2016年1月24日

インフルエンザとセルフヒーリング

日ごろからセルフヒーリングでまめに心身をケアするのは、自分自身のQOL(生活の質)を上げるためにとても有効な方法だと思います。
けれども、ヒーリングしてたら絶対病気にならないかというと、そういうわけにはいかないようです(苦笑)。

というのも、病気や怪我というのは、本人にとっては想定外な展開、衝撃的な出来事、外からアタックされた感満載かもしれませんが、私の経験から申し上げると、これはもう必要だからそうなったとしか思えないことが多いものです。なので、人を恨んだり、自分を責めたりせず、淡々と受け容れるしかありません(再苦笑)。

私はけっこう暴走するタイプなので、人生で大怪我を何度となくしてきました。いつも絶妙なタイミングで。怪我するとそれ以上動けませんから、暴走がストップされます。その意味が分かるまでずいぶんかかりましたが、今では起ることはすべて必然と思っています。

大怪我は何度もしましたが、身体の中は丈夫なので、大病は経験がなく、今回のインフルエンザによる高熱も数十年ぶりです。これにも大きな意味があると感じています。

それで、またとない経験なので、感じたことをシェアしようと思い、病気のときにおこなうセルフヒーリングについて書きますね。

Yahooヘルスケアによると、インフルエンザの症状としては次のようなものがあるらしいです。

悪寒を伴う高熱
全身倦怠感
鼻汁、咳せき、咽頭痛などの呼吸器症状
吐き気、嘔吐、下痢などの消化器症状
頭痛、関節痛

私自身は高熱の症状しかありませんでした。
もちろん、高熱なので食欲などはありませんが、嘔吐とか下痢とか、節々の痛みとかもなく、喉の痛みや咳もありません。

ただ、この高熱は、譫妄(せんもう)を伴うやっかいなもので、ずーっと「区切り」のことを考えていた記憶があります。

区切りって・・・と思いますよね。そうなんです。いったい何の区切りなのか、今となってはまったく不明なんですが、すべてのものを順位つけて区切って仕切る、カテゴライズする作業を一晩中おこなっていました。どんな区切りかというと、お子様ランチの仕切りのついたプレートがありますよね。あれ。ああいう感じのもっと細かい区切りの中に整理して押し込めようというんだから、なかなか難しい作業です(苦笑)。

昔、タミフルで子どもが窓からジャンプアウトして死傷した事件が相次ぎましたが、あれは必ずしも薬のせいばかりじゃなくて、インフルエンザの高熱にはそういう譫妄をひきおこしやすい性質があるんじゃないかと思ったりもしました。私がこの区切り譫妄でうなされたのは薬を飲む前でしたから。

で、こういう高熱が出てしまったら、もうセルフヒーリングどころじゃありません。
なので、熱が上がりきる前に、意識がはっきりしている間に、しっかりヒーリングしておくことが重要です。私もめいっぱいやったので、そのおかげで、熱以外の症状が出ず、回復も早かったのではないかと思います。

下熱して回復期に入ったときのセルフヒーリングはさらに重要です。

病気は身体の大掃除ですから、その掃除が済んで、前より健康に清浄に生まれ変わろうとしている身体に、しっかり光のエネルギーを満たしてあげなければいけません。細胞のすみずみにエネルギーがいきわたるよう丁寧におこないましょう。妙な後遺症やずるずる引きずる症状などを防ぐだけでなく、よりクリアな自分を創りあげる貴重なタイミングです。頑張ってくれた細胞すべてに感謝のヒーリングを。



今朝の庭。積雪はそれほどでもない


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