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2018年11月19日

光写真のなぞ~場と光と人とメカ~

昨日、いつもの大濠ウォーキングで、はじめての経験をしたので、それをもとに、写真に写る光ってなに?ということを考えてみました。

このブログを見ていらっしゃる皆さんは、きっと、ほかの沢山なスピリチュアル系のブログなどもご覧になってることと思います。綺麗で不思議な光が写りこんだパワフルなエネルギー画像も見馴れておられることと思います。

私もそんな画像をたくさん見るんですが、写真に写る光は、撮影者それぞれに、スタイルというか傾向があると思いませんか?

たとえば、こんな御神木的な波動の高い樹木は、まあ、誰が撮っても、こんなふうにタダならぬ光をともなって写ることが多いですよね。(どこの木かわすれたけど、神社の木)


これは、いつもの私の植物と太陽のエネルギー画像。




私のカメラはライカです。もう十年ちかく使っている愛機なので、お互いクセも傾向も熟知しているよきパートナー。ライカで撮ると、絶妙のタイミングで光が屈折して、こんな面白い色と形で写ることが多くあります。

光とカメラの角度によっては、赤紫の光も写りこみます。
この赤紫光は、波動の高い場で写り込むことが多いのですが、必ず下方に出現して、決して上方には見えません。ガイアのエネルギーと関係あるのかなと思っています。


 
 
で、昨日、大濠公園のいつもの松の木さんの根元でぼ~っと上を見上げていると、なんとなくムショウに写真を撮りたくなって、デジカメがなかったので、携帯で撮りました。それがこちら。




いや、これ見て、びっくりっすよ。八個の赤玉って・・・。
たいてい、このアングルからだと、ライカでこれですもん。



そこから、光写真って、どういう要素で決まるのかなあと、思いめぐらすことになりました。(暇人?)

私が思うに、要素は、ざっくり4つ。
場+光+人+メカ。

「場」というのは、被写体すべてを指します。

「光」というのは、光源です。
太陽なら、どこから射しているのか。曇り、雨、ロウソク、タイマツ、蛍光灯、電球など、光によって画像は大きく左右されますもんね。

「人」というのは、もちろん撮影者です。加えて、同行者も含みます。人のエネルギーがたぶん一番強いかも。

「メカ」は、もちろんカメラですが、同じメーカーのカメラでも、個体差があるし、撮影者との相性が、なにより大きいと思います。

この4つの要素の配合とハーモニーで、どんな画像になるのか決まるんじゃないかと。だから、メカが変わると、撮れる絵も大きく変わるのは当たり前なのかなと。そう考えると、携帯もあなどるべからず?(私のはスマホですらなくてガラケーですけど)

要素分解して頭をひねっても、なお説明のつかない写真もあります。
これは、数年前の満月写真。雲の中に何かが見えるのが分かりますか?


拡大すると、こんな感じ。


私には、平等院鳳凰堂の壁面に舞っている雲中供養菩薩(観音菩薩)のおひとりにしか見えません。


こういう画像は、なんの要素が一番大きいんでしょうかね。
やっぱり「人」でしょうか。私のエネルギーがそのまま投影!?見たいものを見せてくれた?

じゃあ、これはどうでしょう。
数年前、神戸に帰省したときに、数十年ぶりで参拝したわたしの鎮守神社です。
小さい神社ですが、子ども時代をずっと見守ってくださってた鎮守神社なんだと初めて知って、お礼まいりに行ったときの写真です。紫の光の幕にご注目。


拡大するとこんな感じ。


これはどう考えたらいいんでしょうか。
「場=神社」と「人=私」のコラボでしょうか。全力で歓迎されてる?

そんな光の写真たち。
今年もついにこんな季節となりました。
街中、イルミネーションできらきら輝くウィンターシーズン到来です。
おなじみ、六本松のイルミネーション。
誰が撮っても、まちがいなく光って撮れます(笑)。







sakurako



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2018年7月23日

レイキを学ぶ意義~ライスワークとライフワーク~

酷暑まっさかりです。
暑さで頭もよく働かないこんな時期に、あえてヤヤコシイ話題をふってみますね(苦笑)。

タイトルに挙げた「ライスワーク」というのは、飯を食うための仕事、生活のためにカネを稼ぐ仕事というほどの意味です。「ライフワーク」というのは、人生を賭けて追究する仕事、いわゆる天職とよばれる仕事です。

私自身は、レイキをライフワークとしておこなっているので、命の危機に遭遇しても、稼げなくなっても、やめようとは思っていません。やれる間はやろうと思っています。

さて、レイキ受講に来られる方は、ご自身やご家族に心身の不調がある方もいらっしゃいますし、最初から、ヒーラーやティーチャーを目指されてる方も少なからずいらっしゃいます。

ただ、みんながみんな、悲壮な覚悟で、ヒーラーやティーチャーになるために受講しているわけではない、ということを、ここで、改めてお伝えしたいと思います。

きらりの生徒さん達は、ウスイレイキだけでなく様々な伝授を受けてらっしゃいますし、ティーチャーやマスターの資格まで取られた方も多いです。ですが、みんながみんな、プロのレイキ使いになるかというと、必ずしもそうではありません。

なら、せっかく取った資格、学んだスキルはまったく無駄なのかというと、これもそうではありません。

「レイキはテクニックではない」というのが私の主張ですが、じゃ何なのかというと、人間性&霊性の向上を促してくれるもの、と思っています。

学んで活用していくうちに、人生が徐々に拓けていく、本業が不思議に回りだす、大難が小難に、小難が無難になる、人生を大きくとらえ返すことができる、その結果、シンプルに生きやすくなる、ライフワークと呼ばれるものにも出会いやすくなる。知らず知らずのうちにそんな展開になるのが、レイキの学びだと思っています。

