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2020年8月22日

レイキの副読本~カルナレイキ(R)編~

お待たせしました。副読本シリーズ再開です。

前回はウスイレイキの本をご紹介しましたが、今回はカルナレイキ(R)です。

カルナレイキはウスイレイキ発展系と言われるレイキで、アメリカのウィリアム・リー・ランド氏のグループが構築した新しいレイキです。

今年の6月までは、エネルギーの純粋性を保持するため、センター登録制による一括統制で普及されてきましたが、7月から、登録制がいっさい廃止されました。テキストはセンター発行の正規本を使わなければいけませんが、それ以外は、教えるティーチャーに一任されることになりました。

今までは、登録申請書やらシンボルテストやらアンケートやら、修了時には送る書類が多かったのですが、それらが一切なくなって、楽っちゃあ楽ですが、反面、これまで当然のようにもらえていたウィリアム・リー・ランド氏のサインのはいったセンター発行の登録番号付きの修了証書もなくなりました。

このセンター発行の修了証書というのは、けっこうステイタスがあったのではないかと思います。それがなくなり、すべてティーチャーに任されるとなると、ティーチャーにとっては、自由度が増すいっぽう、責任も増すのではないかと思います。生徒さんも、より良いティーチャー選びを心がけないといけないですしね。

さて、こんな激動の話はちょっと脇に置いといて、今回は、カルナレイキをより深く理解し、うまく活用するために役立つ副読本をご紹介します。

The Book On Karuna Reiki(R)


著者はローレル・シャンティ・ガイアさんで、前書きをウィリアム・リー・ランド氏が書いています。全文もちろん英語ですが、単語がひろえれば情報は取れますから、そんなにしり込みするほどじゃないです。

私がこの本から得た情報でいちばん役立ったのは、各シンボルとチャクラの対応でした。

カルナレイキはシンボルがたくさんあるので、どこにどれを使えばいいのか分らん~というのが、生徒さんの一番の悩みです。基本の型があれば、自分で組み立てやすいのですが、ケースバイケースでやらないといけないとなると、組み合わせを覚えるだけでも一苦労。効果は抜群だけど、初心者には使いにくいのがカルナレイキの難点でした。

この本には、各シンボルがどのチャクラと対応しているかというようなことも書かれていて、それをシートにするだけで、なんとなく全体が見えてきます。もちろん、そのまま使って効果が出る場合もあれば、ぜんぜん別の使い方をしたほうがいい場合もあって、万能というわけじゃありませんが、ひとつの型として頭に入れておくと、自分で応用しやすくなります。

また、エンジェルとの対応表なんかもあって、エンジェル好きな方にはこちらも役に立ちそうです。


その他、楽しい瞑想なども紹介されています。


正規テキスト本には「シャドウセルフの癒し」の瞑想がありますから、まずはテキストにある瞑想をするのが必須ですが、時間があれば、この「神殿への旅」の瞑想もやります。いろいろと面白いことが体験できます。笑

そんなこんなな情報がつまった副読本、良かったらアマゾンでポチっとしてみてはいかがでしょうか。

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2020年7月19日

新たなカルナレイキ®のシステムについて




きらりからは沢山のカルナマスターさんが育っておりますので、緊急にご連絡いたします。

すべてのカルナマスターさんには、登録されたメールアドレスに、旧日本支部(Y&Yヒーリングセンター)からお知らせが届いていると思います。カルナレイキのシステムが、7月から大きく変わりました。

最初に受けとったお知らせでは、今までのような登録制はいっさいなくなって、ついでに日本を含む世界中にある支部もなくなって、日本語テキストも紙のテキストではなくデジタル版のみで、しかもマスターは年会費を納めないとテキストが買えなくなるということでした。ええっ~~!な話でしたよ。腰ぬかすほど驚きましたわ。(*_*;

その後、紙のテキスト販売をされる方があらわれ、プリント版の日本語テキストはそちらで購入できるようになりました。

で、そのテキスト販売を請け負っておられるヒーリング・ランド・レイキの高橋さんに、さっそくメールを出して、疑問点をお聞きしました。
嬉しいことに、すぐにお返事をいただきました。

重要な内容だと思うので、うちから巣立った多くのカルナマスターさんにもお伝えしようと思い、メールをそのまま掲載することにします。(高橋さんには了解済みです)


質問1.今までのシンボルテストなどは不要となるのでしょうか?
登録制がなくなったことは了解しましたが、
個人のサロンで教える場合、今までのシンボルテストなど、
省略してもいいということでしょうか。

シンボルテストの提出が不要となります。
講座を教えるに当たってカルナレイキ®推奨概要の一つでもあります。
生徒さんがシンボルを正確に書けるか、先生に確認をして頂く必要があります。
又、今後講座を教えるにあたって、テキストを購入しても、認定証が付かなくなります。
認定証を先生の方で作って頂き、生徒さんをカルナレイキ®認定するにあたって、シンボルテストを行う必要があります。学校の試験と言う形に近いです。


質問2.年会費が必要でしょうか?
当初は、マスターとしてテキスト購入の場合、年会費が必要になると伺いましたが、
資格を証明する認定証のほかに、やはり年会費が必要なのでしょうか。

ICRT(本部)の方でデジタル版、もしくはヒーリングランドレイキで日本でプリント版を購入の際に、資格証明書をメールで送って頂く必要が有ります。
テキスト購入のみでしたらICRTにしても私の方にしても、年会費はかかりません。
誤案内が行ってしまい、申し訳ございません。

以上です。

こういう大きなシステムの変更は、コロナ禍によるものじゃないかと私は思います。
というのも、今春以降、どこの国でも、安定的に対面で講座をおこなうことが、難しくなっているからです。日本の緊急事態宣言の自粛はけっこうゆるかったですが、欧米では罰金制でしたからねえ。それで、システム全体を変更しようということになったんじゃないかと推察しております。

オンラインでカルナレイキの講座ができるようにも変更されています。
今は英語のみですが、これからは日本でも、日本語でオンラインでカルナレイキが受講できるようになるのでしょう。ある意味、楽しみですね。時代は変わる。世界は変わる。

ということで、なにか質問があれば、どうぞ高橋さんにお尋ねください。
とても親切にお答えいただけますよ。

Healing Land Reiki  ヒーリング ランド レイキ
Japan, Sendai    日本、仙台市
Lena Takahashi   高橋 旺礼南
www.healinglandreiki.com

テキスト販売に関するページはこちら
http://healinglandreiki.com/karunareiki/

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2020年1月26日

レイキの伝授はさまざま

きらりも今年3月で満7年になります。
この7年間、多くの方にお会いして、お話を聞く機会がありました。

今も「レイキ活用講座」はありますが、昔は、レイキの迷子さんに的をしぼって「レイキ活用講座」を開講していました。この講座には、他スクールでウスイレイキの伝授を受けられた方がたくさん来られました。

お話をうかがう中で、最初、ビックリしたのは、スクールによって、伝授のやり方がまったく違う!ということでした。

私がおこなっている伝授方法とはまったく違うやり方、そして使い方で教わってらっしゃるのです。私も駆け出しでしたから、これにはビックリしましたね。そうなんや…って。

これはウスイレイキの歴史から、必然的にそうなったと思われます。
ウスイレイキが日本を出て世界で自由に伝播し、普及していく中で、研究熱心なマスター達が工夫をこらし、より良いやり方、最善の方法というものを、独自に編み出し、付け加えて、生徒に伝えていった結果、様々な違いが生まれていったのでしょう。

何が正解ということはないかもしれません。
どれが一番ということもないのでしょう。
伝授というのは、様々な方法で可能ですから。

ウスイレイキひとつとっても、事程左様に違いがみられるのですが、発展系レイキとなると、これまたまったく違います。

きらりで扱っているカルナレイキ、セイキムレイキ、ライタリアンレイキも、伝授方法は、それぞれまったく違います。

もちろん、「発展系」というだけあって、ベースはウスイレイキなので、発展系レイキを編み出した創始者たちも、ウスイレイキの伝授方法を踏まえた上で、独自にそれぞれの伝授方法を構築していったと思いますが、じつにまったく多様なので、これはこれで面白いなあといつも思います。

