2020年5月25日

個人事業主とコロナと給付金

今後、自分の得意技を生かして、個人事業主として生計を立てようかと、お考えの方も少なくないと思います。そんな方にむけたお話です。

ご存じの通り、今回、様々な公的機関から、いろんな給付金が支給されます。

この支給申請には、面倒な手続きが必須なのはご存じの通りです。
全国民に支給される10万円ですら、手続きがとどこおって、なかなか手元に届かないくらいですから、それ以外の給付金は、初動がスピーディで正確だった人たち以外は、まだまだ届いておりません。

ですが、申請を正しくおこなえば、いつか必ず所定の給付金はもらえます。

この申請にかかわる手続きで必須なのが、その仕事でいくら稼いでいたかという証拠です。確定申告書がその代表になりますが、こういう証拠物件がないと、いくら減収したか、いや、そもそもどういう仕事をしていたか、証明しにくいわけですね。

平常時、こぢんまりした事業で、こぢんまりした活動をしていると、確定申告というのは、無駄に労力のいる無益な作業に思えてきます。できれば遠慮したい作業ベストワンです。

私は、2013年に開業するとき、わざわざ税務署に出向いて、開業届を提出しました。なので、自動的に青色申告のお知らせが来て、以来、まじめに申告作業をしてきました。わざわざサロン用にマンションの部屋を借りて始めたので、本気度マックスで、気合いもはいりまくり。なので、面倒な申告作業にも、頭かかえながら慣れていきました。

ですが、数年前、マンションをひきはらって自宅サロンにしたとき、申告作業が面倒でたまらなくなったのです。営業自体がのんびりした悠々自適ペースになったこともあり、労力のいる申告作業はもうやめたい…と思うようになりました。

それで、申告せずに済む方法はないものかと、色々考えて、ひらめいたのが、ドネーション制。

料金を決めずに、お客様の気持ちと懐具合に応じて、好きな金額でお支払いいただくという、いわば「投げ銭」「お布施」「寄付」システム。総額が高額でないかぎり、申告対象にはならないと考えました。領収書のやりとりもないしね。

このシステムでやれば、面倒な申告作業から解放される・・・

そんな夢をみて、シミュレーションしてみたんですよ。

たとえば、一番メジャーなウスイレイキ講座。当時の料金は今より安かったですが、今の料金でたとえるなら、ゼロから始めてティーチャーまで取るのに22万円かかります。それが「お気持ち」「投げ銭」「払える料金」でどうぞ!となると、どうでしょう?(え、500円でもいいと?)


私だったら、気持ち悪くて後ずさりするわ・・・と思いました。
いくら安くてもなに考えてるのかわからん怪しいサロンに行くより、適正料金のふつうのサロンに行くわ。

うんうん、そうだよねえ。
大納得の一瞬でした。

で、ドネーション幻想は、あっけなく消えてしまいました。

それからも、ブツブツ言いながら(笑)申告作業は続けていたので、今回の給付金申請には、何の支障もなかったです。書類は完璧、マイナンバーカードも完璧。 


コロナみたいな、誰も想定してなかったことが現実に起こって、ほんとに何が幸いするか、災いするか分かりません。
ドネーションでそこそこ食いつないで、面倒な申告作業も納税もスルーしてきた方もいらしただろうと思います。
公的機関としては、収入が証明できなければ具体的な数字が出ないので、支給したくてもできないでしょう。

まあそんなわけで、こぢんまりした個人事業主さんも、面倒がらずに、書類は常に問題なくそろえておいたほうが、いざというとき役に立ちますよ、という話です。

それにしても、いろんなことが明るみに出る、このコロナ旋風ってすごいなあと、日々、感心するばかりです。
心の闇も光も、はっきり分かってきましたしね。

波にうまく乗りながら、柔軟に、しなやかに、生きていきましょう。



大波だよこの波は


...............................................

2020年版のエンジェルカード販売中!
https://inoxsakurako.blogspot.com/2020/01/2020.html

きらり メニュー
http://inoxsakurako.blogspot.jp/p/blog-page_628.html
...................................................

2020年5月23日

オンライン講座のお知らせ

アフター自粛生活も軌道に乗り始めてきたように思います。
皆さまはいかがでしょうか?