こういう展開がスムーズに起こる方もいれば、時間がかかる方もいます。
それもまた、必要なときに必要なことが必要なだけ起こる、レイキならではのプロセスでしょう。

レイキを学ばれた方は、それを維持するだけでなく、ぜひ積極的に活用して、人生に大いに役立ててくださいね。微力ながら全力でお手伝いさせていただきます。




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2018年6月23日

変容の時代に必要なもの

前々から、地球はアセンションしている!大きな変容が起こっている!変化の時代だ!と言われ続けていました。

多くの人々が、う~ん、なんかそんな気がするかも・・・と、ぼんやり感じていたことが、ここへきて、あらがいようもなく現実化し始めています。時代は大きく変わりつつあるんですね。

旧い枠組みや考え方が機能しなくなり、さりとて、新たなモノがすんなりと馴染むわけでもなく、私たちは試行錯誤しながら、自分の道を探るしかありません。

そんな時代に重要なのが、これ。


大アルカナの「節制」のカードです。
大天使ミカエルとおぼしき天使が、水辺で杯から杯に液体を移しているの図。

節制のカードの意味は調べればすぐ出てきますが、ひとことで言うと「中庸・バランス」です。

ひとことでそう言われても、具体的になにそれ?ですよね。
しかも、なんでこれが変化の時代に重要なの?

ということで、まずは絵を見ていきましょう。いろんなことが読み取れると思います。

まず、ミカエルの足に注目してくださいね。
大地(理性・顕在意識・形あるもの)と水(感性・潜在意識・形なきもの)、両方にしっかり立脚しています。

そして、背景にある道と山と太陽。これらは見落としがちですが、意味は大きいです。
道の果てにある山ははるか遠くけわしいけれど、山の向こうから燦々と輝く太陽が姿を見せています。


この道は、まさに私たちが歩みはじめた長い道のりを表わしています。
険しい山は、それだけ課題が大きいということなのでしょう。
ですが、その先にあるのは、すべてを光輝かせる太陽です。
私たちが歩む道は、すべてそこにつながっていることを意味しています。

さて、そのために、何をすべきか。
それをミカエルは身体でもって示してくれているわけです。

もともとこの構図は、居酒屋がワインに水を混ぜてる図(やばっ)とか、ワインを杯から杯にを移しかえてる図とか言われています。貴重なワインをこぼさず移しかえるには、慎重さが必要ですよね。居酒屋さんは、毎日やってるルーティーンだから、意識せずとも、うまくやれるんだと思いますが。

で、居酒屋ならぬミカエルが、ちょっとニヤリとしながらこの移しかえをしているのが、私には微笑ましくてたまらないのですが(そんなことはどーでもええ)、なんで移しかえるのか? ここですよ。

最初の問題を思い出しましょう。
私たちは、変化変容の時代に遭遇して、馴染んだ古いやり方が通用しなくなりつつあります。
このふるい枠組みが、片方の杯と思ってください。新しい枠組みが、もう片方の杯です。

ふるい杯の中に入ってる貴重なモノを、新たな杯に移し替える作業を、私たちはしている最中なのです。

それをうまく完遂するためには、さまざまな工夫が必要となります。

大地と水(が象徴するもの)を両方バランスよく押さえることが、なによりも必要です。
迷いなく、集中することも必要でしょう。
明るい太陽を信じて、微笑みを絶やさず、前進し続けることも大事です。
背後で見守ってくれる花々=存在にも感謝です。
ひらめきも活用しましょう。
ふるい枠組みを突破しようとしているのですから、発想の転換も必要でしょう。
ぜったい必要!と思ってたものが、なくても大丈夫なこともあります。
ほかのもので代替できることもあります。
液体は、上から下にだけ流れるもんじゃない、下から上に流れることもある、と考えるのも重要です。

頭を柔軟にして、輝く太陽を目指して、ニンマリしながら、迷わず無理せずマイペースで歩んでいくうちに、きっと山を越えてると思います。

不安になったら、この「節制」の絵を思い出して、新たな工夫をみつけてください。
そして、どこまで自分は進んだのだろうと、思いめぐらしてくださいね。


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2018年6月2日

人生の選択に迷ったら

地球の自然には決まった流れがあります。たとえば、日本でいうと春夏秋冬の季節の営みです。
これは、よほどの大事件でもない限り、一瞬で変更できるものじゃありません。
熱暑の真夏に、ソメイヨシノを満開にしたり、吹雪を吹かせたり、そういうことはいくら頑張っても無理です。

同じように、人間の人生にも決まった流れがあります。宿命とか言われるものです。
あるいは、生まれる前に決めてきた青写真(バース・ビジョン)とも言われます。
この魂の企画書は、丁寧に細部まで作りこんでいる人もいれば、自由度の高いラフなプランの人もいると言われています。

あいにく、生まれると同時に企画書のことは完全に記憶から消されてしまいますが、いずれにせよ、そういう予定表に沿って生きている人間に、どこまで自力コントロールが可能なのか、何が一番流れに沿っているのか、ということは、以前から気になっていました。

あれもこれも、すべて予定どおりなのか? あの決意もこの経験も、仕組まれたことだったのか?
そう考えると、放っておいてもなるようになるんだから、じゃ面倒なことはやめて、流れに身をまかせよう・・・
と、易きに流れたくなるのが煩夫のサガ。

それでいいのか?頑張ってみなくてほんとにいいのか?