伝授をほどこす私も、そのレイキ独自の空間で、それぞれの波動に合ったふるまいをするのですが、受けとる生徒さんも、今までのレイキの伝授とはまったく違う時空間で、唯一無二の体験をすることになります。

きらりでは、カルナレイキは座位でおこないます。
マニュアルに座位の方法しか書いてないので、波動が強すぎて生徒さんにはきついかもしれませんが、頑張って座っていただきます。

セイキムレイキは、今までは座位メインでおこなってきましたが、降りてくる波動がますます強くなってきたので、これからは横臥位(施術ベッドで寝て受ける)メインでおこないます。さいわい、横臥位の伝授方法も明記されているので。

ライタリアンレイキは、普通は座位で受けるようですが、じつは自分が受けたとき、エネルギーのあまりの強さに椅子からずり落ちそうになったので、きらりでは最初から横臥位で受けていただいています。

できるだけ肉体に負担をかけず、しっかりエネルギー伝授をおこなえるよう、工夫をこらして準備しております。

2020年、新たな世界に旅立ちたいときは、ぜひご連絡くださいませ。お待ちしております。




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2020年版のエンジェルカード販売中!
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2019年9月30日

メニュー解説 その6 ~カルナレイキ(R)伝授講座~

 いつの間にやら時が流れ去り、庭の銀木犀のかほりに秋の訪れを知らされる今日この頃。

・・・というようなポエムな言い訳はともかく、ブログ更新、サボってました。申し訳ない。いよいよ10月ですし、気持ちも新たにお届けしたいと思います。

さて、メニュー解説シリーズ、今回は、お待ちかね、カルナレイキ(R)です。

カルナレイキについては、今まで沢山の記事を書いてきました。
基本的なことは下記のメニューページにすべてまとめてありますので、ご参照くださいませ。
http://inoxsakurako.blogspot.com/p/blog-page_1.html

今日は、今現在、私が声を大にしてお伝えしたいことを中心に書いてみたいと思います。

きらりでは、いわゆる発展系レイキと言われる、ウスイレイキの上をいく高波動エネルギーの伝授を各種おこなっていますが、その中で、カルナレイキの特徴、といいますか、おススメポイントは、ずばりこれ。

現実生活にとても役立つ!ということ。

「現実生活」というのは、つまり「この地球上に肉体をもって生きているヒトとしての生活」という意味で使っています。

つまり、カルナレイキを効果的に使いこなせるようになると、実生活で直面している様々な心身の不調不快不安をやわらげ癒し、さらに生きやすくなります。

生きやすい人生、快適に気軽にやすやすと生きる人生、というのは、波風の立たない人生を意味しておりません。また、それを求めることでもありません。

そもそも波風が立たない人生なんてありません。

波風が立たない人生を求めることは、見果てぬ夢=impossible dream(英語だと意味がよりはっきりしますねえ)と言っていいでしょう。だいたい、そんな退屈な体験をするために、私たちは地球に生まれてきたわけじゃありませんから。

で、波風は立つものと捉えれば、波風が立ったところで、うまく波に乗ればいいだけです。うまく波に乗れば、想定外な場所にたどり着けたりもします。大波小波、ウェルカム。

うまく波乗りしながら、自分なりの(←ここ大事)快適な人生を送っていくと、日々の生活はもとより、人生の最期に臨んだ時、ああ、なかなか面白い人生だったなあと、ニヤリとほほ笑みながら人生を回想できる瞬間をもたらしてくれるのだろうと思います。(まだ最期に臨んでいないので実証はありませんが…しばし待て)まあ、そんな日を夢みて、波乗りしている私があえて申し上げておりますよ。

毎日おいしく、最期もおいしい、そんな恩恵を受けられるカルナレイキというツール。
お好きな方には、とってもおススメなエネルギーワークです。

ということで、最後までポエムな解説で、申し訳ありませんです。汗
具体的なことは、すべて過去記事にありますので、ご参照ください。

カルナレイキのアーカイブ
https://inoxsakurako.blogspot.com/search/label/%E3%82%AB%E3%83%AB%E3%83%8A%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%82%AD

また、講座では、テキストに書いてないようなことも、私自身の実体験から効果が検証できたことはお伝えしております。

カルナレイキにご興味あります方は、遠慮なくいつでもお問合せください。
お待ちしております。

カルナマスターの講座は、人に伝授する方法を学ぶティーチャーレベルですので、出身スクールは問いませんが、カルナⅠ&Ⅱの資格に加えて、ウスイレイキティーチャーの資格保持者限定となっております。

きらりのカルナレイキ(R)講座は他校と比べて割安なのにお気づきかと思いますが、その分、以上の決め事がありますので、なにとぞご理解ご了承の上、お申込みくださるようお願い申し上げます。



sakurako

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2019年6月14日

カルナレイキ🄬受講のコツ

このところ、夏休み日記みたいな記事ばかりになっていたので、たまにはレイキサロンらしい記事をアップしますね。苦笑

さて、カルナレイキ(R)について、あらためてお話させていただきます。

先日、他校でウスイレイキを受講された方から、カルナ受講のお申込みをいただきました。

去年までは、どこでウスイレイキを受けたかにかかわらず、カルナ伝授をお受けしておりましたが、一筋縄ではいかない事情がとても多かったので、今では、きらりのウスイレイキ修了生限定となっております。

カルナレイキ(R)は、ウスイレイキのマスターシンボル伝授済みの者に限って受講が許されるとテキストに明記されています。

カルナレイキ🄬伝授講座詳細 ↓
http://inoxsakurako.blogspot.com/p/blog-page_1.html

ウスイレイキのマスターシンボル伝授済みであれば、どこで誰に伝授を受けようが、問題なく受講が認められるはずなのですが、事は、そう単純ではありません。

なぜマスターシンボル伝授が必要なのかという理由を深く考えると、「とにかく伝授は受けた!」だけでは、カルナレイキ(R)を本当に受け取ることはできないことが判ってきます。

結論を申しますと、ご本人のエネルギーレベルの到達度が重要なのです。

ウスイレイキのマスターシンボルは第7チャクラを開くと言われていますが、実際、そこがきっちり活性化されてないと、カルナレイキの伝授を受けても、カルナシンボルが使えない事態が起こってきます。

高いお金を払って、使えないものをいただいても、勿体ないですよねえ。

だから、ウスイレイキの4つのシンボルすべてを使いこなせている自覚を持てたところでカルナレイキを受けるのが、一番ムリなくムダない受講タイミングだと言えるでしょう。

で、きらりとしては、ウスイレイキからお世話している生徒さんなら、今どういう状態にあるかを把握できるので、カルナ受講もお世話しやすい。ですが、よそから来られた方に関しては、ウスイレイキのシンボルを使いこなせていない場合も多く、ウスイレイキから見直す必要があったりします。

再伝授・再受講まで行かなくても、フォローアップ講座が必要だったり、ご本人から再伝授をリクエストされたりetc、カルナに行きつくまでの道のりが多難でした。

なので、今では、きらり修了生に限ってお引き受けしているという次第です。その分、他校より割安の料金設定となっております。

カルナレイキ受講を検討しておられる方は、こういう事情を把握した上で、受講先を選ばれるとよろしいかと思います。

話はちょっと変わりますが、いつ次のレイキの伝授を受けるか、というタイミングの見計らい方としては、次のような基準が分かりやすいんじゃないかと思います。

受講したレイキのエネルギーを使い込んで、使い慣れて、効果も十分体感した。近頃は、なんかちょっと物足りないなあ…と感じ始めたときが、次のステップに移行するタイミングだと私は思います。

次のステップに移行すると、あら不思議、今まで物足りないと感じていた以前のレイキが、また新たなパワーで甦ってくるではありませんかっ!(これ私の実体験)

