ラベル タロット の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル タロット の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2021年7月8日

タロットのセルフリーディング

タロットはセルフリーディングに始まり、セルフリーディングに終わる、と言われます。

セルフリーディングとは、平たく言えば、自分占いのことです。

学びはじめのころは、他からのリクエストも依頼もないですから、というより、あってもやれる自信がありませんから、自然、自分のことを取り上げて練習することが多くなります。

セルフリーディングは、適切にやっていると、想像以上に「当たる」ことが分かって、楽しくなってきます。うんうん、その調子です。

ここからスタートして、自信つけて、だんだん人様の難しい相談事をリーディングできるようになるのです。

で、場数を積んで、経験値が増えていくと、じつは、やっかいな事実に気づいてしまいます。

他人の事なら冷静に読めるのに、自分の事となると、あれ?なんかバイアスかかってないか? 妙なところで妙に拒否してないか? 素直に受けとめる前に曲げてないか?

カードの言わんとすることをそのまま受け取るより、自分の考えを裏付ける証拠を探してこじつけるような、妙な回路が頭にポッと発生してしまうことに気づきます。カードがいくら主張しようと、だって、私ってそんなんじゃないもん・・・という潜在意識の声を無視するのは至難です。人を占うより自分を占うのがどんだけ難しいか、経験が深まれば深まるほど、気づかずにはいられません。

うーん、どうしよ・・・

これを打破するひとつの手があります。

セルフリーディングするとき、「私は~」という一人称を使わず、「山田春子は~」と自分の名前で占うこと。私じゃなくて山田さんを占うこと。こうすると距離がとれます。

誰が相手でも、自分の主観を除いて客観視して冷静にリーディングができるようになると、これはもう素晴らしいタロットリーダー、占い師といえます。

そんなわけで、タロットはセルフリーディングに始まり、セルフリーディングに終わる、と言われております。参考にしてください。



...............................................

きらり メニュー

http://inoxsakurako.blogspot.jp/p/blog-page_628.html

...................................................


2021年6月29日

タロット講座の人気におどろく日々

ご存じのように、きらりは2022年閉店を決めました。もしかしたら、2021年年末で閉店するかもしれませんが、いずれにせよ、あと数カ月。それで、レイキ伝授の講座は、新規の募集を終了いたしました。

これからノンビリした静かな日々が来るのかなあ、さすがにちょっと寂しいなあ、と思っておりましたら、いやなんのことはない。タロット講座で、すぐ予約がパンパンになってしまいました。

きらりの9年の歴史の中で、今ほどタロットの生徒さんが多かったときはありません。

今までメインがレイキでしたもんね。

かつて、レイキ一本でやろうと、タロットを裏メニュー化したこともありました。ほんとはメニューから消したいけど、タロット大好き人間なので、消してしまうことがどうしてもできない。レイキよりタロットのキャリアのほうが長いですしね。それで、裏メニューとしてひっそり置いていたこともありました。

消されそうになったり、裏方に追いやられたり、タロットさんも幾多の受難の歴史を経て、最期の最後に、メインメニューに返り咲きました。うーん、感慨深いです。人生って、すべて、プラマイゼロでバランスとるんでしょうかね。

きらりのタロット講座の魅力は、なんといっても、私のタロット愛があふれているところでしょうか。笑

カードの不思議な力も、目に見える形で出現したりします。(わかりやすいけど、こっちは困るんよね)

そして、お馴染みの大アルカナのカードはもちろん、数が多くて取っつきにくいと敬遠される小アルカナのカードも、大アルカナより分かりやすく、楽しく、仲良くなれるところも魅力です。

私は、昔から、小アルカナのほうが面白くって、ぜひ、多くのかたにこの面白さを知ってほしいと願ってましたが、中には、大アルカナだけで充分と、途中でやめてしまう方もいらっしゃって、勿体ないなあと常々思ってました。

でも、さすがに最期の最後、後がありませんから、最近は、いけるとこまでいってやろうというかたが多くて、たのもしい限りです。

そんなタロット講座ですが、遠方のかたは、テキスト郵送後、Zoomで受講していただいおります。姉にもらった外付けカメラが、立てかけたカードやクロスに展開したカードを写すのに便利で、思いのほか大活躍してくれてます。機器って大切ですよね。

近場のかたは、秘境きらりサロンにお越しいただいて、直にエネルギーを感じていただいております。(救急車はたどり着けませんが、お客様で迷ったかたはひとりもおりません)

残席が少なく、予約が取りづらいことがあるかもしれませんが、講座は各2回なので、ご予約のときは、2日まとめて希望日をお知らせくださればと思います。よろしくお願いいたします。



...............................................

きらり メニュー

http://inoxsakurako.blogspot.jp/p/blog-page_628.html

...................................................


2021年5月14日

ウェイト博士『タロット公式テキストブック』 イーデン・グレイ『皆伝タロット』

今月はタロット講座の生徒さんが多いので、タロットの参考書をご紹介しておきたいと思います。

まず最初は、ウェイト版作者であるアーサー・ウェイト博士の1911年発行『The Pictorial Key to the Tarot』の翻訳本『タロット公式テキストブック』です。



講座でもお話していますが、ウェイト博士は、パメラさんに、こんな風に絵を描いてほしいという指示書を書きました。それを読んでパメラさんは、大アルカナと小アルカナの絵を描いたわけですが、その指示書にあたるのがこの本と言われています。

http://inoxsakurako.blogspot.com/2015/07/blog-post_4.html

だから、一枚一枚のカードについて、細かく絵の細部が述べられています。ウェイト博士の深いこだわりがビシビシ感じられます。それで、うちでも、ひとつひとつ丁寧に絵を見ていくのですが。


また、カードの正位置と逆位置の意味も書かれていますが、これは、ウェイト博士の時代の意味付けのように私は感じます。時代は変わり、カードの意味するものもビミョウに変わってきた21世紀では、あまり元祖にこだわる必要はないんじゃないかと。とらわれ過ぎない程度に読むといいでしょう。


2冊目は、タロット占い師の母と言われた米国のイーデン・グレイさんのタロット3部作の中の1冊『皆伝タロット』です。『自在タロット』『啓示タロット』と並んだ有名なシリーズの1冊です。どれも面白いのですが、どれか1冊というとこれかなあというチョイスで。初心者には『自在タロット』のほうがおススメかもしれませんが、内容は、3冊ともかなりの部分が重なっているので、みんなそろえる必要は全然ないと思います。



今は日本の占い師さんが書いた、分かりやすくて使いやすいタロット本がたくさんあります。でも、私が勉強し始めたときは、イーデン・グレイさんの本が基本書でした。彼女は1999年に亡くなっているので、これも前世紀のタロット本ですが、現代の有名占い師さんはみんなここからスタートしていると思います。原点回帰という意味でも、目を通して損はない参考書です。しかも、何よりシンプルで分かりやすいです。



今は、色んな本がたくさん出すぎているので、最近の本は私自身よく知らないし、これ!とおススメできるものは、何もありません。

昔は独学本もずいぶん流行りましたが、あの独学本でタロットをマスターできたという人の話は、聞いたことがありません。

本を買い漁るより、サクッと習いに行かれたほうが、お金と時間を有効活用できます。(営業トークじゃないですよ)

うちではオンライン講座もやっているので、遠慮なく、リクエストくださいね。いつ果てるともなく続く「おうち時間」を有効活用しましょう。


...............................................