ここが悩みどころです。

頑張って突破口を見い出すのが本来の流れに沿った行動なのか、それとも、悪あがきせずじっと耐えるのが流れに沿うことになるのか、私たちはいつもここで迷います。

私が思うに、人生というのは、「結果」ではなく「経過・プロセス」が重要なんだと思います。何を成し遂げたか、より、どう行動したか。それを「経験」するために、自分なりの企画を組んで生まれてくるんだと思います。

であるなら、最短距離や人も羨む華麗なゴールを選ぶより、自分の心が魂が、喜び納得する道を選ぶほうが、流れに沿っているわけです。(両方兼ねる場合はラッキー)

自分の心の声を聞く、ということが、いかに大切か、ここでもまた思い知らされます。

心の声と我欲の声は違いますから、違いを見分ける目を養うことも大切です。

ややこしいなあ、スキッと一発で解決する方法はないんかなあ、と、またもや煩夫は思いますが、このややこしさを楽しむために、私たちはわざわざ生まれてきているのですから、これこそがまさに人生の醍醐味ととらえてください。

課題やトラブルがやって来たら、やった~!きた~!とまずは喜んでみましょう(笑)。

で、ワクワクしながら全力で取り組んでみる。あるいは、じっと耐えてみる。
我慢できないほどつらい時は、きらりに来て話してみる。

こんな感じで。




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2018年5月6日

望みを明言する

「願いはかなう」「思考は現実化する」など、スピリチュアルをかじった方なら誰でも知っているメソッドがあります。今日はこの話をしたいと思います。必要な方がいらっしゃるような感じなので。

さて、このメソッド、ほんまかいな?と疑ってるレベルならいいんですが、疑ってもないのに、ぜんぜん叶わない!とお困りの方もいらっしゃるのではないでしょうか。

きっと潜在意識でストップがかかってるに違いないとか、変わるのが怖いんだろうとか、いろいろ分析できるでしょう。それも一理あると思います。

ですが、はっきり言って、「やだやだ!」「なんとかしてくれ~」「良い状態になりたいよ~」とかいうのは、「願い」でも「思考」でもないですよね。単なる「感情」です。それも、脊髄反射的な肉体反応としての「感情」。

自分が何を望んでいるかは、意外と、自分でよくわかってないものです。

「カネさえあれば」「健康さえもどれば」「彼との関係さえ良くなれば」云々というのは、一見、真剣な「望み」のようですが、具体性に欠けていると思いませんか。

カネがあれば何をしたいのか、健康になって何がしたいのか、そういう具体的な部分が明確でないと、どの程度の「カネ」「健康」が必要なのか、宇宙も困ってしまいます。

あいにく、私たちは、本当に困ったときは、脊髄反射的に「うわ大変!なんとかしないと!」ということしか、頭に浮かびません。頭も体もバタバタするばかりで、悩んだり、あがいたり、苦しんだり、絶望したり。

具体的に「私はこうしたいんだ」「私はこれを望んでいるんだ」という「望み」を自覚し、細部を描けるのは、かなり落ち着いてからです。

ここまで来ると、そりゃ「望み」は叶うでしょう。

早い時期にこの状態に移れたら、もっとすみやかに状態は改善され、人生は向上したのに、と、あとで悔やみます。

落ち着くって、ほんとに大切なことです。


落ち着いて、自分の「望み」を精査しましょう。
(なんとなくではなく)明言して、宇宙にお願いしましょう。
同時に、目標に向けて行動を開始しましょう。

ここまでやったら、叶わないわけないですよね。

5月は大きな変容の波がやって来ると言われています。
うまく波乗りして、人生あげてくださいね。




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2018年4月20日

話すことは放すこと

風光る4月。皆さん、新生活には慣れましたでしょうか。

きらりでも、新たなクライアントさんや生徒さんとの新鮮な出会いが続いております。
ぐんと大きく成長された生徒さんとの新鮮な再会も多いです。

初対面、あるいは久しぶりの再会となりますと、話すことが次から次に出てきます。
私はもっぱら聞き役に徹しますが、今回は、この「話す」について、ちょっと考えてみましょう。

一般的に、女性はお喋りと考えられているせいか、人と話すことには何の抵抗も障害もないように思えるかもしれませんが、きらりに来て、ただのお喋りをする方はまずいませんので、誰にでもしゃべる話をしているわけではないと思います。

親しい友達や家族でも、意外と肝心の話ができなかったりします。
気恥ずかしいとか、話してもわかってもらえないとか、今さらとか、ネガティブな話題は良くないよねとか、無意識に無難な話題を選んで進行しがちです。そのため、肝心のテーマは誰にも話せず、ずっと頭の中でぐるぐる回り続けます。

ですが、思いきって人に話すと、そのテーマは自分から離れて、客観的なモノになります。
自分と相手の間の空間に、テーマさんがポンっと出現している図をイメージしてください。
そのテーマをみつめながら、ふたりであれこれ話し合えます。
メインのテーマから派生したいろんな事柄も、客観的に話し合えます。

「話す」ことは「放す」こと。

思い切って、誰かに話してみましょう。
そして、客観的な視点から再検討してみましょう。
自分の中にぐるぐるあったときより、問題は、きっと、明るくみえるはずです。




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2018年2月27日

バースビジョンに気づく

バースビジョンとは、生まれる前に計画した人生の設計図、青写真を意味することばです。

近頃、ますます時間のスピードが速くなり、様々なことが怒涛のように訪れて、嵐のような破壊のあと、深い気づきと再生をおこなう流れが加速しているように思います。自分自身はもとより、身近な方々の人生にも、破壊と再生の激烈な流れを感じます。

