2019年2月17日

チャクラとお洒落と健康と~第1・第2チャクラ~

きらりの臼井レイキ講座では、初日に、がっつりチャクラについてお話しております。
チャクラについては、なんとなく知っているようで、じつはよく知らないという生徒さんが多いので、具体的に、何がどうなっているのか、というようなことを、長々とお話ししております。

ご存じの方は、もうチャクラパワーをフル活用されていると思いますが、もう忘れたわ…という方、よく知らん…という方にむけて、チャクラパワーを日常に活用する方法を、すこしお話ししたいと思います。

チャクラというのは、ご存じ、古代インド人が視たエネルギーポイントです。
一般に、第一から第七まで、ざっくり7つあると言われています。(勿論、それ以上あるんですが)

チャクラには色があって、じつはこれもまた、視る人それぞれ色んな色を指定している場合がありますが、一般的には、図のような7色のレインボーカラーとされています。



さて、それぞれのチャクラには特有の働きがあります。

たとえば、第一チャクラは、大地のエネルギーを取り込んで、人間が元気に生きるために必要な生命力を活性化してくれます。人が人として肉体をもって生きるために必要不可欠なエネルギーを取り込んでくれているわけですね。

第一チャクラの機能に不具合が出ると、老化や病気、やる気や根気の減退だけでなく、経済基盤も不安定になってきます。いわゆる「地に足がついてない」状態になるわけですね。

加齢とともに、私たちは足腰が弱ってきますが、これは人体の基盤である第一チャクラが弱ってくるからです。グラウンディングができてないと経済的にも不安定になるのは、第一チャクラが機能せず、大地のエネルギーをうまく取り込めなくなるからなのです。大地は「目にみえるもの=物質」の象徴です。

第一チャクラが正常に機能しているとき、チャクラは赤く視えます。赤の波長で回っているからです。

ということは、赤い色のものを第一チャクラに当ててあげると、機能が弱まってへろへろな波長で回転している第一チャクラも、しっかりした赤の波長で回転し始める、ということです。

妙齢のおばさまの間で「赤パン健康法」というのがはやりましたが、あれは一理あるわけですね。

第一チャクラがむんむん活性化している若者なら黒パンで抑えるのもいいでしょうが、機能が衰えて老化が隠せない妙齢の方には、黒はもってのほかで、赤い色で活性化してあげたほうが、健康のためには効果的というわけです。(わたしも赤パン派)





同じように、第二チャクラはオレンジですが、第二チャクラのあたりには生殖器があります。

第二チャクラは、喜びや、性にたいする素直な感情をつかさどり、感情のチャクラとも言われます。好き嫌いなどの好みは、一見、頭やハートで判定しているようにみえますが、じつは、種の保存=生存本能が判定しているのかもしれません。

そんな第二チャクラが正常に機能していると、リラックスして情緒が安定し、魅力あふれた明るい人格となります。いわゆる人に好かれるタイプですね。

第二チャクラに指定されたオレンジ色というのは、一般的に、話しかけやすい色といわれています。「健全な生殖機能」を無意識にアピールするからでしょうか。生きる喜びが思わず知らず、あふれるからでしょうか。

合コンや婚活で、相手を探すときは、まずはピンクよりオレンジです。
友達作り、恋人作りには、ぜひオレンジを活用なさってみてください。
妙齢のご婦人も、オレンジの服で得することが多いみたいですよ。



本格的な春がいっきに近まった今日この頃。
春のファッションにお悩みのかた、チャクラを意識してワードローブを工夫してみてはいかがでしょうか。
彼氏でなく、健康を求める方も、色のパワーを活用して、ぜひ生命力を活性化なさってみてください。

sakurako