2015年8月4日

奥歯をゆるめる


体の不調というと、目につくエリアばかりに目が行きがちですが、じつは小さなことが大きな影響を及ぼしていることもあります。

奥歯の噛みしめもそのひとつ。慢性的な肩こりの原因が、そんなところにあったりします。

じつは、私も数十年間、慢性的な肩こりに苦しめられてきたひとりです。
前職を辞めた直後は、ああ~ストレスなくなってすっきりした~!てな調子で、肩こりも一時的に良くなりましたが、またいつの間にか再発。痛くなったり、軽くなったりを繰り返していました。

あるとき、奥歯を噛みしめると上半身によろしくない影響を与える、というのを読んで、おおっそうか!と、できるだけゆるめるようにしました。口元キリっとした顔より、半分口あけたような、ぼお~っとした顔のほうが、首肩につながる筋肉にもストレスかからないというわけです。

ですが、現代社会に生きる人間にとって、ぼお~っとした顔で仕事したり、人と会ったりするのは、はっきりいって無理無理無理。で、現実に、ぼお~っとできるのは、風呂にはいってる時くらいでしょう。
え、風呂に入らない?シャワーだけ?
それじゃ、ぼお~っとするときがないやないですか。お風呂、はいってくださいね~

で、風呂上がりのお肌のお手入れ時間にも、奥歯周辺をゆるめてあげましょう。

桜子おススメのお手当方法

1.まず奥歯をゆるめて、ぼお~っとした顔になります(笑)。

2.両耳の付け根を人差し指と中指ではさみこむように、ゆったりと手を当てます。
    手の平は顎のラインをカバーするような位置に。

3.そのまま数分間、手を当て続けます。奥歯はゆるめ続けておきましょう。


これだけの「手当て」ですが、効果を出すためのコツがあります。

・手を当てるときは、マシュマロを扱う時のように、ふんわり当てること。決してギュッと当ててはいけない。

・手が包み込んでいる皮膚の下にある組織に、エネルギーがじわじわと浸みこむようなイメージで続けましょう。たとえて言うなら、手全体でバターを溶かしているような感じでしょうか。こう意識すると、ゆるみます。

・座っていると力みがちな方は、寝ておこなうと、よりリラックスできるでしょう。

・風呂上がりだけでなく、朝でも夜でも、お布団の中でもおこなえます。

・レイキが使える方は、ウスイ第1シンボルを手の平に発動させておこなうと、より効果的です。


何十分もする必要はありません。1・2分で十分なので、気が向いたらチャレンジしてみてくださいね。




人差し指は耳の後ろにね

(余計なお世話よっ by 観音)









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2015年7月27日

人の顔は変わる


ちょっと妙なタイトルで恐縮です。

ときどき、話の成り行きで、6年前の私の顔写真を生徒さんにお見せすることがあります。
たいていは「ひえぇ~~」と驚かれます。

6年前はこんなにも若かったのかっ!?

という驚きではありません。その逆。(え?)

人間の顔って、必ずしも、直線的に老化に向かって進むわけじゃないんですよね。

「時間の経過とともに細胞も老化する」

という思い込みが私たちにはありますが、これは単なる「思い込み」です。
細胞の老化はもっと別の要因が大きそうですよ。

しかも、顔などの見た目は、細胞よりもっと複雑な要因で変化するようです。
時間がすべてではないんですよね。

心の状態が顔に出る、とよく言われますが、これはちょっと違うと思います。
出るのではなく、内も外もひとつなんです。

本人はうまく隠しているつもりでも、内面=外面。
他人はみんな見ています。見ないふりしてるのは本人だけかも。

とまあそういうことで、あなたもレイキで内面を磨き上げません? (というオチ)



保存状態のいいこの人はなかなか老化しませんな
修復にお金かけてますしね










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2015年7月20日

瞑想にもレイキ


使いどころ満載のレイキエネルギー。今日は瞑想時の活用方法です。

私は、かつて、大学院に留学中のスリランカのお坊さんの瞑想クラスに参加していたことがあります。いわゆるヴィパッサナー系の瞑想でしたが、いやあ、難しいですよね。
座りっぱなしはきついので、歩く瞑想も入れてくださってましたが、これがまた微妙に難しい。
無の境地には、なかなか、たどり着けませんわ。

私が参加していたような瞑想クラスやお寺など、プロが仕切ってくださるところは安全ですから、あれこれ自分で工夫しなくてもいいのですが、自室でひとりでやる場合、何かと準備が必要になってきます。そこで重宝するのが、ウスイレイキ第1シンボルです。

まず、場の浄化です。

第1シンボルを部屋の四隅天井床に送って、しっかり室内のエネルギーを浄化しておきましょう。
エネルギー状態が良くなると、瞑想の効果がさらに上がります。

また、瞑想開始前には、第1シンボルを使って、ご自身のオーラ体にバリアを張っておくと、より安全におこなえます。邪悪なものからしっかり身を守ってくれます。

終了時間を知らせるタイマーも是非セットしておきましょう。
思わず知らず、深く入り込みすぎて、出られなくなる場合もありますから。

さて、「無になる瞑想」をやろうと思っても、雑念が湧き続けて、うんざりしちゃうことも多いかと思います。心のおしゃべりはとどまるところをしりませんから、払っても払っても、雑念は湧き上がってきますもんね。

そんな心のおしゃべりでお困りの方に、朗報があります(笑)。
最近読んだ禅の本の中に、ちょっと目からウロコの話がありました。
ご紹介しておきますね。

「無」というのは否定語ではない。
だから、「無心」というのは「こころがない」「こころがからっぽ」という状態ではない。
むしろ、一切に開かれている、自由自在な、天地いっぱいの心をさす。
「無の境地を得る」とは、「有無の超越」だとか「絶対無」だとか、そういう難しい話ではなく、「心の手放し」を意味する。心を手放すから、すべてを心の中に受け入れることができる。

私たちは、ネガティブ判定されたものはすべて否定し、排除しようとしますが、ネガとかポジとかジャッジせず、すべて受け入れてみるのも必要なわけです。

瞑想のときも、湧きおこる雑念を消そう消そうと(これは執着する「心」の働き)躍起になるかわりに、そんな「心」を手放し、雑念さんカモーンと、好きなだけ湧きおこらせ、すべてを受け入れる。その姿勢こそが「無」だというわけです。

この「無」の重要性は、病気治療のときに言われる「病気と闘ってはいけない。受け入れろ」に通じるものでもあります。病気に限らず、日常生活のあらゆる場面で通用すると思いますよ。
受け入れたら負けてしまうかも・・・という「不安」も手放すところが、ポイントでしょうか。
いや、まずはそれも受け入れて・・・

呼吸の話になりますが、大きく吸うためには、まず、しっかり息を吐ききらないといけないと言われます。「手放し」も同じで、いきなり、手放そう手放そうとしてもうまくいきません。まずは、しっかり受け入れる(=認める)、それから手放す。


ということで、浄化とバリアの前準備を忘れず、瞑想にもチャレンジしてみてはいかがでしょう~。















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