ダンシング・シヴァ
破壊と再生の神

そんな時代の只中で、私たちはどこに向かうのかと考えたとき、きっとあらかじめ決めてきたビジョンに向かうんじゃないのかなと、そんなことを考えたので、ちょっと書いてみますね。

そもそも「魂なんかねえよ」という人はこのブログを読んでいないと思うので、私たちの本体は肉体ではなく魂だ、ということを前提として、話を進めていきましょう。

ご存じのように、魂は、自身の向上のために地球に再生します。
この人生の中で、さまざまな体験を楽しみ、さまざまな課題を乗り越え、さまざまな学びをおこなうために生まれてきます。そんな人生の中で、どう魂を磨くのかということを、生まれる前にプログラムしているといわれています。

小さいときは第7チャクラが開いていることもあって、バースビジョンを覚えているのですが、だんだんと社会規範に枠をはめられていくにつれ、その記憶は忘却の彼方へ遠のいてしまいます。

何を経験するために生まれてきたのか。それを知る手掛かりになるのが、子どものころ、わけもなくワクワクしたこと、寝食を忘れるほど好きだったことなどが、その人本来の傾向を示していると言われています。

私自身の例で申し上げれば、子どものころから、冒険大好きっ子で、遠くへ行きたい、好き勝手に行動したいという、やっかいなお転婆でした。小学校低学年のとき、友達2・3人でかなり遠くの山に行ったことがあります。親が心配して、家では大騒ぎになっていました。

また、このころ大人気だった旅番組「兼高かおる世界の旅」が一番のお気に入りで、海外旅行がまだ自由化されていない時期でしたが、いつかぜったい兼高さんみたいに世界中を旅してやる!と決意していました。小学校の卒業文集の作文のタイトルは、忘れもしない「外交官夫人になりたい」でした。奥さんになったら、ダンナについて世界中行ける!という計画です(笑)。

こんな子供時代の話が笑い話になるころには、すっかり時代の流れにもまれ、海外旅行どころじゃない状況の中で暮らしていました。

しかし、不思議なもので、いつかは夢が実現するもんです。
プロフィールページにも書きましたが、40代になって自由を取り戻したとき、世界に飛び出していきました。子どものころの夢を思い出して実行したというより、旅しまくってた最中に、あ、そういえば・・・てなもんです。気がつけば、夢を実現させていたという。

バースビジョンはタマネギみたいなもの、という人もいるようです。
むいてもむいても下から皮(?)が出てくる。

確かに、海外旅行の夢はかなえたけれど、次にはまた別のことに取り組みました。それもまた、ビジョンのひとつなのでしょう。記憶にない、さらに深いレベルに格納されたビジョンなのかもしれません。

タマネギを最後までむいていくと、残るのは「空」です。
そこに至るまでむけたら、満足度100%の人生なのでしょうきっと。


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2018年1月31日

潜在意識も活用

先日の講座で、本などから大量に情報摂取してもちっとも覚えてないので、無駄なのかなあ、というような話を伺いました。

若い時は、水が砂に滲みこむように、どんな小さなことでもしっかり吸収して定着したものです。
それが、年をとるにつれ物覚えが悪くなり、記憶障害(苦笑)も進んで、新しいことは定着しにくいわ、固有名詞は出にくくなるわ、直近の出来事ほど忘れるわで、ああ、私の頭脳ももう限界なのか…ガクッ…なんて暗い気持ちになるものです。

そんな中高年の皆様にお届けするのが本日の記事です。

ダメダメな中高年を代表するわたくし桜子が採ってる方法は、顕在意識だけに任せない、潜在意識も活用する、という方法です。

これだけでもうどんなやり方か、察しのいい方はおわかりだと思いますが、そうなんです。潜在意識に入れちゃうんです。

もともと私たちは、持てる能力=脳力の1割しか使えていない、とアインシュタインが言ったとか言わないとか。そんなもんだろうと思います。レイキの学びを進めていくと、眠っていた能力が目覚めてきますから、今まではほんとに一部しか使えてなかったと思い至ります。

そんな無限の可能性を秘めた人類。
水を含んだ砂がそのまま固まって岩石になって、もはや新たな水は一滴も吸収しなくなったようなカチコチ状態の脳でも大丈夫。(ほんま?)

本を読むのが面白いならどんどん読みましょう。学ぶのが楽しいならどんどん学びましょう。
知らないことを知る喜びを知るのが、知性というものです。

仕入れた情報がたとえ顕在意識に残らなくても、潜在意識にはしっかり入りますから、最初から潜在意識にストックする勢いで吸収すると、面白いように入ってくれます。そのとき、「いつでも必要なときに取り出せる!」と最初から意識設定しておくと、さらに活用しやすくなると思いますよ。

で、潜在意識からどうやって自在に必要な情報や答えを取り出すのかってことはまあ、各個人の創意工夫に任されているわけですが。少なくとも、エネルギーワークをしている方は、そのコツみたいなものは、ある程度つかめてらっしゃると思うので、あとはそれを伸ばしていくだけです。それもまた楽し。





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2017年8月29日

愛を受けとる

朝晩だいぶ涼しくなってきましたね。9月にはいると、さらに秋が深まるとのこと。
秋ってどんな感じだったかなあ…と一年前の記憶を思い出してる桜子です。

さて、自宅療養もけっこう暇なもんで、あれこれ思うところを書いてみたいと思います。

いつも講座では口をすっぱくして力説しているのですが、私たちは、愛を「与える」のと同時に、「受けとる」必要があります。ですが、このバランスを取るのがとっても難しいです。

