2017年11月9日

カルナレイキのチャンティング vol.2

お待たせしました!
ちょっと間があきましたが、カルナレイキのチャンティングの続きです。

前回記事 ⇒ カルナレイキのチャンティング vol.1
http://inoxsakurako.blogspot.jp/2017/11/vol1.html

前回の記事で、チャンティングとはどういうものかという、おぼろなイメージはつかんでいただけたかと思いますが、今回は、じゃあレイキの中でそれを使う意味や効果は?というところにフォーカスして書いていきたいと思います。あくまで私見ですけどね。私はこんなふうに理解しているという話です。

きらりで開講中のウスイレイキやセイキムレイキなどにも、もちろん、固有のシンボル・マントラがあります。
それらのマントラとカルナのマントラとの大きな違いというと、私はやはり、うたうことができるかどうか、じゃないかと思うんです。

カルナレイキを創始した人々が意識的に詠唱にたえるマントラを選んだ、というワケじゃないかもしれませんが、結果的にそんなマントラができあがった、そんなとこでしょうか??あるいは、チベット系レイキと言われるだけに、チベット密教の伝統に沿うと、そんなマントラになったといえるのでしょうか??

いずれにしても、マントラをつなげて詠いあげるチャンティングという手法は、レイキの波動をさらに後押しするようなエネルギーの流れを創り出します。手から出る波動エネルギーと、喉から出る音波のエネルギーが合流して合体し、化学変化を起こし、手だけでは到達できないレベルの波動にまで変容する、という効果が生みだされるように感じます。

カルナレイキのチャンティングでは、うまく詠うとか、カッチョよく詠うとかいう見栄えはまったく気にする必要はないと言われています。

声を出すとなると、私たちはつねに人目を気にして、カッコいいパフォーマンスを目指して緊張してしまいがちですが、なるようにしかならないのがエネルギーの世界です。自我意識でコントロールできる範囲は狭いですから、すぐ地が出てきます。声がひびわれてきたり、音程が変になったり、いろいろします。ですが、その「地」こそが、その時のその場の最適合なエネルギーであると考えるのがカルナの世界です。

なので、チャンティングの出来不出来を気にして羞恥心を感じるヒーラーの見栄っ張りな心そのものをもヒーリングしてくれる、という有難い作用もあります(笑)。クライアント、ヒーラー、もろともに癒されるテクニックですね。

カルナレイキが使える方は、セルフヒーリングでも、恥ずかしがらずにチャンティングテクニックを使ってヒーリングしてみてくださいね。音の波動の心地よさにクラクラきますよ。やり方はテキストに載っているのを利用してくださいね。

このテクニックのコツは、チャンティングが終わってすぐ手を移動させないことです。そのポジションのまましばらく手を置き続けていると、音がやんだあと、エネルギーがぶわぁ~と流れるのを感じられるかと思います。そのエネルギーをしっかり充分に流し込んでくださいね。

おまけの話ですが、チャンティングは手と音を使いますが、音の波動に特化したのがトーニングという手法です。トーニングは手は使いません。
ただ、現実のヒーリングセッションでは、ほぼ使うことがないテクニックなので、講座ではサラっとしかやりませんが、音に興味をお持ちの方には、これも使える手法だと思いますよ。

カルナレイキ®のシンボルマーク


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