2018年5月9日

人生はおおいなる旅

旅好きな桜子ですが、近頃、ほんとうに、人生って旅だなあと痛感しております。
どこに行くか、どんな旅にするかは、やはり各人の好みで変わるんでしょうけど。

旅のお伴といえば、やっぱりこの方。
大天使ラファエルさんです。



なんでラファエルさんが旅人の守護神になったかという、そもそものお話を、聖書の中から要約してみました。いや、聖書というより、ウィキペディアですけど(笑)。

というのも、問題の『トビト記』は、『旧約聖書続編』に含まれていて、この『続編』が記載されているのは、一部の聖書のみなのです。あいにくうちにある聖書にはなかったもので。

さて、『トビト記』の概要をウィキさんに語ってもらいましょう。
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ニネベに暮らすナフタリ族のトビトは善行を積んでおり、ある日、危険をかえりみず殺されたユダヤ人の死体を埋葬した。
穢れをきらって庭で寝ていると、すずめの糞が目におちて失明してしまう。
さらに、ささいなことで妻をも疑ったことを恥じ、トビトは死を願う。(←真面目な方なんですね)

同じころ、悪魔アスモダイのせいで、夫たちが次々に初夜に死んでしまうことで悩む女性サラも死を願っていた。
神はこれを聞いて天使ラファエルを差し向ける。
その後、紆余曲折を経て、息子トビアの尽力で、トビトの目はみえるようになり、トビアはサラについていた悪魔を追い出してサラと結婚した。
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ラファエル活躍の詳細をみてみましょう。
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『トビト記』では、ラファエルは旅人の象徴である杖や水筒を持った人間の姿で現れ、「アナニアスの子アザレア」として、トビトの息子トビアの旅に同伴する。
ラファエルは、道中トビアを守り、トビアを襲った巨大な魚の胆嚢から処方した薬を使って、父トビトの目を癒した後で、自分がラファエルであることを告げる。(トビアさん「ええ~っ天使ぃ~!?」てなもんですわ)
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そんなこんなでラファエルは、姿を自在に変え、陽に陰に、旅人を守護してくれると考えられるわけです。

ショートトリップはもちろん、人生というロングジャーニーも守護してくれる有難い存在です。

気持ちの問題やね、とか、信じてたら心が軽くなるもんね、とか、自己暗示の一種やろ、とか思う方は、まあそれでも良いでしょう。
ラファエルパワーはそんなもんじゃないんですけど、こればっかりは体験してみないと分かりません。

大天使のパワーは、人間の知識では測り知れないものがあります。
しっかりつながって、長くお付き合いすると、分かってくることが沢山あります。

お店だって、一見さんより常連さんです。
何度でもお祈りして、大天使ラファエルと仲良くなってください。
きっと人生の良き伴走者となって、あなたを守護してくれることでしょう。





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2018年5月6日

望みを明言する

「願いはかなう」「思考は現実化する」など、スピリチュアルをかじった方なら誰でも知っているメソッドがあります。今日はこの話をしたいと思います。必要な方がいらっしゃるような感じなので。

さて、このメソッド、ほんまかいな?と疑ってるレベルならいいんですが、疑ってもないのに、ぜんぜん叶わない!とお困りの方もいらっしゃるのではないでしょうか。

きっと潜在意識でストップがかかってるに違いないとか、変わるのが怖いんだろうとか、いろいろ分析できるでしょう。それも一理あると思います。

ですが、はっきり言って、「やだやだ!」「なんとかしてくれ~」「良い状態になりたいよ~」とかいうのは、「願い」でも「思考」でもないですよね。単なる「感情」です。それも、脊髄反射的な肉体反応としての「感情」。

