2015年7月14日

心と感情を癒してくれるレイキ


レイキは肉体の不調にも素晴らしい結果を出してくれますが、感情や心の内面にも大きな癒しをもたらしてくれます。

人間、体の調子が悪くなると、決まって心も落ち込み、乱れてきます。
いや、そもそも心の不調が体の不調を呼び込むのでしょうか。
卵が先かニワトリが先かな話ですが、体も心も、ひとつのカラダの中に同居しているわけですから、お互い影響を受けないわけはありませんよね。体の回復に心の回復は不可欠だと思います。

レイキの中級講座(セカンドレベル)では3つのシンボルを学びますが、ふたつ目の第2シンボルは「感情と心の癒し」に効果があるとされています。やさしくおだやかなエネルギー(波動)をもっています。

第1シンボルは肉体の癒しに効果的ですが、第2シンボルはそれとは違って心に働きかけます。あまりに穏やかで、やさしすぎて、インパクトがなくて(笑)、こんなんで効くんかいな?なんて、使い始めの頃は、まごつく方もいらっしゃるかもしれませんが、じつは第2シンボルこそ、ウスイレイキの神髄とも言われております。(私が勝手に思ってるだけ?)

ウスイレイキは、創始者である臼井甕男先生が、鞍馬山で21日間の断食瞑想をしたさい感得された、という話は有名ですが、そもそも、鞍馬山に入ったのは「安心立命」の境地を得るためだったと言われています。決して、サイキックパワーを得ようとか、超常的ハンドパワーを得ようとかではありませんでした。

で、たまたま、得られた「靈氣」がオールマイティに威力を発するものだったというだけで、臼井師の目指すところは、最後まで「安心立命」の境地だったと私は思います。つまり、「どう生きるか」「いかに生きるか」を、人生の最重要課題としていたのではないでしょうか。

健康的に生活することは、勿論、必要なことです。ですが、健康を取り戻したらそれで終わりではなく、そのうえで、じゃあどう生きるの?ということが課題なんだと思います。そこにウスイレイキの神髄がある。

そこで重宝するのが、第2シンボルです。
体を調えるために心の癒しは不可欠ですが、体が調ったあとも、心の調和は維持しなければなりません。やさしいおだやかなエネルギーで日々心を癒し調えることで、心身の調和が図られ、より良い人生を創造していくことができる。そして、それこそが「安心立命」の境地へいたる王道なのではないかと私は思います。


※参考記事
ウスイレイキの創始者臼井甕男師について
http://inoxsakurako.blogspot.jp/2013/04/blog-post_4098.html















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http://inoxsakurako.blogspot.jp/p/blog-page_628.html
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