きらり メニュー

http://inoxsakurako.blogspot.jp/p/blog-page_628.html

...................................................


2021年2月19日

突然ですが・・・

先日、ふと思い出してタロットの修了生のHPを覗いてみたら面白い記事があったので、突然ですが、ご紹介させていただきますね。

この修了生さんは、きらり開店後、ごく早い時期に受講に来られた生徒さんです。もしかしたら、タロット講座の第一号受講生だったかもしれません。

ユニークな感性と多彩なスキルをお持ちの方で、なにより将来性を感じさせたのは、立て板に水のようにしゃべり続けることができるという特異なキャラです。

うちのタロット講座には多くの生徒さんが来られますが、私は、プロの占い師になりたい!とおっしゃる方の、どこを見ると思います?

的を射たリーディング? 言葉遣いのうまさ? 臨機応変な対応力? 占い師らしいオーラ?  

私は、どれだけしゃべれるかを、まず見ます。

初対面の相手に対して、しっかり目を合わせられない。モジモジしてしまう。控えめになりすぎる。失礼のないよう言葉を選びすぎて、あるいは考えすぎて無言になりがち。

このような性質のかたは、どんなにカードの読みがうまくても「プロ」としてはいかがなものか、と私は思うのです。

やっているうちに、モジモジは取れてくるかもしれませんが、キャラ改造を待つより、最初からモジモジがないほうがスピーディに進みますから。しゃべる量をコントロールするのも、増やすより減らすほうが簡単ですしね。

そういう意味で、最初から、彼女はきわめてプロ向きだと感じました。

今では、様々なカードを自在に使って、私より上手にリーディングなさいますし、手相鑑定もやってらっしゃるので、より幅広い、きめ細かな占いが楽しめることと思います。

ということで、良かったらこちらのインタビュー記事をご覧ください。プロの占い師を目指す方には、学びの多い記事だと思いますよ。

「電話占い調査団 タロット・手相占いの林レイコ先生にインタビューを行いました」

https://ataru-denwauranairanking.jp/hayashi_reiko



...............................................

きらり メニュー

http://inoxsakurako.blogspot.jp/p/blog-page_628.html


2021年天使画も大好評販売中!

http://inoxsakurako.blogspot.com/2021/01/2021.html

...................................................


2021年2月13日

タロットとの出会い

ここから数回にわたって、ちょっと私自身の歴史を語っていこうかなと考えています。

講座やセッションでよく訊かれるのは、「どうしてタロット/レイキと出会ったのか?」です。

確かに、なんの関係もなさそうなオバサンが、いきなりタロット占い師/レイキヒーラーっていうのも、不思議っちゃあ不思議ですもんね。

それで、今回は、まず、タロットとの出会いを書いてみたいと思います。

じつは私はタロット占いをしてもらった経験はゼロなのです。だから、タロットは、占いというよりカードそのものに対する興味から入りました。

絵は小さいときから好きでしたが、まあ、こんなのはみんなそうでしょう。直接、タロットと関係するのは、やはり、佛教大学で仏教芸術を学んだからでしょうか。

そもそも50過ぎたイイ年のオバサンが、佛教大学に編入学しようと思い立ったのは、四国遍路にハマり過ぎたせいです。遍路中、毎日毎日般若心経を唱え続けてると、お経から離れられなくなっちゃうんですよね。


このバイクでまわった
ソロツーリングですよ

遍路を終えてから、もっと本格的に仏教の勉強をしたいと、最初は高野山大学の通信教育の大学院に応募しました。学科試験などありませんが、研究志望などのレポートで、まず審査されます。

高野山大のパンフレットには、のんびりお経を唱えてるおばちゃん達の写真があったので、いやこれ楽勝やろ…となめきってたら、ああ、人生なめたらあかん。

当時は、仏教がブームになり初めの頃だったのか、定年退職した人、人生進路変更しようと思う人、空海オタク、密教オタク(勝手なこと並べてますよ)、予想以上の大人気で、私みたいなただの遍路オタクおばさんは、一発で蹴られてしまいましたわ。(初めてもらった「お祈り手紙」。ご活躍をお祈りしますってやつ)

で、しゃーないから(すみません)佛教大学の学部のほうに申し込んだんです。通信教育だから、こちらも試験などありません。でも、仏教学とかの本格的な専攻だと、サンスクリット語や漢文をやらないといけないので、もっと気軽な芸術関係ってことで、仏教芸術を専攻しました。イメージとしては、スクーリングのとき、仏像やらお寺やら巡って「ええわあ」とおしゃべりしてる感じ? 実際、これもナメすぎた予想だったと思い知るのですが。

だいたい、試験なしで入学できて、卒業したらちゃんと大卒の資格が与えられるのだから、大学側もいい加減な審査はしません。なので、卒業まで行くのは並大抵なことではなく、通信教育で卒業する人は1割と言われています。(ここでもまた1割ルール)

で、事情が分かってくるとムラムラ本気が出てきて、在学中は、九博や市博の年パス買って特別展など総なめしていました。

仏像や仏画というのは、ただ綺麗に造ってるだけじゃないんですよね。衣文の流れひとつひとつに意味があり歴史があるわけです。そういうアイテムを細かく読み解いてレポートを書かないといかん。芸術を科学するって大変やなあと思い知りましたわ。

なので、当時は何の像を見ても絵を見ても、ん?これは?と細かく細かく見ていく癖がついていました。

そんなときに、とあるカルチャーセンターでタロットの一日講座があったのです。

タロットの絵は、素人が見ても意味ありげで、不思議感満載じゃないですか。おっ、これは行ってみなくちゃと思い立って、初めてタロットカードをじっくり眺める機会を得ました。

いやあ、ここから沼ですよ。笑

タロットを学んだかたはご存じのように、小さな画面に描かれた様々なアイテムにはみんな意味があり、イメージの宝庫になっています。それを追い求め探っていると、面白くて面白くて、思わずやめる機会を失してしまい、プロコースまで進んでしまいました。

ですが、絵を読み解くのと、占いが上手なのとは別問題です。

基本、頭でっかちですから、最初はぜんぜん占えませんでした。また、占い師になろうとも思っていませんでした。意識が変わったのは、東北の震災の直後です。天から召喚されたような体験があり、よし、プロの占い師になるぞ!と決意してから占えるようになったように思います。

ちなみに佛教大学は、時間はかかりましたが、卒論も提出し、成績優秀者として表彰され(ビックリやん)めでたく卒業できました。(あんなに勉強したのは最初で最後です。若いときの大学ではぜんっぜん)ちなみに今は学部改組されて、仏教芸術専攻というのはなくなったようです。

この佛教大学で学んだ仏教のことが、次のレイキの世界で予想外に活きることになります。人生ムダなことなどひとつもありませんね。



...............................................

きらり メニュー

http://inoxsakurako.blogspot.jp/p/blog-page_628.html


2021年天使画も大好評販売中!

http://inoxsakurako.blogspot.com/2021/01/2021.html

...................................................


2021年2月11日

カルタ歴史資料館

久しぶりにタロットの話です。

タロットの面白いところは、何と言ってもカードの絵柄にあると思いませんか?

