2019年8月26日

晩夏~送る夏、迎える秋~

短くも激しく燃える夏の恋のように熱く燃えた酷暑の日々も、雨とともに消え去っていきました。

先日来の雨で気温が急降下している福岡。涼しいのはいいけれど、降りやまない雨の、静かでしつこい攻撃に、いささかうんざりしてきた今日この頃。

皆さま、いかがお過ごしでしょうか。夏の疲れなど出ておりませんでしょうか。

私はすっかり出尽くしました。
クライマックスは、8月半ばの百年に一度のハプニングでしょうか。(恋ではないよ)
疲れと驚きは出尽くしてしまったので、今は元気です。

きらりの長い夏休みも終わり、今週から営業再開です。
再開と同時に、季節も移りかわってきました。
秋バージョンで気合入れなおさないと、と心を引き締めております。

秋に向けた切り替わりのタイミングとして、30日の新月があります。
ここから、気分的にも肉体的にも、夏が終わって秋が始まるのだろうと思います。

学びの秋に向けて、今からしばらくの間、きらりで提供している講座やセッションに関して、現時点での私のスタンスなどを説明していきたいと思っております。参考になれば幸いです。

つづく

雨にぬれた庭のミント
sakurako

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2019年8月18日

エネルギーシフト中

連投します。

このお盆期間、台風がダブルで襲来したり、満月があったりしましたが、これは、単に、あわただしい、というだけのことではなかったようです。

じつは、わたくしごとですが、このお盆期間に、百年に一度というレベルの珍事に巻き込まれました。宝くじも当たらないのに、なんでこんなことだけ当たるんやろ~

珍事はすぐに収まりましたが、今度は、マシントラブル!

なんかパソコンが思うように動いてくれない、まさか、故障? まだ2年もたってないのに・・・
と思ってたら、パソコンではなく、マウスがイカれておりました。
長年使っていたねずみちゃん。ついにサヨウナラ。

その次は、プリンタ。
近頃、目だって動作不審なプリンちゃん。
スネるたびにレイキかけたりして、だましだまし使っていましたが、ついに先日ダウン!
背に腹は代えられないので、ニューマシンを購入しました。

いっぺんに顔ぶれが変わりました。
ついでに、サロンルームも模様替えして、心機一転、空気が新たになりました。

お盆からこっち、どうもそんなエネルギーが来ているようなので、いまトラブルに遭遇している人は、あわてず、必要な対処を淡々と遂行しましょう。
落ち着いたら、自分自身のエネルギーがシフトして、今までとは違うレベルに立っている自分に気づくことでしょう。



sakurako

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2019年8月16日

じつは奥が深いファッション

昨日は、お盆と満月と台風がいっぺんに来て、盛りだくさんな日でしたね。
朝の雨にはビビりましたよ。まだまだ遠くにいるはずなのに、もうこんな暴風雨!
が、その後は拍子抜けするくらいしょぼい雨で、離れたところほど想定外な影響を及ぼすという、この台風は食わせものでしたな。

さて、じつはお盆の怖い話でも書こうかと思ってたんですが、食えない台風のスカシっぷりに負けて、ぜんぜん違うことを書こうと思います。

レイキ屋さんなのに、ファッションって・・・
畑違いもいいとこやね・・・

ま、一種の文化論として読んでください。

私は、40代から50代のはじめにかけて、地球をあちこち歩き回っていました。
フライトチケットだけ取って、あとはまるっきし一人旅ですから、なんといっても英語くらい聞けて話せないと乗り切れない。
そう思ったので、40代の頃は、あの手この手で英会話のレッスンに励んでいました。

アメリカ英語よりイギリス英語派だったので、学校選択がけっこう難しく、初めて入った語学学校は、当時、天神にあったブリティッシュ・カウンシルのクラスでした。そこで、1・2年、勉強させてもらいました。