そんな感じで、じわじわ上昇していくのがレイキの世界のように思います。
ゆっくりじっくり、楽しみながら使いこなしていってください。
いざというとき、本当に役に立ちます。
時間と体力と気力と資金のあるうちに是非!

sakurako


エンジェルをあなたの手元に!
エンジェルポストカード頒布の詳細はこちら
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2018年4月10日

再伝授について

再伝授については以前からご質問が多く、毎回、個人的にお答えしていましたが、今回まとめて私の考えを述べてみたいと思います。

以前は、ご事情に応じて特別に再伝授講座を設けていました。通常講座の半分の時間、半分の料金でおこなっておりました。再伝授といっても、伝授だけすればいいってもんじゃありませんから、必要な内容をお伝えするために、時間をかけないといけないと思い、各レベルごとに、伝授+講座でやっておりました。

この「伝授だけすればいいってもんじゃない」というところが、思う以上に重要なんじゃないかと、だんだん気づいてきました。

おそらく、再伝授を希望する方に必要なのは「伝授(アチューンメント)」そのものではなく、レイキとは何か?どう使うか?それで何をするか?何をしたいのか?というWHのほうではないかと。そこが充分カバーされてないので、使っても手ごたえが感じられない、いやそもそも使い方が分からない、何をどうすれば人生に役立つのか分からない、いやそもそも私の人生って?... そこらへんでつまづいている方が多いように感じました。

そういう方に、伝授だけしても、もとのもくあみなわけです。

基本的にレイキというのは、伝授だけ受ければいいというものではないです。それは車の運転と同じで、お金さえ出せば試験も実技もなしで免許と車がもらえるシステムがあったとしても、それでは安全に乗りこなすことはできません。それと同じです。受ける前は伝授さえ受ければ、と思いがちですが、なかなかどうして効果的に使いこなせるようになるまでは大変です。

その基本を講座でお伝えし、ある程度練習するためには、どうしても時間が要ります。ならいっそ、通常講座を受けてもらったほうが、長い目でみてご本人の得ではないか、と思い至り、去年の暮から、再伝授はお断りすることにしました。

ただし、通常の講座はどなたにも開かれています。ウスイレイキのみならず、カルナレイキの講座もそうです。初体験の方も2回目の方も、どなたでも受講できますので、昔よそで伝授を受けた方も遠慮なくお越しくださいませ。

宇宙の法則として、自分のレベルに合ったティーチャーと出会えるようになっていますから、昔は昔、今は今と割り切って、自分も人も誰も責めずに、新たな出会いを楽しんでいただければと思います。






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2017年12月1日

きらりのレイキ講座について

前々から、講座が多すぎて何を選んだらいいのか迷う、というお声を多くいただいておりました。

以前、カルナかセイキムか?という選択ガイダンスの記事を書いたことがありますが、現在はさらにライタリアンレイキも加わったので、ますます分かりにくくなった(涙)かもしれません。すみませんね。

それで、ほんとにざっくりしたイメージですが、それぞれのレイキ講座がどんなレベルにあるのか作図してみましたので、ご覧下さいませ。桜子渾身の作品でございます。\(^o^)/



これはほんとにざっくりと、周波数からイメージした図なので、それぞれの使い勝手やら効果など、内容で見ていくと、まったく違う図もできます。

ですが、伝授を受けて、そのエネルギーを使いこなすためには、まずはそのエネルギーをちゃんと受けとれるレベルでなければいけないので、ご自分の個性とエネルギーレベルに応じた講座を選択するのが、確実な道でしょう。

あれこれあってよく分からん、というときは、ちょっとこのイメージ図を思い出していただければ、チョイスしやすいかと思います。ま、あくまで「極私的」なイメージですけどね(笑)

ちなみに、なかなか一般予約が解禁できず、お待たせしておりますが、年末までには、新料金とともにお知らせできると思います。どうぞよろしくお願いいたします。

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2017年11月9日

カルナレイキのチャンティング vol.2

お待たせしました!
ちょっと間があきましたが、カルナレイキのチャンティングの続きです。

前回記事 ⇒ カルナレイキのチャンティング vol.1
http://inoxsakurako.blogspot.jp/2017/11/vol1.html

前回の記事で、チャンティングとはどういうものかという、おぼろなイメージはつかんでいただけたかと思いますが、今回は、じゃあレイキの中でそれを使う意味や効果は?というところにフォーカスして書いていきたいと思います。あくまで私見ですけどね。私はこんなふうに理解しているという話です。

きらりで開講中のウスイレイキやセイキムレイキなどにも、もちろん、固有のシンボル・マントラがあります。
それらのマントラとカルナのマントラとの大きな違いというと、私はやはり、うたうことができるかどうか、じゃないかと思うんです。

カルナレイキを創始した人々が意識的に詠唱にたえるマントラを選んだ、というワケじゃないかもしれませんが、結果的にそんなマントラができあがった、そんなとこでしょうか??あるいは、チベット系レイキと言われるだけに、チベット密教の伝統に沿うと、そんなマントラになったといえるのでしょうか??

いずれにしても、マントラをつなげて詠いあげるチャンティングという手法は、レイキの波動をさらに後押しするようなエネルギーの流れを創り出します。手から出る波動エネルギーと、喉から出る音波のエネルギーが合流して合体し、化学変化を起こし、手だけでは到達できないレベルの波動にまで変容する、という効果が生みだされるように感じます。

カルナレイキのチャンティングでは、うまく詠うとか、カッチョよく詠うとかいう見栄えはまったく気にする必要はないと言われています。

声を出すとなると、私たちはつねに人目を気にして、カッコいいパフォーマンスを目指して緊張してしまいがちですが、なるようにしかならないのがエネルギーの世界です。自我意識でコントロールできる範囲は狭いですから、すぐ地が出てきます。声がひびわれてきたり、音程が変になったり、いろいろします。ですが、その「地」こそが、その時のその場の最適合なエネルギーであると考えるのがカルナの世界です。

なので、チャンティングの出来不出来を気にして羞恥心を感じるヒーラーの見栄っ張りな心そのものをもヒーリングしてくれる、という有難い作用もあります(笑)。クライアント、ヒーラー、もろともに癒されるテクニックですね。

カルナレイキが使える方は、セルフヒーリングでも、恥ずかしがらずにチャンティングテクニックを使ってヒーリングしてみてくださいね。音の波動の心地よさにクラクラきますよ。やり方はテキストに載っているのを利用してくださいね。

このテクニックのコツは、チャンティングが終わってすぐ手を移動させないことです。そのポジションのまましばらく手を置き続けていると、音がやんだあと、エネルギーがぶわぁ~と流れるのを感じられるかと思います。そのエネルギーをしっかり充分に流し込んでくださいね。

おまけの話ですが、チャンティングは手と音を使いますが、音の波動に特化したのがトーニングという手法です。トーニングは手は使いません。
ただ、現実のヒーリングセッションでは、ほぼ使うことがないテクニックなので、講座ではサラっとしかやりませんが、音に興味をお持ちの方には、これも使える手法だと思いますよ。

カルナレイキ®のシンボルマーク


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2017年11月1日

カルナレイキのチャンティング vol.1

今日は、前回の記事で予告しましたチャンティングについて、少し詳しくお話ししようと思います。

カルナレイキには、チャンティングとトーニングという独特のヒーリングテクニックがあります。もちろん、ウスイレイキなどで使うような通常の使い方がスタンダードではあるのですが、声を使うこれらのテクニックは、カルナレイキの奥深いパワーをさらに強力に引き出す重要な手法だと、私は感じています。

で、今日はまず「チャンティング」ってなに?というところから始めたいと思います。

チャンティングは英語でchantingと書きますが、もとの形はchantです。

「chant チャント」は、ウィキペディアでは次のように説明されています。
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日本語では一般に詠唱、唱和などと訳される。
原始的なチャントは2-3音程度の単純な音程の繰り返しで構成されるが、グレゴリオ聖歌のように非常に複雑な音楽構造を有するものもチャントと呼ばれる。