というのも、一般的に「愛を与えましょう~」が力説されがちだからです。愛を与える人=いい人、愛を受けとる(もらうor奪う?)人=情けない人、という方程式ができてるんでしょうか。

身体の健康では「しっかり食べて、きっちり出す」が推奨されてるのに、なんで愛は出すばっかしにフォーカスされてるのか。不思議ですよね。愛は形がないから、どこかから湧き出て補給されるという考え方なんでしょうか。

もちろん、自分の内側からあふれ出る愛もあるし、宇宙や地球からいただく大いなる愛もあります。それで十分まかなえてると信じてる人は、わざわざ他人から愛を受けとることに抵抗を感じるかもしれません。あとのお返しが面倒だとかね。

でも、ほんとにそれでいいんでしょうか。

私が今回の病気で痛感したことは、愛をしっかり受けとってなかったなあ…ということです。出すばっかしじゃあ、持たないですよ。

特に私は、私生活で90歳の義母の介護をしていましたから、これがまた思う以上にエネルギーを消費するんですよね。一度、修了生の方からリアルに指摘を受けて、そんなに必死にやってるのかなぁ…と自分でもビックリしたのですが、どうも自分が思う以上に必死だったようです。

サロンの仕事も忙しい、介護もしなきゃいけない、シンからほっとする暇もなかったというのが、今思えば実情です。

病いに倒れてからは介護戦線からも離脱していますが(笑)、人に愛を与えるばかりで、私は誰から受けとってたかなあと思うと、情けない限りです。

自分はこれくらいできるという「過信」が、目に見えないストレスを増大させます。ストレスと感じてないストレスが一番やっかいだと日ごろから感じていましたが、まさか自分がそうだったなんて・・・(あほですな)

私の守護霊軍団はけっこう荒療治が好きなので(というか、それくらいしないと分からないので)強制終了はよくかけられます。それはそれで慣れっこなんですが、今回、思わぬところで強制終了をかけられて、いま自宅で暇しながらあれこれ考えているうちに、そうだ、もっと愛を受けとろう!という目標が生まれました。

もったいないことに、入院当初、遠隔ヒーリングのお申し出をしてくださった方々もいらっしゃったのに、その時は受けとる余裕もなくそのままになっておりました。でも、これからは違います。申し出がなくても、こちらからお願いするかもしれませんよ(笑)。日時を相談して、遠隔を送っていただきたいと願っています。もちろん、感想もお返しします。私から遠隔お願いメールがきたら、できる範囲で対応してくださいね。ムリは禁物ですよ。

言わずもがなのことですが、どんなに善意にあふれていても、承諾なしに勝手に遠隔ヒーリングを送るのはエゴイズムでしかないので、しっかり相談のうえ受信したいと思います。

レイキは、セルフヒーリングももちろん効果抜群ですが、人にしてもらうヒーリングはまた別種の効果があります。人間はひとりでは生きられない生物です。人と交わることによってはじめて人間として生きられます。ヒーリングの意味というか意義も、そこにあると思います。自分ひとりで完結させないこと、愛も癒しも気持ちよく受けとり、惜しみなく与える、これもレイキの真髄ではないでしょうか。


バランスをとりもどす


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2017年7月13日

ふたたび周波数の話

以前、チューナーに関する記事で、人間が出す脳波の周波数の話を書きましたが、近頃、講座の中で話題になることが多いので、もう一度、まとめて書きたいと思います。

ヒーリングを受けているとき、半覚半睡状態になったり、完全に眠ってしまったりすることがよくあると思います。また、伝授を受けているときも、猛烈に眠くなって、電車の中で居眠りするような状態になることがあります。

ヒーリングは横になっていますから、まあ、気持ち良くて眠ることもあるだろうと納得できますが、座って伝授を受けている最中に船をこぐとは何事っ?と、ご自分でも呆れてしまう方もいらっしゃいます。

ですが、どちらの場合も、眠いから、疲れているから眠るわけじゃありません。

過去記事から、周波数に関する記事を再掲しますね。人間の脳波はこのようになってるそうです。

デルタ周波数(1~3Hz)
この周波数は深い眠りに関連している。デルタ周波数の間、我々は、その根源であるユニバーサル・エネルギー場とつながり、心身の癒しと再生のエネルギーをうけとる。

シータ周波数(4~6Hz)
シータは、深い眠りに入る前にいる状態、あるいは、深い眠りから上昇して覚醒意識に入るときに見られる。シータ意識にいるとき、我々は、超意識精神からの情報を受けとる。これにより、癒しの声を聴き、無意識の資源にアクセスして、より多くの記憶へアクセスすることができる。

アルファ周波数(7~12Hz)
アルファ意識は、活動中にリラックスし、集中するのに関係している(一流のスポーツ選手のプレイ中の意識状態)。また、枠を超えた思考とも関わりが深い。シータ同様、それは夢のような特性をもっているが、シータがまどろみの夢なのに対し、アルファの夢は、覚醒状態と日々の生活からの要求に関係している。アルファ状態では、覚醒しつつ、意識は通常の焦点を超えて拡大する。すると、突然、なにか違うものを「見」、そして解決があらわれる。多くの芸術家や科学者が、新たなものを創造・発見する瞬間がこれである。

ベータ周波数(13~20Hz)
ベータ状態にあるときは、集中し、ことを成し遂げることができる。心は素早く動き、身体もそれについていく。エネルギーレベルは高まり、自覚も高められている。ベータ自覚での掛け声は「行け行け行け!」である。ベータ意識は作業を完遂するのに必要であるが、アルファ、シータ、デルタとのバランスが不可欠となる。ことを成し遂げるには、アルファのビジョン、シータの深い智慧、デルタのよい眠りが必要である。


