2019年1月29日

立春大吉のお札

今日は快晴。
陽気に誘われて、ぶらりと散歩に出ました。

いつものように護国神社に立ち寄って参拝したところ、ななんと、立春大吉のお札が賽銭箱の上に置いてあるではありませんか。お値段300円。もちろん迷わず購入しましたわ。

 


昔、このお札がほしくて調べたら、手に入りづらいことが判りました。確かに、売ってるのを見たことはない。それで、ハンドメイドで作成して、サロンの玄関に貼ったことがあります。自作のほうがパワーが宿るとか言われてるし。

それが、ななんと、護国神社にあったとは・・・(いつから?)

立春大吉のお札は、立春の日に玄関に貼ると、一年、厄除け効果があると言われています。

私は、自作したときは、お札を貼ってから、指で字をなぞって、息を3回吹きかけました。これでパワー全開。
でも、神社のお札なら、すでにパワー入力済みなので、そのまま貼ったほうがいいかもですね。

さて、福岡城跡舞鶴公園の梅園の梅もきれいに咲いていましたよ。









sakurako



2019年1月25日

天使の守護

久しぶりにエンジェルの話をしてみたいと思います。

日本人だから、天使ってイマイチ・・・
と思う方もいらっしゃる一方で、過去世で天使とご縁が深かった記憶をお持ちの方も、意外と多いようです。

めぐりめぐって現世でも、天使とご縁を結びたいと、多くの方が、きらりでエンジェルリンク™の伝授を受けてくださいました。

伝授を受けてくださった方々には、天使との付き合い方など色々お伝えしてきましたが、私の指南以上に、皆さん、ご自身で有意義な関係を築いていらっしゃるようで、本当にすばらしいことです。

えらそうに書いてる私も、むかしは、半信半疑で天使と付き合いだしました。
そのとき、助けになったのが、ドリーン・バーチューさんの本です。

ドリーンさんは、エンジェルについて、オラクルカードやガイド本など、これでもかってほど出版されてますよね。多すぎて玉石混交という意見もあり、選びにくいのは確かです。

その中で、私が助けてもらったのは、このラファエル本でした。

「ラファエルの奇蹟―病を癒す大天使と出会った人々」

ご存じのように、ラファエルは癒しの天使、聖なるヒーラーです。
病人を癒すと同時に、癒し手(ヒーラー)の守護もしてくれます。

ですが、具体的に、どういう場面で、どうラファエルにお願いすればいいのか、最初は五里霧中でした。
そういうとき、この本と出会って、へえ~、こんなふうにお願いするんだ。こんなこともできるんだ。と、目からウロコ。

実際、いろんな場面で、自分流に応用して試してみると、まさに効果テキメンで、さすがラファエル!と、感動したことが多々あります。

もし、ラファエルとの関係をもっと豊かにしたいと思われるなら、この本はおススメです。

ウソみたいな体験談ばかりで、マユツバものじゃない?と疑いの目で読むのもOK(笑)。なんせ「奇蹟」事例ですから。普通に考えて起こることじゃないですからね。
同じ奇蹟が起こるかどうかは、ケースバイケースでしょうけど、ラファエルとの付き合い方など、事例がたくさん載っています。使う人の応用力が試されますが、それもまた楽し。活用できそうなものをどんどん活用していくと、人生をさらに豊かにしてくれます。

さて、ここからはお知らせです。
きらりでは、以前、エンジェルヒーリング実践講座として、ラファエルのエネルギーでヒーリングする講座を設けていました。

今回、さらにシンプルに、エンジェルリンク™のラファエル伝授のときに、プラス3000円で、実践練習を組み込むことにしました。

大天使ラファエルのエネルギーは、万人に効くすばらしいエネルギーなので、できるだけ多くの方に、その恩恵にあずかっていただきたいと思い、組み込むことにしました。

ただし、このヒーリング練習は、レイキの伝授を受けてエネルギーの回路が整っている方限定です。レイキのエネルギーとはまたひとあじ違うラファエルの波動を、多くの方に楽しんでいただけたら嬉しいです。

