レイキヒーリングは、自己ヒーリングであれ他者ヒーリングであれ、エネルギーの通り道であるパイプ(回路)がクリアに通ってないとできません。
伝授の儀式は、波動調整だけでなくパイプを創る作業も含まれますが、なんといっても、自分自身でこの回路を実感するのがいちばん確かです。
きらりの初級講座の最後のワークでは、頭頂と丹田をつなぐパイプをイメージしてもらいますが、このパイプがうまく貫通しないことが稀にあります。パターンはおおむね2つ。
その1.途中で行き詰って先に進めない。
たいてい喉やらハートやらのチャクラで詰まることが多いです。
ほとんどの受講生にとっては、初めてのイメージワークですから、あ、私イメージ下手なんだ・・・なんて思われるかもしれませんが、これは上手い下手の問題ではなくて、本当にそこが詰まっているから先に進めないだけです。逆に、すんなりイメージできた場合、大きな詰まりはないと喜んでOK。
で、詰まっている個所が自分で分かれば、そのポイントにフォーカスした調整もしやすくなります。人に指摘されるより、自分で気づくのがなんといっても一番効果的ですから。パイプをイメージするのは、ウィークポイントを自分で見つけ出して自分で対処できるという、結構ありがたいワークです。
その2.パイプそのものがあやふやでイメージできない。
これは本当に稀なケースですが、イメージできない、ということは、存在していない、存在を許されていない、ということです。自分の潜在意識の中で、レイキを使うことに対して拒否反応があったりすると、パイプはできません。
とりあえず初級伝授は受けたけど、パイプとかぜんぜん分からんし・・・という方は、自分の心の奥を再確認してくださいね。本当にOKが出てるのか、本当に使いたいのか。
じつはまだその時ではないかもしれません。いずれその時が来るにしても。
ぜんぜんイメージできないというわけではないけど、パイプは極細です・・・という方もいらっしゃいます。
イメージできる太さが、その時の自分のパイプの太さです。
よーし、イメージだけなら簡単だ、太くするぞ~なんて意気込んでも、ほんとうに在る太さしかイメージできません。太くしたい場合、修練を積んで、徐々に太くしていくのが一番確実な方法です。
ということで、さて、皆さんの体の中心をとおるパイプは、どんな大きさ、太さでしょうか。
どんな輝きを放っているでしょうか。
セルフヒーリングのとき、こんなことも気にかけながらおこなうと、楽しさも、効果も、増してくると思いますよ。
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