質の良い眠りが日常生活を支えているのは常に指摘されることですが、入眠時や、夜中にふと目が覚めた時、起き抜けの時に、ひらめきや高次のメッセージを受け取るのは、シータ波やアルファ波の作用によるものだということが分かります。

レイキのエネルギーが流れこむヒーリング中、覚醒意識が遠のき眠ってしまうというのも、当然のことなわけです。目覚めたとき何も覚えてないというのは、ちょっと残念かもしれませんが、エネルギーはしっかり受け取れていますから、ぜんぜん問題ありません。

同じように、伝授のとき、意識がはっきりしない状態になるのも当然のことで、ある意味、必要なことなのです。脳波をその周波数に落として、しっかりエネルギーを受け取ろうとしているわけですから。


それにしても、高次のエネルギーというのは、高次になればなるほど周波数は高くなっていくわけですが、人間の側は、それとつながるためには、最低限まで周波数を落とさないといけないというのは、面白い話ですね。


高次の存在エンジェルのチューナーは4000Hz以上の高さ

人の身体に効くといわれるDNA修復チューナーは528Hz

宇宙の聖音オームのチューナーは聞こえないくらい低い
もはや音波では表現できないということでしょうか
不思議


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2017年6月25日

前世物語

ちょうど今日の講座で過去世の話が出たので、すごいシンクロだなと感激して、この記事を書きあげることにしました。

魂の転生なんか信じない方にはマユツバな話ですが、単なるお話として楽しんでくださいね。

むかし、まだレイキのレの字も知らなかった頃、霊能者さんの鑑定を受けたことがあります。後ろにいる守護霊軍団も見えるとかいう話だったので、タロット占い師としてやっていけるか?という相談も兼ねて、行ってみました。(起業相談がおまけというのも笑えますが)

守護霊軍団を教えていただいた後、どういう経緯か、前世の話になりました。

私の直近の前世は、室町時代か戦国時代ごろの京都の尼さんらしいです。

彼女はもともと公家の生まれだったけれど、武家の男性に嫁ぎました。
ところが、まだ子供もできないうちに、夫が戦で戦死してしまいます。
夫を深く愛していた彼女は、再婚など考えられず、若い身空で出家。
京都の山あいにある尼寺で、静かに隠遁生活を送ることになったそうです。

隠遁したとはいえ、夫とつながる幅広い人間関係を持っていたので、戦闘で疲れた心を癒しに、彼女のもとを訪れる武士が多かったらしい。武士たちは彼女の寺にやってきて、深い木々の緑と穏やかな彼女のオーラで癒され、下界にもどって行きました。そんな評判が評判を呼び、癒しを求める武士たちが後を絶たなかったということです。


霊能者による解説:この前世ではたくさんの人たちを癒したけれど、一般庶民はひとりもいなかった。今世では特別な人々ではなく、一般の人々を癒したいと彼女(=私)の魂は思った。

さらにその前の前世は、遊牧民の医者だそうです。こちらは男性。

遊牧民というと、ユーラシア大陸の真ん中、モンゴルからバルカン半島にいたる乾燥地帯に生息する騎馬で旅する民族を指しますが、どこという地域の特定がなかったのが、ちょっと残念でした。

遊牧民とて病気になるし、怪我もする。それを治す医者だったそうです。
この医者自身も非定住者で、家族もなく、自由に移動しながら治療していたらしい。
その当時の医療というと、自然医学かなんかなんでしょうか。
ブラックジャックみたいな医者をイメージしたくなりますが、いやきっと、痩せた真面目な男性だったんでしょう。ブラックジャックみたいに自信満々じゃなかった感じがします。


霊能者による解説:この前世では多くの人々の身体を癒したけれど、心の癒しはしなかった。次の人生では心を癒すのを目的とした。そして次の尼さんに続く。

レイキヒーリングなど思いもしてなかった時期に、「癒し」をキーワードに語ってくれたこれら過去世の物語は、出来すぎた話として私の記憶に残りました。が、今となっては、なかなかの鑑定だったなと感心しております。ありがとう!

さらに、これらふたつの前世に共通しているのは、ふたりとも自分の家族を持たなかったということ。だから、あなたは今世で自分の家族を作って、家族というものを経験するのを目的として生まれてきたんですよ、と言われました。
うん、これはすごく当たっていると思いましたね。反論しようもない。喜びも悲しみも、すべて家族がらみですわ。(*_*;

さて、あとあと気づいたことは、直近の前世が室町時代って、昔すぎるんやない?
昭和まで、私の魂はいったいどこに・・・




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2017年6月13日

やっぱり木はすごい

寸暇を惜しんでスポーツクラブに日参するのもいかがなものかと思い(飽きただけ?)、先日、明るいうちに時間ができたので、ひっさしぶりに、舞鶴公園の森に行ってみました。

お気に入りの桜の木があるのですが、あろうことか周辺工事中で(涙)、ちょっと離れたところの桜さんと仲良くしてみました。

じつは、この春、こんな本を図書館から借りて読んだのです。



この著者によると、木にもオーラ体があって、それも人間みたいに複数層あるとか。
集中するとちゃんと感じられるとのことだったので、マジかよと思い、やってみました。

やり方は簡単。
遠くから徐々に近づいていく方法と、至近距離から徐々に離れていく方法があります。
私は、とりあえず、木に近づき、あいさつして、幹のまわりのオーラ層を感じるようにぐるりと一周まわってから、徐々に離れていく方法をとりました。