世界各地にさまざまな形のチャントが存在し、それぞれの国や地域独特の音階や音楽の源流となっている。

その意味においては、日本古来の祝詞や和歌、詩吟、雅楽、おもろ、仏教における読経や真言、念仏、題目などもチャントの一種であると考えられる。
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じつは私は、数年前、レイキのレの字も知らなかったとき、仏教僧が詠唱する「声明(しょうみょう)」についてレポートを書いたことがあって、そのとき集めたCDが、レイキで役に立つなんて…と不可思議な成り行きにクラクラします。あとあと何が役に立つなんて、ほんっとに分からないもんです。だから、今やってることに全力を尽くしとくと、いざという時とってもお得ですよ。

さて、
日本の仏教音楽である声明も、西洋の宗教音楽である聖歌も、ともにチャントです。
以前、声明と聖歌とのコラボCDについての記事をアップしました。
よかったら、参考にしてください。

ヒーリングミュージック9 遙聲 グレゴリオ聖歌と天台聲明
http://inoxsakurako.blogspot.jp/2013/10/blog-post.html

声明や聖歌は歌っているように聞こえますが、これはsingではなくchantなんですよね。

じゃあ、シングとチャントの違いって?ということになりますが、特別なエネルギーを内包した音のつらなりをマントラと言いますが、このマントラを詠いあげるのをチャンティングと言っていいかと思います。

マントラは、もともと、人間を超越した聖なる存在にささげる目的で創られた「ことば」ですから、とてつもないエネルギーが入っています。それを、ふさわしいトーンに乗せて詠いあげる、こうすると、もうすごい波動が生み出されるのは間違いありません。

下記のチベット声明のCDは、そんなとてつもない波動が体験できる音源です。

ヒーリングミュージック1 チベット密教 聲明の驚愕
http://inoxsakurako.blogspot.jp/2013/09/blog-post_22.html

きらりのカルナレイキの講座では、このCDを聞いてもらった上でチャンティングの練習に入ります。
もちろん、こんな声でチャンティングなんかできませんが、どういう目的と効果があるのかというおぼろな雰囲気は理解していただけると思います。

ということで、今回はチャンティングについてのざっくりした解説だけでしたが、次回は、カルナレイキのチャンティングにフォーカスして、できる範囲で説明したいと思います。乞うご期待。






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2017年5月26日

よくある質問 vol.4 ‐ 次の伝授までどれくらいあけたらいい? ‐

よくある質問シリーズ、再び登場です。(忘れてない忘れてない)
今回の質問は、正真正銘、一番多い質問です。

伝授と伝授の間の期間というのは、悩ましいところです。

たとえば、ライタリアン(TM)レイキは、30日以上あけるようにと明確な指示があります。これは、伝授による変化、エネルギーシフト、エネルギー調整が落ち着くまでそれくらいかかるので、それまで次を待つようにという意味です。

伝授を受けると、受講生のエネルギー状態は変わり始めます。シフトアップします。
心身共にその波動と同調し、調和する調整期間をおかないと、次の伝授を受けても、混乱するばっかしですし、なにより前の伝授がもったいないです。

一方、カルナ(R)レイキには、特に指示はありません。
カルナ1・2・マスターを3日連続でやってしまうモデルプランもあるくらいです。
こういうサクッとしたやり方は、ある種、覚悟というか、大きな集中力が必要でしょう。

カルナはシンボルの数も多いし、シンボルテストなどもありますから、短期間の間にすべて覚えないといけない。集中力に自信のある方には向いた方法でしょう。そうでない方は、思う存分、ゆっくり進めていただきたいと思います。

うちで提供しているちょっと珍しいレイキ、セイキムレイキも、特にインターバル期間の設定はありません。私自身、3日半の集中講座で受講しました。フラフラでしたけどね。3日間、日本ではないどこかに行っちゃってました(笑)。

ウスイレイキ(西洋レイキ)は、自由に発展し普及したレイキですから、伝授も講座の内容も、ティーチャーに一任されていると言えます。1日講座でファーストからサードレベルあるいはティーチャーレベルまでやってしまう方もいらっしゃるようです。

きらりでは、できるだけしっかりご自分のものにしてほしいので、分かる、使える、そして応用できるレベルを目指して、ゆっくりじっくり進めていく方針をとっています。

ほとんどの方にとって、はじめて触れるレイキですから、伝授の好転反応が強く出るかもしれません。納得のいく進み方で、ご自身のエネルギーを整えていってほしいと思っています。早くサクサク進められる方もいれば、ジワジワ進むのがあってる方もいらっしゃいます。人それぞれなので、伝授と伝授の間をどれくらいあけろという特別な指示はしておりませんが、だいたい、3週間以上はあけていただいております。(←指示?)

もちろん、特別な事情がある場合は、この限りではありません。
ですが、レイキ伝授というのは、ただ、手から癒しのエネルギーがバンバン出るようになるだけではなく、ご自身のエネルギーが大きく変化するということを、しっかり自覚しておいてほしいと思います。そのエネルギーシフトに対応できるかどうかを見定めて、伝授が可能かどうか、次に進むタイミングはいつかなど、ティーチャーは慎重に進めていかなければなりません。

そういう意味で、きらりでは、大病治療中の方の伝授は控えさせていただいております。まず、ヒーリングで改善してから、それからの話になります。

また、前の伝授のエネルギーシフトが終わってない方は、それが落ち着くまで待っていただきたいと思います。焦らず、ゆっくり自分を見つめ、対話し、シフトを完成させてくださいね。




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きらり別館桜子日記  http://inoxsakurako.hatenablog.jp/
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2017年5月8日

よくある質問 vol.1‐レイキの種類が多くて何を受ければいいのか迷う‐

連休も終わり、やっと落ち着きましたね。
4月までは、やれ新年だ、花見だと、バタバタ気が急いていますが、さすがにGWが終わると、覚悟して今年の課題に取り組まなくちゃいけなくなります。なんといっても、お盆過ぎたら、すぐクリスマスですもんね。(言うな~)ま、ちょっと本気だして頑張りましょう。

さて、今年あらたにご縁をいただいた方々も多くいらっしゃいますので、ヒーリングラボきらりの使い方と申しますか、効率的な利用方法をシリーズでお伝えしていきたいと思います。

まず初めは、レイキの種類についてです。

レイキにふと興味を抱いて・・・と体験ヒーリングにお越しくださる方がとても増えました。
体験ヒーリングに来られるほとんどの方が伝授講座を予定されてらっしゃいますが、その体験セッションでも伝授講座でも、一番多い質問が今回のタイトルです。

レイキの種類が多くて何を受ければいいのか迷います~


いきなりですが、皆さん、レイキのエネルギーってなんだと思いますか?

一般的に「宇宙エネルギー」とざっくり称されますが、具体的にどんなエネルギーかっていうと、まあ、はっきりしたことは言えないわけですよね。電磁波的なもの?電流みたいなもの?光線みたい?

レイキは、一定の周波数帯にある波動エネルギーだと思ってください。
(波動って? うん、いい質問だね。また今度ね)

きらりでは、ウスイレイキだけでなく、カルナレイキ、セイキムレイキ、ライタリアンレイキなど、米国のウスイレイキ発展系レイキの講座も開講しております。

これらの発展系レイキは、ウスイレイキの周波数帯より、高い周波数帯のエネルギーにアクセスするレイキです。だから、ウスイレイキのサードレベル修了者(マスターシンボル保持者)でないと、受講できないのです。ウスイレイキのマスターシンボルが使えるということは、その波動レベルに達しているということですから、その上のエネルギーが受け取れる準備が整っているというわけです。

では、発展系レイキそれぞれの違いは?ということになると、それはもう、好みの世界(笑)かもしれません。いや、じつは細かく説明すると色々あるのですが、それはまた講座の中でお尋ねくださいませ。

ということで、まずはウスイレイキが基礎ですよ、ということです。

Welcom to the Reiki world !

