2013年12月15日

セルフヒーリングの手順3 (補足)


1.手のひらの形

一般的に、手の形は5本の指をぴったりくっつけた状態でおこないます。
流派によっては、親指だけ開くというのもあるようですが、きらりでは、5本ともぴったりくっつけておこなうよう伝えています。ただ、指をくっつけることに気を使いすぎる必要はまったくありません。リラックスして自然な形で大丈夫です。


2.セルフヒーリングの所要時間

初級(ファースト)レベルでは、各ポジション5分ずつで、合計60分です。
中級(セカンド)以上になりますと、各ポジション2分半で、合計30分です。
これはあくまで基本なので、気持ちがいいと感じる箇所には、長めに手を当ててください。


3.セルフヒーリングの環境

いつ、どこで行うかというのも悩ましい問題ですよね。
毎日60分、静かな一人の時間って、なかなか取れないものです。
ですが、レイキのセルフヒーリングの場合、周りに人がいても大丈夫です。テレビがついてても大丈夫です。一度にフルポジションできなくても、分割してやる、1箇所ずつやるなどしても大丈夫です。ただ、いつも同じ箇所ばかりというのは避けましょう。色々、工夫しながら、続けてみてくださいね。
下記の記事で、私自身の経験を書きました。よかったらどうぞ。
http://inoxsakurako.blogspot.jp/2013/06/blog-post_10.html


4.実感がほしいなら

レイキは、感じても感じなくても流れているし、効いています。
ですが、初心者の場合、やはり不安に思うことが多いわけです。
セルフヒーリングをしていても、何も感じない(涙)、本当に流れているんだろうか(涙涙)・・・
そんな不安がどうしてもぬぐえないなら、ちょっと工夫してみましょうか。
レイキでは、普通、イメージはあまり使わないものですが、こういう場合、下のようなイメージが有効かもしれません。

「自分の手のひらから、あたたかいやさしい白い光がふあ~っと出ている・・・」

このようにイメージすると、レイキエネルギーも出やすいですし、出ているという実感も持ちやすいです。不安な方、一度試してみてください。そのうち、イメージなど使わなくても、エネルギーを実感することができるようになります。



セルフヒーリングの手順2 (基本12ポジション)
http://inoxsakurako.blogspot.jp/2013/12/blog-post_12.html














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http://inoxsakurako.blogspot.jp/p/blog-page_628.html
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2013年12月12日

セルフヒーリングの手順2 (基本12ポジション)


さて、前回は事前準備について書きましたが、今回はいよいよ12ポジションです。
モデルはサロンの人気者クマちゃんです。
クマちゃんにも肖像権(笑)がありますので、画像借用はご遠慮くださいね。


ヘッド1(前頭)
目と額を覆うように手を当てます。
第6チャクラをバランスし、集中力・直観力を高めます。
疲れた目も癒してくれます。


ヘッド2(側頭)
耳を覆うように手を当てます。
メニエールなど耳に不調のあるときは、特に効果的。
or
耳の上、頭の側面に手を当てます。
左右脳をバランスし、活性化します。全脳思考も可能に。



ヘッド3(後頭)
後頭部に手を当てます。
頭の疲れを癒し、頭の働きすべてを活性化してくれます。
横になってすると、手枕でさらにリラックス。
手の置き方は上下でもOKですよ。



ヘッド4(首)
喉に両手を重ねて当てます。
第5チャクラをバランスし、活性化します。
声が出にくい時、喉が痛い時は、特に気持ちがいいですよ。
コミュニケーション能力も磨かれます。

or


首の側面を手で覆います。(クマちゃん首がない・・・)
頭痛や首コリ、肩コリのある時は、特におススメです。
血の巡りが良くなり、頭が軽くなります。




フロント1(ハート)
バストの真上というより、鎖骨の下の胸腺あたりに手を置きます。
ハートチャクラが癒され、愛や至福感が感じられます。



フロント2(みぞおち)
肋骨のすぐ下、みぞおちに手を置きます。
第3チャクラを浄化します。
怖れや怒りがなくなり、ストレスが解消さていくのを感じてください。



フロント3(丹田)
ヘソの少し下に手を置きます。
第2チャクラをバランスし、活性化します。
エネルギーが増加し、グラウンディングを促進します。
蓄積されたネガティブな感情が癒されていくのも感じられます。



フロント4(下腹部)
両脚の付け根の鼠蹊部(そけいぶ)に手を置きます。
第1チャクラをバランスし、活性化します。
深く地球とつながり、大木のように大地に根を張ります。
グラウンディングすることにより、生命力・経済力など生きる基礎が増幅されます。



バック1(背中の最上部)
首の後ろ、肩甲骨の上部に手を当てます。
肩や肩甲骨のコリなど、筋肉や神経の不調を解消します。
両手がきつい時は、片手ずつでおこないましょう。



バック2(背中の中央)
肩甲骨の間に手を当てます。
ハートチャクラの後ろ側になるので、効果もフロント1に準じます。
最も手を当てにくい場所なので、無理せず、片手ずつおこないましょう。
手のひらを当てるのが難しい時は、手の甲を当てておこないましょう。
エネルギーが流れているとイメージすると、その通りに流れます。




バック3(ウエスト)
ウエストの位置に手を当てます。
背中の中で、最も気持ちいいポイントです。
腰痛などを解消し、疲れた腎臓副腎を癒してくれます。
腰は身体のカナメです。
身体の中心にエネルギーが満ちてくるのを感じましょう。




バック4(おしり)
おしり(仙骨)に手を当てます。
第1・第2チャクラをバランスし、活性化します。
下半身の骨格を整え、グラウンディングし、生命力、健康が増幅されます。


次回は、セルフヒーリングのその他の補足事項です。


セルフヒーリングの手順1(準備)
http://inoxsakurako.blogspot.jp/2013/12/blog-post_10.html



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