2013年10月1日

ヒーリングミュージック9 遙聲 グレゴリオ聖歌と天台聲明



このCDは、魚山流天台聲明研究會とチェコのプラハグレゴリオ聖歌隊のコラボアルバムです。

声明(しょうみょう)と聖歌隊のコラボCDは、他にも何種類か出ているようですが、このアルバムは神戸市内のとある寺で購入しました。どうやらそこのご住職さん自身が、このCDで唄っておられるようでした。

このアルバムは、チェコのプラハで録音されたものです。


さて、声明というのは、伝統的仏教儀式音楽・声楽・歌謡を指します。お経にも節がついてますが、それとは別に、声楽音楽として独立した分野の仏教芸術なわけですね。で、グレゴリオ聖歌が西洋の音楽体系であるように、声明は東洋の音楽体系であったわけです。ですから、このアルバムは、まさに世界二大宗教音楽の奇跡の融合ともいえるものなのです。

というような説明が、解説書に縷々記載してありますが、さて、実際、聴いてみてどうか。

天台声明は、あのチベット声明とは異なり、わりに高音の美声で朗々と歌い上げます。なんせ、場所があちらなもんですから、天井が低くて音がうまい具合にこもる寺とは、また違った効果を狙わなくてはいけないんでしょうね。ふ、不利だ・・・ そんな中で、一番聴きごたえと説得力あったのが「法華経」の読経というのが、皮肉といえは皮肉な・・・(やっぱ現職なだけにね)


教会で収録中? 天井高すぎ・・・


でも、一声の中で上がったり下がったり回ったりするような変調の節に、声明の声明たる味を感じます。音のくねくね感が、先日の龍笛と同じです。

さて、仏教音楽としての声明が、人の心身にどんな効果を与えるのかを研究した人はまだいないのか、こんな極私的感想しかご紹介できないのですが、一方、グレゴリオ聖歌については、斬新な研究成果があるようです。

ただいま、スピリチュアルな方々に大人気の音叉(チューナー)。
私もDNA修復チューナーなるものを持っておりますが、このチューナーの発する波動が、失われた波動、Solfeggio Frequencies(ソルフェジオ周波数) と言われております。

で、ソルフェジオ周波数とはなんぞや?

ソルフェージュ音階の周波数で、本来のソルフェージュ音階は、グレゴリオ聖歌に見られる音階。グレゴリオ聖歌とは、7世紀初頭のローマ教皇グレゴリオ1世により編纂されたといわれる古代より伝わる聖歌のこと。 教会の権威者達によれば、その大部分は何世紀も前に失われてしまった、とも言われています。これらの聖歌と特別な音(周波数)は、ミサの時にハーモニーで歌われると、祝福に満たされると信じられてきました。
(詳細はこちらのHPで→ http://lightandcolors.info/SomaEnergetics/solfeggio.htm)

ということで、このアルバムに収録されている聖歌は、近代の曲も勿論ありますが、メインは、まさに失われた古典グレゴリオ聖歌(8世紀後半の曲)。

天台声明がイマイチだとは言いません。
でも、グレゴリオ聖歌、やっぱりすごいです。

このアルバムはただ聴くだけで面白い。いや、癒されます。


※関連過去記事
ヒーリングミュージック8 エンジェル・パラダイス [ヘミシンク]
http://inoxsakurako.blogspot.jp/2013/09/blog-post_30.html


...................................................
きらり メニュー
http://inoxsakurako.blogspot.jp/p/blog-page_628.html
...................................................

2013年9月30日

ヒーリングミュージック8 エンジェル・パラダイス [ヘミシンク]



これはアイリッシュハープの音色が心地良いアルバムです。

アマゾンの紹介文は以下のとおり...........