手のひらに意識を集中しておこないます。そうすると、本当にしっかりくっきりエネルギー層を感じます。幹の周りは一番はっきり強く感じられますが、じわじわ離れていっても、かなりな距離まで感じられます。その木のオーラ層は、約4メートルほどでした、

木のオーラはとっても気持ちよくて、太い枝もなでるようにオーラに触れていくと、心地よさマックス!とても癒されます。木の表面に直接触れるのも、それはそれでいいものですが、オーラに触れるのは、いっそう微細なエネルギーが感じられて、クラクラするような心地よさです。そんなアヤシイことしながら、15分ほど木とたわむれておりました。

その夜はなかなか寝付けませんでした。あんなわずかな時間だったのに、木のエネルギーで心身が活性化しすぎたんでしょうか。レイキのセルフヒーリングもいいけど、樹木ヒーリングも半端ないなあと感激しました。

ちなみに、樹木にはそれぞれ特質(特性)があるそうなので、エネルギーチャージするときは、ちゃんと木を選んでおこなったほうがいいようです。




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2017年6月4日

よくある質問 vol.5 ‐ サロンを開きたいけどできるかしら ‐

この質問も本当によくあります。とっても嬉しいことです。

こんな時代ですから、ヒーラーであることは特別でも特権でも何でもありません。
今はまだ黎明期かもしれませんが、そう遠くない未来、みんなエネルギーワークができる時代になっていると私は思います。

そんな未来に向けて、たくさんのヒーラーやティーチャーが、いま必要です。
大先生がひとりいればいい、ってわけにはいきません。なぜなら、それぞれの人にとって、合う合わないが違うからです。

たとえば、私たちが英会話スクールで英語を学ぶときも、話しやすい先生、会話がはずむ先生、緊張する先生、わかりにくい先生、声が苦手な先生(←経験談)、いろいろあると思います。人と人が相対した場合、必然的に、何らかの作用と効果が発生するのは当然のことです。

ヒーリングを受けるときも、レイキを学ぶときも、自分の感覚に合った先生が必要となります。そんなわけで、生徒の数だけ先生がいたほうがいいのですが、実際ムリな話です。でも、これを地でいってるのが親子です。オンリーワンの親、ありがたいもんです(あ関係ないか)

さて、そういうわけで、たくさんの方が、勇気を出してレイキを広める道に進まれるのは、私は大歓迎です。

ナポレオンも言いました。おれの辞書には不可能の文字はない!
落丁ではなく、ナポレオン独占でもなく、じっさい人生に不可能はありません。

ただ、この「不可能はない」という真理は、「本気出せば」という条件がつくんだと思います。「本気」というとこがミソですね。

誰が言ったか、「成功者とは成功するまでやった人のこと」という言葉もありますが、実際そうだと思います。あらためてエジソンの伝記など読んでみると、いろいろ気づきが得られるかと思います。私は去年、読みました。ちょっと目からうろこでしたわ。「偉人とは偉くなるまで努力した人」←いま思いついた私の言葉(笑)。

さて、生徒さんにもお話ししていますが、サロン経営というのは、レイキのスキル以外に、経営スキルが要求されます。経営スキルって、要するに商才ですよ。スキル、能力といわれますが、尽きるところセンスですから。

生育環境によって知らず知らず身につけている人もいれば、一から勉強して身につける人もいます。高額なセミナーを受けなくても、独学で知識と情報を仕入れて、試行錯誤しながら現場で身につける人もいます。スタイルはいろいろですが、それをおもしろいと思えなければ、どんな分野の経営もできないと思います。

レイキ屋さんのメリットとして一番大きいのは、一般の経営者は、経営に関する学びとともに、直観やひらめきやアイデアを得るための瞑想やら何やらを、別口で学んだり実践したりしないといけないわけですが、レイキ屋を志す人は、もう宇宙とつながってますから、そっち方面は省略して、経営に関する学びだけでいいということです。

ま、省略とは言っても、迷いや不安の中にいるとか、ちゃんと地球と宇宙につながってないとかは、そもそもNGですけどね。また、つねにブラッシュアップは必要。ですが、スタート地点が違うというのは大きな利点だと私は思います。

具体的にどうこうという話は、講座のなかでも少しお話しさせていただきますが、まず何より必要なのは、ご自身の本気と意欲です。熱い心とクールな目が必要、ということは、とくに強調しておきたいと思います。

【追記】いわずもがななことですが、心と身体の健康は、何事をするにしても、基本のキです。
メンタルが弱いとか、身体に問題が起こる可能性があるとか、そういう状態はできるだけクリアしといたほうが絶対いいです。これはサロン云々以前の基本ですけど。
私たちは、自分の心身の状態を過大評価しがちなので、意欲だけでは心身はついてこないということにも、気づいてあげてくださいね。




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2017年4月23日

タロットカードで占う休日の過ごし方

もうすぐ大型連休GoldenWeekですね。
お出かけの予定がある方、特にない方、連休自体ないわっな方(あ、あたし?)、今日はちょっと自分に合った休み方をチェックをして遊んでみてください。

今から4枚のカードを見ていただきますが、一番ピンときたカード、覚えておいてくださいね。あれこれ頭で考えちゃダメですよ。ハートで感じてください。


ワンド4

カップ4

ソード4

ペンタクル4


はい、感じましたか?

