今回の参拝の目的地は下関だったのですが、どうせ泊りがけのミニトリップなら、久しぶりに宗像大社にも出向こうと、急遽、思い立って参拝しました。
連休中だったので、覚悟はしていましたが、やはり人出が多かったです。(というより、公共交通機関の乱れがすごかった。人が多いと色んなトラブルが起こるんでしょうね)
私と宗像大社とのご縁は、かれこれ20年の長きにわたっております。
初めて参拝したとき、宗像三女神の市杵島姫神(イチキシマヒメ神)に感霊し、それ以来、心のマイ神社となりました。
宗像三女神についてはこちら ↓
https://ameblo.jp/tarotsakurako/entry-11855657879.html
昔はしょっちゅう参拝していましたが、ここ数年はすっかりご無沙汰で、今回の参拝はほんとに5年ぶりくらいか。これじゃマイ神社とは言えんよなあ・・・
こちらの手水舎にはヒシャクがありません。
この手水舎は、昔読んだある本では、パワースポットと書かれていました。
基本、宗像の神様は水の神なので、水にはみっちり波動が満ち満ちているようです。
省略せず、しっかり水でお清めしましょう。
拝殿の前も人の列でした。
普通の月の平日なら、それなりに閑散としているはずですが(世界遺産になったから違うか?)、やっぱり連休、厳しかったです。
それでも、略式の祝詞をあげさせていただきましたよ。
最近、私が唱えているのは
「はらえたまえ きよめたまえ」3回
「かんながら たまちはえませ」3回
人が近くにいると、さすがに大声で唱えることははばかられますが、それでもブツブツと小声で唱えるようにしてます。
この日も、まず、これらの祝詞を唱えました。
すると、たちまち、ず~~んと、悪寒というか、エネルギーが頭からはいってきて、全身を貫いていきました。
おおっ、チャンティングやっぱりスゴイ!と感心しながら、続けて心の中で、長い間お参りできずほんとうに申し訳ありませんっと無沙汰を謝っていると、涙がどわーっとあふれてきて・・・
この涙は、どう表現していいか、ちょっと難しいですが、ひとつは、自分で思う以上に宗像の神様との結びつきが強いことを思い知ったというか。と同時に、毎年、郵送で大祓のお祓いを受けているご縁からか、神様のご加護の強固さを実感したような。
まさか、こんなに感情があふれるとは、思いもよらなかったけど(苦笑)。
拝殿の奥にある本殿。右側に赤紫光線出現中。
バスの時間の関係で、高宮参拝は駆け足となりました。
ご覧のとおり、高宮の前は参拝客の長蛇の列で、あっさり引き返しました。
宗像大社の御朱印
sakurako