前回の記事もそうでしたが、今回もレイキの基本的な話です。
まず、レイキヒーリングってなに？というところから始めましょうか。
ヒーリングというのは、英語のheal（癒す）を名詞化したhealing（癒し）のことです。ゆめゆめfeeligと混同しませんように。（ヒーリングを受けると気持ちいいから、ついついフィーリング（nice feeling？）と思ってしまうんですよね）
レイキヒーリングは、レイキのエネルギーを使って、クライアントさんの心身を癒す技です。
経験された方はご存じだと思いますが、レイキヒーリングは、基本、手をそっと当てる、もしくは、かざすだけで、エネルギーを流します。
昔話になりますが、レイキのレの字も知らなかった頃、なんとかメソッドだったか何か、そんな１日講座に行ったことがあります。
そこでは、両手を相手の両肩に置いて数秒間隔でリズミカルに軽くプッシュするだけ、というテクニックを教えていました。
「肩だけでなく、全身こんな感じでプッシュしていくと、長年苦しんだ不調が治ってしまう人もいるんですよ」という講師の話を聞いて、「嘘くさ～、手を当てるだけで治るなら病院いらんわ・・・」と思いました。（大汗）
そんな嘘くさい話になりますが、レイキでヒーリングするっていうのは、まあそんなものです。
全身、ポイントポイントに手を置いて（プッシュはしない）レイキのエネルギーを流すだけ。それで長年の不調がきれいに治る方もいます。すべてとは言いませんが、かなりの割合でそうなります。私たちには、本来、そういう力が備わっているのです。
ただ、元から備わっているエネルギーだけでなく、それ以上の高波動ヒーリングエネルギーを使えるようにするのが、レイキ伝授です。
レイキの伝授を受けた方は、自分が持っている波動より高いレベルのエネルギーが使えるようになりますから、それだけ癒しもサクサク進むというわけです。
そんな高波動ヒーリングエネルギーを全身に流し込むのがレイキヒーリングです。
ヒーラーから手でじかに自分の体に施術してもらうのが「対面ヒーリング」。対面せずに遠隔で施術してもらうのが「遠隔ヒーリング」です。
対面ヒーリングは分かった。
でも、それを遠隔でやるってどういうこと？？
はい、ここからが本題ですよ。（前ふり長い！）
遠隔ヒーリングは電話やオンラインでしてもらうもの、とイメージする初心者さんがおられるかもしれませんが、そういうものではありません。
相手が見えなくてもＯＫ、いや見る必要はなし。
というのも、レイキエネルギーは時空を超えて働くからです。
時空を超える話は講座の中で詳しくするので、ここではこれ以上触れませんが、遠隔は、相手がどこにいても（ブエノスアイレスでもレイキャビクでも）、相手が誰でも（一面識もない赤の他人でも）、一定のルールと手順をきっちり踏めば、確実に、対面ヒーリングと同じ施術ができます。
では、遠隔ヒーリングを、クライアント側はどのように受けとればいいか。
一番にお願いしているのは、ひとり静かにリラックスできる時間と空間を確保するということです。
所要時間はケースバイケースで違うので、それはヒーラーさんに聞きましょう。
空間は、周りで子供が泣きわめいている部屋だとか、仕事で残業しているオフィスだとか、満員電車の中だとか、そういうのはＮＧです。リラックスできる静かな空間であればどこでもいいです。マイルームがベストですが、大人の家族が静かにテレビを見てるリビングだってＯＫだと思いますよ。家の中に居場所がないなら駐車場のマイカーの中や宿の部屋でもＯＫ。座っても横になってＯＫ。そのまま寝てしまってもＯＫ。柔軟にマイベストを追求してください。
遠隔ヒーリングにもコールインとか色んな送り方がありますが、私はリアルタイム遠隔しかしない主義なので、その場合の手順を書きますね。
約束の時間になったら「桜子さんの遠隔ヒーリングを受け取ります」と心の中で宣言して、受けとってください。それだけです。
何か感じる方もいるし、何も感じない方もいます。ヒーリング後の効果はどちらも同じです。感じたから効果２倍増しってわけじゃありません。また、すぐ効果が出る方もいますし、後になって楽になっているのに気づく方もいます。なので、感じよう感じようとしなくて結構です。あるがままなすがままに受け取ってください。
あいにく、きらりでは有料の遠隔ヒーリングというのはうけたまわっておりませんで、今は無料で、ご縁のある方にのみ、お送りしております。日本には優秀なヒーラーさんが沢山いらっしゃるので、遠隔ならエリア関係なく申し込めますから、もし遠隔ヒーリングにご興味もたれましたら、どうぞ体験してみてくださいね。
また、ご縁のある方は、近況報告とともに、遠慮なくリクエストしてくださいね。こちらから、どうですか？と伺いを出すのも押し売りみたいで変なので（無料だから「押しつけ」かな）、必要なときは、遠慮なくご連絡ください。そのために、私はまだ地上にいます。
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