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2017年3月13日

4周年記念イベントヒーリングのご感想2 (カルナレイキ®編)

お待たせいたしました。前回のつづきです。
今回はカルナヒーリングの感想をご紹介いたしますね。

カルナレイキ®は、もっとも知られているウスイレイキ発展系レイキです。
シンボルの多さで有名ですが、じつはカルナの特色はそれだけではありません。
ヒーリング手法にもユニークな特色があります。それが今回ご紹介するチャンティングです。

チャンティングというのは、チャント(chant)する、という意味ですが、まずはチャントの意味からご説明しますね。

「チャントとは、一定のリズムと節を持った、祈りを捧げる様式を意味する古フランス語に由来する言葉である。日本語では一般に詠唱、唱和などと訳される」とウィキペディアでは説明されています。具体例を出すと、宗教音楽ともいえる声明(しょうみょう)やグレゴリオ聖歌(グレゴリアン・チャント)などがチャントです。

カルナレイキでは、マントラを連続して唱えるチャンティングというヒーリングテクニックがあり、今回は、その手法でおこないました。

それでなくても作用がストレートに出るカルナですから、ヒーリング初めてという方には使いません。今回は伝授経験のある方に限って使わせていただきました。私の実験的ヒーリングにお付き合いくださった皆様方、本当にありがとうございました!


◎カルナチャンティングセッションを受けました。
開始時、右下顎のみに風(やわらかい)を感じました。
昨日より、雨天のため、頭痛が持続していましたが、それが軽減しました。

どうもレイキは向いてないのかもと、少し考えておりましたが、それでも、桜子さんからいろいろ質問されると、以前と違う自分を確認できます。
マイペースで自己ヒーリングを継続し、またタイミングがやってきたら、上級講座を申し込みます。

こちらの方は、レイキの感覚も自分の変化もイマイチ感じられないという悩み?をかかえていらっしゃいましたので、思い切ってカルナのチャンティングを体験していただきました。なんかムリヤリ感いっぱいだったかもしれません(滝汗)。施術中はそれほど強烈な体感はなかったようですが、体感があろうがなかろうが、効果は必ずありますので、再会したときに、またじっくりお話をうかがうのが楽しみです。

ウスイレイキ受講当初は、期待した効果変化がすぐにあらわれなくて、悩む生徒さんは少なからずいらっしゃいます。ですが、じっくりお話ししていると、受講前とはずいぶん違う自分に気づかれます。ご自分が抱いている期待値と現実にズレがあると、小さな変化は見過ごされてしまいますが、「こうなるはず」「こう変わるはず」というマイ基準をはずし、人と比べず、素直な目で事実だけを虚心に見てみると、多くの発見があることと思います。

変化変容の中身とスピードは十人十色です。それぞれ顔が違い、人生が違うように、一人として同じではありません。壮大な期待値、妙な自分基準、架空のゴールをつくらず、「なるようになる」くらいのスタンスで、楽しみながらゆるゆる続けていただくのが、いちばん楽なレイキとのつきあい方かなと、私は思います。


◎カルナレイキでヒーリングをしていただきました。
導入、ゆっくり呼吸することで、リラックスしました。
カルナのエネルギーが広範囲にとても入ってきて、気持ちが良かったです。
エネルギーの違いも感じられたのは、嬉しかったです。
うつ伏せになってからは、ボーッと心地よく、眠くて、終わった時も、もう少し寝ていたい感じでした。

記入している今も、まだ、頭がボーッとしていますが、ヒーリングを受ける前よりも穏やかで、落ち着いた感じがします。


こちらの方はカルナ伝授経験のある方でしたので、忘れかけたシンボルの復習を兼ねて、チャンティングセッションをしてみました(なんじゃそりゃ)。復習講座みたいですが、まあそれもまた良し。

アンケート記入は、時間の関係で、起きてすぐ書いていただくので、変性意識から回復してない状態でムリヤリ書かせるという、これまたムリヤリ感いっぱいなセッションです(滝汗)。ご協力ほんとうにありがとうございました! 佳き効果がありますことを祈ってやみません。


◎前面がライタリアンレイキ、背面がカルナレイキのチャンティング。
背面の方は、とても透明感のある清流が、身体を流れていった感じで、浄化に良いと感じました。
チャンティングは、その流れを速くする役割があると思います。音もまたエネルギーだと実感しました。

こちらの方は、ライタリアンとカルナ、ミックスで施術いたしました。
カルナの感想だけ、こちらに転載させていただいております。

もともとチャクラの詰まりの少ない方なので、エネルギーを川の流れのように体感していらっしゃいます。「重い」というイメージのあるカルナヒーリングですが、体感は人によりけりだというのがよく分かります。また、音の効果というかパワーも感じて、書いてくださいました。チャンティングの音は流れを加速する効果がある、という新鮮な感想に驚いています。ご協力ありがとうございました。

次回のご感想はセイキムレイキ編+アセンディッドマスター編です。to be continued...


庭のクリスマスローズ

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2017年1月7日

カルナレイキ®受講の感想

きらりの人気講座のひとつ、カルナレイキ®伝授講座の受講感想アンケートをご紹介します。
カルナを受講された方には、クラスレビューというアンケートに受講コメントを書いていただくことになっております。これはカルナのセンターに提出する登録書類のひとつで、受講生にはもれなく記入していただきます。

以前もこのクラスレビューをひとつご紹介しましたが、タイプ打ちではない生の用紙の画像でご紹介することにしました。受講検討中の方に参考になるものを2枚選んでご紹介しますね。参考になれば幸いです。





カルナレイキ®は、ウスイレイキ3rd修了(マスターシンボル伝授済み)が受講資格となっております。臼井マスターシンボルが受け取れる(使える)レベルにまで調整されてないと、カルナを伝授しても使えないからです。

きらりでは、①カルナ1・2のプラクティショナー講座、②カルナマスター講座でご提供しております。
テキストはセンターから提供される公式テキストを使用します。

①のプラクティショナーレベルではシンボルが8つあり、きめ細やかで効果的な施術に充分な知識と技術、また、エネルギーワークに対するさらに深い理解を学ぶことができます。当面、施術だけにフォーカスしたい方におススメのコースです。

②のマスターレベルでは、上記8つのプラクティショナーシンボルとは別のマスターシンボル4つの伝授を受けます。これによって、より大きな視野に立って施術できるスキルとパワーが与えられます。生徒にカルナレイキを伝授する練習もおこないます。伝授の実践練習を経験することで、エネルギーを受け取り与える実感や、エネルギーはどのように動いているのかという実相が感動とともに体感できます。ウスイレイキティーチャーさんには、このレベルまでの受講をおススメいたします。

きらりでは受講生の成長のペースに合わせてスケジュールを組みますので、サクサク進めることはしません。ご自分のペースでゆっくり進めていって大丈夫です。

また、カルナ修了者には、次のレベルとしてライタリアン™レイキ伝授講座をおススメしています。

一人でも多くの方がカルナレイキの奥深い豊かな世界に触れて、エネルギーワークを楽しんでくださればと思っております。



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2016年10月9日

伝授をうける楽しみ

いくつになっても、どんな立場にあっても、エネルギワークの伝授は、新たな刺激を与えてくれます。私自身、毎年、なにかしら伝授や講座を受けていますが、いやあ、まだまだ極めつくせませんね。しかも、受けるたびにすごい刺激を感じ、自分のエネルギーがぐわんとシフトアップするのを実感します。まだまだ煩悩にまみれた3次元4次元存在ですから、伸びしろはたっぷりってとこなんでしょうね(苦笑)。

今日は、伝授を受ける楽しみについて、ちょっと考えてみました。

きらりで伝授を受けてくださる生徒さんたちは、受講前はスピーディにサクサク進めたいとお考えの方が多数派です。ですが、時間をかけてスローペースで受けることのメリットと楽しさに、次第に気づかれます。最近は、最初からスローペースを選ぶ生徒さんも多く、時代は変わってきたなあと感慨もひとしおです。

いつも講座でお伝えしていることですが、レイキなどのエネルギーワークは、マッサージやトリートメントのスキルを学ぶのとはまったく違います。

レイキ受講前は、とりあえず手からエネルギーが出て、それでヒーリングできたら何かと便利だよね、とシンプルに考えて学ぼうと思い立ちます。(私もそうでした)

