2018年4月30日

春旅 vol.3 淡路島

淡路島は兵庫県です。(あらかじめ)

この日は淡路島に行く予定ではなかったのですが、なんとなくそうなりました。
明石海峡大橋を渡って、まずは、あわじ花さじき。

 



 つぎに、北淡震災記念公園内にある野島断層保存館。



この保存館には、断層の現物保存のほか、東日本大震災と阪神淡路大震災の揺れを体感できるコーナーがあります。


これおススメです。
ふたつの地震の揺れ方の違いがはっきり体感できて、ちょっと感激でした。
それぞれ50%程度の震動に押さえているそうですが、それでも結構な激しさでした。
私の親きょうだいは地震体験者ですが、私は既にフクオカンだったので、ここで初めて体験しました。

東日本の揺れは、長~く続く横揺れに特徴があります。コーナーでは1分だけの体験でしたが、実際は3分続いたとのことで、いやあれが3分て、そらないわ、と思いました。

阪神淡路の揺れは、ご存じ激しい縦揺れが特徴です。こちらは1分足らずなので、う~ん、サクッと激しいほうが楽か、ゆらゆら長いほうがマシか、なんて思わず考えてしまいましたが、そんな選択ではないわね。


つぎに、兵庫県立淡路景観園芸学校。(画像はHPより)



専門学校なのか何なのか、最初はわかりませんでした。ちょっと変わった学校です。
それもそのはず、全国初の緑環境に関する専門職大学院として、平成21年に開設されたそうです。
兵庫県立大学大学院緑環境景観マネジメント研究科という修士の学位をとれるコースのほか、社会人向けに、園芸療法課程というものも設置されています。

園芸療法にはすごい興味ありましたが、植物の名前自体よく知らない私は、小学生レベルから出直してこい!な感じなので、一瞬であきらめましたわ。お好きな方は、全寮制1年、もしくは通学制2年コースで学べますよ。







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2018年4月29日

春旅 vol.2 伊丹空港

飛行機で関西に行く方もいらっしゃるでしょう。
そんな方には、リニューアルした伊丹空港のレストランフロアでお楽しみいただけますよ。

1年ぶりに伊丹に着いて、様子が違うのにびっくり! リニューアル直後でした。
あの安い定食屋さんがなくなってて、ピカピカのお店ばっかしで、うわあ、どうしよ・・・

そんな前振りはどうでもいいとして、ついふらふらと足を向けてしまったお店をふたつご紹介します。
やっぱ、三つ子の魂百までやね・・・(涙)

大阪エアポートワイナリー 



 
このバルは「世界初!空港内ワイン醸造所併設ワインバル」という触れ込みで、広くないスペースが人でごったがえしてました。レストランで満員なのは、お好み焼き屋とここくらいですかね。やっぱり「他の空港にはない」という希少感が、心をわしづかむのでしょう。

カウンター目の前に並ぶタンクたち


テイスティングメニューが人気です
私も3グラスのテイスティングいただきました

あいにくワインの画像はありません。撮る余裕もなく飲み干したわけじゃあないけどね・・・
あ、夕方5時からはチャージ取られます。5時までに入店しましょう。

さて、ここを出てから、さらに「毒を食らわば皿まで」の心境で(苦笑)、こちらにもフラフラ入ってしまいました。

ル・パン神戸北野

神戸北野にあるスイーツの店だそうです。
スイーツではなく、クラフトビール飲み比べに目を奪われて、入店してしまいました。




神戸の地ビールらしいです。はじめて見ました。
普通のピルスナー、黒ビール、小麦ビールと並んでいますが、一番おいしかったのは496です。
これは、エール、ラガー、IPAの良いとこどりをした新次元のビールだそうで、自信作だけあって旨かったよ。

それにしても、こんなに飲んだのは10カ月ぶりくらいでしょうか。
ワインもビールもちっちゃい試飲グラスなので、量はぜんぜん多くないけど、アルコールセカンドバージンな私には大量飲酒でした。
ビールも飲めるんだと、改めて、完全復活を実感しましたわ。(そんなとこは復活せんでええ)


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2018年4月28日

春旅 vol.1 布引の滝

先日、快気祝いを兼ねて、神戸の実家に帰ってきました。
あちこち回ったので、数回にわけて写真をアップしますね。
関西方面に行かれる方の旅行計画の参考になると嬉しいです。

まずは、新幹線の新神戸駅から片道徒歩15分という「布引の滝」。

じつは私もはじめて行きました。
あまりに市街地にあり、しかも道が細い険しいという二重苦。
雨天、日暮れ時はおススメしませんが、明るい時間帯で、路面がぬれてさえいなければ大丈夫です。
電車の時間まで小一時間あるわ~という時、楽しめます。

新神戸駅1階フロアの出口から山側へ出ます。
何がハードルって、この表に出た瞬間が一番ハードル高かった(涙)。
ほんとにこっちでええんかいな??と、思わず腰が引けそうになるくらい車道です。トンネルです。
でも、勇気をもって表示に従って歩きましょう。すぐ登りに入ります。
 
 
 



最初に迎えてくれるのは、エキゾチックなレンガ橋。








 さらに登ると、雌滝(めんたき)に着きます。










風情ある石造りの番小屋?

この滝もけっこうな迫力です。
滝を真正面から眺められる橋の上に立って、思う存分、精気、霊気を体中で吸い込みましょう。

ここだけでも満足できますが、せっかくなので、さらに上を目指します。
(しんどいし、もうここで戻ろかなと思ったのは内緒)


登るのに必死で、途中の小さい滝は横目でスルースルー。画像がなくてごめん。

どこまで登るんかいなと、じわじわ不安になりかけた頃、地響きのような瀑音が聞こえてきました。
雄滝(おんたき)到着。

パキっとした一本滝です。フリルのような優雅な幅広い流れはありません。



さっきの滝はとっても女性的でやさしい滝だったんだと納得しました。
雌滝というネーミングが、ここで腑に落ちましたよ。

この雄滝さんは、和太鼓連打のような、耳を弄する瀑音を響かせて流れ下っております。
音が聞こえるでしょうか?






ここでは、容赦ない轟音と水しぶきを浴びながら、是非、浄化の瞑想を。



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