きらりでは、レイキなどのエネルギーワークとタロットを二本の柱としてメニュー化しております。
ふたつとも不思議ワールドの巨頭で、うまく使えば相互補完的に人生に役立ってくれます。
この二つはまったく違うものですが、共通する学び方のコツがあります。
それは、「教義を学ぶ」ようにではなく、「経験を通して自分のものにする」ということです。
単純なようですが、実践している人は多くないと思います。
それは、経験というのは身体を動かしておこなうものですが、「動く」ことに手間を感じるから。
今はネットを使えば、ほぼ何でも必要な情報やモノが手に入ります。
わざわざ自分の体を動かして、あっちこっち走り回る必要はありません。
純粋に学びだけを追求するならそれでOKなのですが、レイキやタロットは、普通、人や自分に使うために学びます。「学ぶ」から「使う」に移行するためには、どうしても動かないといけません。使うモノは高次元でも、使う現場はアナログというか三次元世界ですから。
レイキで使うシンボルには、それぞれ決まった作用があります。
タロットカードにも、一定の決まった意味が振り当てられています。
講座ではそれを学んで、使い方、リーディングの仕方を練習するわけですが、講座や書籍・ネットから与えられた知識情報だけに頼り、こだわり過ぎると、確信も自信もないヒーラー、占い師ができあがります。
私はけっこう疑い深いタイプの人間なので(笑)、本当にそうなんだろうか?と実験や検証をしまくっていました。というか、います。
実際にやってみると、「うわっ、本当にそうなんだ!」とか、「いや、これは言われるほどそうでもないよな」とか、「これはこうしたほうが効果的」とか、いろいろ分かってきます。
情けない失敗も山ほどしますが、そこから得られる「実感」というか「確信」は、頭だけの学びとは比べものにならないくらい有意義なものです。
なので、レイキの生徒さんには、とにかく、色んな場面で使いこんでいくことを通して、エネルギーの様々な働きを実感していただきたいと思っています。
タロットの生徒さんにも、リーディングしまくることで、本に載っていない読み方使い方を自分で見出し、人への伝え方を研究したりして、「タロット占い」を自分のものにしていただきたいと願っています。
無意味な怒りや心配でエネルギーを無駄に消費させなければ、動くためのエネルギーはキープされますから、どんどん実践を重ねていけます。
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