2020年6月13日

高次の存在とふれあうワーク

梅雨に入りましたね。
コロナのつぎは、湿気ですよ。
ていうかダブルで応戦しなきゃいけないんでしょうかそうですかそうですね。

さて、そんな雨の日は、ちょっとゆっくりして、自分の内側のお世話もしてあげましょう。

今日は、高次の存在とふれあう楽しいワークをご紹介します。

うちのウスイレイキ講座では、最後のほうに、ハイヤーセルフや高次の存在とつながるワークなどやっておりますが、伝授を受けていなくても、人間なら誰でもできます。

もちろん、伝授を受けて、波動が上がり、内なる光がより光輝いているほうが繋がりやすいのは、いうまでもないことです。

というのも、高次の存在の波動はきわめて高く、それに比べて、私たち人間の波動はものすごく低いですから、高次の存在が私たちに近づこうとしても、人間の波動は低すぎて、近づくこともできない。

なので、その落差を埋めるために、人間側からも歩み寄ったほうが、お互い近づきやすいわけです。レイキなどの伝授を受けて、正しく使っていると、自分自身の波動が上がり、魂の光が輝いてきますから、それだけ高次の存在もアクセスしやすくなるわけですね。

ですが、このワークは、シンボルを使わなくても、伝授を受けていなくても、人間なら誰でも気軽におこなうことができます。

1.完全にリラックスできるひとりの空間を確保する。

2.衣服をゆるめて、リラックスした姿勢でゆったりする。

3.ふれあいたい高次の存在に呼びかける。とくになければ、守護霊やハイヤーセルフなど、ふれあいたい相手を想定する。

4.困り事、悩み事など、ありのままを語りかけるように話す。声に出しても、心の中で話してもいい。心ゆくまで、すべて打ち明ける。

5.そのまま、心を空っぽにする。
いわゆる「無」になるのが一番だが、これをやりだすと逆に緊張するので、相談事はきっぱり忘れ、ぜんぜん関係のないことを頭に思い浮かべてみよう。綺麗な花とか気持ちいい海辺とか。あるいは手を胸にあてて、その温かさに集中するのもいい。とにかく頭は空っぽに。

6.数分、気持ちよく空っぽになったら、意識をもどして、日常生活にもどる。

これだけです。

えっ?高次の存在のメッセージはいつもらえるの?
あんだけ一生懸命なやみを打ち明けたのに、これじゃただの居眠りやん!

と思いますよね。大丈夫大丈夫。

最初にお断りしとけばよかったですが、そもそも、「ふれあう」のと「語り合う」のとは違います。

つながったら、何かヴィジョンが見えるとか、ドカンとメッセージが来るとか、会話がはずむとか、短絡的に、私たちはそう考えてしまいがちですが、それはちがう。
コミュニケートする能力はまた別です。誰でもできるわけじゃない。私はできません。そんな霊能力ありません。

そういう特殊な能力があろうがなかろうが、心を空っぽにして近しく触れ合う経験を重ねると、どんどん関係が深まります。

そして、ダイレクトな形ではなくても、悩み事困り事に対する答えやインスピレーション、新たな方法、姿勢の転換など、よりよい方向に向かうための様々なサポートを、知らず知らずのうちに受け取ることができるようになります。別にコミュニケートしなくてもいいわけです。

つながる=見える聞こえる話せる、と思い込んでしまうと、霊的コミュニケーションに気を取られすぎて、なんでできないんだぁあ~~今日のワークも失敗だったぁ~となり、肝心の自分の人生の向上という大目的を見失ってしまいます。

霊能力開発は、それはそれでまた別のトレーニングが必要でしょう。
ですが、自分の人生を豊かにすることは、人間なら誰でもできることです。そして、高次の存在たちは、私たちをサポートする準備を整えて、いつでも見守ってくれているのです。ぜひ、無邪気にふれあって、仲良くなってくださいね。




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