2017年10月26日

陰陽調和の味噌汁の作り方

いつから料理ブログに?

人間の身体は衣食住がベースですから、身体に直接取り込む食物はとっても大切です。
レイキでエネルギー調整してやれば、あとはいい加減でも健康に過ごせるなんて思っちゃあいけません。何事も肉体ありきですからねこの地球上では。

さて、この夏の入院中、神戸から姉がお見舞いに来てくれました。
そのとき、習ったばっかしの陰陽調和野菜重ね煮味噌汁の作り方を教えてくれました。

退院後、私はこれを毎日作って食べております。作り方も超簡単なので、ご紹介しますね。
ダシを取って云々というのが面倒な人にも、具材を切って鍋にぶち込むだけなので、手間なしで作れます。

まず、野菜は、できれば5種類以上そろえましょう。

鍋に入れる順番が、ちょっと変わっています。
ふつうは堅いものを下に入れて煮やすくしますが、これはそういう目的で入れるわけじゃなさそうです。陰陽ですけん。

最下層:こんにゃく、白菜、キャベツ、小松菜、えのきなど
第2層:ネギ、玉ねぎ、イモ類など
第3層:大根、にんじんなど
第4層:ごぼうなど
第5層:うすあげ、あつあげ、肉など

入れるものはあり合わせのものでOKですよ。ネットで調べると、人によって順番は微妙に違ってるみたいですが、私は教わったこれでやってます。

具材を投入したら、鍋の中央に、ちりめんじゃこをひとつまみ、お好みの量を入れましょう。これが出汁の代わりにもなるらしい。

そして、四隅に味噌をのっけていきます。こんな感じ。真ん中のミミズみたいなのはジャコです。


四隅に味噌をのっけるとき、私は「地水火風」とイメージして置いています。気が向いたら、真ん中に「空」も入れたりね。アレンジアレンジ。(さらにウスイ第1シンボルかけると、なお美味しくなりますよ)

最後に、水を六分目程度入れます。

そして、フタをして最初強火、沸騰したら中火~弱火でちょっと煮ます。野菜から水分が出て、水の量は増えます。

少し柔らかくなった頃合いに、フタを開けて、中の具やら味噌やらを上下しっかり混ぜ合わせます。
そして、水を適宜足して、豆腐など柔らかいものを入れて、また少し火にかけてなじませます。
これで出来上がり!

この味噌汁は、出汁を取らないぶん、味噌自体の質がものをいうようです。自然素材のこくのある上等な味噌でないと美味しくできない。2か月作り続けて分かりました。適当な味噌を使うなら、ジャコとともに出汁パック入れて煮たほうがおいしくできます。

作り馴れると、ちゃちゃっとできるので、朝の寝ぼけまなこでもすぐ作れますよ。
これと納豆かけご飯で、朝も夜もベースはパーフェクト。お試しあれ。


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