(2021年天使画は完売しました。ありがとうございます)
2019年から、毎年、宮原誠弥氏に描いていただいております天使画。
今年も出来上がりました!
初回2019年の天使画はご好意でいただきましたが、あまりにステキだったので、お皿のイヤープレートみたいに、毎年、その年ならではの天使を描いてもらえると嬉しいなあと思い、去年はリクエストして描いていただきました。
裏は郵便はがきです |
2019年天使画
去年のお正月はまだ平和なもので、ボケた頭で見たこの天使画は、ええええっ~??と驚くような、不思議な天使でした。こんな天使見たことないよ・・・
あの衝撃は忘れられません。天使ってもっと優しげなもんじゃない??なんて思ってた私がアホでした・・・
そのあと、コロナが地球全土を席巻するわけですが、そうなって初めて、この絵の意味が腑に落ちてきたというか、確かに、2020年を象徴する天使はこういう姿になるのかなあ、というか、こういう天使でないと私たちの助けにならないよな、いや、この姿は私たちの心象風景そのものなのかも・・・などなど
宮原誠弥氏、すごい予知能力だなあと、感心するばかりでした。
※宮原誠弥氏のプロフィールは「プラスフクオカart」の日本サイトをご覧ください。
https://plusfukuoka.com/news/ruipin-201905-en-passant-exhibition/で、今年はまたどんな天使が降りてきてくれるのかな??と、ワクワクしながら待っておりました。
はい、こちらです。
2021年天使画
能天気な私には、相変わらず、解読不能です・・・しかも、ひとりじゃなくてふたりです。何か物語がありそうだということは分かるのですが、どんな物語のどんなシーンなのか、タロティストのくせに解読不能・・・(なさけなや)
なので、製作者の宮原氏にコメントをいただきました。
左側の髪が長い天使はラファエル。右側で角笛を吹く天使はガブリエルである。ガブリエルは先頭に立ち角笛を吹き、剣を腰にさす先導者である。ラファエルは進む者に祈りを捧げている。
ふむ、そういう図だったんですね。
ご存じのように、大天使ラファエルは、癒しの天使であると同時に、旅人の守護神でもあります。
カトリックで正典とされる『トビト記』に、このように語られています。ラファエルが旅装の人間の姿で現れ、トビトの息子トビアスの旅に同伴する。ラファエルは、道中トビアスを危険から守り、目が見えなかった父トビトを癒した後で、自分が大天使ラファエルであることを告げる。そのようなことから、癒しの天使(とりわけ眼病?)、旅人の守護者とされるようになったらしいです。
そして、大天使ガブリエルは、ご存じの通り告知の天使です。最後の審判の日、ラッパを吹いて眠った人々を呼び覚まします。処女マリアに懐妊を告げたのもガブリエルです。
このような二人(二体?)の天使の守護をいただけたら、より力強く、迷いなく、焦りなく、2021年を生き抜くことができそうだと思うのは私だけでしょうか?
カードの下にある「時を待て、歩みを止めることなかれ」というメッセージは、以下のような意図があるとのことです。
様々な事が停滞している今日。混沌とした世の中、または個人の生活において、真っ直ぐに自分の方向を見失わず、全ての人々に訪れる時が来るまで、しっかりと進み続けることの忍耐力、希望を忘れてはならないーー
今年は、原画も販売いたします。肉筆の絵です。額装つき。画家のエネルギーがそのまま伝わってくるような圧巻の天使画です。
天使画販売詳細
ポストカード 枚数に限りありますので お一人様1枚 税込料金 1000円
額装原画 お一人様限定 税込料金 11111円(一万一千百十一円です)
希望される方は、直接桜子にメールで申込むか、予約フォームからお申込みください。
代金は、受講生さんは、次回の講座のときにお支払いください。当分、きらりにお越しになる予定のない方は、銀行口座振込でお支払いお願いいたします。
ポストカードは普通郵便で発送いたします。送料無料(来店時に受け渡しOK)
原画は、レターパックで発送いたします。送料無料(来店時に受け渡しOK)
ひとりでも多くの方に、この優雅で力強い天使の波動を味わっていただきたいと思います。ラファエルに護られ、ガブリエルに先導されて、この激動の時代を生き抜こうじゃありませんか。
この天使画が力になるかたすべてに、ちゃんと届くことを願ってやみません。
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