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2015年7月20日
瞑想にもレイキ
使いどころ満載のレイキエネルギー。今日は瞑想時の活用方法です。
私は、かつて、大学院に留学中のスリランカのお坊さんの瞑想クラスに参加していたことがあります。いわゆるヴィパッサナー系の瞑想でしたが、いやあ、難しいですよね。
座りっぱなしはきついので、歩く瞑想も入れてくださってましたが、これがまた微妙に難しい。
無の境地には、なかなか、たどり着けませんわ。
私が参加していたような瞑想クラスやお寺など、プロが仕切ってくださるところは安全ですから、あれこれ自分で工夫しなくてもいいのですが、自室でひとりでやる場合、何かと準備が必要になってきます。そこで重宝するのが、ウスイレイキ第1シンボルです。
まず、場の浄化です。
第1シンボルを部屋の四隅天井床に送って、しっかり室内のエネルギーを浄化しておきましょう。
エネルギー状態が良くなると、瞑想の効果がさらに上がります。
また、瞑想開始前には、第1シンボルを使って、ご自身のオーラ体にバリアを張っておくと、より安全におこなえます。邪悪なものからしっかり身を守ってくれます。
終了時間を知らせるタイマーも是非セットしておきましょう。
思わず知らず、深く入り込みすぎて、出られなくなる場合もありますから。
さて、「無になる瞑想」をやろうと思っても、雑念が湧き続けて、うんざりしちゃうことも多いかと思います。心のおしゃべりはとどまるところをしりませんから、払っても払っても、雑念は湧き上がってきますもんね。
そんな心のおしゃべりでお困りの方に、朗報があります(笑)。
最近読んだ禅の本の中に、ちょっと目からウロコの話がありました。
ご紹介しておきますね。
「無」というのは否定語ではない。
だから、「無心」というのは「こころがない」「こころがからっぽ」という状態ではない。
むしろ、一切に開かれている、自由自在な、天地いっぱいの心をさす。
「無の境地を得る」とは、「有無の超越」だとか「絶対無」だとか、そういう難しい話ではなく、「心の手放し」を意味する。心を手放すから、すべてを心の中に受け入れることができる。
私たちは、ネガティブ判定されたものはすべて否定し、排除しようとしますが、ネガとかポジとかジャッジせず、すべて受け入れてみるのも必要なわけです。
瞑想のときも、湧きおこる雑念を消そう消そうと(これは執着する「心」の働き)躍起になるかわりに、そんな「心」を手放し、雑念さんカモーンと、好きなだけ湧きおこらせ、すべてを受け入れる。その姿勢こそが「無」だというわけです。
この「無」の重要性は、病気治療のときに言われる「病気と闘ってはいけない。受け入れろ」に通じるものでもあります。病気に限らず、日常生活のあらゆる場面で通用すると思いますよ。
受け入れたら負けてしまうかも・・・という「不安」も手放すところが、ポイントでしょうか。
いや、まずはそれも受け入れて・・・
呼吸の話になりますが、大きく吸うためには、まず、しっかり息を吐ききらないといけないと言われます。「手放し」も同じで、いきなり、手放そう手放そうとしてもうまくいきません。まずは、しっかり受け入れる(=認める)、それから手放す。
ということで、浄化とバリアの前準備を忘れず、瞑想にもチャレンジしてみてはいかがでしょう~。
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