その後、ブリティッシュ・カウンシルが福岡からなくなってしまったため、もっぱら個人レッスンに頼らざるを得なくなりました。
先生も何人か渡り歩きましたが、その中に、日本人と結婚して専門学校で英語を教えているDという先生がいました。もちろんイギリス人です。歳もけっこういっていて、まあ、りっぱな中年ですな。(自分のことは棚にあげてよく言うよ)

彼が、超オシャレ!という話じゃないですよ。(あらかじめ断っておく)

ご存じの方はご存じですが、語学レッスンのフリートークというのは、毎回トピックを探すのが大変です。とにかく、なにかについて話さないといけないわけですから、出せる限りの話題を出して、話します。

でも、そんなに毎日変わったことが起こるはずもなく、毎週、映画見に行くわけでもなく、自然、話題は、家族の話やら、家でなにをしたとか、そんなことに落ち着いていきます。

まあ、どんなことでも、しゃべればそれが練習になるので、話題はなんでもいいっちゃあいいわけです。だから、会話クラスの生徒同士は、互いの家族状況や、仕事内容や、個人史まで知ってしまうわけですね。

そんな会話レッスン、D先生とのレッスンはプライベートレッスンなので、いっそう、よもやま話が多くなります。
しかも、私も大学で日本語を教えている現役の語学教師だったので、同業者の気安さで、テキストそっちのけで余計な話ばっかり。苦笑

あるとき、イギリスに残した母の話になりました。

現地では、実姉が母の面倒をみていたようで、久しぶりに妻子を連れて帰国したら、要介護状態に陥っているのを見てビックリしたと。

どこの国でも、老人介護はたいへんです。イギリスなんかは日本より介護ケアは進んでいるかもしれませんが、日本より在宅指向なので、家族の負担もそれなりにあると思われます。(当時はこんなこと何も知らなかったけどね)

で、久しぶりに対面した懐かしい母が、ジャージの上下を着せられているのを見て、彼は驚くとともに、深い悲しみと怒りを感じたそうです。

え、ジャージ? いいやん、活動的で。

そう思いました。私も家ではジャージだったし。
なんで、彼がそんなに悲しんでいるのか、姉に対して怒っているのか、さっぱり分からなかった。

で、なんでジャージがダメなのか、聞いてみました。
すると、逆に、意外そうに、ちゃんとした格好をさせるべきやろ、と言うのです。

「ちゃんとした格好って?」
「ブラウス着て、スカートはいて」

え?ちゃんとした格好ってそういうの?
(あたしゃブラウス+スカートって何年も着たことないよ・・・)

ジャージは、たしかに介護はしやすいでしょう。
でも、まともな女性の着るもんじゃない。
齢を重ねたレディが身に着ける服じゃない。

この感覚が、洋服の基礎を打ち立てた国の人の、着ることに対する基本感覚なんだと、今にして思い至ります。

ファッションというより人間の尊厳の問題だったのです。

あるべき姿?

日本人にとって、洋服は、明治の文明開化以降の借り物です。
見よう見まねで、それらしく装ってるだけですが、洋服の歴史が長く続く当地では、服は人間の一部としてあるわけですね。基本の装いは代々受け継がれ、長く続いています。どんな時に、どんなものを着るか。日本人が空気を読めるように、当地では、年齢、性別、職業による装いわけみたいなものが、不文律としてあるんだと思います。

当時は、そんなこと何も分からなくて、お婆さんにジャージはダメなのか、女性の正当な服はブラウス・スカートなのか、こいつ、頭、堅いな、そんなふうに思っていました。(ぶっちゃけ告白)

近頃、いろいろ勉強するなかで、現代服はもともとイギリス服を基礎とし、フランスのセンスで変化をつけるのがファッションだということを知りました。

私たちの中には、そういう装いの基本みたいなものは全然育ってなくて、親から子へ引き継がれる服のイロハなんてものもありません。着物文化が消滅してしまいましたからね。洋服に関しては、独力で努力して蓄積するしかありません。空気が読めるような文化の蓄積はないんですね。