【講座料金(すべて税込)】

セラフ・ローズオーラ  12,000円
大天使ミカエル      12,000円
大天使ラファエル    12,000円
大天使ウリエル     12,000円
大天使ガブリエル     12,000円

大天使ラファエルの伝授だけは、プラス3000円でヒーリング練習つきとなります。



sakurako




2019年1月19日

神仏巡礼2019~筥崎宮~

初詣の勢いがとまりません(笑)。

あちこちお参りしていると、神社参拝のベストシーズンが1月だということが腑に落ちてきました。(遅いよ)

さて、今回参拝した神社は、福岡で一番有名な筥崎宮。
筑前一宮の地位を、住吉神社と分け合っているようです。
(正確にどっちかわからないらしい)

私事になりますが、はるか昔、20代のころ、筥崎宮近辺でバイトしておりました。
昼休みに毎日参道散歩。お潮井とりの浜辺で、ぼぉ~。(今は波辺は立ち入り禁止)

もちろん、バイト時代以降も、放生会に子ども達を連れてきたりしたこともありますが、正式な参拝って、かれこれ数十年ぶりになるでしょうか。

この日は、御祈願をする友達A子さん(仮名)のエスコートでやってきました。
ふたりとも、久しぶりの筥崎です。

底抜けに晴れ渡った冬日和。光あふれて、とても気持ちのいい日でした。
参道にも境内にも社殿にも光があふれ、神様もお喜びの様子。
オーブが舞っております。赤紫の光もブルーの光も、大盤振る舞いですわ。








社務所で御祈願の依頼をして、待合室で待っていると、ほどなく神職さんが迎えに来られました。この回の祈願祭は、若い女性とA子さんのみ。

私は待合室で待つ気満々でしたが、「お連れ様もよかったらどうぞ」と誘われて、えっ、ええんですか?やった~!てな調子で、一緒に内拝殿に参りましたよ。ウハウハ

で、御祈願祭がとどこおりなく執りおこなわれました。
名前こそ呼ばれなかったけど(あたりまえ)、私も同じように、幣や鈴のお祓いを受けました。サカキ奉納もA子さんと一緒にやらせてもらいました。ありがたいっ(涙)

今週は、思いがけなく、続けて祈願祭を体験することになりましたが、数日前に体験した赤間神宮の祈願祭は、異空間にワープするようなディープな儀式でしたが、筥崎宮のは、型通りに、淡々と、クールに、たおやかにおこなわれます。ぶっちゃけインパクトがないなぁと、その場では思いました。ですが、あとでじわじわきます。何が来るかって、スッキリ感。

どう表現すればいいか難しいですが、ふと気づくと、全身がスキッと軽やかになっている。しらずしらず背中に背負ってきた重いものが、なくなってる。という感じです。

筥崎宮のシンボルともいうべき扁額「敵国降伏」は、いかにも好戦的で、私はあまり好きではなかったのですが、この「敵」というのは、なにも外にあるものだけを指すんじゃないんですよね。内なる「敵」、つまり自分にとってマイナスなもの、負担なもの、それらを打ち負かすのが、箱崎の神様のパワーなんじゃないかと。

自分にとってマイナスなものを、切れ味するどい刃でスパッと切る。もっと正確にいうと、見えない刃だから、切り下ろした刃がおこす風で切る、風が吹き飛ばす、という感じでしょうか。祈願祭のご相伴にあずかって、そのパワーを実感いたしました。

福岡では、企業戦士も野球選手もサッカー選手もみんな箱崎にお参りにきますが、他社や他チームに勝つため、というよりむしろ、己れに打ち勝つためのパワーをもらっているんだなあと、はじめて知りました。ほんとうにスッキリします。


さて、参拝も終わり、ちょうどランチタイムだったので、とある筋から得た情報をもとに、ナガタパンさんにご入店。


レトロな店構えとキビキビ動くスタッフさんが、商品の質の高さを期待させてくれます。
2階にイートインスペースがあるので、無料コーヒーを持って、2階でいただきました。
すっごい美味しかったです!