沼にハマりはじめの頃は、狂ったようにカードを買いあさっておりました。探せば探すほど、色んな絵柄のタロットが出てくるので、もうまさに泥沼(苦笑)。

とりわけ、古いヨーロッパのカードは、元祖なだけにいっそう興味をかきたてられます。

中でも一番有名なのがイタリア・ミラノのヴィスコンティ家ご謹製ヴィスコンティタロット。

いかにもイタリア貴族の趣味らしい凝った細かい絢爛な絵柄で、へえぇ~~てなもんですが、実物がどんなカードなのか、日本にいるうちらにはもはや伺い知る術もありません。

今は復刻版カードが市販されてるようですが、使いやすい普通のカードみたいですしね。

そんな色んな興味を抱きつつタロティストをやっていた頃、大牟田に、日本で唯一のカルタ資料館があると知り、大喜びで行ってきました。2013年のことです。

大牟田市立三池カルタ・歴史資料館「カルタックスおおむた」


カルタというのはカードのことです。

こちらでは様々なカードが展示紹介されていました。

外壁にもカード

そして、ついにめぐり逢ったヴィスコンティタロット!

いやあ、百聞は一見に如かずと言いますが、まったくその通りです。

こんなカードだったとは・・・ビックリ仰天でした。

あ、もちろん本物じゃなくて精巧に作られたレプリカなんですが、レプリカとは思えないほどリアルなカードで、精緻で豪華絢爛なところも、ヴィスコンティならではと改めてビックリしました。(さすがルキノ・ヴィスコンティ監督のご先祖です)

それよりなにより一番驚いたのは、うちら日本人のサイズ感とはまったく違うカードの大きさです。文庫本の縦を伸ばしたような大判で、あまりのデカさに、ほえぇ~~と大口あけるしかなかったです。

印刷機が普及してなかった頃なら、これくらいの用紙サイズでないと、確かに絵は描けないのだろなと。でもこれは手の中でカットやシャッフルする用に作られたもんじゃない。扇のように広げるか、テーブルに並べるかして遊ぶもんだと思いました。実際、タロットカードは当時カード遊びの道具でしたから、これくらいの大きさでないと楽しくないっちゃあ楽しくないのでしょう。

カルタックス大牟田には、その他いろいろ面白い展示があり、カードの奥深い世界を堪能できます。

なかなか緊急事態宣言が解除されませんが、自由に出歩けるようになったら、おススメです。西鉄大牟田駅から徒歩で行けますよ。


カタログあり


...............................................

きらり メニュー

http://inoxsakurako.blogspot.jp/p/blog-page_628.html


2021年天使画も大好評販売中!

http://inoxsakurako.blogspot.com/2021/01/2021.html

...................................................


2020年5月5日

自粛生活の楽しみ方~タロット占いメール鑑定はじめました~

自粛生活の延長が決定しましたね。
行動変容を迫られてからすでにひと月。
もうこれが日常ってことになりそうな勢いではあります。

習慣を変えるのに必要な日数は、7日×3=21日とか言われております。調べたら、66日ってのもありました。

どっちにしても、この流れでは、うちら、もうじゅうぶん行動変容してるでしょうよ。だからこそ、日常、どう生活するかがとても重要になってくると思います。一時しのぎではない、今後につながる、自分の心身にとって佳き習慣を作りあげなくては。

まあ、そんなこんなありつつも、コロナあけの6月から、私の人生どうなるんだろ?と、ちょっと考えたりしません? どうなるんだろ、というより、どうしようかな、こうしようかな、と。

そこで、時間のある今、ひとり悶々と思いあぐねるより、よく当たる占い師に占ってもらって、参考情報を得たらいかがでしょう? というのが今日のテーマです。(来たっ営業!?)

きらりでは、休業宣言はしてないのですが、そこはそれ、やっぱりお客様のほうも、交通機関を使って来店するのも大変だし、室内で対面するのも不安じゃないですか。(換気とディスタンスは充分あるけど) なので、対面セッションはやっておりません。

で、今はおもに、タロット占いはメール鑑定、伝授は、遠隔伝授が認められているライタリアンレイキとエンジェルだけ遠隔でおこなっております。

伝授に関しては、メニューを参考にしていただければ、充分な情報が得られると思います。

タロットのメール鑑定は、今までまったく頭になかったのですが、来店が難しくなったこの時期、急遽、追加しました。すると、思いのほかニーズがあり、これはもっと本格的にやらなくっちゃということで、ここで詳しくお知らせすることにしました。ほかにも、必要とされてる方がいらっしゃるかもしれないので。

まず、予約フォームでご依頼、ご相談内容をざっくりいただきます。
内容が複雑な場合、どういう質問でタロットを展開すればいいか、メールでご相談して決めます。

事前のやり取りでご納得いただければ、料金3,000円を福銀の口座へお振込みいただきます。

その後、お約束した日に、メールで鑑定結果をお送りいたします。展開したカードの画像も添付します。
鑑定書は、PDFとかではなく普通のメールです。PDFが開けなかったらガックリですもんね。(大昔、経験あり)

口座振込というのがちょっと手間かなと思いますけど、コロナ以降、ネットバンキングを始めた方も多いと思うので、まあ大丈夫じゃないかなと、ひそかに期待しております。

鑑定書の字数は、特に決めておりません。
腑に落ちていただける内容を提出しますので、長い短いにはまったくこだわらず、書かせていただきます。鑑定結果で分からないところがあれば、ご質問いただけます。

そんな感じでおこなっております。
ご必要とされる方がいらっしゃれば、どうかよろしくお願いいたします。




...............................................

2020年版のエンジェルカード販売中!
https://inoxsakurako.blogspot.com/2020/01/2020.html

きらり メニュー
http://inoxsakurako.blogspot.jp/p/blog-page_628.html
...................................................

2020年3月26日

占いカードの浄化方法

コロナの自粛ムードで、インドア生活を余儀なくされてらっしゃる方も多いのではと思います。

買ったきり使ってないカードを取り出して、ちょっと遊んでみようかなと思ったとき、まずはカードの浄化からどうぞ。よりステキな働きをしてくれますよ。

タロットやオラクルなど占い用のカードの浄化方法はいろいろありますが、ここでは一般的な方法をご紹介したいと思います。

以前、別のブログでもご紹介したのですが、今回はもうちょっと丁寧に、極私的見解もまじえてのご紹介です。


【カード浄化の方法】

①レイキが使える人:ウスイ第1シンボルで浄化する

第1シンボルを活性化して、両手の手のひらでカードをつつむ。
丁寧にするときは一枚ずつ。ざっくりするときはまとめて。
もうこれでいいと思うまで、エネルギーを送り続けてください。




②太陽が好きな人/日当たりのいい家の人:太陽光線で浄化する

無料でできる方法ですが、日当たりのいい庭やベランダのあるかた向きです。また、窓越しでは、効果は薄まると思います。直射おすすめ。
大きなお盆かお皿に自然素材(麻・絹・綿など)の布を敷いて、その上にカードを裏向きに(日焼け防止)バラバラと広げます。
新品なら1日、中古品なら最低3日は日干ししましょう。
太陽のパワーは最強なので、中古品は特にこの方法がおすすめです。




③月が好きな人/月当たりのいい家の人:満月光で浄化する

こちらも無料でできますが、満月の光が直射する条件が必要です。
日干しと同じ要領でおこないます。




④音が好きな人/初期費用をかけてもいい人:チューナー(音叉)で浄化する

チューナーをお持ちの方はすぐできますが、お持ちでない方は購入しなければなりません。浄化用のチューナーは4000Hz以上の高周波のもので、クリスタルチューナーとかエンジェルチューナーの名で販売されています。