世界中、ユニクロ着てても、基本感覚は国々でかなり違うということを、近頃、改めて感じています。

表面を見るだけでは、核心はなかなかつかめませんね。なにごとも。



sakurako

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2019年8月7日

ハーブウォーター

台風一過、また酷暑がもどってきました。
台風のおかげで、一日だけだったけど、ほっと一息つけました。

さて、またまたハーブネタです。

先日、食べに行ったランチビュッフェで、ハーブウォーターのサーバーがありました。



こんな構造の、真ん中にハーブを入れる空間のあるボトルがあれば、うちでも手軽に作れるのになあと思い、とりあえず百均で手ごろなボトル探そかなと思ってたところ、ふと思いついて、台所を探りました。

あった~~

Amazon商品画像

クリンスイのポット型浄水器。10年以上前のやつですが。
このフィルターを入れるところにハーブを詰め込んだらOKやん??

さっそくやってみました。

まずは、お庭のミントを適宜つみ取ります。



葉っぱだけ取って、水道水で洗います。
例によって、素晴らしいミントのかほりが室内に充満。

葉っぱをフィルター入れの穴に押し込んで、浄水を投入。
できあがり!


ちょっと葉っぱが多すぎ?



味見してみましたが、う~ん、なかなか美味!
ランチビュッフェのハーブウォーターより旨いです。ふふ


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2019年8月4日

暑中見舞

暑さもピークを迎えているようです。
皆さま、いかがお過ごしでしょうか。

明日からは台風も近づいてきて、これからは暑さと台風、ダブルで警戒が必要ですね。

私は、今までの人生で夏バテとかしたことがないのですが、さすがに近年の暑さには太刀打ちできず、今年はとうとう、夜、エアコンと扇風機をフル活用して眠ることにしました。(日中は今もエアコン使ってないけど、寝室は西日に焼かれる太陽部屋なのです)

エアコンが苦手なのは冷気のせいではなく、あの音と振動で、耳と身体をふるわす微振動を感じると、どうしてもどうやっても眠れず、それでどんなに暑くても、エアコンを使わずに寝ていました。

それが、どうしたことでしょう!
先日、思い切って、エアコンつけて寝てみたら、あら不思議。
なんと快適に眠れることか!
今まで汗だくで寝てた日々は何だったのか・・・

人間て変われば変わるもんですなあ。
いつ、どう、変わったのか、自分でも分からない。
今までダメだと思ってた苦手なことでも、思い切ってチャレンジしてみると、違う結果がでるもんです。

先日、海に行った日に軽い熱中症みたいになったとき、ふだんはサプリなんか何も摂ってないんですが、ビタミンCを補給しなくっちゃ!と、焦ってドラッグストアに買いに走りました。以来、毎日せっせと飲んでいます。

汗をかくと、水分だけでなく塩分とビタミンが失われるというのはご存じだと思います。昔の部活生が、練習時にレモンのスライス持ってきてたのはこういうワケだったんですよね。(近頃はスポーツドリンクまかせで、レモンなんか用意しないんだろうなあと、昭和なオバサンは遠い目をして思う)

夏のビタミンCはいいですよぉ。
日焼けのシミ対策にもなりますしね。
今夏はビタミンCで快適に過ごしてみてはいかがでしょう。(^^♪


あ、こんなサプリ業界の回し者みたいな内容でしめくくってはいかんいかん。

レイキを使える方は、腎臓=ウエスト背面のポジションをしっかりヒーリングしてくださいね。腎臓のあたりは、東洋医学では「命門」とよばれるエネルギースポットで、肝腎かなめの場所です。とくに女性にはいちばん大切なポイントなので、暇さえあれば手を当ててあげてください。人前で手を当てても怪しくないポジションですから、通勤通学仕事中もできます。私も日々励行しております。

水分補給とビタミンCとエアコンと腎臓ヒーリングで、酷暑を快適に乗り切ってくださいませ。

きらりは24日まで、長い夏季休暇をいただきます。
ブログは、暇をみて(暇だらけ?)書いていきます。
また、ここでお会いしましょう。



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