この日の参拝は、本当にいいことづくめでしたわ。
神様、ありがとうございます!






sakurako

2019年1月16日

神仏巡礼2019~赤間神宮(下関市)~

前回記事、宗像大社の続きです。

連休最後の混雑日に宗像大社に参拝し、遅れに遅れたバスとJRを乗り継いで、ようやく下関にたどりつきました。

駅前の天然温泉ホテルに泊まって久しぶりに露天を堪能し、翌朝、いよいよ赤間神宮参詣です。

お正月から成人式連休までの期間は、神社にとって、一年で最も繁忙な時期だと思います。そんな繁忙期あけの日は、きっとスタッフ(神職&巫女)さんもお休みの方が多くて、もしかしたら「ご祈願?あ、すんません。今日、やってないです」とか言われるかも・・・と、情けない予感に襲われつつ、どんより曇った空から落ちる小雨にぬれながら、念願の参拝だというのに、いまいち明るくなれない気分で向かいました。

赤間神宮は、ご存じ、壇之浦に散った幼帝安徳天皇をおまつりする神社です。



神社の目の前には、関門海峡壇ノ浦。対岸には門司港レトロ展望タワーのタワマンが臨めます。



赤間神宮と私とのご縁は、去年から始まりました。
期間は短いけれど、話せば長い友情物語なので、きらりに来られたときにどうぞお尋ねください。縷々、語らしてもらいます。



竜宮城のようなご神門をくぐり、手水舎で手を清め、拝殿へとあがっていきます。
連休明けでも、参拝客は途切れなく来られています。
開店休業とか、これだけの神社では、ありえないことですよねやっぱり。



はじめての参拝なので、まずは拝殿で型通りお参りさせていただきました。



拝殿前に立つと、奥の神殿から、ものすごい清冽な気が、ふ~~~っと吹いてきます。
ほかの神社では感じたことのない、涼やかで、すがすがしく、軽く、明るく、みずみずしい風です。
不思議に思ってよく見ると、中に人工の池があるのです。
この特異な清冽さは、神殿から降りてくる気が池の上を通るとき、水精をともなうからでしょうか。不思議な作りです。

横の社務所で御祈願のお願いをしました。
拝殿内の待合室で少し待っていると、若い神職さんが来られて、内拝殿に案内されました。そこで、祈願祭がおこなわれます。

連休明けの午前中ということもあってか、私ひとりでした。
予想通り、巫女さんなしで、神職さんのみによる祈願際。
巫女舞フェチではないから、これは全然OKよ。

昔、宇佐神宮で、同じように一人だけで御祈願を受けたときは、巫女さん二人による巫女舞を奉納していただいて、えらく恐縮した経験があります。かぶりつきの席ではじめて巫女舞を観賞し、でも、どんな顔してればいいのか、正直ものすごく気をつかいました。今回はそんな気づかい無用な展開で、ある意味、助かった。

さて、御祈願がはじまる前に、祈願内容について、さらに突っ込んだ質問を受けます。
確かに、通りいっぺんな祈願内容だけ把握しても、神様に奏上するとき情報不足だよなと思ったので、根掘り葉掘り聞かれても、別に失礼な感じはなにもありません。むしろ、そこまで把握してお伝えしてくれるのかと、ありがたい気持ちでいっぱいでした。すごく親身に聞いてくれます。

で、いよいよ祈願祭がはじまりました。

いやあ、もうビックリですわ。

こんなド迫力な音響効果と音声効果で騒がれたら、神様、居眠りしてても、ぜったい起きてくるよね、というくらい、迫力満点の笛と太鼓と祝詞の連続です。(神職さんひとりですべてされます)

