2019年9月4日

メニュー解説 その2 ~レイキ活用講座~


メニュー解説シリーズ第二弾、今回は「レイキ活用講座」です。

http://inoxsakurako.blogspot.com/p/10000-24-httpsssl.html

このメニューはかなり以前からありました。
そのころは「レイキの迷子さん」というワードが流行っていて、伝授は受けたけど使い方が分からない、という方が目立って多かった時期でした。

たぶんそれまでは、教えるほうも、伝授さえしとけばいいやとか、セルフや生徒同士でできる楽しいワークをやっとけばいいとか、使いこなすなんて百年早いぜとかいう理由で、生徒が効果的に、レイキを自分にも他人にも使いこなせるよう指導するという視点を持っている方が少なかったのかもしれません。数時間の講座でそれはムリやろと。

伝授を受けようと思う初心者は、そもそもレイキがどういうものかは、おぼろにしか分かりません。私だってそうでした。伝授を受けたらこんなことができるとか、こういう効果があるとかいうことはよく見聞きしますが、それを伝授さえ受ければ自然にそうなると勘違いしてしまうんですよね。

で、講座やセミナーでは、最低、セルフヒーリングの練習くらいはするけれども、そのほかは、テキスト読んでおいてね、で省略されたりもする。セルフヒーリングでさえ、テキスト見ながらやっといてねで終わるティーチャーさんもいらしたようで。

それで、どんな時に何をどう使えばいいのか、使い方がよく分からない迷子さんが、ボコボコとわき出たわけです。

レイキの黎明期は、伝授そのものが奇蹟みたいな行為だったでしょうから、それから先のことをしっかり教えられるティーチャーさんが少なかったのも無理ないと思います。

で、そのうち、これじゃあかんやろと思うティーチャーさんが出てきて、レイキの迷子さんたちをサポートするようになったわけです。

で、きらりも「レイキ活用講座」というのを設けて、たくさんのレイキの迷子さんたちとご縁を結びました。おかげで、よその講座ではどういう教え方をしているのかがよく分かりました。

その後、各所のレイキ講座も、伝授だけしとけばいいという風潮から、使えなければ意味がないという流れに変わってきて、迷子さん自体が減ってきたのは喜ばしいことです。

そんな流れで、きらりのメニューからも、レイキ活用講座は消え去っていきました。

今回、再登場したのは、迷子さんから一歩進んだ、普通の活用だけでは不十分さを感じてらっしゃる方に向けて、私ができる内容でサポートできたらと思い立ったからです。

そのひとつが、不調(病気)をかかえてる身近な人を癒す、という視点です。

実践重視が自慢のきらりの伝授講座でも、そこまでのことはお伝えできません。
もちろん、伝授を受けている時すでにそういう方が身近にいらっしゃる場合は、ヒーリング練習のときに、個別に指導はしてきました。が、そんな心配が何もない生徒さんに、いつか必要になるからというだけで、七面倒なことをお伝えするのは時間のムダです。それより、今必要なことをたくさんお伝えしたほうが、どれだけ効果的か分かりませんもんね。

で、そういう事態に陥ったとき、自分が持っているレイキで何をしてやれるだろうかと、思い悩む方をサポートするために設けたのが、今回の新設レイキ活用講座です。

これについては、7月に記事をアップしたので、そちらをご覧くださいまし。
http://inoxsakurako.blogspot.com/2019/07/blog-post_23.html


ふたつめは、修了生の練習・復習の場、という視点です。

おかげさまで、きらりを修了した生徒さんはとてもたくさんになりました。プロのヒーラー、ティーチャーになった方も少なからずいらっしゃいます。そのような修了生さんが、伝授やシンボルの使い方の練習復習ができる場として活用していただければ、というのも私の願いです。

ヒーリング練習だけなら「癒しの会」でできますが、伝授の練習はさすがにできませんもんね。
癒しの会 ⇒ http://inoxsakurako.hatenablog.jp/entry/2015/07/16/123032

ちなみに、以前の活用講座でも伝授の練習は承っていました。
驚いたことに、きらりの修了生ではなく、よそでティーチャーを取った方が練習に来られたことがあります。

じつは、同じウスイレイキでも、伝授の方法は、サロンごとに大きく異なります。系統が違うと伝授の仕方も違ってくるんですよね。

で、その方の持ってらっしゃるレイキ伝授の方法は、うちとはまったく違いましたが、テキスト読めばだいたい何をしているのかは分かります。どういう目的でこの動作が入るのか、ということもわかるので、よそのサロンの方ながら、伝授の練習のサポートをさせていただきました。得がたい経験でした。

また、シンボルを多数お持ちの生徒さんは、実際に使うときには今一度整理して、より効果的な使い方を体得しといたほうがいいので、そういう練習の場としても使っていただければと思います。

最後に、そもそもレイキの使い方がよく分からないという、レイキの迷子さんたちのための視点です。

迷子さんたちは、まだまだいらっしゃると思うので、自分のため、大切な人のために、もっとしっかりレイキを活用したいと願う方すべてに、手厚いサポートを提供したいと思います。気後れせず、大いにこの講座を活用してください。

レイキ伝授を受けた方なら、どこで、何を受けていても、力いっぱいお手伝いしますので、お気軽にお越しくださいませ。首を長くしてお待ちしております。



sakurako

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きらり メニュー
http://inoxsakurako.blogspot.jp/p/blog-page_628.html
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