カードの上にチューナーをかざし、音波を発生させて、カードを浄化します。
何回やっても大丈夫です。これでいいと思うまでお好きにどうぞ。
チューナーはカードの浄化だけでなく、部屋やいろんなものを浄化するときにも使えるので、1本持っておくと、何かと便利です。




⑤ハーブが好きな人/初期費用をかけてもいい人:ホワイトセージで浄化する

貝のうつわの上でホワイトセージに火をつけて、立ち上る煙にカードをくぐらせていきます。丁寧にするときは一枚ずつ。ざっくりするときは適当にまとめて。

ただ、うまい具合に煙がきちんと出てくれるセージを探すのが、けっこう大変です。
部屋がモクモクするという難点もあります。
ま、それがまた部屋の浄化にもなるわけですが。
近所迷惑、家庭迷惑にならない程度に、モクモクさせてください。




いずれの場合も、自分で「今からカードを浄化します」としっかり意識設定することが必要です。そして終わったときに「浄化完了!」と思えることも重要で、手段よりむしろ、意識設定のほうがポイントになります。

さて、浄化されたカードを使えるカードにする次の手順は、聖別というか開眼供養。カードが宇宙エネルギーと繋がり、使用者と繋がるために必要な作業です。
その方法はただひとつ。祈る!
カードの上に手を置いて、自分の言葉で、納得のいくお祈りをしてください。

あとは、適切に管理さえすれば、カードはいつでも素晴らしい答えを出してくれます。
カードが疲れたと感じるときは、いつでも浄化してあげてください。

また、使う時はクロスを敷くことをお忘れなく。
テーブルからくる邪気を防ぎ、カードの痛みも軽減してくれます。


...............................................

2020年版のエンジェルカード販売中!
https://inoxsakurako.blogspot.com/2020/01/2020.html

きらり メニュー
http://inoxsakurako.blogspot.jp/p/blog-page_628.html
...................................................

2020年2月20日

きらり7周年記念タロットイベント2020.3.1~3.5

7年前の3月5日、きらりはオープンいたしました。

開業以来、毎年、周年記念イベントを開催しておりましたが、5周年を最後に休止しておりました。今年は、ラッキーセブンということもあり、思い切って周年イベントを再開いたします。

今年は深い深い感謝の気持ちを込めて、お得な価格でタロット占いをやらせていただきます。

プライベートだけでなく、地球的にも想定外なことが様々起こり、これがシフトってやつか・・・と妙に納得している今日この頃。そんなご時世なので、生きてるうちに、やれることは思いっきりやっておいたほうが良いし、楽しめるときに楽しむべきだと思いますので、どなた様も、お気楽にご参加いただければと思います。今後の人生の指針になるようなメッセージをお渡しできればと思います。

【きらり7周年タロットイベント詳細】

期間:2020年3月1日(日)~3月5日(金)

時間:①13:00 ②14:30 (約1時間の個人セッションです)

料金:2,000円(なるべくお釣りがいらないようお願いしますね)


タロット占いで、あなたが抱えているお悩みに全力でお応えいたします。

人間関係(恋愛・家族・職場etc)や仕事の悩みなど、なんでもご相談ください。

一般的なお悩み以外に、今年は、こういうメニューもご用意しました。遠慮なくリクエストしてください。

人生の目的・使命を知りたい
(人のためになりたい、社会に貢献したいと願う方へ)

豊かさを受け取りたい
(お金で苦労している方へ。ブロックを乗り越えるために)

癒しと学び
(いま健康問題を抱えてらっしゃる方へ。病いの意味とその癒し)

カードの声に虚心に耳をかたむけてくださいね。

きらりは女性専用サロンですのでイベントも女性限定ですが、初めての方、リピーター様、どなたでも参加できます。

お申込みは、希望日時を明記して、予約フォームからどうぞ。
https://ssl.form-mailer.jp/fms/836c7da5236005

多くの皆様と出会えることを楽しみにしております。m(__)m


...............................................

2020年版のエンジェルカード販売中!
https://inoxsakurako.blogspot.com/2020/01/2020.html

きらり メニュー
http://inoxsakurako.blogspot.jp/p/blog-page_628.html
...................................................

2020年1月28日

2017年は大変な年だったんだなあ(遠い目)

今日、久しぶりの友に会ってランチしましたが、その中で、かの有名なドリーンバーチューさんが、転向したという話を耳にしました。
帰って調べてみたら、2017年のことだそうです。
知らんかった・・・

ドリーンさんといえば、エンジェルで稼ぎまくっている人というイメージしかなく、出すカード、出す本、開く講座、売れに売れまくって、今もバリバリ荒稼ぎしてるものとばかり思っていたら、あらまあそんなことに・・・

こんな本もあるみたい

いろいろ調べてみたら、教会でイエスの愛に触れ、敬虔なキリスト教徒に回心したそうで、聖書に書いてあることしか信じない、聖書で禁じていることはしない、スピリチュアルとは絶縁する、ということになったそうです。つまり、聖書に忠実に生きる道を選んだわけです。「聖書に忠実」というと綺麗ですが、ぶっちゃけ、こういうのをキリスト教原理主義というんじゃないですかね?

思い立ったら一筋!な彼女のハードパワーが、ここでも発揮されていますが、意地悪な見方をすると、依存先を変えただけやない?とも思えます、私なんかは。


私の2017年も激動の年でしたが、この年は、地球的にそんな時期だったんでしょう。自分にとっての真実が見えてくるというか、お遊びはもうおしまいだって気づかされるというか。

私も激動を体験して、一時はマジでサロンを閉鎖しようと思いました。
でも、彼女とちがって、その後もレイキに救われ続けたという経緯があって、この仕事はどんなことがあっても人の役に立つものだから、やめてはいけないと思い改めました。

地味な活動ですが、人類に必要なことは、お金にならなくても続けていったほうがイイと思います。ドリーンさんみたいに荒稼ぎできる職種じゃないし、荒稼ぎするような営業はできないタイプですが、やめるのも真実なら、続けるのも本人にとっては真実なのだと思います。色んな道をたどって、人は光に近づいて行くのでしょう。

ちなみに、オラクルカードの勉強を始めたいという方には、こんな本もあるようですよ。
「オラクルカードリーディングブック」ライトワークス 2018年発行


オラクルカードの基礎が分かる初心者向けの本だそうです。
どこかで対面講座を受ける前にも、目を通しておくと、何かと好都合じゃないでしょうか。(あいにくうちはオラクルカード講座はやってませんけど、近所でやってるサロンがありますよ)

...............................................

2020年版のエンジェルカード販売中!
https://inoxsakurako.blogspot.com/2020/01/2020.html

きらり メニュー
http://inoxsakurako.blogspot.jp/p/blog-page_628.html
...................................................