自粛生活中に、思わずオンライン通話にハマり、実家の家族だけでなく、学生時代の古い友達やら、きらりの生徒さんやら、いろんな方とオンラインミーティングしました。かつての私には考えられないハイテク事態です。

それで、すっかりオンライン慣れしちゃって、この調子なら、オンライン講座も可能かなと、調子に乗っているところです。(あほ)

もちろん、講座は対面が基本です。
とくに対面伝授のみのレイキ講座はそうです。
そうでない場合でも、うちのサロンの波動は一般よりかなり高いので、そこにいるだけで、心身に佳き効果が及びます。講座内容だけでなく、場の波動も同時に受け取っていただけます。タロット占いのときでも、サロンで受けたほうが、腑に落ち方が違います。

ですが、このご時世、第二波、第三波など、コロナの危険性は、まだまだあるでしょう。そんなとき、学びの歩みを止めることなく前進させるためには、使えるものはなんでも使わなければと思いました。

そんなことで、オンラインで出来るものはオンラインもOKですよ、ということにしました。オンラインでできる講座は、メニュー詳細のページに、そのように明記しておきました。おもにタロットやライタリアンレイキ、エンジェルリンクなどですが、ウスイやカルナやセイキムなども、講義だけのときは、オンラインでも可能でしょう。

話はちょっと飛びますが、この自粛期間のオンライン経験で、面白いことがわかりました。

それは、年代が上がれば上がるほど、「顔出し」に激しい抵抗があるということです。

およそ40代までの方は、そんなに抵抗なさいません。
ですが、50代以降になりますと、なんでそんなに…というほど抵抗します。恋人でもあるまいし、顔とかどうでもいいやん…とこっちは思っていても、変な顔は見せられないと、前準備がとっても大変みたいです。

そんなときは、カメラ機能OFFで通話してもらいました。
私の顔は見えますが、相手の顔は見えません。でも、顔見なくてもしゃべれますから、問題なし。

もし、オンライン講座で顔出しに抵抗がある場合は、顔ナシでいけますから、ご安心くださいね。(予約してた日に寝不足で顔がひどいことになってるとかね)


と、そんなことを考えていたら、自粛終了後、いきなり対面予約が立て混んできまして、ナイスな思いつきのオンライン構想は、まだちょっと先の話になりそうです。


舞鶴公園の花しょうぶが満開です






...............................................

2020年版のエンジェルカード販売中!
https://inoxsakurako.blogspot.com/2020/01/2020.html

きらり メニュー
http://inoxsakurako.blogspot.jp/p/blog-page_628.html
...................................................

2020年5月19日

自粛生活の楽しみ方~ヒーリング実践3~

自粛解除にもだんだん慣れてきたところじゃないでしょうか?

久しぶりに出向いた昨日の天神は、大雨のせいか、意外と人が少なかったです。

コロナ以前は、退社時の夕方の地下鉄は混みまくりでしたが、自粛になってからは5割減。ですが、昨日の夕方の地下鉄は、3週間前に乗った時より少なかったです。それぞれの会社でテレワークの整備が進んだのか、あるいは、みんなこぞって飲み屋に押し寄せているのかは不明ですが。

きらりの自主的自粛もそろそろ解除の時期なので、この自粛生活シリーズも最終回になります。

今回は、むかしの体験談ではなく、コロナ自粛中に体験したヒーリングをご紹介したいと思います。お客様の実例ではなくて、家族や自分の例です。

【目的のあるヒーリングは最低3回を目安に】

3回というのは、鍼灸に行っても言われることですが、レイキの場合にも当てはまります。
「目的のある」ヒーリングというのは、心身に常ならぬ不調が出てきて、それを治したいなどという場合を指します。

今回の例は、道のデコボコに足をひっかけて、倒れざま手首を複雑骨折してしまった中高年の家族の話です。



怪我した当日にラインビデオ通話で手首を見せてもらいました。
病院で包帯グルグルまきされているので、全体が青黒く腫れあがっているということしか分からなかったんですが、実はこれがきっかけで、オンライン通話にハマったという記念すべき日なので、ちょっと書いてみました(笑)。政府ご推奨のオンライン帰省しちゃいましたわ。

