2019年10月7日

メニュー解説 その8~ライタリアン(TM)レイキ伝授講座vol.1~

メニュー解説シリーズも、いよいよ最後になりました。
今日はライタリアン™レイキです。

ちなみに、ライタリアンレイキの名称の後についている™(TM)というのは、trademarkの略です。

カルナレイキにも🄬(R)がついていますが、TMとR、どこがどう違うのか、ちょっと調べてみましたよ。

ごく簡単にいうと、🄬は登録された商標に使用されるのに対し、™は未登録の商標に対して使用される、ということらしいです。

もうちょっと詳しく書くと、®マークは、その標章が商標登録されていることを示しており、「Registered Trademark」を省略した記号で「登録商標」を意味します。このマークがついたものは既に商標登録されているわけですから、これと紛らわしい標章を作ることは絶対にダメ!ということになります。

いっぽう、™マークは、商標登録前から利用できます。「いずれ商標登録されるので、その後真似すると商標権侵害になります」「不正競争防止法の保護を受ける標章です」などという意味をもっていて、商標登録後も使用されます。

ということなので、マスターの皆さんは、ややこしいなあと思っても、カルナとライタリアンレイキのマークはきっちり書き分けてくださいね。

補足ですが、じゃ、セイキムレイキ(SSR)のSSRは何なんだ?と申しますと、これはもう商標とも登録とも関係ありません。セイキム・セイキーム・レイキの略でございます。

さらに横道にそれますが、なぜレイキを商標化するのか、という問題をちょっと考えてみましょう。

ウスイレイキは、創始者臼井氏の、制限をつけずに広く民衆に拡げるという意図のもと、限られた少数の人だけに伝授するという方法はとられませんでした。そのおかげで、世界中にレイキが広く普及し浸透していったわけです。

ご存じのとおり、物事にはコインの両面のようにプラス面とマイナス面がもれなくついてきます。

自由に広がることのメリットは計り知れないほどありますが、デメリットもまた大きくあったわけです。
そのひとつが、エネルギーの純粋性が失われる、という問題でした。(これはややこしいので以下略)

そのようなデメリットに対応するため、カルナレイキやライタリアンレイキの創始者たちは、商標で制限を加えたわけです。
その制限とは、名称を勝手に変えないこと、世界中どこで誰が伝授するにしても、センター発行の正規テキストを使用すること、伝授方法や手順は決められた方法でおこなうこと、伝授が終わるとすみやかにセンターに登録すること、等々です。

ウスイレイキの講座は、誰に遠慮もいらない場合、名称も好きにつけていいですし(うちだったら桜レイキとか)、基本、テキストはティーチャーの自作です。ですが、商標つきのこれらのレイキは、センター発行の世界同一テキストでおこなわれるので、ウスイレイキあるあるな事態、サロンによって習った内容がぜんぜん違う、シンボルの図が微妙に違う、使い方や効果の捉え方が違う、といった差異は、基本的に起こり得ません。それが「純粋性を守る」ということにつながるのでしょう。

発展系レイキには、こういうセンター一括方式の純粋性保持系と、セイキムレイキのような自由拡散系があります。

セイキムレイキは、シンボルもマントラも伝授方法も一般書籍に公開されています。(あいにく日本語版はありません)セイキムのシンボルは、使用者が自由に発展させ変形させることができますし、それを奨励もしています。究極の自由です笑。

思わず、前置きがとっても長くなりました。

ライタリアン™レイキの詳細はこちらです
http://inoxsakurako.blogspot.com/p/blog-page_13.html

すみません。長くなりすぎたので、続きます~



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http://inoxsakurako.blogspot.jp/p/blog-page_628.html
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