タロットカードの小アルカナの4番のカードは、エネルギーチャージのカードと言われています。各スート(マーク)は、それぞれ独自の世界を表しているのですが、その世界の中での休み方=エネルギーチャージのしかたを示しているのが、この4番のカードなんです。

さて、それではいきましょうか。

◎ワンドの4を選んだ方
ずばり、じっとしていられない方でしょう。(゚∀゚)o彡゜ワッフル!ワッフル!
そんなあなたには、みんなとわいわいバーベキュー、カラオケ、テーマパーク、グループ登山or旅行、家族総出で家のリフォーム・リペアなんかもグーでしょう。仕事とはまったく別のことをして楽しんでください。心身がリセットされ、連休明けにはまた仕事に邁進する情熱がふつふつと湧いてくること間違いなし。

◎カップの4を選んだ方
いつも気配り&気遣いいっぱいのあなた。
休みの日くらい、人の気に煩わされず、ひとりでゆっくり過ごしましょう。
付き合いが悪いと思われるかも、断ったら申しわけない、みんなに悪い、など心悩ませるのはやめましょう。自分ひとりの世界にはいって、思う存分好きなことをしてみましょう。カップの方は、人の中ではなかなか自分の世界に入れませんから、思いきって一人になるのも手です。評判や反応なんて気にしない気にしない。

◎ソードの4を選んだ方
ずばり、頭が疲れているでしょう(苦笑)。
日ごろから頭脳フル回転で生活しているあなた。休みの日は、孤独の中で頭を休めてください。部屋でまったり瞑想するもよし、温泉一人旅もよし、神社仏閣に参拝するもよし、無念無想で走ったり泳いだりするのもよし、とにかく、なにも考えず頭を休めましょう。ひたすら寝るというのも手ですよ。しっかり頭を休めて、休み明けのハードな闘いに備えてください。

◎ペンタクルの4を選んだ方
ずばり、おカネ使いたくないでしょう(爆笑)。
おカネありすぎ(貯めすぎ)、もしくは無さすぎて、とにかく今あるものを出したくない、出せない。そんなあなたにおススメの過ごし方は、ずばり散歩。ウォーキングと言ってもいいでしょう。街を歩いてもいいし、公園でも山でも海でもどこでもOK。水筒と弁当と帽子を用意して、すべての生物に平等に光を降りそそいでくれる太陽の下、思う存分エネルギーチャージしてください。金色に輝く太陽の光は、あなたの願望をより強力にサポートしてくれることでしょう。



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2017年4月11日

肉体は地球仕様 魂は宇宙仕様

ちょっとこじゃれたタイトルつけてみました。(笑)

さて、このブログを読んでらっしゃる方なら、魂が肉体の中に宿ってはじめて人間の生が始まる、ということをご存じかと思います。

魂は、時間も空間も次元も越えて自由自在にはばたけます。
ですが、肉体は、地球から離れては生きていけません。
心や精神は目に見えませんが、体の状態に左右されるので、地球仕様と考えていいでしょう。

生きていると、心も体も常に快調というわけにはいきませんよね。不調を感じるときもあるでしょう。レイキが心身の不調に効果的というのは既に周知のことですが、レイキには心身の不調を癒すという代替医療的効果だけでなく、魂の向上、霊性の向上といった人間性そのものを高める効果もあることを思い出してください。そして、こういう魂や霊性(スピリット)を扱う分野を、総称してスピリチュアルと呼ぶと、ここでは定義しておきましょう。

さて、人間には魂や霊性があるらしいと言われても、なかなかそれを実感することはできません。哀しいことに、実感できないと、ないに等しくなります。「心なんかない」という人はいないけど、「魂なんかあるかいっ」という人はけっこういます。たしかに、実感も実証もむつかしいですから、証明はしにくいですね。

ですが、人間の持つ霊性に気づいた人たちが、地球仕様の肉体だけでなく、宇宙仕様の魂も磨きたいと願うのは当然のことです。

繰り返しますが、レイキには心身を癒すという代替療法的効果がありますが、それだけでなく、レイキは魂や霊性を向上させる手助けもしてくれます。レイキの創始者臼井甕男氏の目標は、もともと安心立命という悟りの境地でしたから、この側面は切り離すことはできないと私は思っています。

私たちはとても複雑で精緻な仕様になってるので、時として、肉体とスピリチュアルのバランスが崩れます。
妙なスピリチュアルに入り込みすぎると、体が地球から離れ、心身の不調を招きがちです。行きすぎたスピリチュアルが、病いや経済状態の悪化としてあらわれるのは有名で、グラウンディング/アーシングが必要となってくるのはこんな時です。

だからといって、魂や霊性を無視していいかというと、今の時代、それも片寄りすぎていると私は思います。地球上の生活だけ見てればいいという時代ではないでしょう。要はバランスです。ブッダがたとえたように、琵琶の美しい音色を出すためには、張りすぎた弦も、ゆるみすぎた弦もダメ。適度に張られた弦が最も美しい音色をかなでるというわけです。

私たちはブレながら人生を送っています。そのチューニングのサポートをしてくれるのがレイキだと私は思っています。

代替医療として使えるのはもちろんのこと、時空と次元を越えたかなたにあるものに気づかせてくれるのもレイキの働きです。

そのかなたに向かう不滅の魂の旅を意識しながら地球での人生を過ごすとき、すべての体験は貴重な学びと喜びに変わります。焦ることも急ぐことも何もありません。一瞬一瞬をかみしめ、味わい、感謝に満ちながら、この人生を楽しみましょう。私たちは本来、そのように生まれてきたはずですから。

満開の桜と満月を心の目で眺めながら、今夜はしみじみ魂の旅に思いを馳せてくださいね。



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