2016年3月の３周年記念イベントのアンケートから、最後にアセンディッドマスター・ヒーリングの感想をご紹介します。
アセンディッドマスター・ヒーリング？ なにそれ？？
というのが、一般的な反応かと思います。うんうん(^_^;)
ことの始まりはこうです。
じつは、きらりのウスイレイキ上級講座では、最終回の講座で、マスターシンボルを使って高次の存在とつながるワークをいたします。そのとき、つながりたいアセンディッドマスターをお持ちの生徒さんもいれば、なにそれ？な生徒さんもいらっしゃいます。
なにそれ？な方には、とりあえず、ドリーン・バーチュー博士のアセンディッドマスター・オラクルカードを引いてもらうことにしました。
私はタロティストだから確信を持って言えるのですが、カードは今のその方にとって必要なマスターを間違いなく出してくれます。９０％納得のいくマスターが出ますので、そのマスターとつながるワークをしてもらいます。
きらりの講座は、講座ごとに毎回、無料ヒーリングがついているのですが、そんな日は、なりゆき上（笑）、じゃあそのマスターさんのエネルギーをおろして、ワークでいまいちよく分からなかったメッセージなどいただきましょうかてな感じで、アセンディッドマスターのエネルギーを呼びこんでヒーリングをおこないます。これがなかなか面白く有意義で、今回、初めて、イベントメニューとして出してみました。実験的試みですが、チャレンジしてくださったクライアント様、ありがとうございます。私自身、とても有意義な経験になりました。
さて、実際にどういうメカニズムでヒーリングセッションが可能なのでしょうか。
アセンディッドマスターにはシンボルはありません。伝授もありません。しかし、エネルギーは確実におりてきます。ですが、これは、ヒーラーが恣意的に使うようなエネルギーではなくて、「強く求める者（クライアント）」と「喜んで応える者（マスター）」が呼応して初めて成立するヒーリングです。どちらが欠けても成り立ちません。二者をつなぐのが私です。チャネル（回路）、パイプ、というより、もはや土管です（笑）。
今回のイベントでは、ドリーンバーチューさんの「アセンディッドマスター・オラクルカード」のほか、大野百合子さんの「日本の神様カード」も用意しました。西洋系のマスターはちょっと…という方には八百万の神々から選んでいただきましたよ。オラクルカード鑑定とヒーリングセッション、一粒で二度おいしいメニューです（笑）。
【イシスペンデュラム＆アセンディッドマスターヒーリング】
ペンデュラムヒーリングとアセンディッドマスターヒーリングを受けました。
ペンデュラムヒーリングは、嫌な感じではないのですが、体が動かなくなる体験を初めてしました。終わったあとの気持ちの良さは格別です。
※こちらの方は、前面をペンデュラム、背面をブッダのエネルギーでヒーリングしました。
ペンデュラムヒーリングが刺激的すぎたようで、背面のお釈迦様はかすんでしまったかもしれません。
カードを選ぶ時、日本の神様は身近すぎて面白みがないからと、わざわざドリーンさんのカードから選んだのに、出たのがブッダ。お釈迦様でした。あっちゃーな感じで、二人して苦笑しちゃいました。そういういきさつもあったからでしょうか、お釈迦様、そんなにバリバリ来られなかったです。やさしい大きなふわりとしたエネルギーで、刺激は限りなくゼロでした。私自身、あまりのやさしさに意外でしたが、求め方が足りなかったかもしれませんね。二人して苦笑しちゃいけませんよね(^_^;)。
ブッダのカードのメッセージは「瞑想」。静かに瞑想することを勧めています。
【アセンディッドマスターヒーリング】
イエスの愛のヒーリングをいただき、浄化されました。
ありがとうございます。
※すごいカードばかり出るので、大丈夫かなと思いつつヒーリングおこなう桜子です（笑）。しかし、ヒーリングが成立するかどうかは、私の力量ではなく、クライアントとマスターの二者間の関係なので、問題なくイエス様、おりてくださいましたよ。簡潔な感想ですが、ご満足いただけたようで嬉しいです。
イエスのカードのメッセージは「愛に心を開く」。愛を送り受け取るために心を開いたとき、求めるものは訪れる。
【アセンディッドマスターヒーリング】
ホワイトターラーさんにヒーリングしていただきました。
ホワイトターラーさんは浄化がキーワードとのことで、今までのレイキヒーリングとは違う身体の感覚をおぼえました。