単なるスキルなら、ぶっちゃけ一日講座でファーストからサードまで伝授してもらっても全然問題ありません。ワンデー伝授でも手からレイキのエネルギーは出ますし(質はまた別ですけど)、足りない知識や情報は、あとから本やネットなどでざっくり補えます。自力でなんとかやっていく!という不屈の意志をお持ちの場合、それでなんとかいけるかもしれません。

ですが、私は、レイキの講座は、単なるスキルやテクニックを習得するのとは全然ちがうと考えています。

もちろん、きらりでは練習や実習はみっちりおこないますし、プロとして施術できるレベルまで、時間かけてあれこれテクニックをお伝えしますが、それでもなお、それだけがゴールとは考えていません。

伝授(アチューンメント)というのは、儀式の最中は最中で特別の感覚があり、それも楽しみのひとつといえますが、それ以上に、あとの変化変容が楽しいのです。自分で気づいても気づかなくても、かならずじわじわ変わっていきます。すぐには分からなくても、ずぅ~っとあとで、ご自分でも気づかれるかと思います。

伝授にはそういう力があります。
これは、たぶん、すべてのエネルギー伝授に共通なのだと思いますが、自らの波動を変えることによって、私たちは古い殻をぬぎすてて新たな自分に生まれ変わります。新たな自分の前に広がるのは、新たな世界です。そこには古い自分が悩んだり苦しんだり迷ったりしていたことが、もうありません。

伝授を受けると、必ず何かしら自分自身のシフトアップが起こります。
使い手自身がエネルギーシフトしなければ、レイキの質も研ぎ澄まされません。
効果的なヒーリングもできにくいわけです。

シフトアップが起こらないということは、心の奥深くでまだ準備できていなかったのかもしれませんし、変化が単に超スローなのかもしれません。

そういうわけで、こんな楽しい伝授をササッと終わらせてしまうのは、本当にもったいないなぁと私は思うのです。じわじわと変化を味わいながら楽しみながら、一歩ずつ登っていくのが、楽しむコツなのではないでしょうか。私はそう思って、ちびちび伝授を受け、じわじわ楽しんでいます。





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2016年8月18日

満月と伝授

今日は満月。しかも「半影月食」らしいです。

半影月食というのは、月の輪郭がぼんやりするなど、一部分だけ暗くなる微妙な現象のようです。でも、「月食」と名がついてるだけに、普通の満月よりずっとパワフルだとか。

いやあ、そうでしょそうでしょ。
今日はカルナの伝授でしたが、半端なくエネルギー来てました(@_@;)
それでなくてもパワフルカルナ、月食とダブルで来た日にはもう・・・

満月のせいだと思っていましたが、半影月食のせいだったかも。


微妙に影ってる半影月食


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2016年3月11日

レイキヒーリングのご感想(2016イベントアンケートより)

3月1日から10日まで3周年イベントヒーリングをおこないました。
そのとき、アンケートに記入していただいた感想をご紹介いたします。
時間がなかったり、私が忘れてしまっていたりで、書いていただけなかった方もいらっしゃいますが、ご紹介できる分すべてご紹介したいと思います。

まずはレイキヒーリングのご感想をご紹介しますね。

今年のイベントの特徴は、ヒーリング初体験のお客様が少なく、ベテランさんが多かったことです。その結果、ウスイレイキよりカルナやセイキムなどの発展形レイキをがっつり施術することになりました。なかなかガッツリ施術する機会は少ないので、私にとっても大きな勉強になりました。ありがとうございます。

感想は、施術直後にサロンで書いていただいたものなので、施術中の感想がメインになりますが、レイキはあとからじわじわ効果が出てくるものです。自覚のあるなしにかかわらず、なにかしらの変化が心や身体の中で起ってきますので、良い方向に舵を切っていただけたらと思います。長い目で観察お願いいたしますね。

※の文は桜子のコメントです。


【レイキヒーリング】

初めてレイキヒーリングを受けました。手の温かさを感じながら、ぼんやりとした感じでした。今日明日がどんなふうに変わるのか、楽しみです。

※はじめてのクライアント様です。初めてのヒーリング体験で、何が何やらわからなかったかもしれませんが、ご縁に深く感謝いたします。その後の効果変化はいかがでしょうか。


【レイキヒーリング】

とても不思議な感覚でした。急に寒くなったり、舌がピリピリしたり、終わったあとは、穏やかな気持ちです。頭の中にはいってくるイメージが最初うまくつかめなくて、そう感じていたら、急に軽くなる。初体験のレイキは不思議そのものでした。

※こちらの方もレイキ初体験でした。施術翌日、仕事の依頼が来た!という嬉しいメールをいただきました。ラッキー早かったですね(笑)。
終了のティンシャベルが鳴る直前に見たビジョンをイラストに描いてくださいました。

砂地に水が沁みこんでいます。緑の若葉もピコ~ンと出ています。




【レイキヒーリング】

今回、家族のことで悩み、体験させてもらいました。
桜子さんの親身なカウンセリングに感謝です。
またひとつ課題もいただきましたので、持ち帰り、実践しようと思っております。
日々、生きているといろんなことがありますが、魂の成長ととらえ、自己メンテナンスしながら、ときどきはスポット的にヒーリングに来て、心身ともに前向きに生きていきたいです。ありがとうございました。

※こちらの方はカルナのプラクティショナーさんなので、今回、思い切ってカルナのフルセッションを施術しました。しかもフルチャンティングセッション。とてつもないエネルギーが流れてしまいましたが、サロンでは比較的なごやかにお過ごしいただきました。帰宅後は、案の定、えらい好転反応に悩まされたようです(苦笑)。カルナの使い手として、ご本人だけでなく、わたしにとっても貴重な体験になりました。


【レイキヒーリング】

いままで抑えていた、自分で認めたくない、良くないと思い込んでいた感情に改めて気づかされました。本当の自分を少しずつ認められる一歩になると思います。

※こちらの方は数回目のヒーリングセッションなので、今回、思い切ってカルナでおこないました。短い簡潔な感想文ですが、裏にある深い思いを感じていただけたらと思います。



【イシスペンデュラム+レイキヒーリング】

ペンデュラムは第2チャクラにずっしりと重みを感じました。
レイキヒーリングでは、真っ白い世界で「自由」という言葉が浮かんで、もっと自由でいいという感じを受けました。周りを気にせず、自分を縛ることなく、気楽でいいのかな・・・という感じです。ありがとうございました。

※ペンデュラムヒーリングは前面だけの施術なので、かなり短時間で終わってしまいます。
そのため、急きょ、ほかのヒーリングと組み合わせておこなうことにしました。
こちらの方には、背面はカルナレイキでヒーリングさせていただいたと記憶しています。

イシスペンデュラムはそれ自身でエネルギーを発するので、ヒーラーは何も考えずただ持っているだけで自動的にチャクラを調整していってくれます。ストーンと組み合わせておこなうため、人によっては石の重さや痛さを感じることがあります。この方も、第2チャクラの上に乗せた石の重みを感じられたようです。小指の先ほどのちっちゃなストーンなのですが、石のもつパワーがペンデュラムのエネルギーによって増幅されたのでしょうか。

背面のレイキヒーリングでは、深い気づきを得られたようです。
いつも思いますが、ペンデュラムとレイキでは、エネルギーワークとしての深みがぜんぜん違いますレイキは、チャクラ調整や癒しの心地よさだけにとどまるものではありません。



【イシスペンデュラム+レイキヒーリング】

セイキムのヒーリングを受けました。
頭からエネルギーが流れていって、足から出ていくのを感じました。
身体のトンネル(パイプ)がきれいになったようでした。

※こちらの方は、前面をペンデュラムでヒーリングしたところ、チャクラが調いすぎていて、ペンデュラムが微動だにしませんでした。イシスちゃん、壊れたのかと思いましたよ(笑)。それで、背面をセイキムでヒーリングさせていただきました。心身が完璧に調っていることは前面で判ったので、エネルギーの通り道(パイプ)掃除に徹しました。効果があって良かったです。これで何の効果もなければ返金ものですよ(笑)。



