元記事 「貧困はIQを奪う」 http://www.circl.jp/2015/12/24/7878/
..........ここから記事抜粋引用
ショッピングモールでは、所得が2万ドル~7万ドル(約240万~840万円)の約400人を、「裕福」と「貧しい」グループに分けた。そして、車が故障して150ドル(約1万8,000円)または1500ドル(約18万円)の修理代がかかるとしたらどう支払うかを、それぞれにどちらかの金額を伝えて家計の状態を想像させた。その後、形を順番に並べるなどの認知力テストをした。
すると、「貧しい」グループの最低水準の所得者で、しかも修理代が1,500ドルもかかると伝えられた人のテスト結果が最も悪く、150ドルと伝えられた人たちは、どちらのグループも変化がなかった。
インドでの実験は、サトウキビ農園の464人を対象に、年1回の収穫の前と後に、同様のテストをした。すると、同じ人でも手持ちのお金が少ない収穫前はテスト結果が悪く、収入を得た収穫後にはテスト結果が良くなるというデータが出た
この実験で、必要なお金が払えるかという心配は、脳や神経に悪影響を及ぼし、認知力を下げることが示された。
(中略)
人は経済的な心配があると、そのことで頭がいっぱいになり、他のことに注意を向けられないようだ。大きな不安を抱えることで、日々の出来事に正しい判断を下すことが難しくなる。悪いスパイラルに陥り、貧困を抜け出すことが難しくなる可能性があることを示しているとも言える。
このことから貧困問題の解決法としては、金銭的な援助だけでなく、大きな不安を取り除くようなサポートも有効であることが分かる。不安の要素はお金だけではないからだ。研究チームは、例えばワーキングプアの育児の悩みの解消などに的を絞るのも効果的だろうと提案している。
.........引用ここまで
まとめると、貧困によるおカネの心配があると、物事に集中できなくなり、正常な判断も阻害されるということです。
レイキヒーリングなどで心が落ち着いてくると、心配事が気にならなくなったり、やるべきことに集中できるようになったり、今まで考えもしなかったナイスなアイデアがひらめいたりします。これはよく起ることなので、レイキの効果として広く知れ渡っていますが、どうしてそうなるのかは、今まで私も科学的な説明はできませんでした。この実験結果は非常に興味深いです。
臼井先生のレイキの五戒にも「きょうだけは心配すな」と明記されていますが、「心配」のエネルギー浪費が生むネガティブな結果が実証されたわけです。
この実験では経済問題に関する結果が出たようですが、もしかしたら、ほかの色んな心配事(健康や人間関係など)についても、同様の結果が出るのかもしれません。
物事に集中できないとお嘆きの方でレイキが使える方は、第2シンボルを使ってハートチャクラだけでなく、第2、第3、第6、第7チャクラもヒーリングしてあげましょう。第1シンボルでルートチャクラもしっかりエネルギーチャージするのをお忘れなくね。
また、心配や不安で心がぎゅ~っと固くなってらっしゃる方、心配するのがやめられない方は、ヒーリングを受けてみるのも手です。心に羽根がはえた感覚を味わえるかもしれません(笑)。
Merry Christmas!! |
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