奥の神殿から神様が下りて来られたかどうかは、まったくわからなかったけど、途中から、鳥のさえずりがすごいことに気づきました。森林浴のCDかけてんのか?と思うくらい、涼やかな鳥の鳴き声が響きわたり、それがまたひっきりなしに、やむことなく聞こえてくるのです。どこからくるのか、風もふわーっと吹いてきます。

地の底から鳴り響くような太鼓の音と、全身全霊をこめた渾身の祝詞の奏上で、こちらも一気にご神気に包まれ感応していくのが分かります。すごい祈願祭です。

すべて終わったあと、ふと気がつくと、さっきまでどんより曇っていたはずが、陽がさしこんで、まわりがすっかり光に包まれているではありませんかっ。(この日、陽がさしたのはこのときだけ)

聞きしにまさる赤間神宮の神様パワー。
すっかりファンになっちゃいました。
今後の展開を、しずかに受け取ろうと思います。

海峡がみえるこのアングルが
いちばん赤間神宮らしいと思う

おみくじは
お約束通り
大吉!



sakurako

2019年1月15日

神仏巡礼2019~宗像大社~

さすがに一月も半ばを過ぎて「初詣」とは言いにくいので、「神仏巡礼」とタイトルしました。

今回の参拝の目的地は下関だったのですが、どうせ泊りがけのミニトリップなら、久しぶりに宗像大社にも出向こうと、急遽、思い立って参拝しました。



連休中だったので、覚悟はしていましたが、やはり人出が多かったです。(というより、公共交通機関の乱れがすごかった。人が多いと色んなトラブルが起こるんでしょうね)

私と宗像大社とのご縁は、かれこれ20年の長きにわたっております。
初めて参拝したとき、宗像三女神の市杵島姫神(イチキシマヒメ神)に感霊し、それ以来、心のマイ神社となりました。

宗像三女神についてはこちら ↓
https://ameblo.jp/tarotsakurako/entry-11855657879.html

昔はしょっちゅう参拝していましたが、ここ数年はすっかりご無沙汰で、今回の参拝はほんとに5年ぶりくらいか。これじゃマイ神社とは言えんよなあ・・・

こちらの手水舎にはヒシャクがありません。


この手水舎は、昔読んだある本では、パワースポットと書かれていました。
基本、宗像の神様は水の神なので、水にはみっちり波動が満ち満ちているようです。
省略せず、しっかり水でお清めしましょう。

拝殿の前も人の列でした。
普通の月の平日なら、それなりに閑散としているはずですが(世界遺産になったから違うか?)、やっぱり連休、厳しかったです。


それでも、略式の祝詞をあげさせていただきましたよ。

最近、私が唱えているのは
「はらえたまえ きよめたまえ」3回
「かんながら たまちはえませ」3回

人が近くにいると、さすがに大声で唱えることははばかられますが、それでもブツブツと小声で唱えるようにしてます。

この日も、まず、これらの祝詞を唱えました。
すると、たちまち、ず~~んと、悪寒というか、エネルギーが頭からはいってきて、全身を貫いていきました。

おおっ、チャンティングやっぱりスゴイ!と感心しながら、続けて心の中で、長い間お参りできずほんとうに申し訳ありませんっと無沙汰を謝っていると、涙がどわーっとあふれてきて・・・

この涙は、どう表現していいか、ちょっと難しいですが、ひとつは、自分で思う以上に宗像の神様との結びつきが強いことを思い知ったというか。と同時に、毎年、郵送で大祓のお祓いを受けているご縁からか、神様のご加護の強固さを実感したような。
まさか、こんなに感情があふれるとは、思いもよらなかったけど(苦笑)。

拝殿の奥にある本殿。右側に赤紫光線出現中。



バスの時間の関係で、高宮参拝は駆け足となりました。

 高宮はいにしえの祭祀場ですが、私は、その祭祀場より、そこに向かう階段を上っていくその道程こそが力場(パワースポット)のような気がします。なので、私がいちばん清々しい気を感じるのは、高宮につく手前のこの広場です。







