2020年12月7日

プロの証

 今朝、ちょっと思い出したので、書き留めておきます。

昔、とあるサークルというか運動仲間のグループに、フリーカメラマンの女性がおりました。お歳のころはアラフォーくらい。魅力的な独身女性です。職業柄、肩や腰にいつも不調をかかえていらっしゃいました。

ある時、仲間のひとりが、仕事に使うスナップ写真を撮りたいと言い出して、あ、そんなら私が・・・と、調子者桜子が名乗りを上げようとした瞬間、あ、プロがいたんだと気づき、オバサン、ササっと控えました。

カメラマン嬢が、すかさず、私が撮りますよ~と言って、相手のスマホを受け取りました。

それまで、ただの腰痛持ちのお嬢と思ってた、うちらオバンは、まあ何気なくお任せしたのですよ。

ところが、撮影が始まると、いやもう、プロは何が違うと思います?

構図? 光の取り方? 姿勢指導? 

No, No, No, いちばん違ったのは、声でした。

「はい、もっと肩の力抜いて」

「顔はもう少し上向いて」

「顎は引いてくださいね~」

「はい、撮ります!」

あ、この声音、学校で集合写真撮りに来てた写真屋さんの声だ!

めっちゃ懐かしく思い出しました。

いや写真屋さんはオジサンでしたが、同じトーンの声なのです。声ひとつで、数十人をコントロールできる。あの声でした。

特に、最後の「はい、撮ります!」

これが、有無を言わせない力があって、友達に言われてもぜんぜん説得力のないセリフですが、さすがプロは違う。子どもでも、やさぐれハイティーンでもつい従ってしまうあの説得力!統制力!

これがプロか!!と、ビックリしたことを思い出しました。

経験豊富なプロの姿を垣間見せていただいた、えがたい経験でした。

出来の良さは、もちろんですよ。見るまでもなく予想できたし、見たら予想のさらに上をいってました。フリーランスなのに、身体がガタガタになるほどひっぱりだこなのが分かりましたわ。

そんなことを思い出しながら、皆さんにプロはだしとおだてられてる私の写真やマスクたち。いや、全然まったく素人レベルなのです。これをプロの域までもってくのは、すっごい修行が要ります。現場経験やニーズ対応力、高い完成度などなど。

なので、マスク作りは、素人仕事として、これからも喜んで無料配布させていただきますので、遠慮なく、お受け取りくださいね。



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