2018年5月6日

望みを明言する

「願いはかなう」「思考は現実化する」など、スピリチュアルをかじった方なら誰でも知っているメソッドがあります。今日はこの話をしたいと思います。必要な方がいらっしゃるような感じなので。

さて、このメソッド、ほんまかいな?と疑ってるレベルならいいんですが、疑ってもないのに、ぜんぜん叶わない!とお困りの方もいらっしゃるのではないでしょうか。

きっと潜在意識でストップがかかってるに違いないとか、変わるのが怖いんだろうとか、いろいろ分析できるでしょう。それも一理あると思います。

ですが、はっきり言って、「やだやだ!」「なんとかしてくれ~」「良い状態になりたいよ~」とかいうのは、「願い」でも「思考」でもないですよね。単なる「感情」です。それも、脊髄反射的な肉体反応としての「感情」。

自分が何を望んでいるかは、意外と、自分でよくわかってないものです。

「カネさえあれば」「健康さえもどれば」「彼との関係さえ良くなれば」云々というのは、一見、真剣な「望み」のようですが、具体性に欠けていると思いませんか。

カネがあれば何をしたいのか、健康になって何がしたいのか、そういう具体的な部分が明確でないと、どの程度の「カネ」「健康」が必要なのか、宇宙も困ってしまいます。

あいにく、私たちは、本当に困ったときは、脊髄反射的に「うわ大変!なんとかしないと!」ということしか、頭に浮かびません。頭も体もバタバタするばかりで、悩んだり、あがいたり、苦しんだり、絶望したり。

具体的に「私はこうしたいんだ」「私はこれを望んでいるんだ」という「望み」を自覚し、細部を描けるのは、かなり落ち着いてからです。

ここまで来ると、そりゃ「望み」は叶うでしょう。

早い時期にこの状態に移れたら、もっとすみやかに状態は改善され、人生は向上したのに、と、あとで悔やみます。

落ち着くって、ほんとに大切なことです。


落ち着いて、自分の「望み」を精査しましょう。
(なんとなくではなく)明言して、宇宙にお願いしましょう。
同時に、目標に向けて行動を開始しましょう。

ここまでやったら、叶わないわけないですよね。

5月は大きな変容の波がやって来ると言われています。
うまく波乗りして、人生あげてくださいね。




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2018年5月1日

春旅 vol.4 大山崎山荘美術館&サントリー山崎ウイスキー館

春旅、最後の記事です。

京都と大阪の境目エリアに天王山という歴史的山があります。
「今日の試合は両チームにとって天王山ですねえ!」などと使われる、あの天王山です。
秀吉と光秀の勝負を決めた古戦場です。

その天王山のある地域が、大山崎。

ここには色んなおもしろいスポットがあるのですが、私がいつも行くサントリー山崎と、一度だけ行ったことのある大山崎山荘美術館を再訪しました。

まずは美術館から。
ウィリアムモリスが開催中だったので、それも楽しみで行ってきました。

駅から徒歩10分くらいです。
住宅地で舗装されているとはいえ、天王山を登りますから、雨の日は足元注意です。
私は2回、滑りました(涙)。

趣あるトンネルが迎えてくれます。



画面に点在する白いものは、オーブではなく雨粒ですよ。




いつ行ってもなぜか紅葉が美しい。



この山荘の庭は絶品です。お手入れに、どれだけお金と心を費やしてるんだろうと感心します。
下の池は、夏になるとモネの池状態になります。












本館に到着。ここからは撮影禁止なため画像ありません。
常設展示には、モネの睡蓮などもあります。





 ひととおり見終えて、カフェで休憩。


テラスからは下界が見下ろせます。



すっかり目とハートが美に酔いしれました。

お次はボディと神経が酔いしれるサントリー山崎です。



昔は、いつ行っても閑散としていた山崎蒸留所。
行き当たりばったりで行って、見知らぬ者同士数名でほぼプライベートツアー状態。無料試飲まで丁寧にアテンドされて優雅に工場見学させてもらえた時代は、はるか歴史のかなたへ。

今は見学ツアーは予約2カ月待ちで、この日も、1週間前にサイトにアクセスしたのに、ウィスキーミュージアム見学の予約しか取れませんでした。きびしいわ~(涙)。試飲はもちろん有料です。






悪天候という条件もあってか、思ったほど人は多くありませんでした。

館内の入場者のほぼ半数は外国人。特に欧米系が多く、山崎はフランスで大流行中らしいので、それ系の方々が押し寄せております。



向こうで入手困難な「山崎18年」が人気のようで、そんなら私もと、1杯目はそれを注文。
2杯目は「響」のシェリー樽を注文。





「山崎」より「響」のほうが、波動が微細で、細やかな味わいを感じました。
まさに響く感じで、だから「響」なのかと、ネーミングの由来が初めて腑に落ちました。
好みは人それぞれでしょうが、私には「響」が旨かったな。

グラスの中の景色がおもしろい



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2018年4月30日

春旅 vol.3 淡路島

淡路島は兵庫県です。(あらかじめ)

この日は淡路島に行く予定ではなかったのですが、なんとなくそうなりました。
明石海峡大橋を渡って、まずは、あわじ花さじき。

 



 つぎに、北淡震災記念公園内にある野島断層保存館。



この保存館には、断層の現物保存のほか、東日本大震災と阪神淡路大震災の揺れを体感できるコーナーがあります。


これおススメです。
ふたつの地震の揺れ方の違いがはっきり体感できて、ちょっと感激でした。
それぞれ50%程度の震動に押さえているそうですが、それでも結構な激しさでした。
私の親きょうだいは地震体験者ですが、私は既にフクオカンだったので、ここで初めて体験しました。

東日本の揺れは、長~く続く横揺れに特徴があります。コーナーでは1分だけの体験でしたが、実際は3分続いたとのことで、いやあれが3分て、そらないわ、と思いました。

阪神淡路の揺れは、ご存じ激しい縦揺れが特徴です。こちらは1分足らずなので、う~ん、サクッと激しいほうが楽か、ゆらゆら長いほうがマシか、なんて思わず考えてしまいましたが、そんな選択ではないわね。


つぎに、兵庫県立淡路景観園芸学校。(画像はHPより)



専門学校なのか何なのか、最初はわかりませんでした。ちょっと変わった学校です。
それもそのはず、全国初の緑環境に関する専門職大学院として、平成21年に開設されたそうです。
兵庫県立大学大学院緑環境景観マネジメント研究科という修士の学位をとれるコースのほか、社会人向けに、園芸療法課程というものも設置されています。

園芸療法にはすごい興味ありましたが、植物の名前自体よく知らない私は、小学生レベルから出直してこい!な感じなので、一瞬であきらめましたわ。お好きな方は、全寮制1年、もしくは通学制2年コースで学べますよ。







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