レイキヒーリングやレイキ伝授を初めて受ける場合、どんな変化があるのかな?と気になるところですよね。イイことは沢山あるでしょうが、良くないこともあるんじゃない?とか。
良くないことってわけじゃありませんが、人によっては好転反応が出ることがあります。今回はこれについて書いてみますね。もちろん、出ない人のほうが多いですが、念のため。
好転反応とは、もともとは東洋医学(按摩や鍼)で使われる用語で、治療の過程で一時的に起こる激しい身体反応のこと。あんまでは「揉み返し」、鍼灸では「瞑眩(めんげん)」と呼ばれたりするようです。
レイキを受けてエネルギーが心身に充満すると、生命力を高めるための変化が始まります。急速にエネルギー状態が改善されるために、次のような好転反応が一時的に出ることがあるようです。
① エネルギーあたり
ヒーリング後に、だるさや熱っぽさを感じる。これは一種のエネルギーあたりなので、常温の水を沢山飲んで静かに過ごしていれば、すぐに良くなります。水分不足で起こることが多いようなので、くれぐれも水分補給をお忘れなく。コーヒーやビールでは水の代わりにならないので、ご注意ね。
ただ、パッと出て一晩で治まる熱は好転反応ですが、何日も続くのは、風邪をひいてしまったとかの病気の可能性もあるので、我慢せず受診しましょう。ただ、レイキを受ける受けないにかかわらず、風邪そのものがそもそも不調回復のありがたい症状だととらえて、自宅養生で治すツワモノもいらっしゃいますが。
② 肉体面での症状
痒みや痛みなど、体内エネルギーの活性化にともなう肉体的反応が出ることもあるようです。たとえば、アトピーの方なら一時的に皮膚反応が強く出たり、潜在していた未病をお持ちの方は、それが本格的な病気として表面に出てきやすくなったりするようです。また、長患いで長期にわたって服薬している方は、解毒が始まるにつれて体の臭いがきつくなる、下痢、頻尿といった症状も出ますが、ほどなく自然におさまっていきます。
③ 精神面での症状
怒り、恐れ、憎しみなど、いつもは自制できていたことが噴出することがあります。悪い夢や変な夢を見るとかも。これは、潜在していたマイナスエネルギーが表面化するために起こる症状で、ハートに蓋をしていた人ほど、強く出るようです。わけもなく涙が出たり、咳、あくび、鼻水、耳鳴り、頭痛などを経験する方もいらっしゃいます。好転反応と分かっていれば、あわてず騒がず、自分を責めずに、やり過ごせます。むしろ、こんなに溜まってたんだ・・・と気づくことができる、ありがたい反応だとも言えます。嵐がおさまったころには、ひと皮むけた自分に生まれ変わったのを実感するのではないでしょうか。
以上、まとめますと、レイキを受けると、一般的に、隠れていたものが、表に出やすくなります。これは、ネガティブ/ポジティブにかかわらず、出やすくなるので、隠れていたネガティブな不要物だけでなく、気づかなかった才能や能力に気づくということも起こります。
以上、ヒーリングや伝授を受ける時の参考になさってください。
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