のウキウキワクワクドキドキぶりを横目に見ながら、イケメン関学ボーイたちにぜんぜん食指が動かず、ふたりの関係が教会不要なくらい確立した頃、日曜学校通いも終了となりました。(この彼氏はのちにけっこう有名なミュージシャンになる)

このとき買った十字架は、まだ持ってて、半世紀の時を経て、きらりでも大活躍です。なんでもやっておくもんですな。


次のイベントは、別の友達に誘われて、今度は甲南という男子校の学園祭に行ったところから始まります。

この友達も恋愛体質でけっこうすぐに恋に落ちるタイプでしたから、そこで出会った高3男子のグループのひとりにぞっこん。

でも、うちらは中3。いくらなんでも、当時としては齢が違いすぎ。なので、押せ押せで迫る彼女をあしらう彼も、とっても配慮ある対応をしていたようです。(この彼氏はのちに有名画家のファミリーだと判明)

そんなイケメン甲南ボーイたちを横目でみながら、やっぱりさっぱり食指が動かず、私にはいつ春が来るのだろう・・・とひそかに心配していました。


そんな耳年増な中高時代を過ごしたのち、千年の古都にある大学にはいったら、いやあ、世界が違いましたね。


とにかく、日本中から学生が来ている大学でしたから、しかも当時は男子比率がめちゃ高くて、なんかイイ男がいーっぱい!! うわあ・・・なんて目が泳いでしまいました。(同志社ボーイおそるべし)

そこで分かったのは、関西の男より異郷の人間のほうがずっと面白いし合う、ってことです。

まあ、そんなこんなで異郷人に連れられて、異郷(六本松)に移住することになったわけですが。

その後、出産育児を経て、日本語教師として働きだし、世界を旅して分かったことは、日本人より外国人のほうがずっと面白いし合う、ってことです。

その後、日本語教師をやめて、三次元を超え多次元世界を股にかけたヒーラーとして働きだして分かったことは、地上人より(以下略


人間って成長とともに変わっていくもんです。というか、状況の変化につれて新たな側面が発掘されるというか、まったく知らない自分が目覚めます。だから、私はこう、と決めつけることなんかありません。潜在的なポテンシャルは無限です。どこまで無限か。試してみましょうよ。




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2021年6月29日

タロット講座の人気におどろく日々

ご存じのように、きらりは2022年閉店を決めました。もしかしたら、2021年年末で閉店するかもしれませんが、いずれにせよ、あと数カ月。それで、レイキ伝授の講座は、新規の募集を終了いたしました。

これからノンビリした静かな日々が来るのかなあ、さすがにちょっと寂しいなあ、と思っておりましたら、いやなんのことはない。タロット講座で、すぐ予約がパンパンになってしまいました。

きらりの9年の歴史の中で、今ほどタロットの生徒さんが多かったときはありません。

今までメインがレイキでしたもんね。

かつて、レイキ一本でやろうと、タロットを裏メニュー化したこともありました。ほんとはメニューから消したいけど、タロット大好き人間なので、消してしまうことがどうしてもできない。レイキよりタロットのキャリアのほうが長いですしね。それで、裏メニューとしてひっそり置いていたこともありました。

消されそうになったり、裏方に追いやられたり、タロットさんも幾多の受難の歴史を経て、最期の最後に、メインメニューに返り咲きました。うーん、感慨深いです。人生って、すべて、プラマイゼロでバランスとるんでしょうかね。

きらりのタロット講座の魅力は、なんといっても、私のタロット愛があふれているところでしょうか。笑

カードの不思議な力も、目に見える形で出現したりします。(わかりやすいけど、こっちは困るんよね)

そして、お馴染みの大アルカナのカードはもちろん、数が多くて取っつきにくいと敬遠される小アルカナのカードも、大アルカナより分かりやすく、楽しく、仲良くなれるところも魅力です。

私は、昔から、小アルカナのほうが面白くって、ぜひ、多くのかたにこの面白さを知ってほしいと願ってましたが、中には、大アルカナだけで充分と、途中でやめてしまう方もいらっしゃって、勿体ないなあと常々思ってました。

