2021年7月24日

暑中お見舞い申し上げます

酷暑真っ盛りの今日この頃。

オリンピックもついにスタートして、色んな意味で、特別な夏になりました。

暑苦しく騒がしい夏ですが、くれぐれも熱中症だけにはお気をつけください。

私は万全の守備で過ごしております。

皆さまも、どうぞご安全に。


こんな夏もありました
大濠花火大会


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2021年7月21日

夏のお知らせ

ついに酷暑の夏がやってきました。皆さま、お元気でお過ごしでしょうか。

私はというと、これがさっぱりダメで、このところ、一身上の都合で受講生の皆さんにはご迷惑をかけっぱなしという情けない状態です。

それで、ここらへんでちょっと仕切り直しをしたほうがいいんじゃないかと思いまして、大切なお知らせをいたします。

ただいま、スケジュールがたいへん混みあっておりまして、ポンコツ高齢者の私の体力では追いつけないほどです。なので、いったん、今日以降のすべてのご予約を停止したいと思います。

昨日までにいただいたお問い合わせなどは、適切に対応していきたいと思いますが、今日以降、予約フォームからの新規のご予約は受付停止させていただきます。

いろいろご不便ご迷惑をおかけしまくって、本当に申し訳ございませんが、なにとぞ、ご理解くださいませ。

よろしくお願いいたします。


東の空に広がる朝焼け


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2021年7月16日

更新が滞っています

 色々ありまして、なかなか更新できません。

今しばらくお待ちくださいませ。

2021年7月8日

タロットのセルフリーディング

タロットはセルフリーディングに始まり、セルフリーディングに終わる、と言われます。

セルフリーディングとは、平たく言えば、自分占いのことです。

学びはじめのころは、他からのリクエストも依頼もないですから、というより、あってもやれる自信がありませんから、自然、自分のことを取り上げて練習することが多くなります。

セルフリーディングは、適切にやっていると、想像以上に「当たる」ことが分かって、楽しくなってきます。うんうん、その調子です。

ここからスタートして、自信つけて、だんだん人様の難しい相談事をリーディングできるようになるのです。

で、場数を積んで、経験値が増えていくと、じつは、やっかいな事実に気づいてしまいます。

他人の事なら冷静に読めるのに、自分の事となると、あれ?なんかバイアスかかってないか? 妙なところで妙に拒否してないか? 素直に受けとめる前に曲げてないか?

カードの言わんとすることをそのまま受け取るより、自分の考えを裏付ける証拠を探してこじつけるような、妙な回路が頭にポッと発生してしまうことに気づきます。カードがいくら主張しようと、だって、私ってそんなんじゃないもん・・・という潜在意識の声を無視するのは至難です。人を占うより自分を占うのがどんだけ難しいか、経験が深まれば深まるほど、気づかずにはいられません。

うーん、どうしよ・・・

これを打破するひとつの手があります。

セルフリーディングするとき、「私は~」という一人称を使わず、「山田春子は~」と自分の名前で占うこと。私じゃなくて山田さんを占うこと。こうすると距離がとれます。

誰が相手でも、自分の主観を除いて客観視して冷静にリーディングができるようになると、これはもう素晴らしいタロットリーダー、占い師といえます。

そんなわけで、タロットはセルフリーディングに始まり、セルフリーディングに終わる、と言われております。参考にしてください。



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2021年7月4日

梅雨の晴れ間

福岡では、ありがたいことに、今日は梅雨の晴れ間となりました。 

毎度おなじみになりますが、初夏の庭です。

春に種から蒔いて育てたヒマワリが、とうとう咲きそろいました。




ヒマワリって一輪咲いたら終わりなんですね。
同じ株から次々咲くってわけじゃないから、あっという間に終わりそう。だから数がいるのか。わずか数本な我が庭は、さびしいかぎりです。