エリック・ベルグルントによるアイリッシュ・ハープの天使の音色が天と地を結ぶ架け橋を作り出します。その透明で心温まるサウンドは、神聖な癒しと魂の進化のための人類への贈り物として世界で賞賛されています。マッサージ、エネルギー・ヒーリング、深い瞑想などを行う場合にご使用ください。 (59分)

ヘミシンクということで、脳に特別な波動を作る仕掛けがあるわけですが、他のヘミシンクと違って(笑)、これは純粋に音楽として心地良い。普通にリラクゼーションサウンドとして気持ちよく聴けます。たゆたうような音の波に乗ってリラックスできるアルバムです。

ヘミシンクについては賛否両論あるので、あえておススメはいたしませんが、ヘッドホンじゃなくてスピーカーで流して、ヒーリングセッションやセルフヒーリング、瞑想などのときに使えます。ま、ヘッドホンを使わない時点で、ヘミシンク効果がなくなるわけですけども(笑)。
ただ、曲調が単調なだけに飽きやすいかもです。



※関連過去記事
ヒーリング・ミュージック7 源博雅の龍笛~蘇る最古の笛譜~
http://inoxsakurako.blogspot.jp/2013/09/blog-post_29.html


...................................................
きらり メニュー
http://inoxsakurako.blogspot.jp/p/blog-page_628.html
...................................................

2013年9月29日

ヒーリングミュージック7 源博雅の龍笛~蘇る最古の笛譜~


はい、今回のCDは、趣味全開!なアルバムです(笑)。

これは龍笛の演奏で、メイン奏者は長谷川景光さん。
曲目リストは次のようになっています。


1. 盤渉調 萬秋楽 序一帖 
2. 黄鐘調 海青楽 
3. 林邑 乱聲 
4. 水調 重光楽 
5. 盤渉調 青海波 
6. 黄鐘調 承燕楽 
7. 双調 柳花苑 
8. 盤渉調 竹林楽 
9. 水調 汎龍舟 序 

アルバムタイトルにある「源博雅」ってご存じでしょうか?

そう!『陰陽師』ですよね~~(←完全に世界に入ってます・・・)

夢枕獏が安倍晴明の相方に源博雅を登場させて以降、ぐぐっと認知度があがった博雅くん。それまでは、雅楽界の中だけで地味に有名だったのかもしれませんが。

これは睦月さんの漫画。


岡野玲子先生の『陰陽師』はこちら


岩崎陽子先生の『王都妖奇譚』には武人としての博雅キャラしか登場しない。残念!


いつもふたりで酒を。私もだんだん日本酒党に(笑)

源博雅は実在する歴史上の人物で、並ぶものなき笛の名手と言われています。その源博雅による日本最古といわれる楽譜を、龍笛の長谷川景光さんや笙の田島利枝さんらが解読し再現した画期的なアルバムだそうです。

さて、楽器として使われている龍笛とはいかなるものか?



ウィキペディアによると、雅楽の楽器の中では2オクターブという広い音域(E5~D7)をもち、低い音から高い音の間を縦横無尽に駆け抜けるその音色は「舞い立ち昇る龍の鳴き声」と例えられ、それが名前の由来となっているそうです。そして、この龍笛は、シルクロードを伝わって、ヨーロッパでフルートになったともいわれています。

アルバムを聞くと、確かに、自在な音の変化が、たまらなく脳を刺激します。変化のゆらぎ方がきっと特別なんでしょう。音に乗って、一緒に、すぅ~と螺旋状に舞い上がっていくような不思議な感覚に襲われます。チャクラが下から順番に刺激され、高音域では、アジナチャクラからサハスラーラチャクラがぐぐ~っと開かれるような刺激を感じます。←効果は個人によって異なります(笑)

このアルバムはサロンでも使えるし、ひとりで瞑想やセルフヒーリングする時にも効果的だと思います。『陰陽師』を読む時も、これを聞きながら読むと、なお一層、幽玄な妖しの世界に入り込めること間違いなし!


※関連過去記事
ヒーリングミュージック6 Chakra Suite Steven Halpern
http://inoxsakurako.blogspot.jp/2013/09/chakra-suite-steven-halpern.html


...................................................
きらり メニュー
http://inoxsakurako.blogspot.jp/p/blog-page_628.html
...................................................