でも、さすがに最期の最後、後がありませんから、最近は、いけるとこまでいってやろうというかたが多くて、たのもしい限りです。

そんなタロット講座ですが、遠方のかたは、テキスト郵送後、Zoomで受講していただいおります。姉にもらった外付けカメラが、立てかけたカードやクロスに展開したカードを写すのに便利で、思いのほか大活躍してくれてます。機器って大切ですよね。

近場のかたは、秘境きらりサロンにお越しいただいて、直にエネルギーを感じていただいております。(救急車はたどり着けませんが、お客様で迷ったかたはひとりもおりません)

残席が少なく、予約が取りづらいことがあるかもしれませんが、講座は各2回なので、ご予約のときは、2日まとめて希望日をお知らせくださればと思います。よろしくお願いいたします。



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2021年6月25日

セミの声を聞いた

いや、うちが秘境だからってわけじゃないんですよ。

自転車で赤坂の中央図書館に行った帰り、けやき通りに出る寸前の住宅街でセミの声が耳にはいってきたとです。

アブラゼミやミンミンゼミやクマゼミといった真夏によく聞くでかい声じゃなくて、ちょっとひっそりした小さな声だったので、え?セミ?聞き間違い?と思ってしまいました。

ですが、夕方のニュースの天気予報のコーナーで、蝉の鳴き声を聞いたという情報があると言っていたので、おお、やっぱりあれは蝉だったんだと。どうも県内各地で鳴いてるみたい。

今年はなんでも早いですねえ。

私も早々にワクチン2回終了しました。けっこう早いほうやんね。でも講座では、引き続きマスク着用です。(シワ隠し)

で、こちらは護国神社前の舞鶴公園の裏庭のスイレン。(私名モネの庭)

蓮は、例年並みのようです。








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2021年6月19日

不思議な雲

今日の夕方の雲です。こんなの初めて見たわ。









最初みたとき、空飛ぶ巨大白クジラかと思いました。(前世クジラ)

皆さんは何に見えます?


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2021年6月18日

雨の庭

雨の日もひっそり咲いてる花たち。


ほぼ雑草かも?な花。道端でもよく見かけます。ある日、ふいに咲くので面白い。薄ピンクが可憐で、けっこう好きです。





定番あじさい。同じ株に青とピンクが咲く。




石に描いた花。これも花っちゃあ花。意外と雨に強いペンキです。



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2021年6月15日

救急車は何分でやってくる?

ちょっと前の話になりますが、思い出したので書いてみようと思います。

皆さんのご自宅には、救急車は何分で来てくれるでしょうか?

かつて、毎年のように北海道へ行っていた頃、当地在住のいとこが車走らせながら言うには、こんなとこで事故っても、救急車来るまで30分かかるからね、気軽に事故も起こせない。

ふうん、こんな原野ならそうだろそうだろと大納得しておりました。

で、話かわって先日、家族が庭作業中に、30キロくらいのでっかい石を足先にドッカーンと落としてしまいました。悲鳴を聞いてかけつけると、足先がみるみる紫に変色して腫れあがり、もう一歩も動けない。こりゃ折れてるかも、ということで、こんなときこそ救急車!と意見が一致して、携帯でレスキュー頼みました。

はいはい、と軽い調子で受けてもらえましたし、いまそちらに向かってます!という途中経過もはいり、もうすぐ着きます!という最終連絡もいただいて、みんなでじっと待ってました。

だけど・・・・

待てど暮らせと姿は見えず、ってこのことでしょうか。

ふもとでサイレンの音がグルグル動いているのは聞こえる。

六本松や梅光園あたりを走り回ってるんだろうなあと想像できる。

けど、なんで上がって来ない!?

グーグルマップちゃんと見てるかっ!?


