2013年7月23日

カルナレイキ®と私

カルナレイキ®は、アメリカのウスイレイキマスター達によって感得された新たなシンボルを中心とした新しいレイキシステムです。1995年にウィリアム・リー・ランド氏によってカルナレイキ®として構築され、現在、インターナショナル・センター・フォー・レイキ・トレーニングInternational Center for Reiki Trainingで一括管理されています。

ウスイレイキの発展系レイキと言われるだけあって、基本的にはウスイレイキエネルギーの延長線上にあるものですが、そのパワーはさらに強大かつ精妙です。

カルナレイキには、ウスイレイキマスター達のチャネリングによって得られた11のシンボルと、ウスイレイキのマスターシンボルを含めて合計12のシンボルがあります。カルナレイキのエネルギーの源は、大慈大悲の大いなる愛のエネルギー観音菩薩と考えられています。

そもそも私がレイキを習いはじめたのは、ウスイレイキよりカルナレイキを学びたかったからです。しかし、カルナを学ぶためにはウスイレイキを修得しなければならない。それで一からやりました。

今では、これは素晴らしい順序だということが分かります。ウスイレイキは本当にエネルギーワークの土台となるレイキシステムですから、ここをきっちり押さえておくと、あとのレイキがどんな種類のものでもスムーズに積み上がります。それだけ、ウスイレイキは基本的で無駄のない優れたレイキシステムだといえるでしょう。

で、ウスイを終えて、カルナを伝授してもらったあとの喜びは、それはもう言葉にできないほどでした。しばらくの間は、カルナのエネルギーのパワフルさに陶酔してしまい、寝ても覚めてもカルナでセルフヒーリングしていました(笑)。

特に、カルナⅠとカルナⅡで伝授してもらう8つのシンボルは、精神面のみならず肉体面に与える効果がずば抜けており、ややもするとスピリチュアルな思い込みだけで感激しがちな「高波動」なエネルギーとは、明らかに一線を画していました。「使える」という表現がぴったりなエネルギーです。

どこがどう使えるのかって話は、また、順次書いていこうと思います。乞うご期待。



 
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