2015年11月9日

大天使ガブリエル ― 天使が教える真のコミュニケーションとは


大好評中のエンジェルヒーリング&エンジェルリンク伝授講座。
伝授を受けた方、あるいは桜子自身の経験から、ちょっとガブリエルさんについて語ろうと思います。

大天使ガブリエルは「神のメッセンジャー」とも呼ばれる告知の天使です。
聖母マリアに受胎告知したことで知られています。

エンジェルリンクの伝授を希望される方が最初に受ける天使として、ヒーラーさんはラファエル、占い師さんはガブリエル、と相場はだいたい決まっております。(^^ゞ
それほど、ガブちゃんの告知力は頼りになります。

ガブリエルは、天界からくるひらめきや直感だけでなく、日常のコミュニケーションもサポートしてくれると言われています。

なので、普通に考えると、日常生活においても、ひらめきに満ちた愛にあふれたコミュニケーションができるようになるのかしら??と期待してしまいますが、じつはこれがちょっと問題なんですよね。

我々人間が考える「愛あるコミュニケーション」と、天使が考える「愛あるコミュニケーション」がそもそも同じものではない、ということに、初めて気づくんです。

私たちは、できるだけ円満に、相手も自分も不愉快にならないような穏やかなコミュニケーションを善しとしますが、はたして本当にそれが善いのか、それが愛あるコミュニケーションなのかどうかは、じつは疑問です。

私たちは小さいころから、本音と建前を使い分けることを仕込まれます。
思ったことをストレートに口にすることは許されません。感情をむき出しにすることも許されません。相手のために良かれと思うことは、少々厳しくても言っていいと思っていますが(ほんとに相手のためなのかどうかアヤシイけど)、それ以外は、できるだけ相手を傷つけぬよう、言葉に気をつけて会話するのが、おだやかな節度あるおとなのコミュニケーションと心得ています。

こういうコミュニケーションは、口当たりはいいけれど本当のコミュニケーションといえるのかどうか? じつは私たちの深層心理はおおいに疑問を抱いています。しかし、大人なんだから当たり前でしょ!ということで処理済み、納得済み。うるさいっしつこいわね解決済みなのよっ! (*_*;

じゃあ、抑圧された感情や押し殺された本音はどこにいけばいいんでしょう・・・

とりあえず、ためとけば?

ということで、おなじみ、ネガティブエネルギー蓄積工程が作動するわけです。

これ、たまりすぎると解放するのに苦労するんですよね。

とまあこんなわけで、私たちが考える「穏やかなコミュニケーション」というのは、社交儀礼的な建前会話に終始しがちなのですが、天使のコミュニケーションはこれとはまったく違います。

長期的にみても短期的にみても、自分にも相手にも何の真実もない会話など、「愛」じゃないワケですね。人間の表面的なおつきあい(往々にしてストレスフルですが)など、どうでもいいわけです。

大天使ガブリエルとつながると、本当の意味で、自分にも相手にも真実のコミュニケーションが取れるようになってきます。

最初はびっくりするかもしれませんが、だんだん慣れてきて、今までは押し殺していたような本音や感情が、なんの苦労もなく自然に表現できるようになります。
天使のサポートがありますから、それは自分や相手の成長につながるコミュニケーションとなります。必要なとき、必要な言葉が、必要なだけ出てきます。

ただし、慣れるまではちょっと苦労します。この脳天気な私でさえ(苦笑)。




ガブちゃんはラッパもうまい















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