2019年11月22日

タロット占いの質問の作り方~どうなる?orどうする?~

久しぶりにタロット記事を書きましょう。

占う方も占ってもらう方も、馴れてくると、質問の仕方で答えがずいぶん変わってくるということを感じられるかと思います。

とくに占う方は、漠然とした不安や心配事をそのままタロットに訊いても、漠然とした質問にはやっぱり漠然とした答えしか返ってこないので、私って下手なのかしら?どうしてピシっと読めないのかしら?なんて、自信をなくすかたも少なくないのではと思います。

たとえば、職場との相性が悪くて(人間関係・労働条件等々)この先どうなるのかという不安を抱えている場合、「〇〇さんの仕事の今後」というテーマでタロットを展開しても、ピカリと光るいい答えが返ってくることも稀にあるかもしれませんが、たいていの場合、「う~ん・・・」な微妙なカード展開で、バシッとした答えが返せなくて、ううっうまく読めない・・・と、落ち込むことが多いんじゃないかと思います。

彼氏との今後もそうだし、ダンナがリストラされて今後が不安とか、総じてこの先どうなる?的な不安の場合、なんとなく雰囲気のある話はできても、バシっとした答えは出にくいものです。

私たちの不安は、基本、分からないことに対する恐れで成り立っていますから、不安のもとになっているものは何かというと、事実・実態ではなく本人の思考にあるわけです。同じ条件でも、まったく不安にならない人だっているわけですから。

まあ、本人の思考(考え)が不安の源泉なら、元気のでるタロットストーリーでご本人の気分が良くなれば不安はいっとき解消するでしょう。ですが、日常に帰れば、またムクムク湧き上がってくるのは火を見るより明らかですよね。

そんなとき問題になるのが、「どうなる」と「どうする」の違いです。

運命という大波に翻弄される木の葉のようにはかない人間という前提でいくと、質問はおのずから「ああ、私の人生この先どうなる?」になります。

そうではなくて、自分で自分の運命を切り拓いていく自由意志を持った人間という前提でいくと、質問は「じゃどうする?」になるでしょう。

後者の質問形式でタロットに問うと、どんなスプレッドで展開しても、けっこうビシッとした答えが返ってきます。

なので、まず不安ありきではありますが、よよと泣き崩れるお姫様ごっこはいい加減で切り上げて、じゃあ自分はどうするのか?どうしたいのか?どうなりたいのか?と自問して、こうしたいという選択肢がいくつか出てきたら、それについて訊いていったほうが、見通しのある答えが出てくること間違いありません。

雰囲気を味わいたいだけなら、漠然とした質問でもOK。
でも、本当に切羽詰まっているなら、私はこうしたいけど、どう?と問うてください。
セルフでやるときも、こんなことを頭の隅においてカードをめくると、新たな世界が見えてきますよ。





...............................................
きらり メニュー
http://inoxsakurako.blogspot.jp/p/blog-page_628.html
...................................................

2019年9月8日

メニュー解説 その3 ~タロット講座~

 今回は、タロット講座について、解説したいと思います。

http://inoxsakurako.blogspot.com/p/420000-httpinoxsakurako.html

昔話になりますが、カタギな職を辞めてから、佛教大学で仏教芸術(仏像・仏画・仏教建築・仏教音楽など)をノンビリ勉強していた私が、ひょんな偶然から、タロット占いのスクールに通いはじめ、そんな気は全然なかったのに、ある時、プロになろうと決めてしまったのが、50代半ばのことです。

この大転回のきっかけは、東日本大震災でした。日本全体がフツーではなかった時期です。ある意味、今の日本の、いや地球の大変容の開始の合図が鳴りひびいたのが、あの3.11だったと言えるのではないでしょうか。少なくとも、私にはそう思われてなりません。占い師になろうなんて、まさに、ナニか(ナニモノか)に召喚された、って感じでした。

そんなこんなで、プロのタロット占い師として活動を始めました。

占い師デビューは、キャナルシティの占いイベントでした。
次が、ホテルシーホークのミスユニバースコンテストのイベント。

で、しっかり勉強させていただきましたわ。
あたしゃこういうイベントには向かないタイプだと。(色々ありました)

それで、大きなイベントではなく、自分でできる気軽な活動でやっていこうと、当時、もっぱら行きつけだったアイリッシュパブの小さなイベントにお邪魔して、呑みながら、お客さんと一緒に楽しみながらカードを広げる、という占いをメインにやっておりました。

私自身が店のお得意様だったので、出展料も不要だし、かしこまってじっと待つこともないし(呑みながらね。呑んでばっかしだったなあ昔は…)、こういう肩の凝らない場が、自分には一番合ってると。しかも、思いのほか大勢のお客様を占うことができ、駆け出しの占い師としては、非常に良き勉強の場になりました。

ですが、さすがにタロット占いだけで、部屋借りてサロンを開こうとは思いませんでした。サロン開設を決意したのは、レイキと出会ってからのことです。

で、2013年の3月、ついにきらりがグランドオープンするわけですが、メニューには当然、タロット占い及びタロット講座が加わっておりました。以後、いろんな波がありましたが、今に至るまで、メニューから完全に消えることはありませんでした。

途中で何回か、もうやめようもうやめよう、レイキ屋に徹そうと思って、裏メニュー化したこともありましたが、講座の生徒さんがなぜか途切れないんですよね。で、自分もタロット好きだから、どうしてもやめられない。

今はもう、やめるか続けるかは、私が決めることではなくてお客様がきめること、と思い定めております。あれこれいじるのはもうやめましたわ。

さて、きらりのタロット講座の内容ですが、上記の講座の説明ページにも書いてありますように、プロアマ問わず、楽しめるような内容になっております。もちろん、プロ志望の方には、私の経験のすべてをかけて、必要なことはお伝えします。

ただ、ベースとなる内容をじっくりお伝えするのがきらりの方針ですから、客受けするテクニックをちゃちゃっと仕入れて、手っ取り早くカネかせごうという方には向かないと思います。

もともとタロットと出会ったのが、仏教芸術を専攻していた時で、仏像や仏画に仕込まれた数々の象徴的シンボルを読み解くのにハマっていた時期でした。たまたま出会ったウェイト版のタロットの絵も、同じように象徴に満ちあふれていることを知り、それでハマっていったのです。なので、うちのタロット講座では、絵の中にある象徴(シンボル)を読み解く図像学的絵解きを、はずすことはできないんですよね。

そんなもん、どうでもええ!と思われる方には、うちの講座は向いてないと思います。ですが、それも面白いかもと、ワクワクがこみあげてくる方には、おススメです。

絵をしっかり読み解くのは、時間のかかるめんどくさい作業ですが、きちんとした基礎が形作られます。基礎ができると、あと何でも積み上がりますから。

また、プライベートレッスンの講座のメリットとして、生徒さんのペースで進められるというのがあります。マイペースだけでなく、自分の興味ある話題や内容で話してもらえますし、質問もなんでもできますし、時間配分もフレキシブルに変更可能です。

プライベートレッスンのデメリットとしては、仲間がいない、ほかの人の考えが聞けない、自分の話題だけで進行するから話の内容が限られる、などなどでしょうか。まあ、これは、反面、メリットにもなるんですが。

クラスレッスンあるあるな話ですが、声の大きな人が話題を一人占めして、その人のペースで進むなんてこともありがちですよね。空気読みすぎて遠慮してるほうが損するとか、同じ料金はらって、なんでやねん!ですよ。先生に要望が出しにくいというのも、私は経験しました。でも、大人数のクラスでは、運が良ければ一生の仲間とめぐり会えます。これがクラスレッスンの最大のメリットだと私は思います。

以上、タロット講座についてご説明してきましたが、雰囲気だけでもつかんでいただけましたでしょうか。
この講座は、ひとりで受けるもよし。親子・親戚・友人と一緒に受けるもよし。フレキシブルに対応できます。
カード好きな方、首を長くしてお待ちしておりますよ。


sakurako
...............................................
きらり メニュー
http://inoxsakurako.blogspot.jp/p/blog-page_628.html
...................................................

