2018年10月30日

福岡城址舞鶴公園の紅葉2018(色づきはじめ)

すっかり秋本番となりましたね。
紅葉はまだとは思いましたが、散歩のついでに見回ってきましたよ。

まずは、護国神社と舞鶴公園の間の街路樹の紅葉です。ここはいつも早い。



舞鶴公園花菖蒲園のもみじ。こちらは毎年遅めですが、一部色づき始めておりました。
最盛期には、全体が真っ赤に燃え上がるイチオシの紅葉ポイントです。











旧舞鶴中学校庭の紅葉。まだ色づきが足りませんが、こちらも真っ赤になる並木です。



最後におまけです。
あしかけ6年、きらりが入っておりました懐かしのエステートモア六本松のビルの隣に、ついに新たなビルが完成しました。時代の変化を感じますねえ。しみじみ




sakurako



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2018年10月24日

タロットのリーディングと占い

今日は、タロット屋さんらしい記事をアップしますね。
タロット講座受講生のみなさん、よろしく。

さて、まずは用語の説明からやりましょう。

「リーディング」とはなんぞや?
リーディングいうのは、文字通り「読む=read」の名詞形「reading=読むこと」を意味しますが、一般の方はあまり使いませんね。専門用語・業界用語でしょうか? 占星術のホロスコープや四柱推命の命盤なんかも、見るのではなく読みますもんね。知識と情報をもった専門家にしか判読できない、一種の「暗号解読」みたいなもん、と思っていただいていいかも。

きらりの実践講座では、まず、カードのリーディングの練習をやります。
学んだ知識と情報を駆使して、しっかり読めるように練習します。

ですが、優れたリーディングが、そのまま優れた占い・鑑定かというと、それはちょっと違う、というのが私の意見です。

タロットのリーディングは、展開されたカードを多角的・重層的に読んで、整合性をもったひとつの世界を構築する、という作業になりますが、カードがスキッときれいに読めるのは、占い師にとっては気持ちの良い出来事ですが、それがそのまま、相談者にとって気持ちの良いセッションである、とは限りません。

何が言いたいかというと、タロット占いというのは、カードを読むだけでなく、人も読まなければいけないということ。いや、むしろ、人を読むほうが重要だと思います。

相談者はどんな傾向をもっていて、状況をどう感じているか、なにが問題と感じているのか、なにを望んでいるのか、そういった本人の全体像を中心にすえることなく、カードばっかり見て、読んでいても、納得いくセッションは提供できません。カードのリーディングに熱中するあまり、相談者が脇役になってしまうのは、本末転倒なわけです。

人を読むというのは、そういう意味です。

相談者にとって不要な内容まで得意げに話す必要はないし、かといって、迎合するような話ばかりしていたのでは、ペラペラのうっす~い鑑定になってしまいます。

カードがうまく読めるのは当たり前、その上で、相談者の人となりをしっかり読んで、相談者の腑に落ちるような、目から鱗が落ちるような、深い占いを提供するのが、理想的な占い師です。

私も長年それを目指して頑張っています。
生徒さんも一緒に頑張りましょう。


sakurako

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2018年10月19日

新サロン好評です

今年の8月末に、六本松のマンションから自宅へと、サロンを移転しました。

地下鉄の駅から遠くなるし、坂道はあるし、道はわかりにくいしで、ほんとに、どうなることかとメチャクチャ心配しておりましたが、意外にも、皆さん、迷うことなく、サクサクとたどり着かれてらっしゃるのに、ちょっとビックリしております。

うちの地域は、数十年前は「中央区のチベット」と言われてたくらいラビリンスなエリアです。そんな辺境の地で新サロンをスタートするのは、ものすご申し訳なく、く引け目を感じておりました。ですが、いまや、グーグルマップという便利なツールがあるんですよね。おかげで、どんなところも空中写真で見ることができる。駅からの道案内もしてくれる。すごいわ。

来られた生徒さんから、「ぜんぜん遠くない」と言われて、ホッと胸をなでおろしております。
車のコインパーキングも、六本松の中心に比べると、かなり安く、しかも空いてます。

そもそも、かつては地味ぃ~な目立たないエリアだった六本松が、ここまで様変わりしちゃったというのも大きな要因でしょうか。そのおかげで、うちみたいな人跡未踏エリアも、普通の住宅街になったのかも。六本松はもう住宅街じゃなくなりましたからね。裁判所もどーんと建ちましたし。

自宅サロンは、生徒さんのみならず、私にとってもすごく便利で快適で、なんでもっと早くこうしなかったんだろと、今更ながら悔やまれます。

でもまあ、これはタイミングってもんがありますもんね。絶対、自宅ではやりたくないっ!と、ずっと思ってましたから。コダワリってやつですかね。このコダワリが自分の首、しめてたかもしれません(笑)。そんなコダワリも、はずれるときが来るもんです。

人生、待つことも、必要ですもんね。
うまくいかないときは、待つ。
待ってたら、そのうちうまく回りだします。


待つ人

sakurako