かれこれ30分以上たったころ、ようやく家の近くのスペースに上がって来たのが確認できました。

しかも、後で知ったところによると、あまりの遅さに危険を感じたお隣のご主人が、ふもとで待ち構えて救急車をキャッチし、乗り込んで、道案内しての到着ですよ。お隣りさんの協力がなければ、1時間待っても来てくれなかったかも・・・と、寒気がしました。

北海道の原野より、六本松の丘の上のほうが、辺境なんでしょうか。

くうぅーーー(>_<)

まあ、大騒ぎしながら外科に運び込まれた家族は、幸いなことに、単なる打ち身だけで骨折もなく、すぐに帰宅しました。若いって素晴らしいね。その後、毎日ヒーリングして、みるみる回復していきましたよ。

今回は単なる怪我だから良かったものの、これが一刻を争う急病だったら、救急車もさっぱりあてにならないなあと痛感しました。お隣りさんも持病お持ちなので、今回のことは他人事と思えず、ずいぶん肝を冷やしてらっしゃるようです。


でも、うちってそんなに辺境ですか????


確かに下界とは一味違うけど


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2021年6月12日

『秘伝マルマ ツボ刺激ヨーガ』

おうち時間用に本の紹介をと計画していましたが、もうバタバタと忙しくて、記事の更新もなかなか進みませんでした。さすがにいいかげんアップせにゃいかんやろと思い、この本をチョイスしてみましたよ。




読者の皆さんにはヨガをやってらっしゃるかたも多いと思います。きらりの生徒さんには、インストラクターのかたも沢山いらっしゃいました。そういうプロのかたにはもれなくおススメした本なのですが、プロじゃなくても知ってるとなにかと便利だと思うので、ご紹介します。
(ほんとはもっとアヤしくて役に立たなそうな本を紹介したいのですが、いきなりそれじゃあね)

マルマというのはインド医学でいう「ツボ」のことです。

私も歴数十年のヨガ愛好家ですが、私たちはどうしても、ヨガというと、こじゃれた柔軟体操みたいな感覚でとらえがちですよね。どれだけ曲がるか、広がるか、そんなことばっかし気になって、骨や関節の限界ギリギリまで頑張ってしまうという。

そういう視点とは180度違うのが、このマルマを刺激するという視点です。

たとえば、普通に誰でもよくやる後ろそり。ラジオ体操でもやります。仕事の合間にもやってるでしょう。ヨガでやるときは、どれだけ見事に曲げられるか、そんなことばっかし気にして、必死で反り返って、うわあ腰骨に効くぅ~なんて思ってます。



ですが、著者の視点からすると、これはおへそ周辺のツボを刺激するポーズなのです。

著者は武術家だそうで、古代インド武術の最も効率的な攻め方は、ツボを攻めること。なので、体中のツボを熟知している(らしい)。

ツボというのは、ご存じのようにエネルギーポイントですから、逆にいえば、適度な刺激でどんどん活性化してくれます。こういうツボにフォーカスしたのがマルマヨーガ。ヨガのアーサナも、本来はこういう目的で創られたとか。決して柔軟体操、瞑想体操というわけじゃあないのです。

私は、ずいぶん前にこの本を読んでから、セルフヨガをするとき、それまでのように関節や骨や筋肉ばっかし気にせず、どのツボを刺激しているのかに意識を向けて行うようになりました。すると効果テキメン! 関節痛、筋肉痛だけじゃない心地よい癒しがもたらされます。

まあ騙されたと思って一読してみてください。文庫本ですから騙されても安いもんです。


ミニヒマワリ、ついに2輪開花!




