2019年1月3日

初詣2019~福岡縣護国神社~

六本松の民にはおなじみの福岡縣護国神社。
遅ればせながら、今日、初詣にいって参りました。



ちなみに、護国神社には、神様はおられません。

「明治維新から大東亜戦争に至るまでの約13万柱のご英霊をお祀(まつ)りしています。」とHPに明記されているように、〇〇ミコトや△△ヒメという八百万の神々は鎮座しておられないのです。

それにしては、境内が清々しく浄らかなのは、ひとえに神職さんたちの努力と、深い鎮守の杜の木のパワーによるのでしょうか。
いやいや、それだけではなく、13万柱の元人間さんたちも、神様修行がんばってらっしゃるんだと思います。

そんな境内のすがすがしさに魅せられて、大濠公園の往復には、よく通り抜けさせてもらっています。

じつは、六本松に住んでもう40年になろうとしておりますが、以前はそんなにお参りしていませんでした。それが、エステートモア六本松にサロンをオープンしてからは、至近距離ということもあり、毎月1回参拝するようになったのです。サロン移転してからも、この習慣は続いています。

お正月は、もちろん、一番に初詣する神社で、毎年、欠かさず参拝させていただいております。
数年前は、境内でカウントダウン体験しました。
でも、やっぱり神社は明るい時間帯が一番ですから、深夜の参拝はそれ一度きり。
今日は、混まないうちにと午前中、サクッとお参りしました。

そのあとは、恒例の大濠公園ウォーキング。
新年初めて松の木さんにご挨拶。



話もどりますけど、護国神社では、毎月、参拝するたびに「おみくじ」を引くのが楽しみで、これがまた当たるんですよねえ。

去年、おととしは、自分では調子いいと思ってるときでも、なぜか大吉でませんでした(涙)。それまでは、神社も客商売だから大吉しか入れてないんじゃない?というくらい、大吉ばかり出てたのに・・・

ま、大吉出ないわけは、あとで分かったんですが(なんせ、状況がタロットの塔のカードですけん)、やっと去年12月に大吉出ました!

で、今年の初詣のおみくじはというと・・・



ふふふ。やったね!
でも、この大吉は、アゲアゲの盛運というより、微妙な条件付きの吉運みたいで、やっぱり自重運継続中ってことでしょうか。
正直でも、融通のきかない頑固者は損するってことですかね。
柔軟性と愛をもって事に当たれってことか。

そういうことなので、もし何か変なこと言ったら、皆さま、どうか遠慮なくご指摘ご指導よろしくお願い申し上げます。

明日はまた別の神社にお参りしようかなと思っています。
乞うご期待。

sakurako

 

2019年1月2日

謹賀新年



みなさま、明けましておめでとうございます。

いよいよ新しい年がスタートしました。
ここ福岡では、お天気もよく、おだやかな新年の幕開けとなりました。

今年は、誰にとっても、大きな意味のある、大切な一年になると思います。
心と身体の準備を調えて、がんばってまいりましょう。

今年も、きらりと桜子を、どうぞよろしくお願いいたします。
プライベートでも、遠慮なくお声かけくださいませ。
みなさまにお会いできるのを楽しみにしております。\(^o^)/

sakurako



2018年12月27日

一年お疲れさまでした

今年も残すところあと数日。
いよいよ押し詰まってまいりました。

今年は、一年をあらわす漢字に「災」が選ばれたように、公私ともども災いが多かった年でした。同じ感慨を抱いてらっしゃる方も少なからずおられると思います。




まあ、よく言われるように、災いは無意味に降りかかってくるわけではなく、因であり果であるということです。あやういバランスが何かの拍子に崩れると、災いとなって襲いかかってくるってことでしょうか。


タロット大アルカナの「塔」のカードには、そんな災いに襲われ、高みから落ちていく人々が描かれています。落とされている人にしてみれば、単なるどえらい災いかもしれませんが、これは、実は、天の、愛にあふれた光の鉄槌です。

なにか間違ってないか?
ほんとにこの道でいいのか?
このままどんどん行っていいのか?

そんなことを問いかけ、おのれの危うさ、間違いに気づかせてくれるのが、天下る稲妻の鋭い光です。光は浄化の炎となって、間違いを焼き尽くしてくれます。しかし、落ちゆく人々は、自分たちの間違いにいまだ気づいていません。

私たちが災いに遭ったとき、まさにこんな表情で驚きます。
カードを見てると笑えてきますが、ほんとにこんな顔しますもんね。
ええ~っ!?
なんで~~!?
そんなー!

もうね、私なんか去年から何回こんな顔したか。

このカードを見るたび、驚くばかりでぜんぜん気づいてない彼らは、いつ気づくのだろうかと心配してしまいます。
早く気づけよ。
心の中で応援してしまいます。

人のことはしっかり見えるけど、自分のことははっきり見えないのが人間です。お互いが見えるなら、お互いに率直にダメ出ししあえば建設的で良さそうなものの、そんな失礼なことできんわと、結局、みんな損してるのが現実社会。なんだかなあです。

そんな災いと気づきに満ちた一年が過ぎようとしております。
本当にお疲れさまでした。

一年がんばったご自分をしっかり褒めてあげましょう。
誰も褒めなくても、自分が褒めましょう。
そして来年、気づきを深くして、また、頑張りましょう。

最後になりましたが、今年もきらりにおつきあいくださり、まことにありがとうございました。来年も縁ある方々とのおつきあいを、さらに深めていきたいと思っております。

どうぞ皆様、佳いお年をお迎えくださいませ。<m(__)m>

sakurako