【レイキヒーリング】

セイキムヒーリングを受けました。
全体の印象は、エネルギーが身体の中から動き、それが整って全体に流れる感じです。
全体に真ん中に一本通る感じです。やる気を起こさせる、悩みから行動に移れる印象です。
頭は、脳内の動き、第3の目の動きを感じ、ハードでした。
身体は、内部から動くのですが、やさしい感じです。
脚も、別のエネルギーの流れで、やはり内側からですが、流れていきます。
最後に、足から頭まで一本通ります。
背面は、ボンのクボあたりからエネルギーが入り、仙骨とつながり、前面よりリラックス感がありました。ハートは内側まで入りこむ感じで、前面のハートは陽気な明るい感じでした。

※セイキムレイキにご興味があり、セイキムを強く希望されていたので、がっつりおこないました。セイキムのすべてのシンボルを使って全身を調整していきましたが、中央気道を通すのを特に意識しました。詳細なレポートを書いてくださりありがとうございます。感覚の鋭いヒーラーさんなので、変性意識にはいっても記憶をキープしているところは見事です。

次回はエンジェルヒーリングのご感想です。to be continued...


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発展系レイキも含めて、レイキヒーリングをご希望の方は、初回はお得な「体験レイキヒーリング」をどうぞ。
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2015年5月30日

発展系レイキ受講のタイミング(私見)

レイキの基本は臼井師のウスイレイキですが、いわゆる発展系レイキというものがあります。

アメリカの熱心なレイキマスターたちが開発したレイキシステムで、「発展」系とネーミングされているだけあって、ウスイレイキをさらに進展させたらこうなるのだろうと感じさせるような、深くて高いエネルギーをもっています。

きらりでも、発展系レイキの中のカルナレイキ®とセイキムレイキ(SSR)の講座を提供させていただいていますが、近頃ご質問を受けましたので、この場を借りてシェアさせてもらいますね。

「ウスイレイキのサードレベル(上級講座)を修了して、どのくらいで発展系レイキを受講できますか?」

まず、カルナレイキからお答えします。

プラクティショナーレベルであるカルナⅠとカルナⅡは、ウスイサード修了後、続けて受講しても問題はないようです。
ですが、マスターレベルは、センターの規定では、ウスイマスターシンボルを伝授後、少なくとも半年経っているのが望ましい、という条件があります。この条件が、世界中でどれだけ厳密に守られているかは疑問ですが、センターの希望条件としてはそうなっております。

で、私の意見です。

カルナⅠ・Ⅱについては、半年あけなければいけないという規定はありませんが、カルナは非常に深遠なエネルギーです。そのエネルギーを十二分に受け取り、使いこなすには、やはりウスイレイキのマスターシンボルを数カ月間しっかり使って、自分や人を癒す経験を積み、ウスイマスターシンボルのエネルギーに十分馴染んでおいたほうが、受け取るカルナのエネルギーに差が出ると思います。

講座でもいつも申し上げていますが、エネルギーワークは、焦って先に行くよりもじっくり熟成させたほうが、自分の身(実)になります。

じっくり熟成させて伝授に臨んだ受講生は、皆さん、素晴らしい経験をされて、カルナレイキの奥深さに触れていらっしゃいます。それはもう感動的ですらあります。こういう経験ができるのも、熟成させたおかげかなと、近頃、つくづく思います。なので、カルナ受講をご計画中の方は、焦らず、自分の中でゴーサインが出たときにお越しくださいませ。

で、セイキムレイキに関しては、これはもう何の規定もなく、いつでも受講OK!ということになっておりますが、じつはここには深い落とし穴が・・・(笑)

セイキムは、カルナよりさらに受け取りにくいエネルギーです。熟成の上に熟成を重ねて臨んでも、講座でティーチャーから受ける伝授だけでは十分に受け取れません。もっと正確にいうと、そのときの自分のエネルギーレベル以上のものは受け取れません。そのために、セイキムでは伝授をさらに深めていく瞑想ワークが用意されています。あとはどうぞご自分で、という感じでしょうか(笑)。私自身、伝授後、数か月間、瞑想ワークをやり続け、エネルギーをじわじわ上げていきました。セイキムのマスターシンボルを使いこなせるようになったときの感激は感無量でしたね。

まあ、いずれのレイキでも、より確実に深く受け取るためには、焦らないこと、そして、自分で努力することがやっぱり必要です。


以上、述べたことはあくまで私見ですが、発展系レイキ受講をご計画中の方々の参考になれば幸いです。














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2014年11月20日

チベットの五大元素-地・水・火・風・空-


面白い本を読みました。
テンジン・ワンギェル・リンポチェ『チベッタン・ヒーリング 古代ボン教・五大元素の教え』

チベットの思想文化は、1万7千年前から続く土着宗教であるボン教が土台となっているそうです。チベットでは、あらゆる事象は五大元素-地・水・火・風・空(ち・すい・か・ふう・くう)-によって成り立っていると考えられています。

カルナレイキ®は、チベット系のレイキと言われており、地・水・火・風・空とも深くかかわっています。また、タロットカードの小アルカナの4つのスートは、それぞれ地・水・火・風を象徴していると言われています。

そんなこんなで、ざっとですが、五大元素についてまとめてみました。
ご興味ある方、お読みください。出典は上記図書です。

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◎ 地

大地は生活の基盤となる。地の元素の主な性質は、重い、堅い、土台となる、安心感など。地は重力の場である。地が豊穣な性質を発揮するのは、十分な熱と潤い、すがすがしい風に恵まれ、ほかの元素と調和を保っているときだ。

地の高次の性質は、覚醒の中に揺らがずに居続けることだ。

内的な地の元素が安定していると、落ち着きと自信と安心感が生まれる。

地の元素が過剰であれば、鈍く、だるく、ぼーっとして、怠惰である。

地の元素が少ない場合、頼りなく、ふわっと宙に浮いているようで、地に足がつかず、イライラしやすくなる。


◎ 水

水はよろこびである。水の元素のバランスが取れていれば、気持ちよく生活できる。

水の高次の体験は、生のよろこびである。それは生きていることの本源的なよろこびであり、外的状況からもたらされるものではない。

水の元素が多すぎると、澄み渡った感覚がぼやける。感情過多の波に振り回され、一時の感情にのまれ、涙もろく、自己憐憫の罠にはまりやすくなる。感情の満ち引きに流されやすくなる。

水の元素が少なすぎると、内的な不快感に悩まされ、よろこびがなく、他人の中にいて居心地が悪い。


◎ 火

火は創造力、なにかを始める力、そしてやり遂げる力だ。直観力、情熱、興奮しやすいことも関連した性質である。

火の元素のバランスがとれていると、仕事がよろこびとなり、みごとな成果をあげる。火は楽(らく)と喜びに結びついているが、水の満足や受容のよろこびとは異なり、もっと激しく、身体の快楽、感覚が目覚めるよろこびと結びついている。

火の元素の高次の体験は、生きていることを祝福と感じるよろこびだ。

火の元素が多すぎると、すぐに興奮する。ちょっとしたことで怒りに火がつき、衝動的に反応する。

火の元素が少ないと、エネルギーとやる気に欠ける。活力が湧かず、インスピレーションにも欠ける。していることが楽しく感じられない。集中することもできない。新しいことは何もやってこない。人生は無味乾燥な日々の繰り返しである。


◎ 風

風は変化変容の元素だ。好奇心と向学心、順応性にも関連している。

風の元素がバランスを保っていると、心配事や困難があっても道が開かれ、解決策がみつかる。フレキシブルになれる。ひとつのことがうまくいかなくても、ほかのことを楽しむ余裕がある。ネガティブなものをポジティブなものに変えることができる。

