旅好きな桜子ですが、近頃、ほんとうに、人生って旅だなあと痛感しております。
どこに行くか、どんな旅にするかは、やはり各人の好みで変わるんでしょうけど。
旅のお伴といえば、やっぱりこの方。
大天使ラファエルさんです。
なんでラファエルさんが旅人の守護神になったかという、そもそものお話を、聖書の中から要約してみました。いや、聖書というより、ウィキペディアですけど(笑)。
というのも、問題の『トビト記』は、『旧約聖書続編』に含まれていて、この『続編』が記載されているのは、一部の聖書のみなのです。あいにくうちにある聖書にはなかったもので。
さて、『トビト記』の概要をウィキさんに語ってもらいましょう。
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ニネベに暮らすナフタリ族のトビトは善行を積んでおり、ある日、危険をかえりみず殺されたユダヤ人の死体を埋葬した。
穢れをきらって庭で寝ていると、すずめの糞が目におちて失明してしまう。
さらに、ささいなことで妻をも疑ったことを恥じ、トビトは死を願う。(←真面目な方なんですね)
同じころ、悪魔アスモダイのせいで、夫たちが次々に初夜に死んでしまうことで悩む女性サラも死を願っていた。
神はこれを聞いて天使ラファエルを差し向ける。
その後、紆余曲折を経て、息子トビアの尽力で、トビトの目はみえるようになり、トビアはサラについていた悪魔を追い出してサラと結婚した。
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ラファエル活躍の詳細をみてみましょう。
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『トビト記』では、ラファエルは旅人の象徴である杖や水筒を持った人間の姿で現れ、「アナニアスの子アザレア」として、トビトの息子トビアの旅に同伴する。
ラファエルは、道中トビアを守り、トビアを襲った巨大な魚の胆嚢から処方した薬を使って、父トビトの目を癒した後で、自分がラファエルであることを告げる。(トビアさん「ええ~っ天使ぃ~!?」てなもんですわ)
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そんなこんなでラファエルは、姿を自在に変え、陽に陰に、旅人を守護してくれると考えられるわけです。
ショートトリップはもちろん、人生というロングジャーニーも守護してくれる有難い存在です。
気持ちの問題やね、とか、信じてたら心が軽くなるもんね、とか、自己暗示の一種やろ、とか思う方は、まあそれでも良いでしょう。
ラファエルパワーはそんなもんじゃないんですけど、こればっかりは体験してみないと分かりません。
大天使のパワーは、人間の知識では測り知れないものがあります。
しっかりつながって、長くお付き合いすると、分かってくることが沢山あります。
お店だって、一見さんより常連さんです。
何度でもお祈りして、大天使ラファエルと仲良くなってください。
きっと人生の良き伴走者となって、あなたを守護してくれることでしょう。
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