2020年3月1日

人は変わる 世界も変わる

お上から禁足令が出た初めての週末、みなさま、いかがお過ごしでしょうか。禁を犯して、トイレ紙を買いに走りまわった方も多いかも。

ペーパーは常に豊富な井上家では、ただいま絶賛きらり周年イベント中です。のんびりタロットカードをお客様と楽しんでおります。

さて、禁足令が出る前から、自主的に人混みを避け外出は最小限にとどめ自宅整備に精出しておりましたことは、すでに書いたとおりです。

今日は、データ整理の途中で発見したオモシロ画像を公開しようかと思います。

関西人のサガで、笑いを取るためには私生活もさらしてしまうというアホな衝動を止められません。あああかんわ・・・

我が家は築60年以上の昭和古民家です。
「リビング」などという平成な部屋はありません。うちにあるのは「茶の間」です。

その茶の間には出窓があります。
出窓はドアの真正面にあるので、部屋にはいるといきなり出窓が目の前に見えます。

そんなワケで、出窓のコーナーは茶の間のイメージを決める大きな額絵みたいになっております。

その出窓を撮った写真があったんですよねえ。
なんで撮ったのかなあ??

今から17年前の写真



ブラウン管テレビが実働していた時代です。(しつこく使ってた)
映画は、まだVHSのビデオテープで楽しめた時代。棚の向かって左にある収納ケースにはビデオテープが詰まっております。向かって右の棚にはCDやMD。そんな時代でした。

で、出窓ということは、これらのブツの背後は窓のはずですが、スダレが見えるだけで、窓の気配はつゆほども感じられません。

同じ出窓が、令和2年2020年、こんな風になっております。








窓が出現! 神も出現!?

おもしろいですよねえ。

この出窓コーナーは、箱庭療法みたいな空間のように思えます。
その時の自分の精神状態をあらわす空間で、自分がいちばん心地よいと思える状態に調えるコーナー。

このコーナーが数年後にはどうなっているか。楽しみです。

ちなみに、出窓の右側の壁には、かつて食器棚がありました。食器を7割処分したので、食器棚も不要となり廃棄。おかげで空間がさらに広がり、神も出現しやすくなっている!かも??



ふと、気づきました。
こんな画像を出したら、まだきらりに来られたことのない方は、このお茶の間に通されて、カレーの残り香ただよう中、コタツに足つっこんでセッションや講座を受けるのかっ!?と不安に思われるかもしれませんね。いや大丈夫です。井上家にリビングはないけど、普通の家には珍しく書斎というものがありまして、そこをサロンルームとして使っています。まずまずまともな部屋ですよ。

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