骨折した当日の痛みは激烈です。私も何回も経験あります。
それで、その日の夜は、痛みを取ることに集中して、遠隔ヒーリングをおこないました。
骨折個所は左ですが、両手ともしっかりおこないます。
軽く全身にレイキを通したあと、集中的に怪我ヒーリングをやりました。

さすがに夜中は痛みで何回も起きたそうですが、翌日、ビデオ通話したときには、もう痛くないと申しておりました。

怪我したのが週末だったので、病院では応急処置だけして、週明けに入院して、手首に金属を入れる全身麻酔手術をしたようです。
家族としては、手術の直前までヒーリングしたいのは山々ですが、麻酔が効きにくくなるため、やりません。

入院中も、退院した日も、ビデオ通話で手首をみせてもらいました。
まだまだ痛ましい状態ではありますが、手首の大きな痛みがなくなったぶん、今度は手首から上の腕の痛みが気になるというので、退院した夜、2回目の遠隔ヒーリングをおこないました。手首集中ではなく腕にも集中、もちろんますます全身を意識してやりました。

それから1週間後、もうだいぶ良くなり、指も自由に動き、マスク作りも再開しているというので、じゃあ仕上げのヒーリングを、ということで、3回目の最後のヒーリングをおこないました。
このときは、手や腕は多めに時間をかける程度で、もっぱら全身集中でやりました。
その後は、ますます元気に通常生活を過ごしているようです。

以前、転んで顔から突っ込んで大怪我したときは、顔のすごい腫れも痛みも、なかなか取れなかったのに、今回は最初から最後までぜんぜん違う、なんでやろ~~と、首をかしげておりました。ふふ レイキあなどるべからず。


【元気で過ごすためのヒーリング】

突発的な、一時的な怪我や不調ではなく、かなり長期にわたって付き合わなければいけない不調のときのヒーリングのやり方です。あるいは、今の元気をキープしたいときのヒーリングです。

一時的なものに対しては、最低3回のヒーリングで効果は出るのですが、長期にわたると予想される不調のときは、何回でOKとはいえません。なので、それぞれのペースで、無理なく続けるのが一番です。

私自身も無理なく続けられるペースで、セルフヒーリングを続けています。

レイキというのは、人の細胞やオーラ体を浄化活性化してくれますから、レイキヒーリングのあと、その作用が及んで自分のからだがしっかり増強されるまで、時間が必要となります。運動も、がっつりやり続けるより、筋力や機能回復増強のためインターバルを取ったほうがいいというアレです。

レイキのインターバルは人によって違うので、自分の状態を観察しながらペースを決めなくてはいけません。

つらいときは早く良くなりたいので、暇さえあればヒーリングしたいと思うでしょう。毎日毎日がっつりやるのもいいですが、1日やったら1日休む。3日やったら3日休む。1週間やったら1週間休む。こんなやり方もおススメです。

余裕が出てきたら、やる日はじっくりやって、しばらく休んでまたやる、というペースになるかもしれません。長丁場ですから、頑張りすぎなくていいんです。

やり方は、怪我の場合と同じで、不調な個所に長めに手を当てるのは勿論ですが、症状が出ているところが必ずしも原因個所ではないので、やはり全身あますところなくレイキを送り込むというのが、長い付き合いの場合、必須になります。

どういう種類のレイキをどう流すかは、試行錯誤しながら、今の自分に一番フィットするものを選んでください。

その時々で、好きなエネルギー、よく効くエネルギーというのは変わってきます。2年前これが良かったから、と思っても、思いきって使ったこっちのほうが、断然気持ちいいわ~なんてこともよくあります。
手を置くポジションや順番にしても、いつものやり方より、こっちでやったほうがよく効きそうなんてこともあります。柔軟性を発揮して、いろいろ試して、今の自分にいちばんフィットする方法を見つけてください。

ですが、これが一番!と思ったこともまた変わるということも、頭においておいてください。ヒーリングは柔軟さがキモです。柔軟に、自己ヒーリング・他者ヒーリングをおこなってくださいね。



...............................................

2020年版のエンジェルカード販売中!
https://inoxsakurako.blogspot.com/2020/01/2020.html

きらり メニュー
http://inoxsakurako.blogspot.jp/p/blog-page_628.html
...................................................