2014年6月9日

グラウンディングの方法


グラウンディングというのは、大地(グラウンド)に足をつけて、地球としっかりつながる、という意味です。

現代人は、体(足)を使わず、手先や頭で生活するようなライフスタイルになってしまいました。昔の日本人は、丹田に気を置き、肚(女性は子宮でしょうか?)で生きてる人が多かったと言われます。体形からして、重心が下にあるズングリムックリな体つきでしたよね。体形はともかく(笑)、肚に重心がある日本人、いまどきめったにお目にかかれません。

ライフスタイルがそうなら、グラウンディングなんかしなくていいじゃないか。

という意見もありそうですが、人間が肉体をもった生物である以上、地球とつながっておかないと色々不具合が起きてくるわけです。

詳細は講座でお話しするとして、誰でも自宅で簡単にできるグラウンディングの方法をいくつかお伝えしますね。これは、私も常々実践していることです。

1.足を意識する。

いや、足くらいあるのは知ってます~、とおっしゃる方、うん、そうですよね。
でも、「意識する」というのは、もう少し、意識的なレベルの話です。
具体的には、足をさわりながら、これが私の足だ、毎日、体を支えて頑張ってくれてるんだ、ありがとうね、、、など、具体的に見て感じてください。その際、太いとか形が悪い、逆に、なんてスマートで綺麗なの、などというジャッジはナシです。判断を入れずに、ただ、感謝し、感じてください。

2.足裏を意識する。

足だけでなく足の裏にも意識を向けます。
慣れた方なら、足の裏に意識を集中するだけで足裏が熱くなってきます。そのまま、心ゆくまで足をあたためてあげましょう。
熱くならない方も大丈夫。お風呂で、足裏を塩でマッサージしながら、1の足と同様、頑張ってくれている足裏に感謝の気持ちを捧げましょう。指の間も広げて、隅々までしっかりさわってあげます。そのまま、ふくらはぎから膝裏、腿の付け根まで、脚背面をなで上げてあげると、なお、よろしいです。むくみも軽くなります。

3.レイキでヒーリング

そのうえで、足をヒーリングします。
ポイントは足裏と膝裏。ここを集中的にヒーリングしてあげましょう。もう十分と思えたら、終了です。セルフヒーリングの基本ポジションとは別に、時間のあるとき、エクストラポジションとしてどうぞ。また、基本ポジションでは、鼠蹊部を長めにするのも効果的です。


多少、時間はかかるかもしれませんが、継続は力なりです。
知らず知らずのうちに、身体が地球とつながっていきます。
どっしりと根をはった、芯のある身体ができあがります。











※関連過去記事 「背中に意識を向ける」
http://inoxsakurako.blogspot.jp/2014/01/blog-post_29.html

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2014年6月8日

愛のパワースポット「夫婦榊」


久留米の高良大社で茅の輪くぐりをしてきました。




高良大社は霊峰高良山にあります。それほど高い山ではありませんが、広大な筑後平野の中では、その高さが目立ちます。

拝殿、奥宮までトレッキングしましたが、途中、さまざまなものに出くわしました。
これもそのひとつ。「夫婦榊」



「愛のパワースポット」という、ちょっと恥ずかしいキャッチがついてます(苦笑)。

どこが愛かって、ほら、2本の榊の木から、枝がお互いのほうに伸びて、からみついて、ひとつになって・・・


愛だ・・・




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