地球的規模で異常気象がつづいている今夏、ほんとに過去の経験が役に立たなくなってきたかもです。
夏は暑いに決まってる、と私も思ってました。
酷暑ってほんとに暑いよね~、とか。
ですが、それが具体的に何を意味するのか、自分にどうかかわってくるのか、現実問題として、ぜんぜん分かってないあほな私がいました。
そうなんです。熱中症的な状態に陥ってしまったんです。(@_@;)
いきなり来た、というよりは、じわじわ脱水症状が進行していたのではと思います。
ある日、それが限界値を超えた。
もちろん、救急搬送されるレベルのものじゃありませんが、あきらかに、これが今はやりの熱中症か…と思う症状が出ました。
口の中がカラカラ。頭痛がする。吐き気をともなった食欲不振。ふくらはぎがつりやすく、むくみやすい。熱っぽい(微熱がある)。だるい。ぼ~っとする(あ、もとから?)
体の芯に熱がこもってる感じがしました。
やっぱ炎天下のウォーキングは無謀だったなあ…と反省しましたが、ウォーキング自体より、前後のフォローがぜんぜんできてなかったことのほうが大きいと思います。
ウォーキングして、ジムで泳いで、スパで長時間入浴するというのは、どれだけ水分が失われているか、実感なかったです。これまで、このスケジュールで問題を感じたことは一度もなかったし。プールや風呂は水だらけなので、水気が不足しているとは思えない。でも、実際、すごく脱水してるんですよね。
水分補給もいろいろ言われていますが、適当にやってたのが実情でした。
飲料の種類ももっと考えるべきだったかもしれませんが、なにより、量が少なすぎたというのが大きかったんじゃないでしょうか。
この酷暑が災害レベルだということを、身につまされて実感しました。
皆さん、ほんとに、今までと同じことをしていたら、こけてしまいます。
しっかり細かく対応していきましょう。
過去の経験にもとづいて判断し行動するのが常識ある大人ですが、その経験がもう役に立たなくなってるかもしれません。
気象だけの話でもないでしょう。
本当に地球は変化の途上にあるんだなと、つくづく思います。
過去の経験、自分の常識、そういうものがどこまで通用するのか、これからは不透明です。
今まではこれで良かった、ということも、もう変わってくるのかもしれません。
柔軟に、新鮮に、対応していきたいものです。
おまけの話ですが、いままでは、朝食にも陰陽調和した味噌汁を摂っていましたが、脱水してからは、フルーツに変えました。そして、こんな時こそ「飲む点滴」甘酒の出番です。
フルーツは体を冷やしてくれるし、水分やビタミンも補給してくれます。南国フードは南国に住む人たちの健康食です。どんなときでも体を冷やすのはイカン!というこだわりは捨てて、状況に応じて柔軟に活用していかないと。温活もケースバイケースですよね。
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