少し身体が浮く感じ、手や足がビクビクッと動く感じ、なんと説明したら良いのかわからないけど、色んな場所がととのってる、浄化されてるというヒーリングでした。
※ホワイトターラーはチベット仏教で信仰を集めている白多羅菩薩です。
多羅菩薩というのは、観音菩薩が「自分がいくら修行しても、衆生は苦しみから逃れられない」と悲しんで流した二粒の涙から生まれたと言われています。
また、多羅菩薩は様々な色をもって表されますが、白多羅は「浄化」をつかさどる存在です。ドリーンさんの解説によれば、人の内側にある穢れないものの本質。あらゆる面での浄化を促す存在です。
そのようなマスターのエネルギーによるヒーリングは、さぞエキサイティングだっただろうと思います。私の中を通るエネルギーも、観音様とは別の力強さがありました。そして、私自身の内にある浄化力も刺激されたように感じます。
【アセンディッドマスターヒーリング】
月読命でヒーリングしてもらいました。
海の上に満月がぽっかり浮かんでいる風景が浮かびました。
頭・顔をしてもらっている時、とても熱く、今まで感じたことのない感覚で、びっくりしました。
手足までエネルギーが流れて、満ちていくのがよくわかりました。ありがとうございます。
※「日本の神様カード」から選ばれたマスターです。
月読命は、太陽神アマテラス大神と対になる月の神です。
大野百合子さんによるカードのメッセージは「このカードをひいたあなたに、今神秘の扉が開かれました。いよいよ霊的な世界へはいっていく時が来たようです」そして、月読命はそれをサポートしてくれる存在とのこと。わくわく。
ヒーリング中、クライアントさんが見たビジョンと同じものを、わたしも見ていました。月神のエネルギーは、思いのほか強烈でした。
参考記事「日本の神々１７ つきよみのかみ」
http://ameblo.jp/tarotsakurako/entry-11859652223.html
【アセンディッドマスターヒーリング】
ヒラリオンさんのことはまったく知りませんでしたが、すごく嬉しく思いました。
これから困ったときは声をかけてアドバイスしてもらいたいです。
ワーク中は、まったく身体が動かなかったのが不思議な感覚で、でも、もう少しリラックスして受ければ良かったとも思いました。
心の鎖をはずすよう意識し、今度またレイキとエンジェルヒーリングのワークを受けたいと思います。そして、これからご指導していただきたいです。ありがとうございました。
※私も「ヒラリオン」は初めてでした。
ドリーンさんのカードは、西洋世界の知見をベースにしているので、日本人にはなじみの薄い情報が多く、このヒラリオンさんも、わたしにとってはまったく初見な方でした。4世紀の中東に実在した人物で、神智学いうところの「第５光線の主」だそうです。科学に造詣が深く、ヒーリングにも深く関わった人物とか。
私自身、「ヒラリオン」なんてまったく知らない存在だったのですが、ヒーリングが進むにつれ、「この人をヒラリオンと呼んではいけない・・・」ということに気づいてきました。「この方はヒラリオン先生だ！」と。すごいマスターです彼は。なぜかじわじわそれが分かってきたのです。
それ以降は「ヒラリオン先生、手のポジションはこれでいいでしょうか」「ヒラリオン先生、ここはこれくらいで十分でしょうか？」などと、ご教示を仰ぎながらヒーリングを進めていきました。ほんとにマスターと呼ばれるだけの偉大な存在です。
しかもラファエルがヒラリオン先生の背後にちらちらしてるもんだから、よーし、3人でやろうよと、最後はラファエルも参加して、三位一体でヒーリングしました(*^^)v。
クライアントさん、ずいぶん刺激的なヒーリングだったかもしれません。すみません。
ヒラリオン先生、私もこれからご厚誼よろしくお願いいたします。
「ヒラリオン」のカードのメッセージは「健康と癒し」。自分自身と他の人を癒すために、彼は惜しみなくサポートしてくれます。
..................................................
アセンディッドマスター・ヒーリングは通常のヒーリングセッションで受けられます。体験版はありません。
http://inoxsakurako.blogspot.jp/p/blog-page_628.html
きらり別館桜子日記 http://inoxsakurako.hatenablog.jp/
...................................................