先月まいた朝顔も葉っぱが出て、すくすく成長中。大輪の朝顔らしい。こちらは秋まで次々さいてくれるから楽しみです。



玄関先のコリウスに、小さな花が鈴なりにびっしり咲いていました。初めて見たわ。



初夏は、サロンルームのガラス窓全開でお待ちしておりますよ。限りなくアウトドアです。蚊の猛攻が怖くなかったら、外のテラスで講座やってもいいです。勇者求む。



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2021年7月1日

おば(あ)さんの恋バナ

いや、そんなもん聞きたないわ・・・

まあ、そう言わずに、お付き合いください。

もっとアヤシくて面白い話を書きたいのですが、まだ、ちょっと勇気がなくて、こんな話から始めさせていただきます。


思い起こせば中2の春。

当時、神戸市内の中高一貫の女子校に通っていた私たちは、身近に男がいないもんだから、出会いを求めて外に行くしかない。私はぜんぜん求めてなかったのですが、友達がやる気満々で、教会の日曜学校に行こう!ということになりました。

市内に教会は数あれど、男子がいそうな教会ってことで、下山手通にある栄光教会が選ばれました。

震災前の栄光教会
歴史的建造物で特に大聖堂の内部は圧巻
神戸でいちばん愛した建物です
震災で全壊

ここには関学ボーイがたくさん通っているという情報を得てきたのです。

関学はキリスト教系の学校なので、今は知らんけど、当時は中高の生徒全員、教会通いが義務づけられていたようです。

そんな中に、キリスト教系でもないうちらが、しおらしく紛れ込んで、毎週日曜の朝、礼拝とお説教を聞きに通いました。

子どもだから、立派な聖堂での礼拝じゃなくて、塔の上のほうにあるお仕置き部屋みたいな小部屋での礼拝でした(笑)。たぶん、小学生、中学生、高校生という年代別にクラス分けされていたと思います。

牧師さんも、医者でいうとインターンみたいな若い人で、まあ、そんなことは最初からどーでもよかった友達は、よりどりみどりの関学ボーイの中から、同学年の、一番のイケメンをつかまえて、デートを重ねておりました。デートといっても、50年以上前の中学生デートですから、映画みたりお茶のんだり、キスまでいったらゴールみたいな。

そんな友達のウキウキワクワクドキドキぶりを横目に見ながら、イケメン関学ボーイたちにぜんぜん食指が動かず、ふたりの関係が教会不要なくらい確立した頃、日曜学校通いも終了となりました。(この彼氏はのちにけっこう有名なミュージシャンになる)

このとき買った十字架は、まだ持ってて、半世紀の時を経て、きらりでも大活躍です。なんでもやっておくもんですな。


次のイベントは、別の友達に誘われて、今度は甲南という男子校の学園祭に行ったところから始まります。

この友達も恋愛体質でけっこうすぐに恋に落ちるタイプでしたから、そこで出会った高3男子のグループのひとりにぞっこん。

でも、うちらは中3。いくらなんでも、当時としては齢が違いすぎ。なので、押せ押せで迫る彼女をあしらう彼も、とっても配慮ある対応をしていたようです。(この彼氏はのちに有名画家のファミリーだと判明)

そんなイケメン甲南ボーイたちを横目でみながら、やっぱりさっぱり食指が動かず、私にはいつ春が来るのだろう・・・とひそかに心配していました。


そんな耳年増な中高時代を過ごしたのち、千年の古都にある大学にはいったら、いやあ、世界が違いましたね。


とにかく、日本中から学生が来ている大学でしたから、しかも当時は男子比率がめちゃ高くて、なんかイイ男がいーっぱい!! うわあ・・・なんて目が泳いでしまいました。(同志社ボーイおそるべし)

そこで分かったのは、関西の男より異郷の人間のほうがずっと面白いし合う、ってことです。

まあ、そんなこんなで異郷人に連れられて、異郷(六本松)に移住することになったわけですが。

その後、出産育児を経て、日本語教師として働きだし、世界を旅して分かったことは、日本人より外国人のほうがずっと面白いし合う、ってことです。

その後、日本語教師をやめて、三次元を超え多次元世界を股にかけたヒーラーとして働きだして分かったことは、地上人より(以下略


人間って成長とともに変わっていくもんです。というか、状況の変化につれて新たな側面が発掘されるというか、まったく知らない自分が目覚めます。だから、私はこう、と決めつけることなんかありません。潜在的なポテンシャルは無限です。どこまで無限か。試してみましょうよ。




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