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2021年6月6日

サボテンの花

昨日アップした百均サボテンのつぼみ、今日見たら咲いてました!こんな小さい可愛い花なんですね。



「小さい花」をキーワードに、庭をよく見たら、ローズマリーの隣に植えたタイムにも花が咲いていました。サボテンより小さい花です。




パッと目につく分かりやすいものだけにとらわれていると、小さな美しいものが指の間からこぼれ落ちていきますね。


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2021年6月5日

初夏の庭

まだまだ梅雨空が続いていますが、中休みの晴天はほんとにありがたいですね。

さて、春から種まきに励んできたうちの庭、今のところ、花は紫陽花くらいしかありませんが、夏に向けていくつか芽吹いています。

真っ先に種まきしたヒマワリが、もうすぐ咲きそうなほど育ちました。紫陽花が終わったら、これだね。



順調に生育しているゴーヤ。そろそろ支柱が必要かな。




蒔き散らかして放置している大葉しそ。どれが大葉かよく分からないので放置していたら、ただの草場になってしまった。



きっとこれがシソ。

サルビアも順調に育っています。



こないだ蒔いたコスモスも双葉が出ました。秋には秋桜。うれしいなあ。



猫よけにと百均で買ってきて物干しの下に植えたサボテンから、なんと花が?




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2021年6月2日

ワクチン1回目終了

先月末、1回目のコロナワクチン接種を受けました。

接種券も未開封のまま放置していた5月のある日、外来に行ったら、かかりつけ医からサクッと予約日を与えられて、えっ?とビックリしながらも、重症化しやすい私のような高齢者は、ワクチン受けることが医療現場の負担軽減にもつながるんだろうなと思い、肚くくって受け取りましたよ。

で、予定通りに、月末、受けたわけですが、副反応についてはネットでも情報があふれかえっていますよね。私の場合、お約束の腕の痛みだけでした。腫れや熱はなし。

高齢になるにつれて、副反応はにぶくなるらしいですから、若い方はもっといろいろ出るのかもしれませんが、私は、当日の夜中から痛みはじめ、翌日の夕方にはあらかた収まりました。

筋肉注射ですから、筋肉が痛みます。腕が上がらないほどではないけれど、でも上げにくい。動かすと痛い。

夜中、痛み出したので、患部に手を当てて、しつこくヒーリングしまくりました。そんなに長引かなかったのはヒーリングのおかげでしょうかね。

1回目より2回目の接種のほうが症状が激しいと言われています。

腕の痛みは出るものとあきらめて、ロキソニンなどの鎮痛剤を準備しといたほうがいいかもしれません。

水もたっぷり飲んでください。

また、翌日ゆっくりできるよう、休前日に接種を受けるなどの日程調整も必要でしょう。

私は、緊急入院の可能性も考慮して、接種日から3日は完全休暇を設定していたので、余裕のゴロゴロ生活ができています。笑

でも、受けたくない気持ちが強いなら、無理して受ける必要はないと思います。同じ水を飲むのでも「命の水」と思うか「毒水」と思うかで、身体の反応もビミョウに変わってきますからね。

イヤでも受けないといけないお仕事のかたは、万全の準備で臨むと安心です。とりあえず、副反応は余裕でクリアできたなと思えるように。




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2021年5月25日

射手座の皆既月食

26日は射手座で満月&皆既月食だそうです。

とある星読み師さんによると、この現象は、不要なものを焼き尽くす炎の矢を放つ射手。不安や恐怖や疑心暗鬼を焼いて焼いて自分に火をつけろ。だそうです。

ああ、それでなのかなあと。

太陽月射手座の私は、週はじめから、ものすごい勢いで、ゴミ(不要物)をゴミ袋に放り込んでいます。ときめく?ときめかない?使える?使えない?なんて迷いナシ。判定は一瞬。ゴミ袋8個くらい出ましたわ。

そんなこんなでプライベートタイムは大忙し。講座も大忙し。ついでにワクチン接種もあって、高齢者はつらいよ。

ということで、しばらく、ブログ更新が滞ります。あしからず、ご了解くださいませ。




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2021年5月19日

各種レイキ講座はゼロからの新規募集を終了します

梅雨入りも早かったけれど、大雨も早そうですね。

きらりでは、基本、すべての講座を対面でやっておりますが、身の危険を感じる天候のときや、外出に不安を覚える状況のときは、勇気をもってオンライン講座に切り替えていただきます。

もちろん、「伝授」となると、対面でしかできないものもありますが、オンライン可のものは、オンラインでおこないますので、どうぞよろしくお願いいたします。

去年からオンラインが一般化して、私も生徒さんも慣れてきたので、いろいろと、やりやすいったらないです。ありがたい。でも、動かなくてもコトが進むって、果たして良いのか悪いのか・・・。昔そんなSF漫画がありましたねえ。AKIRAの世界やん。

さて、ご連絡です。

2022年閉店のお知らせは、去年からおこなっておりますが、ふと気づくと、今年ももう後半!