ご覧のとおり、高宮の前は参拝客の長蛇の列で、あっさり引き返しました。



宗像大社の御朱印



sakurako


2019年1月11日

寒中見舞い

あっという間にお正月も終わってしまいました。
今日は、鏡開きの日ですね。
七草がゆも食べたし、今日は、ぜんざいにお餅入れて食べるし、着々と2019年も進行中です。

2020年にむかって、大きな変化の波が押し寄せてきていると言われています。

実際これは、かつての「ノストラダムスの大予言」みたいな商業主義的あおりではなく、地球規模での政治・経済・気象レベルで起こっていることだし、なにより、個人レベルでの変化がとても大きく、大変動を実感せざるをえない状況となっているように思います。

私たちが、どこにたどり着くのかは分かりませんが、思うところ、いや思った以上のところにたどり着けるよう、今考えられるレベルの願望には固執せず、日々、前向きに、あきらめず、明るく、淡々と暮らしていくのが、最善の方法ではないかと私は思っています。

これから、2月の立春、3月の春分と、季節はどんどん明るさを増していきます。
明るい面に目を向けて、サクサク、テクテク歩いていきましょう。




sakurako

2019年1月4日

初詣2019~田島八幡神社~

今日参拝した神社は、たぶん氏神神社ではないかという思いがあり、一度行ってみたかった神社です。

氏神神社というのは、ご存じのとおり、居住する地域を守っている神様をおまつりしている神社です。
氏神様にはご挨拶しておいたほうがいいと言われているので、私も前から気になっていました。

至近距離にある護国神社は、神様ではなく人間をお祀りしている神社なので、氏神神社や鎮守神社にはならないという情報を得て、ならどこだ?と、お金かけてずいぶん探しました。

その結果、どこで調べてもらっても八幡系の神社になりました。
ですが、調べてもらった神社に行ってみても、どこもしっくりこないんですよね。

神社本庁の福岡支社みたいなところに電話で問い合わせても、やっぱり同じ神社を指摘されました。
それ以外にはないのかと聞くと、あいにく、お宅の住所では、実は、はっきりしたことは分からないと言われました。なんじゃそりゃ。きっと区域の境界線上にあるとか、昔は山だったからどこの神社も管轄外とか、そんな事情なんでしょう。

しかも、神社本庁はすべての神社を包括しているわけではなく、管轄外の神社も多いので、本庁の言うことがすべてでもないだろうし、もうこうなったら自力で探すっきゃないなと、いつもアンテナ張っていました。

で、ついに年末、近所を散歩してたら、「初詣は田島神社へ」というのぼりが目に入ってきました。
そういえば、うちの地域は、数十年前まで田島校区だったんだよなと思い出しました。
うん、これは脈ありそう!てことで、初詣にぜひ偵察、いやご挨拶に行ってこようと計画しました。







地域密着型の小さい神社ですが、老木が多数あり、どれも大切に守られているのがひしひしと伝わってきます。境内は白い光に満ち溢れ、清浄な気が満ち満ちていました。






通常は無人の神社で、社務所はあるものの、神職さんが駐在するのは、正月3が日と、お祭りなど特別なイベントのときだけのようです。

市の無形文化財となった田島神楽が存続しているほど、地域の皆さんに愛され守られています。

拝殿でお参りしてから、境内をぐるりと歩き回りました。
その間も、ひっきりなしに、地域の皆さんが参拝に来られていました。

もうね、そんな様子を見るともなく見ていると、アウェー感、ハンパなかったです。

こちらの神様方は、ほんとに地区の皆さんに守られ、地区の皆さんを護っているのが、痛いほど分かりました。

そんな人々の中で、なんの関わりも育んでこなかった、イチゲンさんな自分という人間が、部外者丸出しで、なんとも情けなく、ああもうこれは来るとこ間違ったなと痛感いたしましたわ。