風が多すぎると、安定感をなくし、現状に満足することができない。あるがままを受け容れることができず、足元にあるはずのよろこびを感じることができない。今の場所よりほかの場所がよく見え、新しい場所に移ると、またどこか行きたくなる。

風が少ないと、ひとつのことに囚われやすくなる。何かを変えるのに、大変な努力が必要となる。どんなに些細なことでも、気になることがあると、いつまでも抱え込んでしまう。

風の元素はプラナと呼ばれ、心を運ぶ乗り物である。風はすべてのものを結合させ、すべての関係を成り立たせている。プラナはあらゆる場所、あらゆるものに浸透している。プラナは存在の根源的なエネルギーだから。


◎ 空(スペース)

すべては空から生起し、空の中に存在し、空の中に消えて行く。
人間の内部では、空の元素は意識となる。体験とは、意識の中に生起し、意識される中身であり、同時に意識そのものでもある。

空の元素がバランスを保っていると、人生に余裕が生まれる。何が起きても受け容れることができる。焦ることなどまったくなく、感受性も豊かで、とても寛容である。体験と自分が乖離していることもなければ、体験に執着することもない。体験そのものを追いかけたり、そこから逃げたりもしない。体験している自分自身にしっかり根をおろしている感覚がある。

空の元素が多すぎると、うわのそらとなって、空の中身(ほかの4つの元素)との結びつきが失われる。糸が切れたような宙ぶらりんの感覚におそわれる。根なし草となって置き去りにされた感覚だ。自分を見失い、現実感がもてない。体験とのつながりがもてない。

空の元素が少なすぎると、すべての体験に支配されてしまう。あらゆることが、突き破れない壁のように立ちはだかる。空の元素が少なすぎると、他の元素のどれかが増大し、それに支配されてしまう。

私たちは、仕事や人間関係、興味、身体的特徴といった外的条件で自分が何者であるかを規定しようとする。これは、空の内容、つまり何を経験しているかを見ていることで、経験している自分を見ていることにはならない。だから、これらの内容のひとつを失うと、自分自身の依って立つ根拠を失ったように思う。私たちはいつも狭間で揺れていて、自分が何者か、ということに確信がない。

もし、空と自分自身が完全に統合されていれば、それは心の本性の中にいるということだ。そのとき、私たちは自由だ。なぜなら、心の本質を知っているので、その時々の状況によって自分が変わるわけではないと知っているからだ。
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五大元素の内容と作用は、チベット文化の様々な分野で、様々に異なりますが、一般的な内容をかいつまんでご紹介してみました。ご興味ある方、図書館で探してみてくださいね。




四方を地水火風に囲まれ、
空の輪の中で舞うダンサー

大アルカナのゴール「世界」のカード

すべての調和が完成したとき
身も心もふわりと軽くなり
思わず手足が動いて踊りだしてしまう
そんな自然な姿をあらわしている

と、いま気づいた(うふ)









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2014年6月29日

「カルナレイキとセイキムレイキ、どっちを選んだらいいでしょう?」その4


3.エネルギー

さて、カルナレイキ®のエネルギーについては、じつは、下記の記事でかなり詳細にご紹介しております。

カルナレイキ®Ⅰ・Ⅱのシンボル
http://inoxsakurako.blogspot.jp/2013/08/blog-post_16.html

これ読んでもよく分からん・・・と思われる方は、まあ、レイキって、受講して自分で経験してみないと分からないことだらけですから、ある意味、仕方ないと諦めてください。

ただ、ここにも書いてありますように、ウスイレイキより、さらに微細でパワフルなエネルギーを求める方にピッタリのレイキです。

マスターシンボルだけでも4つあるんですが、これがまた非常に精妙かつパワフル、というよりエネルギーをぐぅわんと巻き起こすような不思議な力があります。

実用面で言うと、シンボルが合計12もありますから、ぶっちゃけ、使える道具が増えたのを実感できるかと思います。今までアルミ鍋ひとつで料理していたのが、圧力鍋ありーの、土鍋ありーの、電子レンジありーの、で、手間もヒマも短縮、なおかつレシピ拡大、和洋エスニックなんでも来い!みたいな感じでしょうか。(なんじゃそりゃ)

こういうわけで、プロのヒーラーさんには超おススメです。
もちろん、プロじゃない方でも、ご自身や身のまわりの方のために、より効果的なヒーリングをおこないたい時、とても役立ちます。グラウンディングや、部屋やモノの浄化なんかも完璧にできますし。


はい、つぎはセイキムレイキ(SSR)ですが、このエネルギーについては、カルナよりさらに説明しにくいです。

受講前にある程度イメージしていても、受講してみると全然違った!となると思います。
(これ私です)

だから、説明するだけムダのようにも思いますが、まあ、セイキムレイキ講座のこのページを再度ご確認くださいませ。
http://inoxsakurako.blogspot.jp/p/ssr.html

で、どういう方におススメかというと、講座ページにも縷々書いてありますが、重複しないように説明するなら、ずばり、宇宙の高みにのぼりたい人!

いや冗談ですよ冗談。もちろん、そういう人にも超お薦めですけど。

実際のヒーリング場面で、どういうふうに役立つかというと、このレイキは、エネルギーレベルは非常に高いんですが、意外なことに、刺激が少ない。なんともいえない浮遊するような感覚があります。それでいて効果抜群、不思議な効き方をします。そんなところが、心身の難病に効くと言われる由縁でしょうか。ヒーリーに与える刺激が少ないですから、強すぎるパワーを持て余してらっしゃる方には、もってこいのレイキです。(それで私の大のお気に入りなんです)

もちろん、対面ヒーリングで効果を発揮するばかりではありません。
セイキムのエネルギーにつながることによって、自分自身の意識というか精神性というか、魂が、驚くほどエネルギーシフトします。自分が生きてるこの世界はこんなふうにできてたんだ、というような悟りにも近い気づきが得られたりします。
セイキムレイキは一生かけて取り組んでいくエネルギーだと思うヒーラーさんが多いのは、こんなとこからじゃないかなと思います。私も一生モノだと思っております。

以上、ウスイレイキ修了後、習うとしたらどっち?というテーマでお送りしてきましたこのシリーズ。ひとまずこれでおしまいです。

ちなみに、みんな習いたいということであれば、ウスイ→カルナ→セイキムがお薦めです。

なぜカルナを先に受けたほうがいいかというと、カルナはグラウンディング・パワーがずば抜けていますので、しっかり地球の中心とつながったあとで、宇宙の中心とつながるセイキムを習ったほうが、より安全・確実、深くエネルギーを使いこなせるようになると思うからです。(私見ですよ)














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2014年6月28日

「カルナレイキとセイキムレイキ、どっちを選んだらいいでしょう?」その3


2.歴史

カルナレイキ®は、アメリカのウィリアム・リー・ランド氏と、International Center For Reiki Trainingのヒーラー達によって開発されたヒーリングシステムです。

代表であるウィリアム・リー・ランド氏は、1981年・82年にハワイでウスイレイキのトレーニングを受け、1989年にマスターになりました。その後、International Center For Reiki Trainingという組織を主宰し、そこのレイキマスター達によって感得されたエネルギーを、新たなレイキシステム「カルナレイキ」としてまとめ上げました。


一方、セイキムレイキ(SSR)は、1980年に、アメリカのパトリック・ジグラー氏がエジプトのピラミッドの中で感得したエネルギーが中心になっています。

このとき、彼はまだレイキのトレーニングなどは受けていませんでしたが、鞍馬山で臼井師がエネルギーを感得したように、ピラミッドの中で精妙なエネルギーを感得しました。その後、紆余曲折を経て、多くの仲間に助けられ、「セイキムレイキ(SSR)」というレイキシステムを構築しました。


いずれも「ウスイレイキ発展系レイキ」と言われるように、ウスイレイキのエネルギーを包含したシステムです。ただ、包含はしていますが、ウスイレイキとはまったく別のレイキシステムです。

歴史の詳細は講座で学びますので、ここでは、ほんの要約のみにとどめたいと思います。

次回はいよいよエネルギーです。












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