2018年11月28日

「癒し」から「目覚め」へ

なんとなく、空気が変わったような気がする11月下旬。自分だけかしら?

もうずっと前から、変化のとき!と言われ続けていますが、ここに及んで、もうそれは分かった!ってかんじでしょうか。
変化のスピードは加速しつづけていますし、「思い(思念)」が現実化するスピードの速いこと速いこと。行動をおこすと、すぐシーンが変わります。先日も、ビックリするようなことがありました。

そんな摩訶不思議な21世紀に生きてる私たち。

たまに、1980年代のスピ系本なんか読むことがありますが、当時はこれが最先端だったんだよなぁと、しみじみ思います。思えば遠くへ来たもんだ。

私自身も、波動の力に驚き、魅せられて、レイキを学び、使い続けてきましたが、いまやもうレイキとか当たり前って時代ですもんね。というか、レイキ使わなくったって、もう自在に人生コントロールできるよって方も多いと思います。21世紀人間ですなあ。

レイキは、それ自体ひとつの大きなパワーですから、さまざまなことに使える汎用性のあるツールなのですが、最終的な到達地点は、やはり自由意思の行使というところだと思います。

レイキをしっかり学んだ方々は、レイキという枠にとらわれず、様々なステージで活躍されている方が多いです。それが本来のあり方だと、私は思います。

そういう意味で、キーワードも「癒し」から「目覚め」へと変わってきたのかなと。

「目覚め」というのは、ひとことでいうなら、本来の力に気づくことです。
自分が生きてる世界、自分の力、そのようなものを、恐怖や怒りや不安で黒くどんより霞んだ目で見るのではなく、あるがまま、あきらかに捉える。あるがままにとらえると、目からウロコが落ちます。(煩悩という名のウロコでしょうか?)そこから、自分の力、自由意思が使えるようになってきます。

これはじっと考え込んでても到達できない地平なので、当然、動かないとやってきません。

でも、人間って、じつはすごい動いているんですよね。スマホでレストラン予約するのだって「行動」ですから。けっこう無意識に動いてるその集大成が、今の自分のステージ。

「無意識の行動」に気づくことも、目覚めへの大きな一歩かもしれません。

12月の冬至まで、こんなことを意識しながら生活してみてください。
すてきなクリスマスを迎えられるはずですよ。(*^^)v




sakurako



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2018年11月26日

ソーラーリターン2018

完全にワタクシごとですが、毎年アップしているので、今年も晒してみようと思います。

さて、今年もそろそろやってきます私のソーラーリターン。
ソーラーとは太陽のことですが、その太陽が、星図の出生時と同じ場所に還ってきた日がソーラーリターン日です。ざっくりいうと誕生日なわけですが。

ただ、太陽は出生時と同じ場所にありますが、それ以外の惑星はたいがい別の場所にあります。その星図を読み解いて、今後一年間の状況を予測するのに使うのがソーラーリターンのチャート図です。

あいにく私は占星術師ではないので、専門的な鑑定はできません。
なので、毎年、ソーラーリターン図からサビアンシンボルを出して、おおよそのイメージを楽しむというのをやっております。
で、サビアンシンボルのサイトをみて、そこで各度数のシンボルをピックアップしていきます。

すると、下記に挙げたような、マイ・サビアンシンボルのできあがり。
今年の誕生日から、一年間のおおよその傾向というかイメージがつかめると思います。

もちろん、もっと正確に詳しく一年の運勢を知りたいときは、やっぱりプロの占星術師に占ってもらうのが一番ですよ。

さて、来たる誕生日から一年間の傾向はいかなるものかっ???


2018年桜子誕生日のソーラーリターン
※サビアンシンボル解説は「サビアンシンボル辞典」から要約


月(パーソナルな感受性)...........................

