人生の途上では、思いもかけない事態に遭遇することが、よくあります。
あるいは、自分では望んでいないような状況を引き寄せることも、ままあります。
このようなとき、たいていの常識ある人は、自分でできることを精一杯やって克服をめざすでしょう。それでも成果がでないとき、私たちは様々なものにサポートをお願いします。医療だったり、人だったり、見えないエネルギーだったり・・・
そういう時によく選ばれるのが神仏のパワーです。
わたしも近頃は、月一で参拝していますが、神社やお寺でいただくおふだやお守りは、どこまで効果があるのか。じつはこれを身をもって実験中なのであります。
まだ途中経過になりますが、いま、思うことを皆さんとシェアしたいと思います。
ご存じのように、おふだやお守りは一生効果が続くというものじゃありません。
一般的には、長くて1年です。
ものによっては、数日とか数週間とか、細かく期間を限定したおふだもありました。
おふだやお守りなど、社務所や寺務所で販売しているグッズは、神仏のエネルギーのはいった波動アイテムですが、この波動をいつまで放射し続けてくれるのかが、有効期間の違いとなります。で、一般的には1年くらいに設定されてるということです。
だから、数年前のおふだやお守りを後生大事にとっていても、ただの紙や板きれになっている可能性が大きいです。なんとなく、そんなやつれた雰囲気が感じられると思います。
恥ずかしい話ですが、うちなんか、台所に貼っている三宝荒神様のおふだが5年物になり果てておりました。油まみれ埃まみれです。さすがにこれはヤバいやろ!と思って、昨年末、新たなおふだをいただいて貼ると、いやもうぜんぜん違いますっ。
じつはその秋、指先をスライサーでスライスして、動脈が切れて出血が止まらず、夜間救急に駆け込んでミニ手術してもらいました。涙。これはやっぱり、おふだの効力が切れていたからか、いやむしろ魔が巣くっていたのでは?と疑ってしまうような出来事でした。
そんなこともあって、おふだ変えよう!と思い立ったわけです。
パワーアイテムは放置してはいけません。
そんなパワーを発揮してくれるありがたい神仏ですが、そのパワーは、あくまで「いただく」のであって、自分が代わりに放射するわけではありません。
いっぽう、レイキは、ご存じのとおり、エネルギーを自分で放射します。
レイキの場合、ごりやくとは言いませんが、いろいろ効果効能があって、自分やモノに必要なパワーを自分で与えることができます。トレーニング次第では、神仏の波動もチャネリングして流すことができます。
人にヒーリングしてもらうのは、やっぱりそれは持続期間というのがあって、一度ヒーリングを受けたら一生効くというものではありません。ですが、自分でヒーリングができると、いつでも何度でも、効果を更新できます。
だから、伝授を受けてレイキを使いこなせると便利!なワケですが、コトはそう簡単ではありません。
レイキティーチャーがこんなこというと、スピリチュアル界からひんしゅくを買いそうですが、自分でエネルギーワークができないときだってあるのです。にんげんだもの・・・
そんなときは、使えるものは何でも使いましょう。
頼れるものは何でも頼りましょう。お財布と相談しながら。
そんな極限状態ではなくても、より一層の効果がほしいとき、レイキに加えて、神仏パワーは頼りになります。相乗効果もすごいです。
頼るものがひとつだけのとき「依存」といいますが、分散してたくさんキープしておく人は「賢者」です。(やった~)
有効な方法を多種多様にキープしておくのは、人生にとって、とても必要なことだと私は思います。
まだまだ続く・・・
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