自分が何を望んでいるかは、意外と、自分でよくわかってないものです。

「カネさえあれば」「健康さえもどれば」「彼との関係さえ良くなれば」云々というのは、一見、真剣な「望み」のようですが、具体性に欠けていると思いませんか。

カネがあれば何をしたいのか、健康になって何がしたいのか、そういう具体的な部分が明確でないと、どの程度の「カネ」「健康」が必要なのか、宇宙も困ってしまいます。

あいにく、私たちは、本当に困ったときは、脊髄反射的に「うわ大変!なんとかしないと!」ということしか、頭に浮かびません。頭も体もバタバタするばかりで、悩んだり、あがいたり、苦しんだり、絶望したり。

具体的に「私はこうしたいんだ」「私はこれを望んでいるんだ」という「望み」を自覚し、細部を描けるのは、かなり落ち着いてからです。

ここまで来ると、そりゃ「望み」は叶うでしょう。

早い時期にこの状態に移れたら、もっとすみやかに状態は改善され、人生は向上したのに、と、あとで悔やみます。

落ち着くって、ほんとに大切なことです。


落ち着いて、自分の「望み」を精査しましょう。
(なんとなくではなく)明言して、宇宙にお願いしましょう。
同時に、目標に向けて行動を開始しましょう。

ここまでやったら、叶わないわけないですよね。

5月は大きな変容の波がやって来ると言われています。
うまく波乗りして、人生あげてくださいね。




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2018年5月1日

春旅 vol.4 大山崎山荘美術館&サントリー山崎ウイスキー館

春旅、最後の記事です。

京都と大阪の境目エリアに天王山という歴史的山があります。
「今日の試合は両チームにとって天王山ですねえ!」などと使われる、あの天王山です。
秀吉と光秀の勝負を決めた古戦場です。

その天王山のある地域が、大山崎。

ここには色んなおもしろいスポットがあるのですが、私がいつも行くサントリー山崎と、一度だけ行ったことのある大山崎山荘美術館を再訪しました。

まずは美術館から。
ウィリアムモリスが開催中だったので、それも楽しみで行ってきました。

駅から徒歩10分くらいです。
住宅地で舗装されているとはいえ、天王山を登りますから、雨の日は足元注意です。
私は2回、滑りました(涙)。

趣あるトンネルが迎えてくれます。



画面に点在する白いものは、オーブではなく雨粒ですよ。




いつ行ってもなぜか紅葉が美しい。



この山荘の庭は絶品です。お手入れに、どれだけお金と心を費やしてるんだろうと感心します。
下の池は、夏になるとモネの池状態になります。












本館に到着。ここからは撮影禁止なため画像ありません。
常設展示には、モネの睡蓮などもあります。





 ひととおり見終えて、カフェで休憩。


テラスからは下界が見下ろせます。



すっかり目とハートが美に酔いしれました。

お次はボディと神経が酔いしれるサントリー山崎です。



昔は、いつ行っても閑散としていた山崎蒸留所。
行き当たりばったりで行って、見知らぬ者同士数名でほぼプライベートツアー状態。無料試飲まで丁寧にアテンドされて優雅に工場見学させてもらえた時代は、はるか歴史のかなたへ。

今は見学ツアーは予約2カ月待ちで、この日も、1週間前にサイトにアクセスしたのに、ウィスキーミュージアム見学の予約しか取れませんでした。きびしいわ~(涙)。試飲はもちろん有料です。






悪天候という条件もあってか、思ったほど人は多くありませんでした。

館内の入場者のほぼ半数は外国人。特に欧米系が多く、山崎はフランスで大流行中らしいので、それ系の方々が押し寄せております。



向こうで入手困難な「山崎18年」が人気のようで、そんなら私もと、1杯目はそれを注文。
2杯目は「響」のシェリー樽を注文。





「山崎」より「響」のほうが、波動が微細で、細やかな味わいを感じました。
まさに響く感じで、だから「響」なのかと、ネーミングの由来が初めて腑に落ちました。
好みは人それぞれでしょうが、私には「響」が旨かったな。

グラスの中の景色がおもしろい



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