今月来月はほぼ満席で余裕がなく、新規のご予約となると、7月以降になってしまうので、いよいよ残された時間は少なし。

それで、ある程度回数が決まっている各種レイキ講座の新規のご予約は、終了とさせていただくことにしました。7月から始めても、ご希望の日程で予定通り終わるかどうか、終わらせられるかどうか、私自身、自信がありません。去年の夏は酷暑にやられて、熱中症やら何やらで、9月まで体調不良かかえておりましたし。

そんなわけで、継続中の生徒さん中心に、ゆっくり残りの時間を使わせていただきたいと思います。休止されている生徒さんの受講再開は受け付けておりますよ。

レイキ伝授以外のタロット講座やエンジェルリンク、レイキ活用講座などは、通常通り受け付けております。どうぞよろしくお願いいたします。


我が家の庭もすっかり梅雨仕様になりました。




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2021年5月14日

ウェイト博士『タロット公式テキストブック』 イーデン・グレイ『皆伝タロット』

今月はタロット講座の生徒さんが多いので、タロットの参考書をご紹介しておきたいと思います。

まず最初は、ウェイト版作者であるアーサー・ウェイト博士の1911年発行『The Pictorial Key to the Tarot』の翻訳本『タロット公式テキストブック』です。



講座でもお話していますが、ウェイト博士は、パメラさんに、こんな風に絵を描いてほしいという指示書を書きました。それを読んでパメラさんは、大アルカナと小アルカナの絵を描いたわけですが、その指示書にあたるのがこの本と言われています。

http://inoxsakurako.blogspot.com/2015/07/blog-post_4.html

だから、一枚一枚のカードについて、細かく絵の細部が述べられています。ウェイト博士の深いこだわりがビシビシ感じられます。それで、うちでも、ひとつひとつ丁寧に絵を見ていくのですが。


また、カードの正位置と逆位置の意味も書かれていますが、これは、ウェイト博士の時代の意味付けのように私は感じます。時代は変わり、カードの意味するものもビミョウに変わってきた21世紀では、あまり元祖にこだわる必要はないんじゃないかと。とらわれ過ぎない程度に読むといいでしょう。


2冊目は、タロット占い師の母と言われた米国のイーデン・グレイさんのタロット3部作の中の1冊『皆伝タロット』です。『自在タロット』『啓示タロット』と並んだ有名なシリーズの1冊です。どれも面白いのですが、どれか1冊というとこれかなあというチョイスで。初心者には『自在タロット』のほうがおススメかもしれませんが、内容は、3冊ともかなりの部分が重なっているので、みんなそろえる必要は全然ないと思います。



今は日本の占い師さんが書いた、分かりやすくて使いやすいタロット本がたくさんあります。でも、私が勉強し始めたときは、イーデン・グレイさんの本が基本書でした。彼女は1999年に亡くなっているので、これも前世紀のタロット本ですが、現代の有名占い師さんはみんなここからスタートしていると思います。原点回帰という意味でも、目を通して損はない参考書です。しかも、何よりシンプルで分かりやすいです。



今は、色んな本がたくさん出すぎているので、最近の本は私自身よく知らないし、これ!とおススメできるものは、何もありません。

昔は独学本もずいぶん流行りましたが、あの独学本でタロットをマスターできたという人の話は、聞いたことがありません。

本を買い漁るより、サクッと習いに行かれたほうが、お金と時間を有効活用できます。(営業トークじゃないですよ)

うちではオンライン講座もやっているので、遠慮なく、リクエストくださいね。いつ果てるともなく続く「おうち時間」を有効活用しましょう。


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