今日は夏至ですね。陽が一番長くなる日です。
福岡は、あいにく梅雨空で、まだ降ってはいなけど、太陽は雲の中。
心の眼で太陽を拝みたいと思います。
さて、今日は、夏至の日にやってみると楽しいオマジナイを書いてみます。
出典は、カメリア・マキ・ダークムーン著『あなたを変える魔女のおまじない』です。
夏至は、植物のエネルギーが最大限に発揮される日なので、やはり植物系のおまじないが良く効くようです。
(※印は、桜子のコメントです)
1.夏至の日にもらったリンゴは、美容と健康を守ってくれる。
リンゴを使ったおまじない、占いも、この日が特に効果的。
友達とプレゼントしあって、試してみては?
※リンゴを使うおまじない&占いはたくさんあるようです。
例えば、こういうの。
・リンゴの皮を丸くむく。最後まで切れずにむけたら、恋は成就。
・願い事が叶うかどうか試してみたいとき、リンゴを1個用意して、心の中で唱えながら、よく切れるナイフで二つに切る。種を傷つけなければ、願いは叶う。
2.不幸や災難に出合ったら、大切にされ、長く生きている木に手を触れることで、難を逃れることができる。
※これは夏至の日だけ有効というわけではなく、夏至の日はとくに効果が強くなるというおまじないです。欧米ではポピュラーなようで、地面に生えている木だけでなく、木彫りや建築資材でも効果があるとか。古民家の大黒柱とか、最強な感じですね。
3.夏至の日にもらった花、買った花は、この夏を守ってくれるお守りになる。ドライフラワーにして、ひと夏、保存を。
ただし、白いライラックは例外。特別なときを除いて、この花は家の中に持ち込まないほうがよい。
※白いライラックが敬遠されるのは「処女」「純潔」の花ことばがあり、妻や母にはふさわしくないから。家には、たいてい必ず、妻や母がいますもんね。また、葬式にもよく使われる花とのこと。ここ九州では、花屋でライラックは、あいにくめったにお目にかかれないけど。
4.夏至は、愛と美の魔法が、いちばん効果を発揮する日とされている。
この日、自分の守護木を身につけていると、ライバルに打ち勝ち、幸運がくる。
※「ライバル」というのは、文脈から察するに「恋のライバル」ですよね。
生まれ月と関連のあるパワーアイテムはたくさんありますが、夏至の日は、その中でも植物系が効果抜群とのこと。自分の誕生花や誕生木など調べてみてくださいね。
5.夏至の日にふる雨は、生命を育て、実りをもたらす力がある。
傘をささず、濡れて歩くと幸運とされている。
※日本でいうところの「春雨じゃ、濡れていこう」ってとこでしょうか。
レインウォーク推奨とはいえ、レインハットとコートでガードするようにとのことなので、くれぐれも勘違いなさらぬように。
で、今日の福岡は、まさにレインウォーク日和になりそう。雨の中でジーン・ケリーみたいに唄いましょうか。
ついでに、この時期に役立ちそうな、傘のおまじないもひとつ。
6.新しい傘の使い始めには、あなたの名前を指で、余すところなく書きいれる。
目には見えないけれど、あなたの分身になり、いつまでも失くさない。
※「耳なし芳一」を思い出しました(苦)。くれぐれも、書き残しのないように。
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