一見さんの分際で、ごリヤクだけいただこうなんて、ここでは通用しねえよ。
もしご縁を結びたかったら、今からでも、日々気にかけて、しょっちゅうお参りに来ないとな。

神様はこんなケチなことは絶対言わないでしょうけど、私の良心が言っておりました。
ご縁を結ぶって、相手が人でも神様でも、同じなんですよね。

そんな貴重な学びをいただいた参拝でした。
地域のお社は、やっぱり地域の方々のものです。
しょっちゅうお参りするからこそ「氏神様」になるわけですもん。

てことは、私はもう護国神社でいいやん、と思いましたわ。
これだけご縁が長くて深いなら、もうそれでよしとしようと。
学びの多い初詣でした。

sakurako

2019年1月3日

初詣2019~福岡縣護国神社~

六本松の民にはおなじみの福岡縣護国神社。
遅ればせながら、今日、初詣にいって参りました。



ちなみに、護国神社には、神様はおられません。

「明治維新から大東亜戦争に至るまでの約13万柱のご英霊をお祀(まつ)りしています。」とHPに明記されているように、〇〇ミコトや△△ヒメという八百万の神々は鎮座しておられないのです。

それにしては、境内が清々しく浄らかなのは、ひとえに神職さんたちの努力と、深い鎮守の杜の木のパワーによるのでしょうか。
いやいや、それだけではなく、13万柱の元人間さんたちも、神様修行がんばってらっしゃるんだと思います。

そんな境内のすがすがしさに魅せられて、大濠公園の往復には、よく通り抜けさせてもらっています。

じつは、六本松に住んでもう40年になろうとしておりますが、以前はそんなにお参りしていませんでした。それが、エステートモア六本松にサロンをオープンしてからは、至近距離ということもあり、毎月1回参拝するようになったのです。サロン移転してからも、この習慣は続いています。

お正月は、もちろん、一番に初詣する神社で、毎年、欠かさず参拝させていただいております。
数年前は、境内でカウントダウン体験しました。
でも、やっぱり神社は明るい時間帯が一番ですから、深夜の参拝はそれ一度きり。
今日は、混まないうちにと午前中、サクッとお参りしました。

そのあとは、恒例の大濠公園ウォーキング。
新年初めて松の木さんにご挨拶。



話もどりますけど、護国神社では、毎月、参拝するたびに「おみくじ」を引くのが楽しみで、これがまた当たるんですよねえ。

去年、おととしは、自分では調子いいと思ってるときでも、なぜか大吉でませんでした(涙)。それまでは、神社も客商売だから大吉しか入れてないんじゃない?というくらい、大吉ばかり出てたのに・・・

ま、大吉出ないわけは、あとで分かったんですが(なんせ、状況がタロットの塔のカードですけん)、やっと去年12月に大吉出ました!

で、今年の初詣のおみくじはというと・・・



ふふふ。やったね!
でも、この大吉は、アゲアゲの盛運というより、微妙な条件付きの吉運みたいで、やっぱり自重運継続中ってことでしょうか。
正直でも、融通のきかない頑固者は損するってことですかね。
柔軟性と愛をもって事に当たれってことか。

そういうことなので、もし何か変なこと言ったら、皆さま、どうか遠慮なくご指摘ご指導よろしくお願い申し上げます。

明日はまた別の神社にお参りしようかなと思っています。
乞うご期待。

sakurako

 

2019年1月2日

謹賀新年



みなさま、明けましておめでとうございます。

いよいよ新しい年がスタートしました。
ここ福岡では、お天気もよく、おだやかな新年の幕開けとなりました。

今年は、誰にとっても、大きな意味のある、大切な一年になると思います。
心と身体の準備を調えて、がんばってまいりましょう。

今年も、きらりと桜子を、どうぞよろしくお願いいたします。
プライベートでも、遠慮なくお声かけくださいませ。
みなさまにお会いできるのを楽しみにしております。\(^o^)/

sakurako