2019年9月2日

メニュー解説 その1 ~リーディング&ヒーリング~

猛暑に始まり、洪水に沈んだ怒涛の8月もようやく終わり、新たな季節が始まりました。
しばらくは雨やら残暑やら続くでしょうが、雨も残暑も台風も、彼岸までの辛抱です。
持ちこたえましょう。

さて、お待たせしました!(誰も待ってない?)
きらりで提供中のメニューについて、今の私の極私的視点でもって解説していくこのシリーズ。

まず最初は、リーディング&ヒーリング。一回完結のセッションです。
http://inoxsakurako.blogspot.com/p/blog-page_8.html

きらりがスタートした約7年前は、まだまだ駆け出しということで、体験ヒーリング3,000円で提供しておりましたよ。体験とはいえフルセッション、しかもタロット占い付き。サービス価格もいいところでした。当時流行ってたどこぞのクーポンレベルのお値段です。(グルーポンですよ奥さん) その後、3,500円に値上げしましたが、それでもまだ安かった。

そんなこんな歴史を経て、今は、タロット占いとヒーリングは、分けてご提供しております。

ご存じの方はご存じだと思いますが、タロット占いというのは、電話やサロンでの本格的な占いとなると、時間で料金が厳しく決まることが多いですよね。

きらりでは、時間にはうるさくないです。というか、時間はあまり気にしません。
それよりも、ゲストの方が、すっきりして帰られることを重視していますので、不本意なまま玄関を出られるのは何としてでも避けたい。なので、納得いくまで、セッションいたします。タロットのスプレッドも、必要とあれば、何度でも広げます。遠慮せず、じゃあこれは?と聞いてくださいね。

特に、占いが目的ではないけれど、久しぶりに会いたくなったから来てみました、という昔の生徒さんやお客様もいらっしゃいます。お話しするだけでも、目からうろこが落ちることがありますので、ごたいそうな悩みがなくてもだいじょうぶです。笑

タロットカード自体に興味がおありの方は、遠慮なく、質問してくださいね。
ちなみに、きらりで使っているカードは、一般的なウェイト版です。



つぎにヒーリングについて。

このメニューで提供するヒーリングは、レイキに限らず、私が受け取れるエネルギーなら、たいがいなんでも提供します。

オーソドックスなウスイレイキは勿論のこと、身体がシャキッとするハヤシレイキの施術、カルナやセイキムなどの発展系レイキ、特にシンボルはないけれど独特な世界を感じられるライタリアンレイキ、そして大天使のエネルギーなどなど。

昔は、アセンディッドマスターのヒーリングなんかもやってました。
ま、これは、何それ?レベルなので、知る人ぞ知るですけど。
(興味のある方はお問合せくださいね)

今は上記のような内容にフォーカスしていますが、レイキヒーリングというのは、本来、病気や怪我のある方に施術をするのがあるべき姿だと思っております。以前はきらりでも、このメニューで、病院では治らない不調や病気のある多くの方に施術しておりました。レイキヒーリングの目を見張るような効果に、私自身、びっくりしながら施術させていただいておりました。

が、ゆえあって、今は休止しております。
福岡市内県内には優秀なヒーラーさんがたくさんいらっしゃいます。
きらりの修了生で、プロとして活躍されてる方も少なからずいらっしゃいます。
王道のヒーリングは、どうかそちらで受けられてください。

きらりでは、きらりで受講するしないには関係なく、エネルギーワークにご興味ある方を対象に、ヒーリングセッションを提供していきます。

以上のようなスタンスで提供しているリーディング&ヒーリングのメニュー。
1回完結セッションなので、いつでも何回でも大丈夫です。
ご興味ありましたら、お気軽にお越しくださいませ。



sakurako


..............................................
きらり メニュー
http://inoxsakurako.blogspot.jp/p/blog-page_628.html
...................................................

2018年10月24日

タロットのリーディングと占い

今日は、タロット屋さんらしい記事をアップしますね。
タロット講座受講生のみなさん、よろしく。

さて、まずは用語の説明からやりましょう。

「リーディング」とはなんぞや?
リーディングいうのは、文字通り「読む=read」の名詞形「reading=読むこと」を意味しますが、一般の方はあまり使いませんね。専門用語・業界用語でしょうか? 占星術のホロスコープや四柱推命の命盤なんかも、見るのではなく読みますもんね。知識と情報をもった専門家にしか判読できない、一種の「暗号解読」みたいなもん、と思っていただいていいかも。

きらりの実践講座では、まず、カードのリーディングの練習をやります。
学んだ知識と情報を駆使して、しっかり読めるように練習します。

ですが、優れたリーディングが、そのまま優れた占い・鑑定かというと、それはちょっと違う、というのが私の意見です。

タロットのリーディングは、展開されたカードを多角的・重層的に読んで、整合性をもったひとつの世界を構築する、という作業になりますが、カードがスキッときれいに読めるのは、占い師にとっては気持ちの良い出来事ですが、それがそのまま、相談者にとって気持ちの良いセッションである、とは限りません。

何が言いたいかというと、タロット占いというのは、カードを読むだけでなく、人も読まなければいけないということ。いや、むしろ、人を読むほうが重要だと思います。

相談者はどんな傾向をもっていて、状況をどう感じているか、なにが問題と感じているのか、なにを望んでいるのか、そういった本人の全体像を中心にすえることなく、カードばっかり見て、読んでいても、納得いくセッションは提供できません。カードのリーディングに熱中するあまり、相談者が脇役になってしまうのは、本末転倒なわけです。

人を読むというのは、そういう意味です。

相談者にとって不要な内容まで得意げに話す必要はないし、かといって、迎合するような話ばかりしていたのでは、ペラペラのうっす~い鑑定になってしまいます。

カードがうまく読めるのは当たり前、その上で、相談者の人となりをしっかり読んで、相談者の腑に落ちるような、目から鱗が落ちるような、深い占いを提供するのが、理想的な占い師です。

私も長年それを目指して頑張っています。
生徒さんも一緒に頑張りましょう。


sakurako

ご予約はこちら
https://ssl.form-mailer.jp/fms/836c7da5236005

2018年9月15日

「占い」とは

更新がとどこおっております。
いきなり、レイキ屋からタロット屋に看板変えしたので、どんな記事を書いていいのやら、とまどっております。汗汗
とりあえず、占いの基本など、書いてみたいと思います。

占いは、大別すると命(めい)・卜(ぼく)・相(そう)の三種類に分かれます。

命(めい)は、生まれた時間や場所から、宿命や運命、運気を読むもの。
 (四柱推命・占星術・紫微斗数など)

卜(ぼく)は、ある特定のテーマについて、特定の道具類を使って運気や良し悪しを判断するもの。 (易、タロット、ペンジュラムなど)

相(そう)は、目に見える状況を運命の反映と捉え、そこから運気や吉凶を読むもの。
 (姓名判断、手相、風水など)

タロットは「卜(ぼく)」にカテゴライズされます。

「卜」の占いは、古代中国の亀甲占いが発祥で、占いの最も原初的な形と言われています。
「命」のようにデータなど使わず、「相」のように現物(現状)さえ必要はなく、手持ちのもので占って顕れた現象と運気とのシンクロニシティを読みとく手法です。
一番、あてにならない方法のようですが、経験的に、人類は、当たることを知っています。

なぜなのか、という話はまたの機会にして、ここでは、タロットに限らず、私たちが占いを必要とするときって一体どんな時なのだろう?ということを考えてみたいと思います。

ちょっと下の図を見てください。

私が作図したものですが、中央にゼロ地点、そしてマイナスとプラスに伸びる左右の線があります。マイナス・プラスというのは、まあ、人のエネルギー状態、もしくは心理状態を表わすと考えてください。マイナスからプラスに向かうほど、エネルギーが高まるということを表わしています。本当は、ゼロ地点に垂直軸を1本立てたほうがもっと詳しく色んな状態を表わせるんですが、ややこしくなるので、この直線図で説明します。

