様々な療法には、好転反応というありがたくないお土産がくっついていることが多いです。
うちのブログの人気記事になっていますが、私がアーユルベーダのお白湯を飲んだときも、すさまじい好転反応に苦しみました。過ぎ去ればスカッと爽やかになるんですが、身体の中のつくり替えが終わるまでは様々な反応に悩まされます。
「魔法のお白湯（さゆ）最強デトックス！」
http://inoxsakurako.blogspot.jp/2013/04/blog-post_22.html
レイキの場合も同様、多かれ少なかれ不調を抱えてらっしゃる方は、当日は眠気やだるさなどの好転反応が出ることが多いです。ものすごい不調を抱えてらっしゃる人の中には、当日どころかもっと長期間、心身の好転反応に悩まされることもあります。
「レイキの好転反応」
http://inoxsakurako.blogspot.jp/2013/06/blog-post.html
で、ある生徒さんからこんな質問をいただきました。
家族にヒーリングして好転反応が出たらどうしましょう。
眠ってからこっそりしててもバレますよね・・・
う～ん、こんな質問ははじめてです・・・
ひとつ言えることは、好転反応というのは身体が良くなるためのつくり替えをしていることですから、相手の身体になんらかの効果を与える施術をおこなわないと、そもそも起こりません。なんとなくなヒーリングでは深くアプローチしていないので、好転反応など起こりようがありません。
では、効果的な施術ができるようになると好転反応が出るかというと、これが不思議なもので、出ないんですよ、家族には。
一緒に住んでる家族だけでなく、離れて暮らしている家族でもそうです。
今年の春、長男が久しぶりにうちに帰ってきたとき、超不健康人間なので、ひとつヒーリングでもやってやらにゃあと思い、ベッドに寝かせてヒーリングをおこないました。レイキ初体験な彼です。あれだけ不健康生活を送っていると、通常では、かなりの好転反応が予想されるわけですが、あら不思議。その夜ぐっすり眠っただけで、翌日は張り切って遊びに出かけました。
家族にヒーリングして、悩ましい好転反応が出て困ったという話は、今まで聞いたことがありません。血縁者、とくに親子は特別なエネルギーコードで結ばれていると言われますが、どうもこれは本当のようです。（一種の分身？）
そういうわけですから、皆さん、どうぞ心配なさらずに、不調を抱えてらっしゃる家族にはヒーリングしてあげてくださいね。よほど具合が悪いときには、短時間ヒーリングから始めて、様子をみながら徐々に時間をのばしていくというのも、配慮ある穏やかな方法です。きっと良い効果が出ると思いますよ。
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