2020年1月15日

温泉旅~伊川温泉「こうの湯」(飯塚市)~

お正月&連休の慌ただしさも落ちついたこの時期、かねてより計画していた温泉ミニ旅に行ってきました。行先は、飯塚市のこうの湯温泉(伊川温泉)です。

ずいぶん以前、スポーツファミリーな生徒さんから、家族みんな、この温泉につかって、怪我や不調を治しているという話を聞いて、そんなに効果があるなら、いつかぜひ行ってみたいものだとずっと思い続けておりました。

実行する時がなかなか来ないうちに数年が経ち、今、ようやくその日がやってきたわけです。期待値マックス!

この温泉は、県内で最も天然ラドンの含有量の高い冷鉱泉だそうで、日帰り入浴も宿泊もできます。外観は昭和、館内も昭和です。




半露天な、太い梁が美しい大浴場は、この手のかけ流し天然温泉にしては珍しく、本当に「大」浴場でした。

HPより

ふつう、こういうかけ流し温泉は、こぢんまりした浴槽が多いものですが、こちらは、あっと驚く広さ。かなりの人が入っても、ゆったりな感じです。素晴らしい。

泉質は、放射性物質ラウジムから出来るラドンを豊富に含んだ水。
ラドン水がこんなにとろとろしてるなんて、初めて知りましたわ。
外には取水場もあり、地元の方が何人も、ボトルをかかえて来られていました。



★公共交通機関でのアクセス方法
JR新飯塚駅から、徒歩15分ほどのところにある飯塚バスターミナルから「伊川温泉」行きのバスがあります。ただし、1・2時間に1本という少なさなので、時間は事前にしっかりリサーチしておきましょう。バス代240円ほど。

1階が浴場、2階がお部屋になっています。昼は休憩、夕方からは宿泊もできますが、ちょっと特殊な宿泊システムなので、連泊はおススメしません。1泊がほどよいと思いますよ。ゆったり何回もお風呂に入れますし。
ラドン水の効果は、後日じわじわ出てくると思うので、乞うご期待!

朝食つき4200円の、超昭和なお部屋でした

さて、名残りを惜しみつつ温泉宿をチェックアウトしたあと、飯塚在住の修了生さんの案内で市内観光。

★麻生さんのお屋敷「麻生大浦荘」
こちらは、「筑豊御三家」のひとつに数えられた麻生家の初代、太吉の長男、太右衛門の住宅として建築された麻生一族の住宅のひとつ。数寄を凝らした和風入母屋書院造りが美しい邸宅です。大正末期の建築。時々、特別公開されているそうですが、通常は立ち入り禁止です。門構えのみ撮影。







★「旧伊藤伝右衛門邸」
休館日でした…涙。 写真なし。

★「勝盛公園」
飯塚市中心部にある市民の憩いの公園。大きな池には水鳥が遊ぶ。
厳寒の日でしたが、一回りしましたよ。

水鳥ではなく鳩とツーショット



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