私たちが占いを利用しようと思うときって、どんなときでしょう。

ひとつは、悩みがあるときです。
この図でいうと、マイナスエリアに自分がいるときです。マイナスを解消して、できるだけゼロ(悩みなき状態)に近づくにはどうしたらいいか、それが知りたい。

もうひとつは、快調にやってるけど、もっともっとイケるはず、それにはどうしたらいいか?と思うときです。プラスエリアにいるときですね。プラスな状態をさらに伸ばしていく方法を模索しているときです。

大きな悩みも野望もないけれど、ちょっと占ってもらいたい、未知の自分を知りたいと思うゼロポイント付近の方々もいらっしゃるでしょう。

つまり、占いというのは、必ずしも、マイナスな状態のときだけに利用するものではないということです。占う者が、ここを間違うと、重箱の隅をつつくように相談者のマイナス部分ばかりに注目して、ご大層な助言を並べ立ててしまいます。それを聞いた相談者は、ありがたがるよりもむしろ暗~い気持ちになって帰るという、本末転倒な結果を招いてしまいます。

長くなるので、とりあえず、今日はここまでね。

sakurako

2018年6月23日

変容の時代に必要なもの

前々から、地球はアセンションしている!大きな変容が起こっている!変化の時代だ!と言われ続けていました。

多くの人々が、う~ん、なんかそんな気がするかも・・・と、ぼんやり感じていたことが、ここへきて、あらがいようもなく現実化し始めています。時代は大きく変わりつつあるんですね。

旧い枠組みや考え方が機能しなくなり、さりとて、新たなモノがすんなりと馴染むわけでもなく、私たちは試行錯誤しながら、自分の道を探るしかありません。

そんな時代に重要なのが、これ。


大アルカナの「節制」のカードです。
大天使ミカエルとおぼしき天使が、水辺で杯から杯に液体を移しているの図。

節制のカードの意味は調べればすぐ出てきますが、ひとことで言うと「中庸・バランス」です。

ひとことでそう言われても、具体的になにそれ?ですよね。
しかも、なんでこれが変化の時代に重要なの?

ということで、まずは絵を見ていきましょう。いろんなことが読み取れると思います。

まず、ミカエルの足に注目してくださいね。
大地(理性・顕在意識・形あるもの)と水(感性・潜在意識・形なきもの)、両方にしっかり立脚しています。

そして、背景にある道と山と太陽。これらは見落としがちですが、意味は大きいです。
道の果てにある山ははるか遠くけわしいけれど、山の向こうから燦々と輝く太陽が姿を見せています。


この道は、まさに私たちが歩みはじめた長い道のりを表わしています。
険しい山は、それだけ課題が大きいということなのでしょう。
ですが、その先にあるのは、すべてを光輝かせる太陽です。
私たちが歩む道は、すべてそこにつながっていることを意味しています。

さて、そのために、何をすべきか。
それをミカエルは身体でもって示してくれているわけです。

もともとこの構図は、居酒屋がワインに水を混ぜてる図(やばっ)とか、ワインを杯から杯にを移しかえてる図とか言われています。貴重なワインをこぼさず移しかえるには、慎重さが必要ですよね。居酒屋さんは、毎日やってるルーティーンだから、意識せずとも、うまくやれるんだと思いますが。

で、居酒屋ならぬミカエルが、ちょっとニヤリとしながらこの移しかえをしているのが、私には微笑ましくてたまらないのですが(そんなことはどーでもええ)、なんで移しかえるのか? ここですよ。

最初の問題を思い出しましょう。
私たちは、変化変容の時代に遭遇して、馴染んだ古いやり方が通用しなくなりつつあります。
このふるい枠組みが、片方の杯と思ってください。新しい枠組みが、もう片方の杯です。

ふるい杯の中に入ってる貴重なモノを、新たな杯に移し替える作業を、私たちはしている最中なのです。

それをうまく完遂するためには、さまざまな工夫が必要となります。

大地と水(が象徴するもの)を両方バランスよく押さえることが、なによりも必要です。
迷いなく、集中することも必要でしょう。
明るい太陽を信じて、微笑みを絶やさず、前進し続けることも大事です。
背後で見守ってくれる花々=存在にも感謝です。
ひらめきも活用しましょう。
ふるい枠組みを突破しようとしているのですから、発想の転換も必要でしょう。
ぜったい必要!と思ってたものが、なくても大丈夫なこともあります。
ほかのもので代替できることもあります。
液体は、上から下にだけ流れるもんじゃない、下から上に流れることもある、と考えるのも重要です。

頭を柔軟にして、輝く太陽を目指して、ニンマリしながら、迷わず無理せずマイペースで歩んでいくうちに、きっと山を越えてると思います。

不安になったら、この「節制」の絵を思い出して、新たな工夫をみつけてください。
そして、どこまで自分は進んだのだろうと、思いめぐらしてくださいね。


................................................

きらり メニュー・アクセス・お問い合わせ
http://inoxsakurako.blogspot.jp/p/blog-page_628.html

...................................................

人気ブログランキングへ

2018年6月17日

三日月と金星


ゆうべの夕景です。





先日も、三日月と金星の画像をアップしましたが、今回のほうが、二星とも近接しています。
月も全円の影がくっきり見えて、太陽光を反射している部分が三日月に見えているということがよくわかります。太陽の光をさえぎっているのは、勿論われらが地球ですよ。


タロットカードに描かれる月は、三日月でも全円であらわされているのが多くて、なんでかなぁと不思議に思っていましたが、そう、本来、月は球体なんですよね。

 




光の加減で三日月や半月、満月に姿を変えるとしても、月は球形です。
見えるものだけ、外面的なものだけに惑わされてないか、
ひそかに月は私たちに内省をうながしているのかもしれません。

................................................

きらり メニュー・アクセス・お問い合わせ
http://inoxsakurako.blogspot.jp/p/blog-page_628.html

...................................................

人気ブログランキングへ

2018年6月7日

タロット占いイベントのお知らせ

久しぶりにイベントでタロット占いします。何年ぶりかなあ・・・

ご都合つく方、ぜひ遊びにいらしてくださいませ。

詳細はこちら

【イベント名】おむすび ひばり 丘の上店オープニングイベント

【日時】2018年6月10日(日)10:00~14:00

【場所】地下鉄六本松から徒歩10分 谷公園(陸軍墓地)の上あたり
「まつパン」や、花の「楠田商店」をご存じなら、話が早いです。

【桜子タロット占い】15分 1000円



おむすびひばりさんのおむすびは、超おいしいです。
今回は、はじめて、米粉プリンやケーキも製作販売します。
試食しましたが、絶品でした! おススメです!

通常テイクアウトだけですが、この日はイートインも可能ですので、お気軽に遊びにいらしてください。

10日は、お天気が微妙ですが、雨さえ降らなければ、谷公園でお子様向け大人向けの楽しい催しもするようです。

お店の横では手作り作家さん達の出店販売もあります。

私のタロットは室内でおこないますので、落ち着いて受けられますよ。
予約なしでも全然だいじょうぶですが、予約も受け付けております。
きらりの予約フォームで「お問い合わせ」からどうぞ。



................................................