蟹座 28度 インディアンの女性が、集まった彼女の部族に白人の恋人を紹介する

情感的で温かい「自然にかえる」ことにむけて心をまかせること。

心理学のユング派の用語としての、自然界の豊かなパワーの代名詞アニマは、ここではインディアンの女性として描かれている。
合理的な西欧的な知性がそうしたものと調和的に結びつくのだ。

たとえばシャーマニズムに、人類の再生の鍵を感じるときというのは、この度数の作用、
26度の文化的な達成の頂点をとおりこした後、もう一度自然な生き方に回帰したいと思う気持ちをあらわしている。



水星(知的活動)...................................
 
射手座 6度 クリケット競技集団の団結で、ひとつの目的にむかって協力しあうこと。

射手座では、ゲーム性がつねに重視されているが、ここでもスポーツ競技がシンボル化されている。

フェアプレーが賛美されるスポーツは、人の意志や能力、感情をより公共的な方向へ訓練づけることができる。
個人的な思惑とか個人的な事柄は、プレイでの人との協力でうまく制御できるようにしつけられる。
自我の意志を、集合的な類型に従属させる。
参加するために、自分のエゴを調整するという意味。責任感覚を発育する。



金星(愛と楽しみ)................................
 
天秤座 28度 自分のまわりを取り巻き、手助けしてくれる霊的な力に気づきはじめた男

自分の人生や、世界が、大きな全体の「一なるもの」に属していることを、内的な確信として手に入れる。

いままで知ることのなかった、霊的な力、恒久的なはたらきについて、直接理解する。
精神的な達観にとどまらず、やがて霊的な影響に浸される。
あらゆるものが不可分に結びついて、相互に補いあう原理、こうした宇宙的な力を知覚する。

しばしば個人的には、この人の人生のなかで、霊的な力が援助している、という姿にうつるものだ。
こうした目に見えないあらゆるもののつながりを理解し、それとコミュニケーションできる可能性がある。



火星(仕事)................................
 
魚座 8度 らっぱを吹く女性

自己に忠実であった人が、そのしっかりした芯の強さのおかげで、やがて人類に対して貢献する立場に立つ、ということ。

他者に奉仕することも(6度)、自己の信念に献身することも(7度)身につけていて、先導者として行動すれば、種々の運動がわきおこる。
だが、シンボルが女性だということは、思想的なものとか知的な改革などに意志がふりむけられるわけではなく、人々を情感的に盛り上げて動かしていくことだ。




木星(発展性)................................
 
射手座 5度 1匹の年老いたフクロウが、大樹の枝に単独でとまっている
昔から知恵や狡知の象徴だといわれているフクロウは、人が眠っている夜にひとり目覚めている生き物だと思われている。

ここから、人の無意識的な面、なかなか気がつかない隠れた面、またときには魔術的な世界に通じてくる度数だと解釈できる。
また、人が眠っている時間や、人のいない隠れたひそかな世界での、特殊な驚くべき体験を暗示することも多い。
一般に潜在意識は、心の裏側の世界だといわれていて、フクロウの度数を持つ人は、この裏側の意識をうまくコントロールする技巧が発達するケースが多く、しかし表向きはポーカーフェース、なにも知らぬ顔の人もいるので、あなどりがたい個性だといえよう。




土星(課題)................................
 
山羊座 7度 ヴェールに包まれた預言者が、神の力にとりつかれて語る

社会集団や、地域社会を支えている、集合無意識的な土台に気がつくと、地域や社会はそれぞれ、あるシンボライズされた人格神のような象徴で把握することができる。

もちろんこれは目に見えない、人々の意識の深い部分にあるエネルギー状態のようなものなのだが、この度数の持ち主は、こうした集団を支える集合的な魂と同化し、その意志の媒体となることができる。

20世紀最大の預言者といわれたエドガー・ケイシーが、この度数にプルートーをもっていたように、地域性に根づいた集団魂とのチャネリング能力によって、多数の人に指導的な助言を与えることのできる人だ。

過去の拘束を突破して、人を未来に勇気をもって進ませるきっかけとなることも多く、ときには、超常的な透視能力や透聴能力として発現する可能性もある。
地域性ということがひとつの鍵になっている。

