あちこち回ったので、数回にわけて写真をアップしますね。
関西方面に行かれる方の旅行計画の参考になると嬉しいです。
まずは、新幹線の新神戸駅から片道徒歩15分という「布引の滝」。
じつは私もはじめて行きました。
あまりに市街地にあり、しかも道が細い険しいという二重苦。
雨天、日暮れ時はおススメしませんが、明るい時間帯で、路面がぬれてさえいなければ大丈夫です。
電車の時間まで小一時間あるわ~という時、楽しめます。
新神戸駅1階フロアの出口から山側へ出ます。
何がハードルって、この表に出た瞬間が一番ハードル高かった(涙)。
ほんとにこっちでええんかいな??と、思わず腰が引けそうになるくらい車道です。トンネルです。
でも、勇気をもって表示に従って歩きましょう。すぐ登りに入ります。
最初に迎えてくれるのは、エキゾチックなレンガ橋。
風情ある石造りの番小屋? |
この滝もけっこうな迫力です。
滝を真正面から眺められる橋の上に立って、思う存分、精気、霊気を体中で吸い込みましょう。
ここだけでも満足できますが、せっかくなので、さらに上を目指します。
(しんどいし、もうここで戻ろかなと思ったのは内緒)
登るのに必死で、途中の小さい滝は横目でスルースルー。画像がなくてごめん。
どこまで登るんかいなと、じわじわ不安になりかけた頃、地響きのような瀑音が聞こえてきました。
雄滝(おんたき)到着。
パキっとした一本滝です。フリルのような優雅な幅広い流れはありません。
さっきの滝はとっても女性的でやさしい滝だったんだと納得しました。
雌滝というネーミングが、ここで腑に落ちましたよ。
この雄滝さんは、和太鼓連打のような、耳を弄する瀑音を響かせて流れ下っております。
音が聞こえるでしょうか?
ここでは、容赦ない轟音と水しぶきを浴びながら、是非、浄化の瞑想を。
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