2014年10月29日

手作りクリスマス飾り

ハロウィンも終わってないのに、気の早い話やね!

と自分でも思います。

でも、手作りされる方はもう準備されるかもしれないと思うので、良かったら参考にしてください。

私がハンドメイドにこだわるのは、いつも申し上げているとおり、自分で作ることによって、自分のエネルギーやパワーがそのモノに宿るからです。

自分自身のエネルギーというのは、もっとも拒否反応のない(あたりまえ)馴染むエネルギーですし、作る過程でそのモノのエネルギー値がどんどん高まります。誰でも、作る時は集中して作りますからね。人間の集中力エネルギーあなどるべからず。その純粋な波動はモノに入り込みます。また、「手作り」という言葉通り、手から出るハンドパワーも入り込みます。その結果、できたものは、どんなに不細工でも下手でも、デパートで数千円・数万円で売っているのより、ずっとパワフルでオンリーワンな宝物になるというわけです。

ま、ごちゃごちゃゴタクを並べるより、まずはご紹介しましょうね。

フエルトで作った壁飾り



これはかれこれ20年前くらいのものです。さすが年1回の使用なので、痛みはあまりありませんが、ワタがへたれてきましたな。

一見、難しそうですが、型紙通りに赤と緑のフエルト2枚をカットして組み合わせれば、すぐに形ができます。難しいのはサンタやツリーのアップリケ。これも中にワタを入れてふくらませて縫いつけてあります。INOUEというネームも一文字一文字、ワタ入りです。細かいところに時間がかかりました。もう型紙が手元にないので、詳しくご紹介することができないのが残念です。

リサイクル生地で作ったクリスマスツリー


これは数年前に作ったもので、型紙は図書館で借りた本から写しました。ネットでも出回ってるかもしれません。作り方は簡単ですが、均等に作るのがちょっと難しかったですね。ツリーのてっぺんと枝の先端に、ゴールド系のビーズを輪にして縫いつけてあります。飾りはこれだけ。

生地は、じつは次男の高校の制服です。もう処分しようと思い、でも捨てきれず、再利用してみました。中に入れてるワタも、手芸品店で買ったのではなく、解体した羽根枕のフェザーです。ドイツのショップで買った思い出の枕なので、捨てるにしのびず再利用。そのせいで、取っても取っても、生地の隙間から羽毛が出てきます。なんともかんとも・・・


クリスマスリース


初めてチャレンジしました。クリスマスリース。
街にはステキなリースがたくさん出回っていますが、可愛すぎたり、派手すぎたり、シンプルすぎたり、高すぎたり、なかなか理想のリースに出会いません。思い余って、いや思い切って作ったのがこれ。

すべて手作りではなく、土台などは手芸品店で購入しました。ポインセチアやベリーみたいな赤い実、金色のベルも購入品です。

まず、これらを適当に配置してリースの金具にくくりつけます。
次に、庭にころがっていた松ぼっくりに針金をつけて、これも適当に設置します。
これだけじゃ寂しいので、リボンをつけました。これも後ろに針金を通してあります。
これだけでも寂しいので、チョコの包み紙とティッシュを使って、ゴールデンボールを作りました。




適当に配置して、できあがり!


背面はこうなってます



私はクリスマスカラーが大好きで、この赤と緑の配色っていうのは最強だと感じています。
赤は、情熱と活力を象徴する生命力にあふれた色。それゆえ、魔除けカラーとして世界中で使われてきました。緑は調和と癒し、芽吹きを象徴する生命復活の色。この2色が組み合わさることによって、パワフルで生命力にあふれたエネルギーが発動します。

クリスマスは、冬至明けを祝うケルトなどの古代宗教とキリスト教が習合した復活の祭りと言われていますが、赤と緑のクリスマスカラーはそれを端的に象徴しているように思います。見るだけで、元気が出てきます。赤と白のお正月カラーも好きですが、赤と緑がやっぱりいいな~と、早くから飾り付けてしまう私です。


...................................................
きらり メニュー
http://inoxsakurako.blogspot.jp/p/blog-page_628.html
...................................................