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全体的に、物質性から離れた、とても霊的・スピリチュアルな傾向を感じましたが、さて、どうなるんでしょうか。(*^_^*)




sakurako



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2018年11月19日

光写真のなぞ~場と光と人とメカ~

昨日、いつもの大濠ウォーキングで、はじめての経験をしたので、それをもとに、写真に写る光ってなに?ということを考えてみました。

このブログを見ていらっしゃる皆さんは、きっと、ほかの沢山なスピリチュアル系のブログなどもご覧になってることと思います。綺麗で不思議な光が写りこんだパワフルなエネルギー画像も見馴れておられることと思います。

私もそんな画像をたくさん見るんですが、写真に写る光は、撮影者それぞれに、スタイルというか傾向があると思いませんか?

たとえば、こんな御神木的な波動の高い樹木は、まあ、誰が撮っても、こんなふうにタダならぬ光をともなって写ることが多いですよね。(どこの木かわすれたけど、神社の木)


これは、いつもの私の植物と太陽のエネルギー画像。




私のカメラはライカです。もう十年ちかく使っている愛機なので、お互いクセも傾向も熟知しているよきパートナー。ライカで撮ると、絶妙のタイミングで光が屈折して、こんな面白い色と形で写ることが多くあります。

光とカメラの角度によっては、赤紫の光も写りこみます。
この赤紫光は、波動の高い場で写り込むことが多いのですが、必ず下方に出現して、決して上方には見えません。ガイアのエネルギーと関係あるのかなと思っています。


 
 
で、昨日、大濠公園のいつもの松の木さんの根元でぼ~っと上を見上げていると、なんとなくムショウに写真を撮りたくなって、デジカメがなかったので、携帯で撮りました。それがこちら。




いや、これ見て、びっくりっすよ。八個の赤玉って・・・。
たいてい、このアングルからだと、ライカでこれですもん。



そこから、光写真って、どういう要素で決まるのかなあと、思いめぐらすことになりました。(暇人?)

私が思うに、要素は、ざっくり4つ。
場+光+人+メカ。

「場」というのは、被写体すべてを指します。

「光」というのは、光源です。
太陽なら、どこから射しているのか。曇り、雨、ロウソク、タイマツ、蛍光灯、電球など、光によって画像は大きく左右されますもんね。

「人」というのは、もちろん撮影者です。加えて、同行者も含みます。人のエネルギーがたぶん一番強いかも。

「メカ」は、もちろんカメラですが、同じメーカーのカメラでも、個体差があるし、撮影者との相性が、なにより大きいと思います。

この4つの要素の配合とハーモニーで、どんな画像になるのか決まるんじゃないかと。だから、メカが変わると、撮れる絵も大きく変わるのは当たり前なのかなと。そう考えると、携帯もあなどるべからず?(私のはスマホですらなくてガラケーですけど)

要素分解して頭をひねっても、なお説明のつかない写真もあります。
これは、数年前の満月写真。雲の中に何かが見えるのが分かりますか?


拡大すると、こんな感じ。


私には、平等院鳳凰堂の壁面に舞っている雲中供養菩薩(観音菩薩)のおひとりにしか見えません。


こういう画像は、なんの要素が一番大きいんでしょうかね。
やっぱり「人」でしょうか。私のエネルギーがそのまま投影!?見たいものを見せてくれた?

じゃあ、これはどうでしょう。
数年前、神戸に帰省したときに、数十年ぶりで参拝したわたしの鎮守神社です。
小さい神社ですが、子ども時代をずっと見守ってくださってた鎮守神社なんだと初めて知って、お礼まいりに行ったときの写真です。紫の光の幕にご注目。


拡大するとこんな感じ。


これはどう考えたらいいんでしょうか。
「場=神社」と「人=私」のコラボでしょうか。全力で歓迎されてる?

そんな光の写真たち。
今年もついにこんな季節となりました。
街中、イルミネーションできらきら輝くウィンターシーズン到来です。
おなじみ、六本松のイルミネーション。
誰が撮っても、まちがいなく光って撮れます(笑)。







sakurako



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