2017年9月23日

メッセージを受けとる

近頃では、高次元の存在とつながってメッセージを受けとるというのは、なんら特別なことではなくなってきているように思います。人間は本来誰でもそういう力は備わっていますから、感覚を甦らせて、使い方を思い出しさえすれば、みんなできることです。

きらりで伝授している各種レイキやエンジェルの伝授も、その方が本来もっている資質を甦らせる助けになります。

ただ、メッセージを受けとっても、それをどう使うか、これは各人ひとりひとりに任されているので、有効利用できる人、スルーしちゃう人、ちょっと違う解釈してしまう人、それぞれなわけですね。

生徒さんにもよくお話ししますし、ブログにも書いたことがあるかもしれませんが、以前、講座中にこんなことがありました。

生徒さんの話をうかがっていて、う~ん、それはどういう意味なのかなあ…と、一緒に考え込んでしまったことがあります。

なにかナイスなヒントでもお伝えできればと、大天使ミカエルに「これどういうこと?教えてミカエル」と助けを求めました。

瞬時に、ミカエルから返事が返ってきました。

「人のことはどうでもいい。自分のことに集中しろ!」←きっぱり

ひぇえ~、そうですか。そうですよね。(←はじめて叱られてビビってる)
生徒さんの課題は、ご自分が超えて学ぶための貴重な課題ですもんね。私なんかがワケ知り顔であれこれ解釈して、学びのチャンスを奪うべきじゃないですよね。みんな自分のことは自分でやるべきですよね。さすがミカエル、よく分かってらっしゃる・・・

と考えたのですが、じつはもっと深い意味があったんだということが、この夏の入院でわかってしまったんですね。

ほんとに、人のことばっかし気にかけてる場合じゃなかったわけです。
このメッセージをもらったとき、自分に目を向けて何かしらアクションを起こしていれば、入院中2回受けた手術の最初の1回は回避できてました。ほんとになんというかもったいない・・・

人間て、自分のことはいちばん見えてないものです。
転ばぬ先の杖を示されても、飛び跳ねてるときは「杖なんかいらんわ」と一蹴しちゃいます。

そんなちっとも見えてない人間ですが、「転ぶこと」が必要な学びであるなら、七転び八起きで、また一から始めるしかありません。転んで得られる学びと気づきは深く大きいです。大きな気づきの機会を与えられたのもまた宇宙からの恩寵でしょう。再出発する地点は、以前とは違う新たなステージからです。人生は、直線ではなく螺旋状に進行し、上昇していく。そんなダイナミズムもまた実感できました。

ミカエルの親切には応えられなかったけれど、相変わらず見守ってくれているのがありがたいです。

「節制」のミカエル
今の私はまさにこれ
節制節制


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