きらり メニュー・アクセス・お問い合わせ
http://inoxsakurako.blogspot.jp/p/blog-page_628.html

...................................................

人気ブログランキングへ

2018年5月21日

久しぶりのタロット講座

きらりは、オープンして以来、タロットとレイキの二本柱でメニューを構成してきました。
時とともに、だんだんレイキの比重が大きくなって、ここ数年は、タロット講座をメニューから下ろすタイミングを図っていました。

幸か不幸か、タロットの受講生が途切れず、また、私自身もタロットがなくなるのが寂しくて、なかなかメニューから下ろせませんでした。
ですが、去年の年末、ちょうど生徒さんが途切れたタイミングで、ついに意を決して、下ろしました。

その直後、講座のお問い合わせを何件かいただいたのですが、決めたものは決めたものと、涙を飲んでお断りしました。

ですが、やっぱり寂しくて、今年の4月から、華麗に復活~\(^o^)/

こういうのを試行錯誤というんでしょうね。
なにも、あんなにムキになって削除する必要なかったのに、と今では思っております。

お断りした方々にも、たいへん申し訳なく思います。
縁がなかったといえばそうなのですが、こちらの妙な思い込みでごり押しして、縁を切ってしまうことになったのも事実です。情けない。

で、昨日、半年ぶりにタロット講座、やらせていただきました。
久しぶりに桜子節炸裂! 楽しかったです。(*^_^*)


世界をどう見るか、いま何をなすべきか、などは、直観を鍛えれば、おのずと正しく必要なことがみえてくるものですが、あいにく私たちのような煩悩まみれの人間は、直観をキャッチし、信じることが、なかなかできません。

タロットは、占っている人間の思いとは無関係に、客観的な世界をカードに表わしてくれます。
なるほどなあ…と、いまだに感心することが多く、タロットの不思議と妙味に対する感嘆の思いは、衰えるどころか増すいっぽうです。

そんなタロットカードを一枚一枚ていねいに見ていく講座は、受講生だけでなく私自身にとっても、世界の、人生の、新たな意味を発見する喜びの時間となっています。

これからも、占いともども講座も、どうぞよろしくお願いいたします。




................................................

きらり メニュー・アクセス・お問い合わせ
http://inoxsakurako.blogspot.jp/p/blog-page_628.html

...................................................

人気ブログランキングへ

2018年3月23日

タロット講座リニューアルして再登場

昨年末でいったん終了しましたきらりのタロット講座。

そんなにあっさりタロットとは縁が切れない自分を、ついに認めました。
ごめんタロットちゃん・・・

で、このたび、装いも新たに、タロット講座リニューアルオープン!(デパートか?)

今回のリニューアルは原点回帰と申しますか、もともと私がタロットカードに興味をもった側面にフォーカスしております。
思い起こせば2010年、本格的にタロットの世界に足を踏み入れ、魅了され、そしてやめられなくなったのは、その不思議な絵ゆえでした。

なので、今回のタロット講座は、カードに描かれた絵そのものを楽しむことに重点をおいた講座としてご提供したいと思います。占いをするかしないかは、そのあとで決めていただきます。占いありきの講座ではありません。

こんなちょっと変わったタロット講座ですが、いっしょに楽しんでいただける方がお一人でもいらっしゃれば嬉しいです。がんばりますっ。

前置きはこれくらいにして、タロット講座の詳細をお伝えしますね。


タロット大アルカナ講座 4時間 20,000円(税込)

この講座は、占いのための講座ではありません。
そうではなくて、むしろ図像学的に、カードに描かれた絵そのものを見ていこうという講座です。

使うカードは、現在、もっとも汎用されているウェイト版。
イギリスの黄金の夜明け団(ゴールデンドーン)のメンバーだったウェイト博士とパメラ・スミスさんが共同で作り上げたカードです。

ウェイト版カードの紹介記事はこちら
http://inoxsakurako.blogspot.jp/2015/07/blog-post_4.html

パメラさんのカード作成秘話はこちら
http://inoxsakurako.blogspot.jp/2015/07/blog-post_9.html


私たちが存在するこの世とあの世、重層的なパラレルワールドの中で、ある断面を切り取ったものが一枚の絵だと思ってください。この一枚の絵には、深い意味と秘められた情報が詰め込まれています。

その絵の世界に深く入り込むことによって、私たちは、存在の多様な諸相に目を向けることができます。

今まで気づかなかった世界を知るということは、現実生活においては、視野の広がりや鋭いひらめき、先を見通す力など、従来の自分の思考の枠では到達できなかったレベルにジャンプアップする可能性をもたらしてくれます。目からうろこというヤツですね。22枚のカードをみながら、どんどんうろこを落としていってください。

【講座内容】
1.タロットの歴史
2.大アルカナの世界
3.大アルカナと生命の樹
4.大アルカナと照応する様々な事象

練習用のカードがありますので、手ぶらでお越しいただけます。
きらりオリジナルテキストを使って講座を進めていきます。



タロット小アルカナ講座  4時間 25,000円(税込)

この講座も、占いのためにカードの意味を覚える講座ではありません。
絵そのものを見ていくことにフォーカスした内容になっております。

一般に、小アルカナは大アルカナに比べて、身近な現象を表わしていると言われています。

私たちの人生の多くは、大きな事件やイベントではなく、日々のこまごました茶飯事の積み重ねで成り立っています。

小アルカナを見ていくことで、日々生起する感情や出来事の意味がすっきりと整理され、自分自身はもちろん、周りにいる人たちの考えや行動の意味も理解できるようになります。平凡だと思っていた人生の深い意味も見えてきます。

大アルカナだけで見ていたのでは指の隙間からこぼれ落ちてしまうような、微細な意味も読み取ることができます。

【講座内容】
1.小アルカナの絵の見方
2.小アルカナの世界
3.小アルカナまとめ

練習用のカードがありますので、手ぶらでお越しいただけます。
もちろん、ウェイト版のマイカードがあればご持参ください。
この講座では、市販の書籍をテキストとして使います。(書籍代は講座料金に込み)
きらり特製のレジュメもあります。


タロット占い実践講座  2時間 10,000円(税込)

この講座は、タロットカードを使って占いをしたい方のための講座です。
セルフリーディング(self-reading)や対面リーディングなど、ご希望に応じて、オーダーメイドで内容を組み立てていきます。

大アルカナ小アルカナ講座で学んだことを土台にしますが、そのままではなく、いったんそれをすべて解体して、自分の感性にしっくりくる意味内容に再創造し、借物ではなく自分の言葉で語れるよう練習していただきます。
占いに正解はありません。納得のいくストーリーが口からこぼれ出るよう、楽しく練習しましょう。

【講座内容】
1.タロット占いとは
2.占いのこつ
3.スプレッド(展開法)で実践練習

練習するスプレッドの種類などは、受講生のレベルとニーズに応じてご提供します。
2時間の間に、できる限り、練習します。

延長料金は1時間5,000円で、合計4時間まで延長できます。

できればマイカードをご持参ください。
お持ちのテキストやレジュメなど、必要なものをお持ちください。
新たに差し上げるきらり特製レジュメもあります。

この講座は、何回でも受講できます。

他スクールで学んだ方で、練習だけしたいと思われる方も、ご事情によっては対応させていただきます。



................................................

きらり メニュー・アクセス・お問い合わせ
http://inoxsakurako.blogspot.jp/p/blog-page_628.html

...................................................

人気ブログランキングへ